岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【大阪出張記】じゃあラーメンで締めましょうかね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん、そうかあ・・・

2023-05-31 12:28:15 | ラーメンレポ
焼肉→寿司とありまして、そろそろ締めはラーメンかなあ~。

ということで、道頓堀にやってきました。

そう、道頓堀のナンパ橋の近くにある、あの派手な龍が構えるあのお店。

全席テラスで、いつも雨の日はどうするんだろう・・・と思いつつ。

んで券売機には・・・行列ができているではないですか!!

このラーメン屋さんで行列とか見たことないぞ。

って、見てみれば行列に並んでいるのはほとんど外国人旅行者のみたいですね。

一組だけ日本人の人がいましたが、この人たちも旅行者のようです。

というわけで、並びました。

しばらく後。



ラーメンが提供されます。

キムチ、ニラキムチ、にんにくが乗せ放題なので、それなりに。



まあ、こんなもんかな。



スープをいただき・・・あ~・・・そういうことですかぁ。

大阪に来たときは時たま食べるんですが・・・

今回はたぶん3年ぶりくらいなんですが・・・

以前から・・・でしたが・・・それに増して・・・



う~~ん・・・。

ごちそうさまでした。

これ以上のコメントは控えさせていただきます。

ではでは





【大阪出張記】焼肉の後は何にすべきか?千日前の市場ずしに入ったら日本人の客は私だけでした

2023-05-30 17:47:20 | 外食レポ
楽洛亭で焼肉食べて腹5分目、というところ。

居酒屋・・・って感じじゃないなあ・・・ラーメンにはちょっと早い・・・ってえっとぉ~・・・。



ふと目の前にお寿司屋さん。

市場ずし千日前店

都内だと高級な志向と回転寿司の二分化が進むお寿司屋さんですが、大阪はまだ繁華街にお手ごろな価格の回転しない寿司屋さんがまだ結構残ってるんですよね。

こちらの市場寿司はチェーン店なんですが、ちゃんと職人さんが握って出してくれるお店です。

というわけで、暖簾をくぐります。

お店に入ると、L字のカウンターの右側が空いていたので座ります。

1席開けて左側にアラブ系の男性お二人。母国語で話をしますが、オーダーは流暢な日本語です。

その向こうには白人系のバックパッカーみたいなTシャツの男性とタンクトップの女性。英語みたいですね。

さらに向うに中国系(台湾かな?)の二人組。

見事に日本人は私だけです。



じゃあ、さっきのお店で、ビール、ハイボールと来ておりますので、ここは冷酒にしてみました。

お寿司にはお酒だよねえ。



まず頼んだのはたちうおとあじ。

あ、魚の表記はお店のメニューに従っております。



まずはたちうお。

銀色の皮目にちゃんと隠し包丁がしてあって芸コマですねえ。



そしてあじ。

あじは時期にちょっと早いけど、まあ最近は年中ありますからね。

青魚はいわしとこれで迷ったんですが、この日はちょっと気温も高かったのでさっぱりしたあじに軍配。

美味しいですねえ。

それにしても左隣のアラブ系のお二人、話をしながら刺身なんか切ってもらってビールをやってます。

イスラム教ってお酒NGだけど、この人たちは熱心なイスラム教ではないってことかね?

なんか微妙な問題なので、あまり触れないでおきましょう。



続いて頼んだのはしまあじとかいばしら。



まずはかいばしら。

貝柱もいろいろありますが、これは平貝の貝柱ですねえ。

見た目ホタテの貝柱に近いですが、それよりもサクッとした歯ごたえが良いですね。



続いてしまあじ。

某漫画の中で、"あじ"と付くから、さっぱりしていると思いきや、旨味が強く脂がのっている。その相反する特徴から頼む順番が難しい魚の一つ"とされておりました。

ちなみに、この後も合わせてですが、このタイミングは一つの正解だと思います。

そういえば先ほどのアラブの方々とその奥の白人の方で話をしています。

英語ですね。端々しかわからないけど、どうも日本在住のアラブの方が、旅行者の白人さんたちに寿司の楽しみ方を説明してあげているようです。

白人の彼らも刺身とビールを頼んでおります。

先にも書きましたが、日本人の客は私だけ、本来寿司の講釈をするのは自分だったのではないか?

まあ、私が英語で流量に説明できるわけでもなく、まあそういう空間にいるってのを楽しみましょう。

これはこれで異世界に来たみたいで面白いです。

そういえば、大阪の街は東京と比べると"ある意味異世界"ですね。



さて、ここで鉄火巻き。

まぐろの寿司を頼もうと思ったのですが、やっぱりここは鉄火巻が自分的にベスト!と判断しました。

ぶっちゃけ日本酒に一番合う寿司は鉄火巻だと思っております。

海苔でしっかり巻かれたしゃり。鉄芯のまぐろはめばちかな?程よく効いたさび。

これをチョンと醤油をつけて口の中に放り込み、しばらくして、お酒で追いかける。

寿司で呑むのに好きな瞬間ですね。

といったところで、お寿司とお酒が一緒になくなりました。

もう何貫かつまんで、お酒をお代わりしたいところかもしれませんが、今日はこの辺で。ということでお勘定。

お会計の時に店員さんに「日本人で座ってんの私だけですねえ」と言ったら、「そうなんですよ。もう最近は外国の方がほとんどで」とのことでした。

大阪の地で今強烈なインバウンドの風を感じております。

ごちそうさまでした。

じゃあ、最後はラーメンかな?

