岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【秋田大曲出張記】突然やってきた秋田は大曲。三春のカレー焼きそばをいただきました

2023-08-28 23:53:08 | ラーメンレポ
「iwaYohさん(本名)。大曲行きましょう」

とM課長から連絡があったのは出発の10日前

特に予定も入っていないところだったので、OK!

詳細は伏せますが、秋田県大仙市大曲で、夏に開かれる大きな某イベントのお仕事です。

お仕事なので慎んでまいりますが、ちょっとイベント自体は楽しみではあります。

その日は昼過ぎに秋田新幹線こまちに乗車、大曲に移動。

夕刻前に到着後、先行部隊の人たちと合流して翌日以降の打合せ。

じゃあ飲みに行きますか!

ということでホテルにチェックインしてその後再集合。

大曲駅前の某居酒屋に向かいます。

その居酒屋でひとしきりその日のスタッフさん達と呑みまして

キリのいいところで「じゃあ二件目は~?」

って感じのところに、M課長から

「じゃあカレー焼きそばいきましょうか?」

という提案。

実はかねてより噂に聞いていた大曲のカレー焼きそば。

秋田で焼きそばというと横手の焼きそば、あの目玉焼きが乗ったやつが有名ですが、

「ここのカレー焼きそばが美味しいんだよ」

という強いおススメもあり、カレー焼きそばに向かったのはM課長、クライアントIさん、そして私の3名。

やってきたのは



お食事の店 美春

というお店。

都内のお店のように、行列がぁ~ということもなくすんなり入店。

お客さんは私たちだけです。

一人じゃ絶対入れないお店ですねえ。

ちなみにお店の名誉のために行っておきますと、こちらは結構深夜のお店らしく、この時間はこちらのお店にしては早い時間のようです。



店内はカウンターの後ろにこんな感じのお座敷が。

なかなか落ち着ける空間です。



メニューを見ると右下にカレー焼きそばの文字。

ちなみにM課長曰く

普通のラーメンも美味しいんだよねえ

とのこと。

日中暑かったので、冷たいそばや冷やし中華なども気になるところですが、ここはとにかく

カレー焼きそば

ということで、三人してカレー焼きそばとなりました。




ちなみにメニューの裏面。

カレー焼きそばは少し時間がかかるらしいので、瓶ビールととりわさをお願いしてちびちびと待ちました。

その後にやってきた。



カレー焼きそば



ベーコン、キャベツ、ピーマン、にんじんなどと一緒に炒められたソース焼きそば。

その上にもったりした挽肉のカレーが乗っています。




じゃあ、いただきま~す。

このまま食べると、焼きそばはカレーに合わせてか少し薄味になっています。



焼きそばの味を確認したら、今度はカレーと焼きそばをぐりぐりと混ぜまして♪

改めていただきます。

カレー味の焼きそばなんですが、カレーと焼きそばの間に不思議な一体感が。

これは美味しいですね。

ジャンクな美味しさがビールに合います。

いや~美味しいわ~。

というわけで、カレー焼きそばを堪能していると・・・なぜか秋田の某イベンターのSさんが突然の登場!

なんで?

秋田市内ならわからないでもないですが、ここは大仙市大曲。

「???」

が脳内に。

実はSさんの実家が大曲にありまして、たまたま実家にいた際に、大曲に私たちが来ている情報・・・というか美春にいるという情報を聞きつけての登場だったようです。

お店で話し込む4人、このままではなんなので、その後はお店を出てスナック街に消えていく4人。

この後の話はオフレコで。

ごちそうさまでした。

ではでは

【美春】〒014-0026 秋田県大仙市大曲丸の内町5−28



昭和38年創業の老舗町中華、北京亭で中華風カレーそばをいただきました

2023-08-05 00:00:08 | ラーメンレポ
どもども、本郷通いもそろそろ終わり、というか最後の記事になります。

まだ記事にしてないこともあるんですが、ちょっとミクロなネタが多いんですよね。

8月の後半か9月にまた大更新祭りをやろうと思っておりますので、その時にでも出せたらと思います。

ちなみにこの日は珍しく午後集合、「お昼を済ませてから来てください」という指示だったので、ちょっと寄り道。



そしてやってきたのが、表題の

北京亭

です。創業は昭和38年(西暦1963年)ともう今年が2023年ですから、創業60年ですか?

