岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ギロッポンでイタメシ

2010-09-30 12:45:03 | 飲食レポ
※注意
この記事は完全に酔っ払った状態で勢いに任せて書いたものです。
妙なテンションで妙な言葉遣いで書いたおかげでこんな文章になりました。
「没」という選択肢も無いことも無かったのですが、最近更新も少ないし、枯れ木も山の賑わいで乗せてみました。
以下ご了承ください。



ギロッポンの夜に女一人、男二人のドリカム編成。
正体はY嬢、K原氏、iwaYohであります。

Y嬢久々の登場ですが、これは久しぶりに呑んだからではなく、ただ単にiwaYohが更新を怠っているからです。わかりますね?
というわけで話は本編に・・・

先ほど仕事が終わって3人で仕事場であるギロッポンズールヒの辺り、一人では絶対入らないであろうイタメシ屋に入りました。


まずビール・・・マズイビールじゃありませんよ。
ギロッポン語的にはルービーですね。


前菜はタンギューイリのカーナイ風テーパー(牛タン入りの田舎風パテ・・・なんかムカつく言い方ですねえ)
しっかりとテリーヌ型で焼かれたパテはその名前の通り、時々乱切りの牛タンがコリッと隠れていて不意打ち。
これは前菜に最適。


リングーダーサラ(グリーンサラダと言いたいようです)
粉チーズがかかっていてシーザーサラダ風です。
日ごろから「ヤサイヤサイ・・・」と野菜の呪文を唱えている野菜教の信者Y嬢リクエストです。
トレビス(紫レタス)の苦味がいいですねえ。

ちなみに「野菜教」はフランス政府にカルト認定されています(嘘です)


チョナス・・・ナチョスって素直に言えよ・・・面倒臭せぇ。
豆とひき肉をピリ辛に炒めたナチョスを揚げたトルティーヤ(ドリトス?)に乗せていただきます。
メキシカン?・・・イタメシだったはずでは・・・?・・・まあ美味しいからいいか?
ワカモレ(アボカド)ディップはないの?・・・ないんですか・・・そうですか・・・。


ラソメマのターフリ(そら豆のフリッタ)
この緑のが・・・なに?・・・青唐辛子?・・・ブロッコリのペーストらしいです。
野菜を野菜で食べる・・・野菜教のY嬢が喜びそうですが、実は野菜教には油脂の摂取を極力控えるという戒律があるとか・・・ないとか・・・。


オリーブ盛り合わせ・・・セアワモリノブーオリ・・・もはや解読不能ですな・・・
まずは一ついただきつつ・・・
ブルート「へへへ・・オリーブはいただいていくぜ」
オリーブ「オオォ~~!!ポパァ~イ!!助けて」
ポパイ「おおナ~テコッタイ!!」
キリキリ・・・パカッ!!(缶詰を開けている音)
パララパッパラ~~♪
Σ(゜Д゜;)ハッ!
無駄な一人芝居の間にみんな食べられてる!・・・ナ~ンテコッタイ!!
(馬鹿は放っておいて進みましょう)


ビ~~ル・・・ビ~~ル・・・ビ~~ル!
「ルービー」が正解ですか?どうでもいいですか?面倒くさいですか?ああそうですか。そうですね。そう思います。


最後はお店自慢の石釜で焼いたピッツァマルゲリータ!
ギロッポン語的には・・・ザーピーリータゲマル・・・とでも言えばいいのか?
・・・なんか今日はやけにハイテンションでややこしいですね。

ふんわり生地にくせの無いモッツァレラ、ミニトマトにバジルの葉。
ラーメンで言えばあっさり東京ラーメンくらいの基本の型。
石釜は500℃を超える超高温の反射熱で食材をあぶり焼きにする、ピッツァを焼くには最適の方法です。
ああ・・石釜自宅に欲しいなあ・・・ここ間違ってますから。

