きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

帰省、イブニングヤマメその1(2015/05/02)

2015-05-02 | 釣り

GWは実家に帰省です。

(とりあえず川に行って見ましたが、雲一つ無い晴天暑い。。餌師はヤマメを釣っていました)

良い季節になって来たので、色々な所に釣りに行きたいのは山々なのですが、実家の両親もだいぶ歳なので、どうせ釣りをするなら、できるだけ実家の川と言う事にしています。

カレンダー通りのGW突入なので、帰省の道のりはおそらく渋滞だらけ。3時間ほどの睡眠で5時前には起きて出かけました。
まだ、早朝なのに都内の幹線道路は車が多く、渋滞気味、なんとか東北自動道に乗っても車の流れは悪かったけど、なんとか渋滞らしい渋滞には遭遇せずに、8時前には実家に到着しました。
ひとまず9時過ぎに川に行ってみましたが、水量は多く、天気が良すぎで、ハッチ無し、ライズ無しです。上流側にいた餌師がヤマメを釣っていましたが、ライズが無ければこちらは釣れそうもありません。昼前には、支流に移動してみました。
支流とは言っても本流の様な広い河原の流れなので、日陰が無くとにかく暑かったです。
「今日、釣りに来て良かったと思える事は、今の所一つだけだな。」と、ふと考えました。
それは、昨日、会社を早めに上がって床屋で散髪してきたことです。とにかく暑いので髪の毛を短くしてきて本当に良かったと思いました。
そんな事考えながら釣りをしているとろくな事はありません。折角、出たのにボーッとして合わせが遅すぎ、次は合わせ切れでした。
とりあえず昼過ぎくらいには、終了として実家に引き上げました。

(仕切り直して、再び川に。。)

実家の買い物に行って、再び4時頃にはイブニング狙いでまた川に向かいます。さっき、支流で挨拶した釣り師が、合流ポイントにいましたが、川の様子を見ているだけで、ライズ無いねと、帰って行きました。
流れを見ていましたが、流下するカゲロウはありません。しばらくして、小さなカゲロウが流れています。どうも、フタバコカゲロウのようで、流下量も少ないのでこれにはライズは有りません。

(フタバコカゲロウかな。。)

18時を過ぎると、とどきそうも無い遙か下流の流心でライズです。。。でも、ちょっとライズは上流側に移動している感じです。


(今日は、この大きな毛鉤で勝負!)

すぐに、ちょっと厳しいけどなんとかとどきそうな所でもライズです。上流から毛鉤を送り込みますが、何にライズしているのか分かりませんが、どうもまだ、ヒゲナガでは無いようですから少し、小さいエルクヘアーカディスに毛鉤を変えると、充分とどく所でライズです。結構、大きそう!毛鉤を送り込むとガバッと出ましたが、すっぽ抜けました。
もう一度ライズしたので毛鉤を送り込むと、今度は掛かって取り込むとあまり大きく無く、24cmくらいのヤマメでした。


(なんとか取れたヤマメ!)

まあ、ライズを取れたので嬉しかったので、素早く写真を撮って、リリース、次のライズを待ちました、、が、、、もう、ライズは有りません。そのうち暗くて見なくなってきたので、顔の周りを飛んでいるヒゲナガパターンの大きな毛鉤に変えました。すると、近くでガボット言う音と共にヒゲナガへのライズです。すかさず毛鉤を送り込むと、ガボット毛鉤に出たものの、毛鉤が大きすぎるためか、ちゃんと食っていないのか。。2回ほどすっぽ抜けで、殆ど見えなくなったので完了です。

(ヒゲナガは岸に向かって泳いで行きます)

ヒゲナガのライズは、単発なので、もっとガボガボと食っているときで無いとダメなのかもしれませんね。。まあ、1つ釣れたので、初日はちょっと満足しました。

コメント
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