歴史あるお店ですね。

ココは駅としては水道橋が近いんですが、どちらかというとその南側のテリトリー、神保町に分類されるのかな?

町中華好きとしては一度は来てみたいお店でした。

ちなみに写真がちょっとボヤってしてるのは、レンズを拭き忘れたからです。

それにしても暑い!

もう今日は冷やし中華とかにしちゃおうかなあ?

と思いながら入店。



カウンターにつくと、歴史を感じさせる栓抜きがかけてありました。

お店の歴史を感じさせるような、風格と佇まいですね。



さて、何にしましょう?

先の冷やし中華も惹かれるけど・・・



暑さに負けることなく、厨房で中華鍋を振る大将を見ていると、

あの中華鍋で作られたものが食べたいなあ。

なんて思いまして。

じゃあ定食にしようか?っていうのもなあ。



日替わりのB

中華風カレーそば+ミニチャーハン

これで行きましょう!

と、注文すると、中華鍋前の大将が中華鍋をジャカジャカ。

紅蓮の炎が立ち上がります。

そしてやってくる



中華風カレーそば

まあカレーラーメンですね。



一般的なカレーラーメンは、ラーメンスープに麺を入れた後にトッピング的にカレーソースをかけることが多いのですが、

こちらのそれは、材料をジャカジャカ炒めて、スープとカレー粉を加えてさらにジャカジャカ炒めることですね。



なので、スープに炒めた油の香ばしさが乗っかってきます。

これはほかにないかも。



麺は一般的な中細麺で、ちょっとくたっと茹でられてますが、その代わりカレースープとのなじみは良いです。

さて、厨房の関係もありまして、ほとんど麺を食べ終わったころに・・・



ミニチャーハンがやってきました。

こちらから厨房が見えていましたが、他にミニチャーハンの注文が入るのを待って、その人分と一緒に作られていたようです。

ブログ的には同時に出てきたところの写真を撮りたかったってのが正直なところですが、

食べる順番としては、最初は中華風カレーそばに集中して、その残りスープをチャーハンの付け合わせにして、チャーハンをいただくという・・・。

しかもカレー風味のスープなので、普通のチャーハンの付け合わせスープとは違った食味が楽しめます。

それにしても、他の方が頼んでいた、焼きそばや定食もおいしそうで次回来た時にもまた、迷いの森に入ってしまいそうですね。



ごちそうさまでした。

60年の歴史を感じさせる町中華の片鱗を堪能。

また是非来ます。

ではでは

【北京亭】〒101-0065 東京都千代田区西神田2丁目1−11


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新橋の朝はラーメンで始まる。朝っぱらから新橋五丁目のきたかた食堂で平打冷やし肉そばをいただきました

2023-08-02 23:43:49 | ラーメンレポ
おはようございます。朝の新橋です。

本郷通いは続いているのですが、今日は諸事情あって新橋辺りに一度立ち寄ってから行きます。

さて、早朝の新橋。

立ちそば、朝ラーメンと、いろいろ選択肢があるのですが、今日は



きたかた食堂

新橋の五丁目はちょっと駅から歩いたところにあります。

目的はこちら



平打冷やし肉そば

 東京軍鶏の深く清涼なスープ。

 自家製のピロピロ平打麺。

 親鶏チャーシューだけのコリコリ食感。

 変化を楽しむ練り梅しそ。

 一杯に、いっぱいの、驚き。


このポップに一発でやられました。

この日はもう朝から30℃超えでしたので、冷やしが食べたくなるのは必然です。



というわけで、やってきた

平打ち冷やし肉そば



改めて良いビジュアルですねえ。

浮いている脂は鶏油じゃなくて植物油かな?