というわけで本日もいろんなところがいろいろ間違ったままアルコールの海の中へ・・・ギロッポンの夜は更けていきます。
ごちそうさまでした。

以上何の実りも無いただただ無駄な文章を読んでいただいてありがとうございました。


ではでは。


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自家製 鯵のひらき

2010-09-27 12:00:00 | レシピ
どもども、そういえば8月のダイジェスト記事の中に鯵のひらきが出てきたと思うのですが、あのレシピはぜひぜひ乗せておこうと思いまして、今回掲載です。
自家製の干物って結構ハードルが高いと思われるかもしれませんが、結構簡単です。
日曜の朝なんかスーパーで朝市特売なんてやってるかもしれませんが、その中でよく「特価」で売られていることの多い鯵。
鰯の高騰、秋刀魚の不漁とありますが、鯵は値段も安く刺身に良し塩焼きに良しの大衆魚としての優等生です。
鯵のひらきはスーパーで買っても十分美味しいものが売っていますが自分で作ったのは格別です。
今回は動画での説明も入れましてお送りいたします。

★★材料★★
 
 鯵・・・・・・・4尾 新鮮なやつを用意しましょう
 水・・・・・・・1~2Lくらい
 塩・・・・・・・水の量の10%
これだけです。

★★作り方★★

 
 1.鯵はまず氷水に浸して置く

 
 2.水と塩を混ぜて10%の塩水を作って置く。泡だて器などでしっかり溶いて置く


 3.鯵を開く(ビデオを参照してください)

 
 4.捌いた鯵を(2)の塩水で1時間ほど漬け込む

 
 5.漬け込んだ鯵の身を取り出して、水分をフキン、キッチンペーバーなどでふき取る

 
 6.干し網に並べて日中なら日陰で3~4時間干して完成。夜干しの場合は一晩

★★ポイント★★

工程も少なくてなかなか簡単だったと思いますがどうでしょう?
漬け込む塩分量と漬け込み時間、干し時間は何度か作って好みの塩分量、時間を見つけてください。
鯖や秋刀魚も基本の作り方は一緒ですが、身の厚い魚は塩分を濃い目にするか、漬け込み時間を調整。
あと干す時間と場所ですが、夏場の暑い時は日中を避けて夜干しをおススメします。逆に冬場なら日向でしっかり干した方が良いようです。
ちなみに、室内干しでもいけますけど、その時は扇風機で風を当てつつ、そして臭いがこもらないよう換気に注意してくださいね。

焼く時は遠火の強火が、炭火なんかだったら最高です。
酒の肴に、ご飯のお供に、ちなみにコレをほぐした干物茶漬けも捨てがたい。
っていうか美味しかったのでまた作ろう。

おそまつさまでした。
ではでは


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めんや参○伍

2010-09-27 00:17:03 | ラーメンレポ

こんちは、本日より六本木でお仕事です。
集合まで時間が有るので・・・ちょっと・・・寄り道
六本木の交差点からちょい裏路地に入ったところに評判のお店があるので訪問してみました。

その名も参○伍・・・なにが「さんまるご」なのか良くわかりませんが、こちらのお店のつけ麺が某ラーメン王の高評価を得たと言うことでそれは食べてみたいでしょう。

というわけで、店頭の券売機でつけ麺参○伍を選びます。
そのまま着席。





やや平たいかなりの太麺。
チャーシューやメンマはつけ汁ではなく麺の方に盛り付けてあります。
つけ汁は濃厚さははっきり行ってすごいです。
鯵の構成はオーソドックスですが、とんこつ、鶏がら、鰹節、煮干し、昆布の旨味が爆発したように強烈です。
塩分濃度はそんなに感じさせず、また具が入っていないので純粋に麺とつけ汁を楽しめます。
麺の茹で加減、締め具合も良いです。
日ごろつけ麺よりもラーメンを優先しているんですけど、このつけ麺は一食の価値があると思いました。