ではでは

【市場ずし 千日前店】〒542-0071 大阪府大阪市中央区道頓堀1丁目7−5




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【大阪出張記】自分の中の大阪の定番、楽洛亭で炭火焼肉をいただきます

2023-05-29 22:08:38 | 外食レポ
どもども、ちょっと間が空いてしまいましたが、大阪出張記再開です。

前記事も焼き肉だったので、なんか被ってますが、まあ組立上防ぎようがなかったんで、ご了承ください。

それでは本編をお楽しみください。

さて、最後・・・とは言わないけどこれ終わったらしばらく出張とかないよなあ。という大阪出張。

幸い時間に余裕のあるお仕事なので、仕事終わりで大阪はミナミ、なんばにやってきました。

夕飯時であるので、かすうどんとか大阪洋食とかいろいろ候補はあったのですが、結局のところ



安定の楽洛亭ということになりました。

思えばこちらのお店、通って20年以上、初めてこちらのお店にやってきたのはたしか、25歳くらいだったと思います。

初めての大阪出張で、この近くのホテルに泊まっていて、夕飯がてらやってきたのは最初だったかと。

さて、お店に入って右手にテーブル席、左にカウンター。手前に2階席に上がる階段があります。

ちなみに・・・2階席って入ったことないな・・・いやあった。一回だけでもあれ、2001年だわ。今から22年前だわ。



さて、左手のカウンターに座ります。

ちなみにこちらのお店、一人焼肉の人もぼちぼちいまして、先客が2名、後客も2名いらっしゃいました。



オノミモノは瓶ビール。

それと一緒にタレが運ばれてきます。



まずはあごの塩焼き。

あご肉を塩だれで和えたやつですね。



焼けろ~!



こちらはホルモン三種盛合わせ。</span>

てっちゃん、レバー、マメですかね?



焼けろ~!

てっちゃんは間違いない。

レバーはしっかり焼くけど焼きすぎないように気を付けて。

マメは腎臓なんだけど、レバーとハツの間くらいの食感と味。

私は結構好きです。



続いてウルテとバラ。



ウルテは喉の軟骨。食べやすいように細かく隠し包丁が入ってます。

独特のコリコリとした食感が好きで、高確率で頼みます。

そういえば、今気が付いたけど、これと一緒によく頼むコリコリ(大動脈の血管)は頼まなかったなあ。と思いました。



バラ・・・そういえば本日頼んだ唯一の赤い肉ですね。

大阪に来るとモツ系の種類が豊富だし、美味しいのでついついそっちが強くなってしまいます。



良い焼き具合ですね。

やはり一人焼肉は焼きのクオリティが高くなります。



ビールが無くなったので、おかわりはハイボールで!



赤せんまいはギアラやギャラとも呼ばれる部位。

じゃあ、いつもの呪文を唱えながら・・・



焼けろ~!

というわけで、思いの詰まった大阪出張、夜の部の口明けは焼肉でした。

ここ一軒なら肉系をもう2種類、呑みのものもう少し行くんですが、今夜はちょっといろいろ行きたいのでね。

次回いつ来られる変わりませんが、また大阪に来たときはよろしくお願いいたします。

ごちそうさまでした。

じゃあ、次行きますよ~♪

ではでは

【楽洛亭 本店】〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波4丁目4−6




野毛のホルモンと訃報、かつて雑司ヶ谷に置いてきた遥かなる思い出

2023-05-26 21:48:21 | 雑記
この日は三泊四日の横浜での仕事の中日だった。
やや遅めの夜八時過ぎに仕事が終わって一人、泊っている桜木町のホテルに荷物を置いて、ちょっと一杯やろうと野毛に繰り出す。
"繰り出す"と書いたが、そんなに気合を入れているわけではなく"夕飯を食べつつ一杯やれるお店があれば良い"というスタンスだ。
チェーン居酒屋やガールズバーの客引きが並ぶ野毛の小路を歩いていく。
ふと見やるとあるホルモン焼肉のお店が目についた。
店前に出してあるメニューを確認する、なかなか良心的な値段で吞み物もさほど高くない。
今夜はさほどこだわりもないのでこんなのでいいだろう。

店に入ると、はきはきした好青年の店員がすぐに席を用意してくれた。
席に着くと炭火の七輪と取り皿が運ばれてくる。

吞み物はホッピーを、肉は赤タン(タン先)、ホルモンの三点盛を頼んだ。



しばらくして、ホッピーのセットとつきだしのもやしナムルがやってくる。
ちょっとホッピーについてくる焼酎が少なめだが、安いのでこんなもんだろう。
明日は最終日だし、呑みすぎも良くないから、いうなれば好都合だ。