軍鶏の旨味がしっかりと出た淡麗スープ。

このスープだけでも満足できそうな美味しさです。




しっかり茹で上げてから、冷水で締めた平打麺。

冷やしだと細麺がセオリーかなあ?って思いましたが、ちょっとうどんを思わせる食感。

これはこれでアリですね。



親鶏のチャーシューも硬めというかしっかりした食感。肉の旨味もしっかりしていて、食べ応えがあります。

朝っぱらでこれからお仕事ですが、ちょっとビールとか欲しいですね。

でもこれから仕事だし、そういうわけにはいかないよなあ・・・とチラ見すると奥のカウンターには、脇にビールのビンを置いている御人がいらっしゃいます。

見たところおそらく昨夜からの延長の方のようですね。



途中からこの練り梅しそを溶かすと、さっぱりとした清涼感が広がり鶏の甘みを引き立ててくれます。

ちなみにこちらのお店、ラーメンのサイドメニューに海鮮丼があるのですが、このさっぱり感があると

「海鮮丼つけたいなあ」

とか思っちゃいます。

とはいえ、今日はこんなところで



ごちそうさまでした。

いや~美味しかった~。

とのんびりもしていられません。

ゆっくりとラーメンを肴にビールを飲る御人をよそに、仕事場に向かいます。

その後はまた例によって本郷へ。

ではでは

【きたかた食堂】〒105-0004 東京都港区新橋5丁目9−8



本郷の名店、麺屋ねむ瑠で晩酌代わりに一杯と一杯と替玉してきました

2023-08-01 22:30:43 | ラーメンレポ
どもども、本郷通い今日も続いています。

本日も夕刻にお仕事終わりまして、じゃあちょっとどっかで一杯やってから帰るかな?



そしてやってきた

麺屋ねむ瑠さんです。

仮にも"ラーメン"を前に出すブログで、本郷の通っていてここに来ないのはどうなのよ?

っていう声も聞こえないでもないですが、いや、

満を持しての登場

と思っていただければ幸いです。



まずはあいさつ代わりに一杯。

暑い日が続きますからね。

やっぱり夏の一杯目はビールですな♪

さて、ラーメンが運ばれてきましたよ。



蛤と浅利の淡麗中華そば



ねむ瑠さんと言えば定番は烏賊煮干の中華そばなんですが、今日は店頭のポップを見てぐっと来たこれにしました。



淡い色のまさに"淡麗"スープですが、その下には貝の旨味が染み出しています。



麺は菅野製麺所の低加水麺。

先の淡麗なスープを適度に吸って、相乗効果で美味しくなる麺です。



低温調理と思われるチャーシューも、肉の旨味と弾力が残っていて絶品ですね。



ちゃんと貝の旨味でしょ!

ってうアピールなのか蛤が1個ついてきます。

このままずるずると麺と具を優先して、スープを温存しながら食べていきます。

正直、スープも一緒に行きたいのですが・・・これがありますからね。



そのまま食べられる替え玉

茹でた麺に醤油ダレと香味油を少し、細切れのチャーシューと、玉ねぎのみじん切り、上にちょんと魚粉が乗ったそれ。

この手のメニューは、茨城はつくばのイチカワで始まったらしいですが、こちらのお店も結構早い段階で始めていたと思います。



まずはお皿の上で混ぜていただきます。



続いて、つけ麵のようにスープにちょんとつけて。(ピントが合ってなくてすみません)



最期はドボンとスープの中に(これもピントが・・・)



ごちそうさまでした。

ビールで始まって替え玉で終わる。

なんか前の記事でも見た展開ですが、気にしない方向で。

マンネリの美学というのもあります。(自分では言わない)

というわけで、本郷通いはまだまだ続きます。

ではでは

【麺屋 ねむ瑠】〒113-0033 東京都文京区本郷4丁目3−2


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生粋花のれんさんで旨み鶏だし特製らーめん醤油とおかわりあえ玉をいただきました

