例によって、担々麺の研究は続いておりまして、この近くで担々麺は・・・
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ということで出てきたのが、赤い鯨人形町店。
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先日こちらの赤坂のお店が、テレビに出ておりまして、ちょっと気になっておりました。
この番組見てましたねえ。
ラー油の魔術師!!
実は自宅でやってる担々麺、ラー油が上手く行ってないところがあるので、参考にしたいです。
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さて、レギュラーメニューは大きく分けて3種類。四川担々麺、汁なし担々麺、咖喱担々麺。
辛さと痺れも選べるます。
今回のお勉強の対象は汁ありの普通の担担麺なので、ここでは四川担々麺ですね。
辛シビ大好きなので、辛さ3、痺れ3・・・それ以上行っちゃう?・・・ところですが、今回はお勉強なので、
「初めての方はこちらがオススメ」の 2(標準)
を選択することにします。
ということで、食券を購入して、店内へ。
テレビ後混んでるかと思いましたが、そうでもないですね。
昨今の事情を配慮してか、ちょっと客席の間隔は開き気味です。
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ずらりと並ぶスパイス瓶。
胡麻、八角、唐辛子、花椒、陳皮・・・・
演出なんでしょうけど、"如何にも本格派"って感じになりますね。
食券を渡して、辛さと痺れのレベルを伝えます。
しばしの後にやってくる四川担々麺。
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芝麻醤が溶けた濃厚そうなスープに浮くラー油。
他ではあまり見ない、千切りねぎですね。
炸醤(肉味噌)は左手前に、向こう側に青菜は小松菜でしょうか?
先の千切りねぎの上に花椒の粉が散らしてあり、上から針唐辛子が彩で乗ってますねえ。
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ではいただきます。
麺は軽くウエーブがかかった四角い中太麺。
中華料理店系の担々麺だと中細のストレートが多いんですが、専門店はちょっと太めのちぢれが入った麺を使う傾向が強いですね。
中華料理店はどちらかというと中華料理の伝統メソッドに従い、担々麺専門店はその辺も改革してくるからですかねえ。
スープは芝麻醤の胡麻の風味も強いですが、スープ自体が少し濃厚に感じます。
噂によると、結構鶏のこってりしたスープをベースにしているという噂です。
他のお店でもそうだったように、肉味噌はおそらく甜面醤、醤油を中心に味付されていて、辛くはしてない模様。
辛さはラー油の量で決まってくる見たいですね。
そうそう「ラー油の魔術師!!」って自称するだけあって、ラー油は辛いだけじゃなく香りがある美味しいラー油でした。
これで餃子食べたら美味しそう♪
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というわけでスープまで完食。
今回あくまでお勉強の一環ということでオーソドックスに汁ありの担担麺を標準レベルでいただきましたが、こちらをいただくと、やっぱり汁なしをカラシビな設定でいただきたくなりますねえ。
流行りなので、汁ありの担々麺と汁なしの担々麺両方やってることが多いのですが、いつも汁なしも気になっている、というのが正直なところです。
次回は、お勉強なしで、そちらの方で♪
ごちそうさまでした。
ではでは
【四川担々麺 赤い鯨 人形町店】〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2丁目5−2
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