しばらくすると、赤タンとホルモンが運ばれてきた。



まずはタンから焼き始める。

この店は、卓上にほとんど調味料の類を置いていない。タレのビンが一つ置いてあるのみだ。
とてもシンプルなのは肉の味付けに自信があるのだろう。
一枚目のタンが焼けた、ホッピーを一口ごくりとやった後に、タンを口に運ぶ。
良い塩加減だ。タンのギュギュっとした歯ごたえがあるが"赤タン"なので脂肪分が少なく、あっさりしている。
脂が乗った上タンやタン元もいいが、焼肉の口明けとしてはこれが良いかもしれない。



次にホルモンを焼く、牛ホルモン、ミノ、おっぱい(乳房)だそうだ。
これらは脂を落とすようにじっくりと火の弱いところで焼いていきたい。
ホッピーともやしナムルで場を繋ぎながら、じっくりと焼いていく。
一人焼肉ってのはこの肉を焼く時間が何とも言えず良い。
良い時間と一緒にホルモンを噛みしめる。



ホッピーが無くなった。ナカを頼むと先の好青年がすぐにおかわりの焼酎を持ってくる。
若干焼酎を多めにしてもらった方が呑み応えが出るだろうが…未練がましいが、まあ今日はこれでいいのだ。
タン先を焼き、ホッピーをやり、タンを口に運びながら、ホルモンを焼く。

そんなことを繰り返していると、スマートフォンが鳴った。
仕事用のそれではなく、普段はめったに使われないプライベートの方だ。
「誰だ?」と思って表示を見ると"S村"と出ている。
その名前は、かつて私が常連に名を連ねていたバーのマスターだ。
今はすっかりご無沙汰で、年に1度行くか行かないかの店になっている。
そのマスターが何だろう。電話を取る。
「お久しぶりです」というやり取りの後にS村さんが、「Mちゃんが今いるので、代わりますね」

Mちゃんは、私が通っていたころに見せに行くとかなりの頻度で出会う常連の女性。
たしか私より5歳くらい若いのかな?"女性に歳を聞くのは云々"なのでちゃんと歳は聞いたことはないが、そんなものだと思う。
ただ、Mちゃんはスペインに語学留学して、そのまま現地で結婚して今はスペイン在住のはず?
帰国するにしても実家は名古屋の方と聞いているし、わざわざマスターのお店に来たのは何だろう?
そして私に用がある・・・昔話でもしたいのか?
と思っていると、電話がMちゃんに代わる。
「お久しぶりですMです」
「"お久しぶり"という言葉では言い表せないくらいお久しぶりだねえ、話をするのなんて20年近く前でしょ・・・」
なんて話が無駄話だったことは後から気が付くのだ。
Mちゃんが続ける

「実はですね、笑ってやってください。Kちゃんが亡くなりました」

「・・・えっ!?」
悪い冗談だと思いたかったが、Mちゃんはそういう類の話をする人ではない。黙って話を聞く・・・事故だったそうだ。
KちゃんというのはK子さん、Mちゃんの親戚で一時ルームシェアをしていた女性で、たしか私より三つ四つ上だったと思う。

ここからちょっと昔話をする。
牛込にあるマスターの店だが、かつては雑司ヶ谷にあった。
いや、雑司ヶ谷の店はまだあるのだが、そのお店を弟子に譲って自分の店を新たに牛込に構えたのだ。

そう、雑司ヶ谷は私が18から32歳まで済んだ街。
北に行くと池袋、西に進むと目白と山手線の内側にもかかわらず、昔気質の人たちが住んでいる良い街だった。
高校を卒業して都内の専門学校に進学した私は、母方の祖母が住んでいる雑司ヶ谷にアパートを借りた。
専門学校を卒業して就職しても雑司ヶ谷に住み続けた。
当時は高校を卒業したら、18歳でも飲酒や喫煙は不問みたいな空気があったから、酒を呑むのに明け暮れた。
居酒屋でも呑んだし、友人宅で家呑みなんかも楽しかった。
そのうち背伸びして、年上の人に洒落たバーなんか連れて行ってもらうと"いい酒をいい雰囲気の中で呑む"というのを覚えた。

そんな雑司ヶ谷にあったバーがマスターの店だ。
いい雰囲気だな?と思っていたが、なかなか一人で入れる勇気は無く、たしか25歳くらいの時にある女の子と呑んでいた二軒目にこの店に入ったのだ。
女の子の前で「ちょっといい店知ってるんだぜ」とそんな風を吹かせてみたい、今思えば生意気な小僧だった。
マスターは私より2,3歳年下で、かなり若かった。
22、3歳の人がバーのマスターをやっているというのは意外だったが、年が近いだけに話しやすく。自分にとっては居心地のいい店だった。
最初は2,3か月に1回通う程度だったが、そのうち週に2日は通うようになった。
そうなると、常連さん達とも居合わせることが増える。

そんななか特に仲良くなった常連がK子さんだった。
もともとはK子さんは先にも書いたように、この近くに住んでいるOLさん。Mちゃんは当時どうだったか忘れたがすでにルームメイトだったはずだ。
正直ここに書けないプライベートなこともいっぱいあったが、とにかくあの店のおかげで私の雑司ヶ谷ライフは楽しかった。
店に通ったのもそうだが、花見をしたり、お互いの家で料理をふるまったり。
当時は生きていくのに必死だったから、頑張って働いたし、頑張って遊んだ。