2023-07-27 09:11:23 | ラーメンレポ
さて、相変わらず本郷通いです。

今日はお仕事終わりで、二つお隣の駅、茗荷谷まで歩いてきました。

という着した先はこちら



生粋花のれんさん

はお友達のABさんがお手伝いをしているお店。

昨年、ABさんが間借り営業をしたときにお邪魔したんですが、通常営業にお邪魔するのは初めてです。

実はこちらのお店は池袋の老舗製麺所"山口や"にゆかりあるお店。

山口やの三代目に当たる奥様と、ご主人が立ち上げたお店だそうです。


実は山口やというのは、私が独身時代住んでいた雑司ヶ谷にあったラーメン屋さん、梅もとというお店に麺を下ろしていたことで知ったお店。

梅もとの麺はほかの中華麺にはあまりない、独特の麺だったのを覚えています。

って、梅もとの話を書くとそれだけで終わってしまうので、この辺で。



のれんをくぐりまして、入店。



目の前の券売機はキャッシュレスです。

いつもの感じで入ったら、ちょっとびっくりしました。

ですが、臆せずクレジットカードでスマートに食券を購入。

カウンター席に鎮座します。



夕刻とはいえなかなか気温の高い中歩いてきましたので、まずは

COEDOの瑠璃をいただきます。

ピルスナータイプのすっきりしたビールですね。

突き出しにメンマを出してくれました。

一口いただきまして・・・あれ?これメンマじゃないぞ・・・と、お店の案内を見ると。

これは福岡県産の刻みたけのこだそうです。

メンマ独特の発酵臭がなく、しかし歯ごたえは良く味もしみています。

このたけのこをアテにビールで喉を湿らせていると、やってきました。



旨み鶏だし特製らーめん醤油!

"!"をつける必然がそこにあります。



様々なチャーシューが居並ぶ中、奥にワンタンと味玉。斜め切りされたねぎと、菊の花が素晴らしいですね。

ちなみに沈んでしまっていますが、先に登場したたけのこも乗っています。



しゃもや地鶏を使った鶏の旨味の上にブレンドした醤油が複雑な味。

繊細だけど力強いスープですね。



先の話にもありましたが、麺は当然山口やの麺。特注麺だそうです。

スープの色が濃い目なので麺も醤油に色付いてますね。

さて、驚いたのがチャーシュー。

あれ?ってよく見てみたら・・・



煮豚のチャーシュー



少し肉の風味を残したレアチャーシュー。

レアですけど、しっかり仲間で火が入っています。



そして鶏モモ肉を使った鶏チャーシューの三種類!



沈んでましたけど、たけのこもスープに出会うとまた違った美味しさ。



そしてワンタンも餡がぎっしり入ったやつ。

さきのCOEDOビールおかわりしようかと思いました。

ちなみに味玉の写真がないんですが・・・

あんまりきれいに撮れないんですよねえ。かじったやつとかアレでしょ?

それにしてもさすがの"特製"です♪

ということで、麺と具を食べつくして・・・

「すいませ~ん。そろそろ」



ということで、

おかわりあえ玉

この時点で、チャーシューとタレ、鶏油がまぜまぜされてやってきます。



まずはそのまま。まぜそば風にいただきます。

このままだと、ちょっと固ゆでのぽきぽきとした感じの食感です。

ちょっとピントが後ろにフォーカスしてますが・・・気にしない方向で。



次はつけ麺風に、残りのスープにちょんてつけて。

これも乙なもんですな。



最期は残りの麺を、スープに入れてちょいとなじませて替玉として。

いや、美味しいですねぇ。



ごちそうさまでした。

帰り際、他にもお客さんがいたのですが、ちょっとだけご主人とお話しさせてもらいました。

たけのこの話とか、ABさんのはなしとか・・・。

いや~良いお店です。またお邪魔します。

ではでは

【生粋 花のれん】〒112-0012 東京都文京区大塚3丁目5−4


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【大更新祭り】本郷のラーメン屋さん神勢。でぶっかけスペシャル特製醤油

2023-07-22 12:26:44 | ラーメンレポ
あんまり記事の日にちは明かさないんですが、6月の下旬から7月の下旬にかけて、勤務地が本郷でした。

というわけで、ここから本郷辺りの記事が多く出てきますので、皆さん覚悟してください。



神勢。

は、本郷の警察署と消防署の目の前にあるラーメン屋さん。

実をいうと、知人の友人が経営しているという噂なのですが、真意ははっきりしません。

今日はこの近くでお昼となりましたのでやってきました。

実はたしか、5年位前に一回来たことがあるんですが、まあ5年ぶりの客なんて一見さんみたいなもんでしょう。



頼んだのは特製醤油ぶっかけスペシャル。

醤油ラーメンとか汁そばも気になったのですが、何せこの日は暑くてですねえ。

"冷やし"の方がいいな。

ということでこれになりました。

そしてやってきた



特製醤油ぶっかけスペシャル



ひき肉に辛子高菜に、味玉に、ねぎに・・・

いろいろ乗ってますね。



麺はまぜそば系だと珍しい細麺です。

しっかりキンキンに冷えてますね。



ぶっかけなので、がっつりマゼマゼしていただきます。

うん!これ美味しい。

麺を海苔でつかんで食べたり、

味玉を海苔で包んで食べたり、

いろいろやって楽しみましたが、

細かい具材が結構残りましたねえ。

それじゃあ



追いめしで!