そうそう、麺の方に具を盛り付けている時の問題がひとつあるんですけど、つけ麺の永遠のテーマは熱々のつけ汁と冷やした麺です。
この組み合わせが実はガンで暑い汁に冷たい麺をつけると汁はどんどんぬるくなると言う・・・。
具を麺の上に飾るのはブログの写真的には良いんですけど、これらを後からつけ汁につけると、つけ汁の温度をますます下げることになるんですよね~・・・この辺は店側としてもこちらもジレンマとなるところで難しい問題ですねえ。

今度はラーメン系のメニューも是非いただいてみたいものです。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区六本木7-13-10 ジャスマック六本木館1階


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麺屋あらき 竈の番人外伝

2010-09-21 12:52:24 | ラーメンレポ
今日も終電逃がしで本八幡に向かうべく総武線に乗り・・・

(-_-)zzz...

「ドアが~閉まりま~す。次は西船橋ぃ~西船橋ぃ~」

Σ(゜Д゜;)ハッ!!

やべえやっちまった・・・でもまあ西船くらいでよかった・・・と思いつつ。
じゃあせっかく西船だしどこかでラーメン食べるか・・・脳みその構造が完全に間違っています。


と言うわけでやってきた麺屋あらき 竈の番人外伝。
店名から新宿にあった「竈」と関係有るのかな?と思いましたが、それらしい特徴も無いのでたぶん関係ないでしょう。

食券を買うために券売機をみるとコレがなかなか判りづらい・・・初めての店だから出来れば一番基本的なやつを食べたいんだけど・・・まあ呑んでて頭が回ってないのもあるとは思いますが・・・。

と言うわけでなんとなく「デカ盛」って書いてあるボタンを・・・
食券を出すと、店員さんが「にんにくは入れますか?」・・・えっ・・・これは・・・もしかして・・・そしたらこれ・・・



見事な二郎インスパイア系!!キター。
コッテリ背脂スープに野菜!上にはしょうゆ漬けのニンニクが乗ってます。


その下には極太麺が控えています。
気が動転していたので天地返ししてしまいました。
ただ、あれですねシャーシューは「巻き」ですね。しかも焼いて焦げ目が見あります。

スープはとんこつ系&背脂でコッテリでやや甘味を感じます。野菜の旨味とかも出ているのか?
チャーシューは焦げ目がちょっと多くて焦げ臭い感がありますねえ・・・。
野菜類はにんじんも入っていて、もやし&キャベツの二郎と比べると少し色身が鮮やか。

さて・・・さてさて、そして麺なんですけど。
これでもか!っていうほどの固ゆで。
ぶっとい低加水麺なので、固めにゆでないと伸びやすいのは解るんですけど、個人的にはもう少し柔らかめに茹でてくれてもいいなあ・・・。
最近この手のラーメンを出す店が増えましたけど、やっぱり物まねは物まねなんだよなあ・・・。

って全体に評価辛いんですけど、自分も結構呑んでいて体調&空腹感の問題も大きい気がします。
こんど再訪して再評価する必要がありますね。

ごちそうさまでした。
ではでは


【ラーメンデータベース】
【地図】千葉県船橋市西船5-3-10


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まこと家

2010-09-20 14:36:32 | ラーメンレポ


こんちは。通常モードの岩風呂です。
さて本日は青物横丁駅近くまこと家さんにやってきました。
「家」と付く通り「横浜家系」のラーメン屋さんです。




頼んだのはラーメン中盛りのくきわかめトッピング。食物繊維は重要です。
鶏油(チーユ)がたっぷり浮いたコッテリスープに太麺、海苔が3枚という家系スタイル。
ただし家系のトレードマーク的なほうれん草が無いのが寂しいですねえ。