そんななかで、ちょっと年は離れてるけど楽しい飲み仲間で友人たちだった。
しかし、いろいろあって、その後K子さんは諸事情で浅草方面に引っ越し。
私も後を追うように結婚して、雑司ヶ谷を離れ千葉は松戸に移り住んだ。

そんな中でも極たまに、K子さんとは連絡を取っていて、たしか3年ほど前には一緒に牛込に移転したマスターのお店に行った。
その後はSNSで挨拶を交わす程度だったが、先日妻と「そういえばK子さんどうしてるかねえ?」なんて話をしていたところだった。

また誘ってみて、一緒に牛込のお店に行こうかなあ?
なんて話していた。
ちょっと連絡してスケジュール調整すれば会えると思っていた。

いろんな思い出が駆け巡った。
もしかするとこれは壮大なドッキリで、Mちゃんの電話口から突然K子さんが出て「ウソだよ~」とかいうんじゃないかと期待した。
でもそんなことはなかった。Mちゃんは
「悲しむよりも笑ってやってください。その方が本人気楽にあの世に行けると思うので」
確かに生涯独身、それなりに自由に奔放に生きたK子さんなので、送り出すのはそれでも良いかもしれない。

Mちゃんはまたスペインに戻り、年末に帰ってくるそうだ。
そしたら都合をつけて、送る会と称して、あの店で集まろうか?

とはいえ、皆さん忘れてないだろうか?
ここはホルモン焼きである。
私はスマートフォン片手に、肉を焼網に乗せたまま出てきてしまった!
それを思い出した!
電話を切って慌てて席に戻ると、肉は焦げておらず、良い感じに焼けたところをお店の人が避難してくれていた。
ありがたい。

気を落ち着ける。
ホッピーのビンが空になったので、もう一回セットを頼む。
例の少なめの焼酎になみなみとホッピーを注ぐ。



献盃。



このあとシビレ(胸腺)を追加して、ホッピーのナカをおかわり。



肉と一緒になにかを噛みしめ、ホッピーと一緒になにかを飲み干した。
勘定を終わらせて店を出る。

笑ってやってください。

Mちゃんの言葉が頭の中を繰り返す。

賑やかなはずの野毛の小路がモノクロになって見えた。
かつての雑司ヶ谷を思いながら歩く。

■最後に
大阪出張記の途中だったのですが、古くからの友人の訃報を聞き、思うがままに思い出と心情を書き連ねてしまいました。
文体もいつものですます調主体から体言止めを主体に変えてみました。
マスターベーションに他ならない文章ではありますが、察していただければ幸いです。

【大阪出張記】洋食ふくもとで長崎名物トルコライスをわざわざ大阪でいただきます

2023-05-22 20:52:42 | 旅レポ
大阪出張です

実はここには書いていなかったのですが、4月から社内での配置転換がありまして内勤になりました。

しかし、急な人事異動だったので、引継期間ということで7月までは旧所属の部署と掛け持ちになっています。

そんなわけで、7月まではまだ現場の人間としても働きます。

しかし、この引継期間が終わったら、内勤になりますので、しばらく大阪に来ることはないでしょう。

なので、今回はお仕事をしっかりやりつつも、大阪の街を楽しんでいきたいと思います。

と、前置きしたうえで。

大阪出張の始まりです。



まずは出発前、出張の荷造りを邪魔するアンズさんです。

別に父ちゃんに行かないでほしい・・・わけではなくこのスーツケースに入りたいだけです。



というわけで新大阪です

一気に飛びましたが、この間は別に面白い話はありません。

駅まで行って、新幹線に乗ってここまで来ただけです。

この時間で午前11時。

集合は午後1時なので、ちょっと余裕がありますね。

新大阪から地下鉄、御堂筋線で本町まで移動します。

地下鉄本町駅は、高速道路の下の船場センタービルに直結しております。

この船場センタービル、せんびるはこの本町駅からお隣の堺筋本町までつながっております。

仕事場は堺筋本町なので、このまませんびる地下の飲食店街を物色しつつ・・・

とはいえ、なかなか今日は決まりませんな。

歩いているうちに堺筋本町の方まで来てしまいました。

どのお店も美味しそうなんですけど、今一つ決まらないんですよねえ。

もう一つ決定打が欲しいところ・・・。



長崎トルコライスのお店

洋食ふくもと

おお!トルコライス!グッときますねえ。

良いんじゃないでしょうか!

今日はこちらのお店にしましょう。



トルコライスが売りみたいですが・・・

他のメニューも充実してますねえ。



写真付きのメニューを見ると、ハラミ・ステーキランチとか惹かれますが・・・。



初心完徹のトルコライス!



ピラフの上のトンカツにトマトソース。

さらにスパゲッティとサラダ。




コーヒーカップに入ってくるお味噌汁。

お麩が可愛いですね。



まずはサラダでベジファースト・・・とガラにもないですか?・・・そうですか?