これもしっかりマゼマゼして、いただきます。



ごちそうさまでした。

行列店というわけではないのですが、この界隈では貴重なラーメン屋さん。

もっと話題になってもいいと思うけどなあ。

気になった方はうかがってみてはいかがでしょうか?

ではでは

【神勢。】〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目39−9

【大更新祭りクロスリンクです】

【大更新祭り】本日開催【告知】

【大更新祭り】【京都出張記】夏の京都を歩いて歩いて一乗寺。あのお店の総本店まで行きました

【大更新祭り】【京都出張記】京都ラーメン本店巡りの旅、最後は天天有の一条寺本店を連食。帰りも当然歩きますよ

【大更新祭り】横浜鶴見のデカ盛り!レストランばーくで超厚のハムカツを食べてきました

【大更新祭り】我が家秘伝のチャーシューダレが良い感じで育ってきたので竹岡式ラーメンのタレにしてみました。あとチャーハンも

【大更新祭り】本郷のラーメン屋さん神勢。でぶっかけスペシャル特製醤油

【大更新祭り】せっかくなので今回もリアルタイム更新。簡単鯖そばつくりました

【大更新祭り】ものすご~く入りづらい外観のお店で、美味しいステーキカレーを食べてきました

【大更新祭り】仕事終わりにバドワイザーをやりながら本格的なダブルチーズバーガーをいただきました

【大更新祭り】本郷の朝ははぜ天で始まる。隠れた名店そば処はるなで朝そばをいただきます

【大更新祭り】「TOKYO LIGHT BLUE HONGO-3」って名前だったら絶対うどん屋さんだと思わないだろ!

【大更新祭り】チャルメラを本気で作ってみた

【大更新祭り】立ち飲み→焼肉→ラーメン。欲望のままに呑み歩いてみました



【大更新祭り】【京都出張記】京都ラーメン本店巡りの旅、最後は天天有の一条寺本店を連食。帰りも当然歩きますよ

2023-07-22 10:52:17 | ラーメンレポ
どもども、大更新祭り開催中ですが、もう一本京都のお話で。


念願の天下一品の総本店を制覇しまして。

せっかく京都ラーメンのメッカ、一条寺にいるわけですから、もう一店舗くらい行きたいよね。

どこか行ったことのないお店はないかなあ?

と、ウロウロしていると・・・



ありました!

こちらの黄色い無地のテント。



店名はこちらの提灯に。

天天有

天天有の本店です!

お隣のラーメン荘夢を語れとか、ご近所の極鶏、高安辺りは行ったことがあるんですが、すっかり後回しになっていました。

お昼時でしたが、幸いにも席が空いていました。

カウンターにどんと座りまして、



中華そばとチャーシューメンの二大巨頭みたいですが・・・。

中華そばでもチャーシューが4枚くらい乗るみたいなので、こっちで良いかな?

