きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

GWイブニングヤマメその3(2015/05/05)

2015-05-05 | 釣り

GWも4日目に突入、川の状況は、日によって違いますね。

(陽が日光連山の下に隠れるとライズタイムの始まりですが。。)

昨夜、凄い風が吹いて、ビックリしましたが、朝もまだ風が強かったので、今日の釣りはみ無理そうですね。日中は、洗車して、実家の網戸の交換作業です。4枚ほどしかやっていませんが、結構疲れました。それが終わったら、午後は、また母の病院に行って帰ってきたら、もう、夕方です。

(凄い数の鮎の稚魚が塊になって泳いでいます)

今日も5時頃、川に行ってみました。ちょっと風が吹いていましたが、良い天気です。やはり今日もまだ、ハッチは無く、ライズはありません。きっと6時過ぎかなと思いつつも川面から目が離せません。近くで良いライズが有ったので、慌てて川に降りて見ましたが、一度だけのライズで毛鉤を送り込んでも反応無しでした。

(川の天然ロッドフォルダー)

今日は、18時になってもハッチが少なく、下流の方のライズも起きません。18時半になると一瞬、流下が増え下流側でライズです。今日は昨日より水位が低くなっていたので、少し下流に移動してライズを狙いますが、とどきません。いつもなら上流側でもライズするので、待って見ましたが、なんとライズが終わってしまった感じです。
回りをキョロキョロみて回りましたが、どうも流下が無いですね。見るとヒゲナガが出始めました。あまり量は多く無いですが、毛鉤を変えるなら、まだ少し見える今のうちです。ヒゲナガパターンに変えて、試しに流れに送り込んで見ましたが、反応無しです。
やっぱりライズを見つけないとダメみたいですね。よく見ると流れの先でライズです。毛鉤を送り込むと、食いついてきたものの掛かりません。ヒゲナガのフライは、多きのでがっぽりと食いつかないと掛からないので、小さなヤマメには無理ですね。
ヒゲナガのハッチがそれほど多くないので、ライズはなかなか見つけられません。暗くなって益々見えなくて今日はもうダメかなと思った時、流れでライズです。すかさず毛鉤を送り込むと、ガバッとヤマメが飛びつきました。今度はガッチリと食ったので、大きいのが来たと思いましたが、25,6cmのヤマメでした。

(今日のヤマメでした)

それでもヒゲナガパターンで、やっと釣れてちょっと満足です。前日と同じような天候の日でしたが、全く違う感じです。日替わりで何があるか分からないので、明日も、川に行ってみないといけないなと思う所でした。

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