じゃあ、ピラフにカツ乗せでいただきます。



スパゲッティはナポリタンっぽいんだけど、もう少しなんかイタリアンな雰囲気のトマトソース。

大人のお子様ランチと称されることもあるトルコライスですが、やっぱりいろいろ乗っていると楽しいですね。

もちろん、ピラフもカツもスパも美味しいです。



ごちそうさまでした。

それにしてもこちらのお店、店頭の"トルコライス"というセンテンスに惹かれて入ったのですが、ランチだけでもなかなか奥が深そうです。

先の理由で次回大阪に来るのはお時間がかかってしまいそうですが、忘れたくないお店ですね。

洋食メニューを肴に、ビールやワインをやるのも楽しそうです。

じゃあ、お仕事の方に向かいますね。

ではでは

【洋食ふくもと】〒541-0055 大阪府大阪市中央区船場中央1丁目3−2 船場センタービル 2号館B2階


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既成の中華麺を使った蒸し麵の焼きそばとタンドリーチキンを使ったバターチキンカレー。BBQの余り食材の有効活用

2023-05-19 12:32:34 | 外食レポ
大変盛り上がった横浜BBQでしたが、余り食材が結構出まして。

有効活用してみたので、こちらでさらっと紹介していきます。

■焼きそば二種



日本のBBQの締めの王道、焼きそばですが・・・麺が余ってしまいました。

この焼きそば麺なのですが、焼きそば用の麺が各所で売り切れておりまして、

中華麺を買ってきて自分のところで蒸して焼きそば用の麺を作りました。

中華麺を蒸し器で蒸して、その後にたっぷりのお湯でさっと茹で、

水に晒して熱を取ったら、少量の油を絡めてしばし寝かします。


この自宅で蒸した焼きそばの麺が美味しくてですねえ。

やっぱりこういうひと手間って重要なんですね。

写真は定番のソース焼きそば。

豚肉とキャベツを使って、炒め焼しました。

やっぱり紅生姜添えたいですよね♪



こっちは黒焼きそば。

先の焼きそば麺を焼くところは一緒なのですが、具をニラと豚肉で。

最後に中国の黒たまり醤油、老抽王を使って仕上げました。


先のソース焼きそばは、

焼きそばの王道!

というところですが、

こっちは、仕上げに使った五香粉(ウーシャンフェン)も相まって


本格中華!

という感じの仕上がりになっております。

■バターチキンカレー



残り物のタンドリーチキン、ステーキソースに使ったバターを使って作りました。

バターチキンのチキンって以前はスパイスで下味をつけた、鶏肉を軽く焼いで鍋に放り込んでいたのですが、

実は、しっかり焼いたタンドリーチキンを使うのが正式だそう。

というわけで、玉ねぎとにんにく、生姜を茶色くなるまでバターで炒めて、ミキサーにかけてペーストに。

このペーストに同じくミキサーにかけたトマトも加え、さらにヨーグルト、スパイスミックスと塩を加えて、じっくり煮込みます。

カレーのベースが仕上がったら、オーブンでじっくり焼いてから、一度冷ましたタンドリーチキンを加えて、好みでスパイスを調整。




仕上げにたっぷりのバターを溶かしてバターチキンの完成。



ライスはターメリックを使ってターメリックライスに。

カレーには黄色いご飯が合いますよね♪



そして付け合わせには、生玉ねぎに、唐辛子、塩、レモン汁、化学調味料で和えた即席アチャール。

これが合うのよねえ。

というわけで、我が家のアフターバーベキューのごほうこくでありました。

おそまつさまでした。

ではでは


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横浜海の公園でやりたい放題のBBQ!Lボーンステーキ、バックリブ、タンドリーチキン、カツオの藁焼き!

2023-05-18 22:25:31 | 飲食レポ
車中泊の旅で仕入れたカツオがどうなったのか?

さて、見ていきましょう!



この日はゴールデンウイークの真っただ中。

ここは横浜海の公園バーベキュー場です。

仕事仲間の皆さんとBBQにやってきました。


構想2か月、準備一週間の全力をここに向けます!

「お前その情熱で仕事しろ!」

とは言ってこない優しい人たちです。

5家族総勢16人!

こちらのBBQ場、食材有りのプランもあるのですが、

やっぱり好きなものを好きなだけ持ち込みたいよね♪

というわけで、飛ばしていきますよ!



まずは、しいたけとぐるぐるソーセージなど。

こちらはご一緒したご家族からの提供です。



今日は

肉しか信じない!! Tシャツで出動です。

じゃあ、ジャンジャン焼いていきましょう!



ベイビーバックリブはスパイス焼とシャリアピンソース。

写真はシャリアピンの方ですね。

30分くらいかけてじっくりと焼いていきます。



焼きあがりましたよ!

ヤバいくらいいい色に焼けてますねえ♪

どちらも美味しいと皆さんから声をいただきましたが、シャリアピンの方がウケが良いようです。



こっちはタンドリーチキン

鶏モモ肉を2日前からスパイスとヨーグルトに漬込んで置きました。

ちなみにタンドリーチキンの漬け込み時間のベストは48時間だそう。

某Youtubeでインドの方が言ってました。

そして!

前日に勝浦で揚がった一本釣りのカツオ!

藁で一気に表面を焼き、塩をまぶして塩たたきに!

なんですが、実はこの時ワタクシ、調理が忙しくてカツオを焼いている写真が撮れてません。

というわけで、焼いた後の工程です。



スパスパと切って。



にんにくを添えていただきます!