でもチャーシューメンもこれだけ乗せて150円差ってのもお得感ですね。



卵かけご飯がお好きの人へ

温泉卵入りのラーメンとライスを注文してください(後略


だそうです・・・非常に魅力的ではありますが、さすがにこってりと半チャーハンがおりますので、ここはおとなしくしておきます。



卓上には、紅生姜、胡椒、一味唐辛子、そして



ここにもあったからし味噌。

などと観察しておりますと・・・運ばれてきました。



中華そばノーマル

でました。京都オールドスタイルの王道。



鶏中心のスープは、先ほどの天下一品と比べるとおとなしいですが、いやいやトロッとした感じもあって濃厚なスープです。

インパクトとしては先の天一がダントツですが、"まとまり"や"バランス"というところから考えると、こちらに軍配かな。



麺は中細麺、ややよれっとした麺ですね。

少し芯を残した感じの湯出具合です。



そうそう、ノーマルな中華そばでもチャーシューが4枚乗る、ってのはきっとスープに使っているからでしょうね。

そう思うと、スープは鶏の骨の風味もありますが、肉の風味もある。そしてスープで煮たことで、このチャーシューにも骨の風味を感じます。



ちょっと意外だったのが、メンマがかなり甘めだったこと。

これだけななぜか突出した個性に感じました。



最後は紅生姜を少し加えて、さっぱりと。



ごちそうさまでした。

さすが昭和初期からある京都の老舗。

まあ京都では創業から100年なんてお店もざらだから、そんなに古い方じゃないみたいですが、ラーメンに関して言えばねえ・・・。

先の新福菜館天下一品などとともに京都のラーメンを作り上げてきたお店ですね。

さて、そんなわけで食べ終わってお店を出まして。

新幹線の時間まであと2時間。

じゃあせっかくなんで帰りも歩きましょうか。

ということで、来た道を帰ります。

叡山鉄道の線路に沿って、出町柳から鴨川に出て南下。

三条大橋を渡って、今度は寺町通りを通って四条へ。

ちょっと裏道を通って五条まで出たら、本願寺前を通って京都駅へ。

いや~今日は歩きましたねえ。

2時間ありましたが、一条寺→京都駅間も10kmちょっと。さすがに新幹線ギリギリでした。



じゃあ、帰りは居酒屋新幹線で。

ではでは

【中華そば 天天有 一乗寺本店】〒606-8112 京都府京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町49

【大更新祭りクロスリンクです】

【大更新祭り】本日開催【告知】

【大更新祭り】【京都出張記】夏の京都を歩いて歩いて一乗寺。あのお店の総本店まで行きました

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【大更新祭り】立ち飲み→焼肉→ラーメン。欲望のままに呑み歩いてみました


【大更新祭り】【京都出張記】夏の京都を歩いて歩いて一乗寺。あのお店の総本店まで行きました

2023-07-22 09:55:11 | ラーメンレポ
どもども、前回の大更新祭りが7月8日、間髪開けずにまた始めてしまいました。

というのはなぜか?

暇だから・・・

というのものありますが、正直なところ、ネタがすっかり溜まってるんですよ!

このまま時間があるときに1記事ずつ上げるなんてやったら、お蔵入りの嵐になってしまいます。

というわけで、本日なんとかできるところまで上げていきたいと思います。

ちなみに、ワタクシ本日50歳の誕生日でもあるわけですが、まあその辺にはあんまり触れずにやっていきたいと思います。

引き続きテーマはとにかく記事を書き散らかす!

粗製乱造!

でまいります。


というわけで本編です。

前回の記事から引き続き、京都出張の続きです。

お仕事は昨日にサクッと終りまして、今日は帰るだけ。

なので帰りの新幹線は夕方の時間帯にしてありますので、じゃあ出発。

止まってるホテルは五条でして、チェックアウトは9時。ここから一乗寺を目指します。

ここから一乗寺までは普通なら、京阪の清水五条に出て、出町柳で叡山電鉄に乗り換えるんですが・・・

時間もあるので、歩いていきます!

五条から烏丸通りを北上、四条を曲がって新京極通に。



三条まで抜けたら三条大橋を渡って、鴨川に出ます。



途中こんな写真も撮ってみたりして。

二条大橋、丸太町橋をくぐって加茂大橋までやってきたら、ここは出町柳。

ここからは叡山鉄道の線路に沿って



観光列車「ひえい」が通ったので撮り鉄っぽいことなんかしちゃったりして。

五条→一乗寺間を歩くこと約10km

到着しました!



天下一品総本店!

あの天一の総本店です。

お店前にはすでに開店待ちの行列が!末尾に並びます。

開店30分くらい前だったと思いますが、そのあと私の後ろにさらに行列が伸びていきます。さすが総本店!すごい人気ですね。

そうこうしているうちに開店のお時間になりまして、入店。

私のようなお一人様は、カウンターに端から詰められていきます。



総本店限定のメニューとかあるんですねえ。

豚重とか気になるなあ。



牛すじラーメン

も惹かれますねえ。



餃子のセットもあるのかあ・・・。



おつまみメニューも充実・・・

そういえば後ろの人たちはもうビール頼んで吞んでるぞ!