そしてカウンターにはおろしにんにく、おろししょうが、豆板醤の三種の神器!
コッテリの白濁スープに醤油味で一見単純な味なのですが、このにんにく&しょうが&豆板醤たちで好みの味付けにします。
個人的には一口そのままで麺とスープをいただき、味を確認してからにんにく1さじ、しょうが1さじ、豆板醤1/2さじ、これで半分食べたところに豆板醤をもう少し足すのが定番。
麺の茹で具合が若干柔らかめですが、これはこれで良し。
ちなみに、味の濃さ、脂の量、麺の固さは注文の際にオーダーできます。特に無い場合は「全部普通で」と言えば大丈夫。
ただ、初めて入ったお店でいきなり「麺カタ」オーダーする人いますけど、その店の標準が判らないのに・・・と思うことしばしば。
・・・話が逸れましたね。
チャーシューは「まあ有りますね」という程度のもの、くきわかめは歯ごたえ良くてこのコッテリに合います。
海苔は厚手のしっかりした海苔なので、スープに馴染みにくい気がするなあ・・・むしろこのラーメンスープを吸った海苔でご飯を包んだら美味しいかも。
家系はまあハズレが少ないのですが、ここは会社からも近くて駅も近くてなかなか使い勝手がいいお店であります。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都品川区南品川3-1-11





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8月ダイジェスト

2010-09-19 13:10:13 | ただの日記
・・・あのう・・・更新が滞っていてすみません。
理由はいろいろあるんですけど・・・まあ言い訳です。

実はその前に載せている越後湯沢の記事なんか9月になってからなんですけど、実は7月末のネタだったりします。
そんな風にラーメン食べたり写真撮ったりはしてるんですけど、なにぶんこちらにアウトプットする時間が無くて、仕事が忙しいとか、まあ・・・(このあと延々と言い訳が続く)

というわけで、8月は思い切ってダイジェストでお送りいたします。


■8月A日

ようやく某ロックフェスティバルが終わって下山いたしました。
シャバに戻っての一杯目は品達のつけめんTETSUで煮干しそば。
コッテリ濃厚なつけめんのスープと双璧をなすあっさりの煮干しスープに細めん。
すべてが主力商品のつけ麺の逆を行っています。しかし、それが美味い!
この煮干しそばは本当に名作だと思います。


■8月B日

家族で海に行ってきました。
行ったのはここ数年贔屓にしている千葉県は外房の守谷海水浴場。
何年か前まで海を怖がってなかなか楽しめなかった子供達も浮き輪でゆらゆらする楽しさを知ってなかなか楽しめたようです。
ここの海岸の海の家は意外に相場がリーズナブルで安上がり。
ちなみに海水浴に行くなら早朝がおススメです。


帰りに最近の地ラーメンブームで火がついた勝浦タンタンメンを食べてきました。
行ったのは明月苑という焼肉店。
焼肉店なのにラーメン系メニューがあり、昼時はラーメン、しかもこのタンタンメン目当てのお客さんの方が多いようです。
ラー油たっぷりで粗みじんのたまねぎが浮いた独特のタンタンメン。ラー油のからさもすごいですが、スープもしっかりしているので、普通のラーメンも美味しくいただけます。


こちらは子供用に頼んだ辛くない普通のラーメン。
ややコッテリなスープにつるつる麺が子供にも大好評。


■8月C日

また品達に来ちゃった・・・ここ2週間で5回目・・・キスギタカオです。
今日はせたが屋のひらつけめん。
大盛りにしたのはちょっと失敗だったかも。


■8月D日

M山氏、K原氏そして私という珍しい3人でマダコ釣行!

昨年好調だったので勇んでいったところM山氏の1杯のみという寂しい釣果。

上のたこはもちろんM山氏が釣ったもの。
アジ船で好調だった人がアジを大量にくれた・・・夜は蛸1杯ともらった鯵で宴会。


蛸の刺身。生の薄作りとたこぶつ、吸盤のところは鎧と呼びます。


鯵刺し、たたき、なめろうとお造りを一通り。


塩焼きも欠かせないよね。


締めは蛸飯に鯵のあら汁。


残った(貰った)鯵は干物になりました。


■8月E日

昨日仕込んだ干物、そして残った刺身を胡麻醤油に漬けておき、それを熱々のご飯の上に乗せて鯵茶漬け。
いや~蛸釣れないで良かった・・・ってそれがチガウ!!


