6時半起床。7時半前に家を出て、東京駅へ。今日は、清水エスパルスvs.ジュビロ磐田の静岡ダービー(ヤマザキナビスコカップ予選リーグ第6節)を観に行くのだ。08:20東京駅発の高速バスに乗り、3時間かけて静岡駅へ。すぐにシャトルバスに乗り換えて、試合会場のアウトソーシングスタジアム日本平にはお昼過ぎに到着する。静岡ダービーということで、スタジアムは試合開始前から大盛り上がり。カップ戦でここまで人が入るとは、さすがはサッカー王国静岡である。
キックオフは13時。試合は前半、なかなかシュートまで持ち込めないエスパルスと、遠くからでも積極的にシュートを打ってくるジュビロという構図で進む。しかし、38分に小野選手のFKをヨンセン→兵藤選手と頭でつなぎ、最後は永井選手が右足で合わせてエスパルスが先制する。後半には、これまた小野選手のFKにヨンセン選手が頭で合わせ、最後は平岡選手が押し込んで2点目を挙げた。そして、そのまま2ー0でエスパルスが勝利。得点シーン以外にも、小野選手の惜しいシュートがあったり(ポストにはじかれた)、本田拓也選手の献身的な守備、途中出場した大前選手の果敢なドリブルなど、見所の多い試合だった。また、得点の流れを見れば明らかだが、攻撃の要はやはり小野選手である。今日の2点は、共に彼のFKからヨンセン選手がポストプレイヤーになるという形から生まれたものである。また、守備に関しては全員が献身的に取り組んでいたが、特に本田拓也選手とボスナー選手の体を張ったプレーが印象に残った。試合終了後には、前回は時間の関係で見られなかった、勝利を挙げた時恒例のロコダンスも見ることが出来て、大満足である。
永井選手のヒーローインタビュー
勝利のロコダンス
お疲れ様でした。
静岡駅で「茶飯弁当」を購入してから、16:15発の高速バスに乗る。途中、御殿場を過ぎたあたりから事故渋滞が40キロ近く続き、東京駅到着は定刻より1時間10分遅い20時50分。4時間半の長旅はさすがに疲れたが、運転手さんはもっと大変だろう。お疲れ様でした。
スタジアムから静岡駅に向かう途中のバス車内から、海がよく見える。
茶飯弁当
山北付近から、渋滞が本格的になる。
21時半帰宅。今日、ついに我が家にもスカパーが導入された。しかも、最初の16日間はほぼ全てのチャンネルを無料で見ることが出来るらしい。さっそく番組表をチェックしてみたら、4月11日に行われた清水エスパルスvs.ベガルタ仙台の試合(5-1でエスパルスが勝利)を放送していたので、少し夜更かしして観戦。ついさっきまで滞在していたスタジアムがテレビに写っているので、何だか少しおかしな感じがした。しかし、全ての試合をテレビで観られるようになるのは本当にありがたい。
今週末は、まさにスポーツ観戦三昧だった。明日からは気持ちを切り替えて、一週間後に迫った簿記試験に向けてスパートをかけよう。