どうするか?いや、ここはステイ!我慢だ。

というわけで注文を済ませます。



卓上にはラー油とかギョーザのタレとか・・・



ああ、からし味噌もありますね。

などと観察しているうちに、やってきました。



こってりに半チャーハンを付けた

チャーハン定食



本店限定の牛すじとかも気になったし、期間限定の"こってりMAX"とかもやってたんですけど、

普通の"こってり"にしてみました。

天下一品の天下一品たる一品

というものに興味があったからです。



チャーハンは醤油で味付けしてるタイプ。紅生姜との色の対比が良いですね。



じゃあまずはこってりラーメンの方から行きますよ。

本店もさすがのコテコテドロドロですねえ。

これは総本店はさすがにお店で炊いてるのかな?

なんか鶏の風味が強いですね。鶏のちょっとした臭みまで出ている気がします。

それが悪いというものではなく、

ワイルドだな

って思いました。



じゃあ、麺もいただきます。

粘度の高いスープを纏った麺をすすると唇がこてこてになりますな。





チャーシューもメンマも美味しいのですが、このスープの前には麺さえも脇役に感じます。



チャーハンは程よくパラパラしてますね。

こってりのラーメンスープを付け合わせスープ代わりにすると・・・全部スープに持ってかれちゃう存在感www



ごちそうさまでした。

このスープは完飲必須ですよ。

丼の底にはTwitterの宣伝が。

そして、

明日もお待ちしてます

の文字。

すいません、今日帰っちゃうんで明日は・・・。

でも次回があるなら、ぜひ牛筋ラーメンに豚重を付けたいと思います。

念願の天下一品総本店でした。

ではでは

【天下一品 総本店】〒606-8175 京都府京都市左京区一乗寺築田町94 1F

【大更新祭りクロスリンクです】

【大更新祭り】本日開催【告知】

【大更新祭り】【京都出張記】夏の京都を歩いて歩いて一乗寺。あのお店の総本店まで行きました

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【大更新祭り】立ち飲み→焼肉→ラーメン。欲望のままに呑み歩いてみました



【京都出張記】京都のラーメン店本店めぐりの旅!まずは新福菜館です

2023-07-16 09:26:13 | ラーメンレポ


東京駅に来ております。

今日はこれから京都に出張。

今回のスケジュールは、午後一に現地集合。そのまま夜遅めまでお仕事しまして京都泊。

翌日は帰るだけなので、ちょいと京都観光をして帰りたいと思います。

というわけで、集合前のお昼を京都で楽しむため、ちょっと早めに出発!

先に行っておくとタイトルにあるように、今回の京都出張ではラーメン屋さんの本店をめぐります。



今回は途中何の話もなく、順調に京都に着きました。

じゃあ、行く先は!



新福菜館!

聞こえます。皆さんの

「やっぱりか!」

の声。

まあ、たぶん大半の人が、ここか第一旭になると思ってたでしょうね。

意外性なくてすみません。

第一旭と悩んだんですが、今日はこちらの気分でした。



ちょいと待ちだったので、店頭でメニューを見ながらひとり脳内会議。

まずは突き出し肉とビールの大びんを頼んで締めに・・・ってこれからお仕事だよ!

支店だとヤキメシ小のセットがあるんですけど、本店だけはそういうセットないんですよね。

まあ、その辺の頑固さが本店というか、そして本店には本店にしかない謎の緊張感がありますよね。

というわけで、謎の緊張感の中、入店です。

ご注文は?



中華そば(小)とヤキメシ

ちなみにメニューにそう書いてあるから

「中華そば小とヤキメシ」

って頼むと、店員さんが厨房に

「はい!ラーメン小とチャーハン!」

って伝えるのがモヤモヤするのは謎の緊張感の正体か?



