きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

ちょっと渋い大尻沼(2022/7/9)

2022-07-14 | 釣り
(大尻沼の釣り)
今日は大尻沼に行ってきました。
翌週の海の日に8人くらいで行く予定だったのですが、大事な用事が出来てしまったので、いけなくなり1週間、早めに行くことにしたら3人もお付き合いしていただき、4人で楽しいひとときでした。
7時前には丸沼に到着しましたが、今日は意外に空いているようで、ボートは7,8艘ですかね。。

(こっちは丸沼です)
受付を終えて、大尻の駐車場に移動して荷物を運んでやっと準備完了、8時過ぎに湖に出ましたが、どうも濁りがとれてなくてライズがあまりありません。

(今日もちょっと濁ってます。。)
今日は前回ライズがあったゴミが浮いている奥の方にまずは向かってみましたが、まだ早いからかライズはありません。天気予報では曇りの予報でしたが、晴れて日差しがあり暑くなってきました。S藤くんのセミフライにいい感じでニジマスが出ましたが、うまくフッキングしませんでした。これは行けるかなと思いましたが、それっきり、ライズはないし、ニジマスも出てきません。
10時半ごろ一度、4人で休憩としましたが、おかしなもので、休憩していると、ライズがあるんですね。。そんな訳で、休憩も短く、また湖に出ます。ライズは散発なので、ライズした場所に行ってももうすでに鱒はいません。そんな訳でまた、ライズを求めて移動するわけです。ちょっとゴミが浮いている場所があり、そこでしばらく様子を見ていると、ライズします。ライズした場所にセミフライを送り込みますが、食いつきません。

(ゴミが浮いているところでライズがあります)
水面のゴミをチェックすると、黒い小さいな甲虫が浮いています。どうやら鱒はこれを食べているのかもしれません。そう思って甲虫の毛鉤に交換です。甲虫の毛鉤をライズした場所の近くに送り込みますが出ません。近くでライズしたのをよく見ると、下から上がってきてまた下にもぐっています。これでは浮かべて待つしかなさそうですね。そんな釣りは、つい毛鉤に出たのを見逃すので、なかなか釣れません。それでもたまに水面近くを虫を探して移動するニジマスが居るので、ニジマスが進む前方に毛鉤を浮かべて、やっとニジマスが釣れました。

(やっと釣れたニジマス)
結構、厳しい感じでしたが、S藤くんもニジマスが釣れて一安心です。

(S藤くんにもニジマス)
お昼の時間になりましたが、なるべく毛鉤を浮かべておきたい感じですから、ボートの上でお昼にしました。

(お昼はおむすび)
ちょっと風が吹くとライズがなくなりますから、移動してみました。ねらい目は、ゴミが浮いている場所ですが、風が吹くとどうも調子が悪いので、風裏になっている国道側に移動すると、岸際でライズがあり、進む方向に毛鉤を浮かべて待つとニジマスが食いつきました。

(ちょっと小さめのニジマス)
その後もニジマスを探して釣りますが、ライズも少なく、濁りもありニジマスはなかなか見つからず、16時過ぎに終了としました。

(終了です。。)
帰りにはボートは三艘だけでしたね。どうも、大尻はあまり調子が良くないようですね。
でも、ここの鱒は、かなり引くので、釣れれば楽しめるんですが、こうもライズが少ないと、ちょっとめげますね。
それでも今日は雨も降らずに、やべっち、中さん、S藤くんの4人で一日楽しい時間が過ごせました。
またいい時に沢山釣りに行きたいですね。
さて、それは何時になるのかな。。


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