【地図】松戸市新松戸3-420-2
2007年2月25日 午後1時訪問
本日は松戸市内でぬいぐるみショーがあるので、息子と嫁を市内のホールまで送っていきました。
ショーが終わるまで、どこかでお昼を食べようと思い、隣の柏市にある有名店まで足を伸ばしましたが、日曜定休の張り紙。情報不足でした。
というわけで松戸まで戻ってきて向かったのが、以前にもレポした、山勝角ふじ。
こちらの極太よじれ麺(「ちぢれ」と呼ぶにはあまりに・・・)は極悪です。
さて、あの極悪な脂水ラーメンを食べようと思ったのですが、ちょっと券売機の前で心変わり、つけめんの食券を買って並びます。
先客は4名ほど。
さて、こちらのお店ちょっとしたルールがありまして、席が空いたらお店の人が食器を片付けて、カウンターを拭いたりして、待っている人に「どうぞ」というまで席に座ってはいけません。
ところが何人か前の人が呼ばれる前に座ってしまい、「お呼びしますので、待っててください」と言われ「なんで!?」と突っかかったためぴりぴりムード。あまり言い雰囲気ではありません。
このお店の店員さんというか店主さん、坊主頭が迫力の黙々と寡黙に仕事をこなすタイプの人で、ちょっと話しかけ辛いタイプで、その人があからさまにムカついている様は・・・みなさん想像に難くないと思います。
私は出来る限り「出てきたラーメンを写真にとってもいいですか?」と、一応聞くようにしているのですが、今日ほど勇気な時は珍しいでしょう。
もちろん断られることはなく、快諾いただきました。
しばし待つとつけめんが登場。
つけめん 680円
麺はラーメンの時の極太(悪)よじれ麺では無く、大勝軒から受け継いだ太目のストレート麺です。
申し送れましたが、こちらのお店は、茨城大勝軒系といういわゆる東池袋大勝軒を祖としたラーメン屋さんであります。
ラーメンの麺がガシッと固めなのに対して、こちらの麺はプルプルした食感がいかにもな大勝軒ニュアンスを出しております。
しかしつけだれは、背脂がたっぷり浮いた脂水、表面にはみじん切りのたまねぎが浮いております。
この下に角切りのチャーシュー、メンマ、うずらの煮玉子。
このつけだれは、一度あわせた後、つけだれを電磁レンジで再加熱して熱々にしてあり、麺と食べた時に冷めにくい工夫がされています。
麺を食べ終えたら、スープを足して薄めてもらうスープ割りを頼めます。
好みで柚子の皮を加えてくれるのですが、これがかなり景気良く入っております。
柚子の皮はほんのひとかけらでずいぶん風味が変わるので、個人的にはちょっと多すぎる感じ。
とはいえ、かなり満足度の高い一杯には違いありません。
そういえば食券の券売機を見て気になったのですが、ラーメン、つけめん双方に「かつお風味」というのがありました。
調理場を覗いたときに鰹節の粉があったので、おそらくそれを使うのでしょう。
次の課題が出来てしまいましたな。
ごちそうさまでした。
ちなみに、食べた後は黒烏龍茶。
特に油分の多い食事の後はさっぱりします。
「何を今更・・」と思われるでしょうが、気は心で・・・。
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