■8月F日

ラーメンを作りました。
鶏がらスープに煮干しを贅沢に使ったニボショウ((C)たけあき氏)のiwaYohバージョン。


チャーシューの出来が良かったのでチャーシュー丼も作ってみた。


■8月G日

長男ちゅんが幼稚園のサッカーチームに入りました。
なので、もっと上手くなるように早朝練習。
ちゅんはミルミル上手くなっていってます。
夏休みが終わっても続けよう


■8月H日

貝のラーメンに凝っているたけあき氏に影響されて自分でも貝だし系のラーメンを作成。
あっさり鶏がらスープに、貝柱と昆布の出汁。その合わせたスープでアサリを煮出して塩だれでスープの完成。
残念ながら麺は既製品。でもこのラーメンにはぴったりの食感の麺。
ちょっと加水の少ない縮れ麺でこれは家で作れないなあ。


■8月I日

仕事で遅くなり深夜の本八幡。
なりたけ登場か!?と思わせておいて本日は駅の向こうの魂麺。
濃厚スープの太魂をいただきました。
コッテリだけど丁寧に作られたラーメンに感動、深夜までやっているのでこれも感心。


■8月J日

秋刀魚が丸々1尾乗ったラーメン・・・ではなくてコレは意味不明の居酒屋のディスプレイ。


店名「鰓呼吸」・・・ステキ。
仕事終わりで皆さんで行きました・・・呑み過ぎ君です。


■8月K日

夏休み最後の日曜日。
子供たちと上野駅に寝台特急カシオペアを見に行きました。
でも写真は北斗星だったりして・・・。
写真は北斗星の前でポーズを取るぱる。

というわけで8月の飲み食い遊びを駆け足でダイジェストしてみました。
8月31日に夏休みの日記を全部まとめて書くオサボリ学生のようなヤッツケ仕事ご勘弁ください。
とりあえずまあiwaYohの8月はこんなんでしたよ。
おそまつさまでした。
ではでは


【生活・実用】デネット:パソコン日記3

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越後湯沢駅 そば処 湯沢庵

2010-09-06 12:46:23 | うどん・そばレポ
やってきました越後湯沢ぁ~。
実は本日より某ロックフェスティバルの現場に突入であります。

午後から新幹線に乗って越後湯沢にやってきました!
ここから現地までの送迎バスまでまだ時間があるようなので・・・。


おお、なんかいい感じの立ちそばがあるじゃないですか!




頼んだのは山菜そば。
麺は冷凍麺なのですが、以外にもしゃっきりと角が立った良いそばです。
山菜も水煮のものなのですが、さすがこちらの方では良いのが取れるのか、都内で頂くそれとはちょっと一味違いますね。
そして・・・ねぎがえらい風味が強くてなかなか辛い。昔食べたねぎって辛味が強いこんな味でした。
そしてそばつゆなのですが、これが醤油が立った味で出しの風味が今ひとつ。
そばの風味、醤油、ねぎの味がそれぞれに表に出たそばですね。

私は北関東の出身で、子供の頃に食べたそばやうどんは、醤油味のつゆに辛いねぎというのが普通でした。
東京に出てきてから鰹節の香りが強い「江戸風」のそばに慣れていたので、これはこれで懐かしい味。
ただし・・・実は子供の頃は、この辛い生のねぎが苦手だったんですけどね・・・。
このそばをいただいて、某ロックフェスティバルの現場に合流いたします。
ごちそうさまでした。
ではでは

・・・このあと・・・某ロックフェスティバルはなかなか過酷な現場でして、寝る時間もままならないほど・・・。
岩風呂的にはあんまり面白い話はありませんでした。

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水 越後湯沢駅2階連絡コンコース


ご当地「駅そば」劇場

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支那そば きび 桃太郎外伝

2010-09-04 12:37:24 | ラーメンレポ
また品達に来てしまいました。本当にここのところ品達ですなあ・・・

というわけで本日はきびです。
先日がけいすけの限定だったので、こちらきびもレギュラーメニュー結構食べているので、たまには限定言ってみましょうか?


