社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

1月1日(金)

2016年01月08日 00時20分12秒 | 2016年

  9時起床。ホテルをチェックアウトして、地下鉄と近鉄線を乗り継ぎ、高見ノ里へ。

  昼前に、祖母の家に到着。既に、叔父夫婦と従弟もやって来ていた。さっそく皆さんに妻を紹介し、結婚式への出席をお願いする。その後は、おせち料理を食べながら、ゆっくりとお喋り。2人の出会いや結婚までの経緯、今後の予定(いつから一緒に暮らすのかetc...)などについて尋問、ではなくインタビューを受けた。

  1時間ほどして母が到着したところで、祖母がお茶を点ててくれる。祖母はお茶の先生をしていたのだが、実際に私が点ててもらったことは数えるほどしかない。だからこそ、祖母のお祝いの気持ちを強く感じて、嬉しかった。妻もこれには感動したようで、後から何度もこの話をしていた。ちなみに、作法を全く覚えておらず、私が注意を受けまくったのはご愛嬌。

  祖母の家には2時間ほど滞在した。その後、同じタイミングで帰る叔父家族に駅まで車で送ってもらい、近鉄線であべの橋(天王寺)へ戻る。あべの橋駅で、吉野行の特急さくらライナーがとまっていたので、妻に写真を撮ってもらった。普段は自分で電車単体の写真を撮っているので、電車と一緒に撮ってもらうというのは新鮮だ。

  今日のホテルは、祖母が用意してくれた。自宅に泊めては妻が気を遣って休まらないだろうと、配慮してくれたようだ。一旦、そのホテル(天王寺都ホテル)にチェックインし、しばし休憩。

  今日も仕事だった弟から連絡があり、仕事が早く終わりそうだということなので、母も交えて4人で天王寺で食事をすることにする。ただ、元旦なのでゆっくり出来るお店を見つけることが出来ず、「風月」でお好み焼きを食べることになった。しかしまあ、顔合わせにはふさわしくないかもしれないが、お好み焼きも美味しかったし、妻も私の弟に会うのを一番楽しみにしていたので、何はともあれである。仕事で忙しいにも関わらず、時間を作ってくれた弟に感謝。

  その後、近鉄線で1駅だけ移動し、もう1人の叔父にも妻を紹介しに行く。叔父は仕事中だったので、会えたのはほんの数分だったが、小さい頃から私を可愛がってくれている大好きな叔父なので、妻を直接紹介することが出来て良かった。

  その後は、すぐにあべの橋へとんぼ帰り。また、電車と一緒に写真を撮ってもらう。

  ホテルへ戻り、少し早めに就寝。