生臭さが強いと言われるカツオですが、スモーキーな香りとニンニクが加わりそれを感じさせず、おいしくいただけます。

カツオのたたきの本場、高知で修業してきただけのことはあります・・・ウソです。出張で行っただけです。

とはいえ、本場の味を知っているのは重要ですぜ!

そして!

満を持して登場する



Lボーンステーキ!

こちらTボーンステーキのヒレの部分が取れずLボーンとなってしまったわけあり品。

その代わりサーロインの部分が大きくついています。


重量は1ポンド!

焼き加減も手前味噌ながら素晴らしい感じです!

 ・

 ・

 ・

とはいえですねえ。

今回、私炭火コンロの前にず~っといまして。

参加者の皆さんのシェフをやっておりまして、しかも車で来ていたので、あんまり食べてないし、車なので呑んでません。

食べてないのを気にしたカミさんや長男が焼けたものを持ってきてくれたりしましたが、

こういう時は、

自分で食べるよりも、食べた人からもらう「美味しい」の言葉方が嬉しいんですよ。

先の藁焼きの下りにもありますが、写真もほとんど撮れていないので、これまでの写真は"ほぼ"一緒に行った人からのいただきものです。

とはいえ料理の方に全振りした結果、皆さんすごく楽しんでいただけたようで。

幹事としては大変満足でした。

【海の公園 バーベキュー場】〒236-0013 神奈川県横浜市金沢区海の公園10

そんなわけで、BBQも好評のうちに終わりまして、無事帰宅。

いや~とはいえ疲れましたな。



カツオが一柵残っていたので、家で今一度、自分用に塩たたきを作りました。

まさか屋内で藁焼きも出来ないので、こちらガスバーナーで炙りました。



今日のここまでノンアルでしたから・・・



おつかれちゃーん!



見た目はBBQよりキレイに出来たんですけど・・・カミさんが

「やっぱり藁で焼いた方が美味しいなあ~」

とのことです。

まあ、確かに納得。

でも、自分で焼くと落ち着かないし、ひとに焼いてもらうったって誰にやってもらうよ。

やはり自分で堪能するのは高知に行くしかないか?

あ~高知行きたいなあ・・・ってなんて落ちだ。

おそまつさまでした。

ではでは





【勝浦車中泊の旅】後編・温泉に入って、お蕎麦食べて、電車を見ます。俺的絶メシロード!

2023-05-16 16:18:15 | 旅レポ
さて、ここで一回家に帰ってる描写ですが、ちょっと時を戻します。

勝浦で車中泊して、朝市を覗いて、ブリ丼食べて、カツオを買い付けた後です。



温泉にやってきました♪

勝浦つるんつるん温泉は、肌がちょっとヌルヌルする感じの弱アルカリ性の泉質です。

やっぱり車中泊の後は温泉だよねえ。

ということで、じっくりとお風呂に浸かりまして。



ノンアルですが一杯キューっとやると整いますねえ。

じゃあ、あとはお昼ごはん食べて帰るだけなんですけど、お昼どうしましょうかねえ?

朝ごはんが海のものだったので、お昼は山のものがいいかな?

ということで、南房勝浦を後にしてお隣の大多喜にやってきました。

途中"道の駅たけゆらの里・おおたき"に寄って、地元の野菜とかを見て、その後どうしようか?

せっかくの車中泊ですから、いつもの感じで"絶メシ"を行きたいよねえ。

ここで知らない方にちょっと説明すると、"絶メシ"ってのは、後継者のいないこの人一代限りのお店、

絶滅してしまうメシ 絶メシです。

もともとは、群馬県高崎市が後継者がいないお店のグルメを【絶メシリスト】というのを取りまとめていたのですが、

そのリストをヒントに作られたテレビドラマ【絶メシロード】は絶メシと車中泊を合わせた面白いテーマのドラマでした。

ぶっちゃけそれに憧れてパクリ・・・いやリスペクトとインスパイアです。

ただ、私も取材とかするわけじゃないんで、「このお店後継者いない絶メシですか?」とか聞けませんし、それっぽいお店を狙って探っていくことになります。

そんなところで見つけた



お食事処 なかじまや食堂さん



小湊鐡道といすみ鉄道の連絡となる、上総中野駅の駅前で民宿もやっている食堂です。



なかなか良い風格のお店ですねえ。



店内もなかなか



風合いがありますねえ。

そばやうどんも良いし、あさり丼とかカツカレーも良いなあ。

と言いつつ・・・。



ミニ焼肉丼セットをもりそばで





もりそばは品の良い量で・・・手打ちって書いてあったけどお店で打ってるのかなあ~・・・どうかなあ?