って、あれ?
こちらもラー油関係のメニューですねえ・・・。
でも写真はかなり美味しそう。せっかくの限定ですし、これ入ってみましょうか?


というわけで着席するといつものようにやってくる小梅ちゃん2個。
1個はお食事前の食欲増進、1個は残しておいて、食後のお口直しにするのがこのお店の慣わしです。




さあやってきました「肉ぶっかけさくさくラー油(冷)」!!
「肉ぶっかけ」の名に恥じぬ大量のお肉で麺が見えません!っていうか店頭の看板と比べてもかなり豪快になっているかも。
通常レストランなどだと「見本と違うなあ」っていうときには大体「量が少ない」とか「肉が小さい」とかマイナス方向に進むんですけど・・・豪快な方に転ぶというのははじめて見ました。
この煮豚は豪快さばかりが目立ちますが、味の方も濃すぎず薄すぎずで絶妙な味付けがされています。

さて、肉を掻き分けて麺を頂きます・・・うん混ざってない!

どうも上に乗っている「さくさくラー油」が味付けの肝らしくて、コレをしっかり麺に絡めないと、味のしない麺を食べる羽目になるようです。
肝心の麺ですが、つけ麺などに使われている、太めの多加水麺。
一時期2軒隣の麺屋TETSUから麺を仕入れてるって書いてありましたが、今もそうなのかな?
・・・でも見せ前には三河屋製麺の麺箱があったしなあ・・・。


などといいながら混ぜるのですが、例の「さくさくラー油」が結構な粘度を持っているのでなかなか混ざらない。
最後は掟破りで、テーブルの醤油を少したらして強引に混ぜ込みました。

一通り食べてみての感想は、美味しいことには美味しいのですが、どうもアラが目立つメニューだな。というところ。
「夏の限定」ということで、流行の「食べるラー油」を使って今風に仕上げた冷やしラーメンなのでしょうが、どうも「突貫工事」の感が否めません。
前回の「けいすけ」が見事だっただけにどうしても比較してしまいますしね。
支那そばや梅塩つけめんなど通年メニューは素晴らしいものがあるおみせなので、これも通年メニューとするならばもう少し洗練されたものになるようなきがするのですが・・・なんとも惜しいラーメン・・・ってなんか辛いなあ・・えらそうだなあ・・・。
今回はアレでしたが、まあ次回のきびの新メニューに期待いたします。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区高輪3-26-20

【ラーメン・どんぶりの品達】





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初代けいすけ 品達店

2010-09-03 12:30:47 | ラーメンレポ
ここのところ品達付いているiwaYohです。

ここ品達に置いて個性的なのになぜか行列の少ない初代けいすけにやってきました。


現在品達は夏限定フェアの真っ最中。
たぶんに漏れずけいすけも「裏けいすけ」なる夏限定のメニューをやっています。
「新食感のカリカリ食べるラー油入りラーメン。七種の旨味味噌が効いている夏の限定裏メニュー」
だそうで・・・これだけ大きな看板を出しておいて「裏メニュー」とはこれ如何に?
まあベタでありきたりな突っ込みはいいとして、じゃあ早速行ってみましょう。




