7月の3連休は、実家に帰りました。
「親孝行、したいときには親は無し」という言葉がありますが、幸い、両親とも健在ですが、親が歳をとってくると、そう言うものだなと、最近思います。。
7月17日は父の77回目の誕生日ですから、娘2人を連れて田舎に行ってきました。
取りあえず、7月17日は平日ですので、夜10時に実家に到着し、誕生日おめでとうの言葉をかけ、就寝です。
翌、18日は、3時過ぎに起きて実家のすぐそばの川に出かけて、大ヤマメ狙いです。
川に行ってみると、なんと、すでに車が2台いて、足跡からして少し下流に行っているようですし、対岸にも車が来てヘッドライトを付けた2人が川にやって来ます。
釣り師は早起きですね。
4時少し前、明るくなりはじめ、川が見えるようになってきたので、ライズを探しましたが、虫っけもなく、大物のライズは見あたりません。それに曇りのためか、気温が高く、冷たい水の流れには、川霧が出て余計水面が良く見えません。
少し川に立ち込んで見ると、ほんとにまれに単発のライズがあり、毛鉤を流してみました。流下する虫も良く確認出来ませんが、どうも小さな黒っぽいカゲロウのようです。
1度チビが毛鉤に飛びつき、その後毛鉤のそばで、モアッと反転する盛り上がりがあっただけでした。
他には、ルアーマン5人、フライ(ウェット)1人、餌釣師1人が、大きな流れにいました。
夕方、友達と旅館に飲みに行くという父を車で送り、今度はイブニングに挑戦です。
今日は時々小雨が降るものの、本格的な雨にはならず、増水もなし、日が陰りだしても、蒸し暑い日で、イブニングも、同じ場所に行ってみましたが、餌師が5,6人いました。
(夕闇が迫る川の流れ)
6時過ぎくらいに、単発ライズがちょっとあり、黒っぽいカゲロウが、ほんとにまれに流れていますので、ライズめがけてキャスト、、、出ましたが、違う魚でした。
(釣れたのはこの魚)
イブニングの時間帯には、明らかにヤマメと言うライズはほとんどありません。
7時頃、だいぶ暗くなり、虫っけも無く、ライズもありません。
本物の餌を使ってみなさん川を探っていますが、誰も釣れていないようですから、偽物の餌を使うボクに釣れる訳が無いかな。。。などと、ふと思っていたら、娘から電話で、
「お父さん、川に行くって、何してるの、もう晩ご飯食べたからね!」とちょっと、お叱りの電話、すごすごと帰りました。
夜9時頃、父を迎えに行き、今日は助かったと父から感謝の言葉、ちょっとは親孝行出来たかなって感じです。
3連休、渋滞にはまるのもイヤですから、19日の深夜に帰宅です。
本日、20日、父の誕生日プレゼントに送ったマッサージチェアーが実家に届き、父から電話で「良い物を送ってくれてありがとう」と、電話がありました。
大ヤマメへの挑戦は旨く行きませんでしたが、プレゼントは両親に喜んでもらえた様でなんだか、ほっとしました。
また、今度、実家に帰り両親の顔を見るついでに、大ヤマメを狙いたいと思います。
あの、毛鉤の側で、モアッとした盛り上がり、何とも、思い出されてなりません。
それに、釣りで疲れたら、マッサージチェアーもありますのでね。
親孝行のために実家に帰ったのか、両親のために送ったのか、微妙ですが、まあ、喜んでもらえれば、心安まるものです。
いつかわ自分もと思っていますが、なかなか出ないっすねー。
私しゃ雨続きで気合が入りましぇーん。
40オーバー。。。かもって思うと、わくわくしますよね。。
でも、あまり釣れないと、何でも良いから釣れないかなって思いますよね。。
で、釣ってしまったのが、写真の魚です。。。(>_<)