焼肉丼は甘辛なたれを絡めて焼いた豚バラにくがご飯の上に。



お惣菜と香の物。

こんにゃくの煮物とたけのこの煮物に白菜漬けときゅうりの漬物ですね。







お蕎麦も焼肉丼もそれなりの味。でも

こんなので良いんだよ。

そんな満足感。

お客は最初が私だけだったのですが、食べている間に二組のお客さんが入ってきました。

一組は小湊鐡道、いすみ鉄道に乗りに来た人たち、そして、もう一組は山歩きをしている人たちでした。

意外と賑わっています。



ごちそうさまでした。



食べ終わって、お店を出て上総中野駅を見やると、ちょうどいすみ鉄道の大原方面の電車が出発待ちをしていました。

駅に改札がなく、車内改札なので、ホームまで入っていけます。

というわけで、写真を一枚。

先にも話しましたが、この上総中野駅は市原市の五井からやってくる小湊鐡道、そしてここから大原に行くいすみ鉄道が連絡する駅です。

この二つの鉄道を合わせて"房総横断鉄道"と呼ばれています。



駅のホームから小湊鐡道五井方面を眺めて一枚。

のどかですねえ。

というわけで、お昼過ぎですがこれで帰ることにします。

この後帰宅して、前記事のまな板のカツオの写真につながることになります。

ではでは

【食堂なかじまや】〒298-0271 千葉県夷隅郡大多喜町中野278







【勝浦車中泊の旅】前編・勝浦の朝市に行って、お参りして、ぶりの漬け丼食べて、鰹を仕入れてきました

2023-05-15 22:04:46 | 外食レポ


たいへいよ~!

おはようございます。

タイトルにある通り勝浦に来ております。

"車中泊"とありますから、前の晩はどうしたの?

というのはありますが、実は昨夜は出発が遅く、勝浦に到着したのは深夜の12時過ぎ。

もう、そのまま車の中で寝床を整えて就寝です。

というわけで、久しぶりの車中泊の旅は勝浦の朝からお送りいたします。

いつもの車中泊は、車中泊→そのへんをランっていう工程があるのですが、今回はここからいきなり・・・



勝浦の朝市にやってきました。

今日はこれがまず第一の目的であり、最大の目的です。

先日も呼子の朝市に行っておりまして、

お前どれだけ朝市好きやねん?

と言われそうですが、この日は5月3日の憲法記念日。

ゴールデンウイーク中はこの日しか勝浦の朝市は開催されないとのことなので、この日をおいてほかにありませんでした。

ここに来たのは重要な目的があります。

朝市は午前6時半から開催。

開始時間に合わせてきたのですが、どのお店もまだ開店準備中。

ちょっと早すぎたみたいですね。

朝市的には8時前後が一番盛り上がる時間みたいです。



じゃあそれまで、遠見岬神社をお参りしましょう。

お雛祭りの時期になると、この階段にお雛様を飾る階段雛でも有名ですね。

この階段を登っていきまして。



二礼二拍手一礼

本殿をお参りして裏に回ると奥の院もありました。

そして・・・



階段の上からの見晴らしよ!

勝浦港が一望できます。



などとのんびりしていたら、お店も出そろって人も出てきましたよ。

なかなかにぎやかですねえ。

買うものは決まっておりますので、あちこち冷やかしていきましょう。



だし巻き卵のお店がありますねえ。

どれ一切れずつ買えるらしいので一つ。



こんな感じで提供されます。

玉子焼きは毎朝お弁当用に作っておりますので、ちょいとうるさいですよ~。

などと言いつつ一口。

うん、出汁が効いてて美味しい。

と、ちょっと食べたら本格的にお腹が空いてきましたな。

どこか朝ご飯をいただけるところはないでしょうか?

って朝から営業しているお店は・・・



朝市新鮮広場

こちら、一見魚屋さんなのですが、奥の方で海鮮丼を提供しているお店です。

なかなかの大盛況でして、席に着くまでしばらく待ちました。

こちらのお店の目玉はなんといっても生のまぐろを使ったまぐろ漬け丼なのですが・・・今日は



ブリの漬け丼にしました。

お店のポップにも「今日のおすすめ」ってありましたしね。



角が立った新鮮なお刺身をさっとたれに漬け込んだブリの身。



これだけたっぷりブリが乗っているのに770円ってのはお得です。



つみれとわかめが入ったお味噌汁がついてきます。



じゃあ、いただきます。

ご飯の上には細かく切った海苔が散らしてあってその上にブリの漬けが♪



つみれは大きめのそれが2個も。

うん、ぜいたくな朝ごはんですな。



ごちそうさまでした。

【朝市新鮮広場】〒299-5234 千葉県勝浦市勝浦136

じゃあ、お腹も満たしたところで、本来の目的へ。



こちら三共水産さんの朝市出店です。



メジマグロ、スマカツオなど並んでいますが・・・今日はこちらでカツオを買っていきます。

先ほどの朝市新鮮広場にもカツオはあったのですが・・・



この一本釣りのカツオが欲しかったんですよ♪

というわけで、これを一本購入しました。

発泡スチロールの箱に氷をぎっちぎちに詰めてもらいまして、これから持ち帰って・・・持ち帰るまでもうちょっとだけあるので、移行は後編をお楽しみください。



さばいていくぅ!