じゃあ、ラーメン・・・モトイ、中華そばからいただきます。



例によって真っ黒スープ。

色が濃くてしょっぱそうですが、そういうこともなく多少甘さも感じるくらいのマイルドな感じです。

ベーススープは骨よりも肉の味が強く出てますね。チャーシューをたくさん乗せるので、そこからの旨味も乗っていると思われます。

これをもって"京都ブラック"なんて呼ぶ向きもあるようですが、"〇〇ブラック"は富山が元祖なだけに、マガイモノ感を感じます。

普通に"新福菜館の中華そば"で良いんじゃないかな~



麺は中太で断面が丸いストレート。

なんか濃い色の醤油にやや太いストレート麺って、大阪高井田のラーメンにも通じるものがある気がします。

大阪、京都、というか関西圏のオールドスタイルなんでしょうね。



薄めのチャーシューが4枚くらい。

これこれ、これスープに漬かってやわらかくなると美味しいのよねえ。

やっぱりビールを・・・ダメだって!



続きましてチャーハ・・・ヤキメシです。

ラーメンの醤油ダレで味付けされたそれは、中華そばと同じく濃い色をしています。

この醤油色にねぎの青いのが映えるんですよねえ。



いただきます。

某所では

新福菜館はヤキメシこそ主役!

という人もいるくらいこちらも中華そばに引けを取らない美味しさ。

今日は早めに出てきてよかった。早起きは三文の得ですな。



ごちそうさまでした。

京都本店めぐりの旅、まずは新福菜館でした。

じゃあ、これからお仕事してきますね。

ではでは

【新福菜館 本店】〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569



何かと話題のめん徳二代目つじ田、麹町の創業店に行ってみました。もちろん最初は麺だけすする・・・わけではありません

2023-07-14 22:27:05 | ラーメンレポ
この日は麹町あたりでお仕事でした。

お昼過ぎの集合なのでお食事してから行きましょう。

ということでやってきました。



めん徳二代目つじ田の麹町店

本店は現在神田小川町にあるのですが、2000年代の前半、麹町のこの地で創業しました。

当時仕事の関係でこの近くに来ることが多かったのですが、当初こちらのお店のつけ麺はエポックメイキングだったんですよ。

久しぶりにやってきた麹町の創業店。



さて、何にしましょうかね。

つけめんが本命なんですけど、らーめんも美味しいんですよね。



特製二代目つけめんにしました。

というわけで食券をもって店の中へ。

何と従業員は100%外国人でした。

別に外国人の人が働いているから味が落ちるとは言いませんが・・・

ここ創業店だよな?

というのはちょっとあります。

などと言っている間にやってきました。



特製二代目つけめん

お久しぶりです。



まずはつけ汁。

特製だけあって、チャーシューがゴロゴロ、煮玉子も入っていますな。



麺はきれいに折りたたまれております。

仕事も丁寧で、先ほど「外国人かあ~」ってちょっとがっかりしたのは申し訳なかったと撤回させていただきます。でもなあ・・・



醤油が替わったんですかね?少しつけ汁の色味が濃くなった気がします。



まずは麺だけを・・・とはやらず



ちゃんとつけ汁につけていただきます。

ちゃんとつけ汁につけていただきます。

大事なことなので2度書きました。



チャーシューも美味しいですねえ。



とちゅうすだちを絞って、頃合いを見計らって黒七味を・・・。



最後はスープ割りをしてもらって、ずず~っと。



ごちそうさまでした。

相変わらず甘さほとんどなく、らーめんのスープを濃くした印象のつけ汁にぷるぷるの極太麺。

これにすだちを絞り、好みで黒七味を振るスタイルを確立したのがつじ田。

2000年初頭、当時は池袋大勝軒系が勢力をのばしており、つけめんと言えば甘辛いつけ汁が普通でした。

そんな中に、この甘さのないすだちや黒七味でキレのある味を武器に切り込んできたのがつじ田。


開店当初こそ行列もなくすぐ入れましたが、あっという間に評判のお店になり、行列店になっていったのをリアルタイムで見ていました。

今でこそ、支店も増えてどこでも食べられる味になりましたが、当時はここにしかない味だったんですよねえ・・・

と、昔話はこれくらいにしておかないと歳がバレるね・・・いや、バレても何にも何の影響もないですが・・・。

まあ今日はこんなところで。

ではでは

【めん徳 二代目 つじ田】〒102-0093 東京都千代田区平河町1丁目4−11 はらだビル