(さつきばれ こかげにうつり まきをわる)
旧暦5月を「皐月」(さつき)と書く。勿論「五月」でも良い。本来の皐月晴とは、梅雨の合間の晴天のことである。しかし、新暦になって「5月の晴天」にも使うようになり、意味が混乱している。その混乱を避けるために、梅雨の合間の晴天を指す場合、「皐月晴」と書いたらどうだろうか。
まだ6月とはいえ、晴れれば日差しは真夏並みで、屋外の薪割り作業は汗だくだくである。有難いことに、回りを木々に囲まれているので、わずかな木陰を求めて移動しながらの作業である。
真夏の暑さでも、テニスならば気にならないのに、仕事となるととたんに嫌気がさすのはどういう訳だろう。
ビヨウヤナギ(美容柳) オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉低木