というわけでやってきた「裏けいすけ」
先述のラー油が浮いた真っ赤なスープにでっかいチャーシュー、たっぷりの白髪ねぎの上に糸唐辛子、その下にはもやし、そしてゆでたまご。
豪快さと繊細が同位したけいすけらしいラーメンのフォルムです。
スープは看板にあったようにしっかりと味噌が効いていますが、それも過剰ではなく、ベースのスープ、さらにラー油とも調和して、他に無い辛味噌に仕上がっています。
「カリカリ」とあるようににんにくチップやフライドオニオンも顔を出していて面白い食感の味噌スープ。
麺は黄色身が強い硬質な麺。多加水だけれどもしっかり熟成させた麺だと思います。
ちょっと残念なのが、上に乗っている具が過剰に感じられること。
チャーシューやもやしはいいのですが、ゆでたまごや大量の白髪ねぎはいらないかも・・・。

全体を通した感想は札幌系の味噌をラー油で進化させたラーメン

という印象。
辛いことも書きましたが、決して悪い印象は無いラーメンでした。
夏メニューとなるとこれ見よがしに「冷やし」を売りにしてくるところも多い中、熱々のラーメンで勝負するあたりは相当、このラーメンに自信があるのでしょうね。
でもここのところの「食べるラー油」ブームでこの手のラー油も使い古されている気がするなあ・・・。

なんか上げたり下げたり・・・どっちやねん!といわれそうですが・・・

しかし、

やはり、

これは見事な辛味噌系ラーメンだと思います。

ごちそうさまでした。
ではでは


【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区高輪3-26-20 品達内





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竜馬

2010-09-02 12:33:47 | ラーメンレポ

先日仕事で神保町付近をうろうろしていたときのこと、以前から趣のある店構えで気になっていた竜馬。
店前の看板にスペシャルメニュー的なものがいろいろと書いてあります。
その中に見つけてしまった、「デミグラスラーメン」の文字。
もしやこれは!

以前自分が自作ラーメンオフで作った「デミグラーメン」と同じコンセプトのラーメンではないですか!?


しかも「日本で初めて」とありますねえ。
自分も作ったときにはかなり奇抜で本邦初だと思いましたが、後で調べると、都内や、新潟のお店でもデミグラスソースを使ったラーメンがあるらしいし、実は意外とそうでもない組み合わせなのかしら?

しかし、これは答え合わせ的な意味も含めてぜひ食べてミネバはオードリー・バーンということで、早速入店!

注文は「チャーシュー野菜たっぷりデミグラスラーメン」!



デミグラスソースのスープにドカーンと迫力のチャーシューとゆで卵、もやしとかいわれが乗っています。
スープはデミグラスソースが鰹節が効いたラーメンスープで割ってあり、この風味がデミグラスソースをラーメンとして引き止めているまとめ役になっている気がします。
麺は太めでしっかりした麺。個性のあるスープを上手く受け止めていて良いバランスだと思いました。

さて・・・やっぱりここに来ると自分が作ったデミグラーメンとの比較だと思いますが・・・

【以前作ったデミグラーメン】
iwaYohバージョン
■スープ
デミグラスソースと鰹だしで1:1で割り、赤ワインと醤油で作ったタレで味付け。隠し味にからすみの粉と粉チーズ
■麺
全粒粉を1割混ぜた平太麺
■具
ローストポーク、トマト、もやし、バジル

ということでフォルム的には違いがありますが、「鰹だし」「太麺」「もやし」とかぶるものも多くありますねえ。
特に鰹だしのところは結構びっくりで、やっぱりこうなるのか~と感心しました。

実はこの日、結構な炎天下、その下でこのコッテリ&アツアツを汗ダラダラで食べるのは多少辛かったのですが、いやいやしかし、これは一食の価値があるラーメンだと思います。
このラーメンはアツアツでしたが、冷たいトマトスープのラーメンなどもあり、これもなかなか魅力的。
また先にも書きましたが、元のスープがかなりしっかりしているので、普通の醤油ラーメンとかも食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都千代田区神田神保町1-22-6





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