ではでは

【勝浦朝市】〒299-5233 千葉県勝浦市浜勝浦319





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【佐賀出張記】佐賀に来たなら絶対行くべきですよ!とおススメされたのでドライブイン鳥に行って来ました

2023-05-14 20:30:43 | 外食レポ
まずはこちらをご覧ください↓↓↓


【ドライブイン鳥CM】



それでは本編行きます。

佐賀でお仕事しているわけですが・・・いや、お仕事の方は終わりまして、ちょっと佐賀県内をリクリエーションしております。

さてそんな中、佐賀の地元企業の担当さんが

「レンタカー借りるなら絶対行った方がいいですよ!」

と、勧められたのが

先のCM

ドライブイン鳥

唐津の呼子から伊万里へ向かってやってきました。

それにしてももう少し先に行けば有田。

唐津焼、伊万里焼に有田焼。日本を代表する焼物が佐賀に集中してるってすごいですね。

ちょっと脱線しましたが、ドライブイン鳥です。



やき鳥一番 鳥めし二番

の黄色い看板。

マッチョな鳥のキャラクター。

横に回ると



当店の自慢は

頑固にこだわる

新鮮な鳥です!!


ぶっといゴシック体のデカい文字に主張を感じざるえません。

と、お店に到着したものの、ゴールデンウイークの初日だったこともあって大混雑。

順番待ちは人数と名前を記入するチェックインの機械が置いてあり、それに入力。

見たところ20組以上の待ちとなっておりますが、まあ仕方ないでしょう。順番待ちをします。

番号が近づくと携帯電話で呼び出してくれるシステムがあるので、混雑している店内の待ち席を避けて自分の車で待ってました。

結局待つこと1時間。

ようやく席に案内されて着席。



頼んだのは看板メニューの一番定食。

やき鳥に鳥めし、そして鳥スープがついてくるセット。

そうそう、こちらの"やき鳥"は"やき鳥"と言いましても、串に刺さってる一般的なアレではなく、

鳥肉の網焼き、焼肉スタイル

実はこのスタイルの鳥専門の焼肉、一人旅で豊橋に行ったときに食べたことがあるのですが、それ以来ですね。



注文はこのタッチパネルから。

先の一番定食に、人気の部位だというネック(せせり)とノンアルコールビールを頼みました。



運ばれてきた小皿二つとお冷。



卓上調味料はこんな感じ。

お店自慢の自家製秘伝のタレ、醤油、塩胡椒、コチュジャン?・・・などなど。



しばらくするとコンロが運ばれてきました。

そしてすかさず。



そして主役!鳥肉の登場!

若鳥とネックですね。



「最初にこちらの牛脂を網になじませてください」

とのこと



鳥なのに牛脂なのか~と思いつつも、言われたとおりに牛脂を網の表面にコスコス。

ちょいと火柱が上がりますが気にしない方向で。



じゃあ、焼いていきましょう!

若鳥とネックを一辺ずつ。


焼けろー!

そしてやってきた



銀色のヤツ!

ノンアルコールだけど焼肉、やき鳥と言ったら一本付けたいよね♪



先の自家製秘伝のタレを取りまして・・・



まずは若鳥!



続いてネック!

これは臭みがなくて良い鳥肉ですねえ。たまりませんな。



これは塩胡椒でも美味しいかも。

写真はないですが、たれと塩胡椒の二刀流でやっております。

などと鳥を焼いていると、やってきました!



鳥めし

紅生姜と福神漬けの赤いダブルキャストは珍しいですね。

福神漬けってカレー以外のところで出会うのは珍しい。



鳥スープ

溶き卵のスープは青ネギが少し浮きます。



こんなフォーメーションで。

ようやっと役者がそろった感じです。



鳥めしは、チャーハンライクな盛り付けなんですが、実は炊き込みご飯風。

鳥肉とごぼうの香りがします。



鳥スープも鶏の旨味が強くて良いですね。



下の方には鳥肉も沈んでいました。

というわけで、

やき鳥、鳥めし、鶏スープの乱れ食い!



ごちそうさまでした。

やき鳥に鳥めし。満足です。

大行列の理由も判りますねえ。



1.新鮮なにくにこだわる
2.自家製秘伝のタレにこだわる
3.網焼きにこだわる
4.家庭的雰囲気にこだわる
5.割安感にこだわる
6.ボリュームにこだわる
7.元気にこだわる


やき鳥一番 鳥めし二番 三はサラダで 四い健康 五つもにこにこ 鳥で満腹

あっサラダ食べてないや・・・まあ良いか・・・。

ということで、伊万里を後にして、一路佐賀市へ。

この後佐賀市内にもどってレンタカーを返却。



リレーかもめで佐賀から福岡に戻って飛行機に。

というわけで、三日ぶりに帰宅しました。

んで、帰ってからカミさんに「ドライブイン鳥に行ったよ」って言ったら

「やきとりいちばん♪とりめしにばん♪・(中略)・ドライブインと~り♪」

と歌い出しまして

「え!なんで奥さん知ってんの?」

というと・・・なんかアニメの影響だとか?

佐賀を舞台にしたアニメがあるそうで

【ゾンビランドサガ】

ということらしいです。

見つけたのでこちらも貼っておきます。



動画のリンクが日本とか、本日は情報過多気味ですね。

まあ、こんなひもあるということで。

ではでは

【[公式]鳥料理にこだわるドライブイン鳥|有田鶏/伊万里牛.お客様の美味しかったその素材は本物です。】
【ドライブイン鳥 伊万里本店】〒848-0021 佐賀県伊万里市大坪町1384−2


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