松戸の素敵なお店シリーズです。
っていうか、実は諸事情あって家族に追い出されて独りやってきました。
まあ、諸事情についてはあんまり詮索しないどいてください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/fd/ef24919a2f6ec55b14940e1198e0e0b7.jpg)
らぁめん もののこころ
は東松戸地区では貴重な行列のできるラーメン屋さんです。
午後1時過ぎにも関わらず、待ちが出ておりまして、順番待ちノートに名前を書いて、店外で待ちます。
ちなみに、この順番待ちノート。
「カタカナでお名前を書いてください」
って書かれてることが多いですよね。
皆さん、普通にお名前・・・っていうか苗字書くんでしょうけど、
ぶっちゃけ、私がどんな名前でもお店の人関係ないし。
ということで、ノートには
マイケル 1名
と書いてみました。
しばらくして店員さんがやってきまして、ノートを見て、一瞬首を傾げ
「1名でお待ちのマイケル様ぁ~」
と言うので。
「はい」
と答えて案内してもらいます。
普通に接客してくれる店員さんですが、心の中で
「おまえ、絶対"マイケル"じゃないだろ!?」
と思っているに違いありません。
というわけで、入店着席。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/73/0cae6854a115bdceb6528c9c564212c3.jpg)
こちらのお店、看板メニューは鶏白湯らーめんなのですが、他にも鶏白湯スープに辛さをプラスしたうま辛たんたんめん、
清湯スープの鶏塩らーめん、じょうゆらーめんとあり・・・ってか、しばらく来てない間に
パクチーらーめん、素らーめんなんてのが出てますね。
この辺も気になりますが・・・
今日はうま辛たんたんめんにしようと思います。
辛さ増しが無料ということで、3辛で。
さて次は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/87/259e265cc25db48ffe2db4b8c10e7b58.jpg)
豊富なご飯メニューと組み合わせるのが、もののこころスタイル。
こっちは何にしましょうかねえ。
ちなみにこちらのお店、馬肉メインの居酒屋"馬喰ろう"というお店が出しているラーメン屋さん。
馬とろめしをはじめ、馬肉メニューが豊富です。
ってか以前はこんなになかったんですけど、メニューを強化してますねえ。
心には馬とろめしの小・・・と決めてきたんですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/67/9dab308236deecde1576f1bf871fd50d.jpg)
店外にあった、この鴨玉丼が気になりましたので、こちらを!
注文したので、じゃあ待ちましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f6/d3ac22ef48f9d7ca23471c863ec62389.jpg)
ということで、卓上調味料を観察。
醤油、ラー油、昆布酢、ブラックペッパー、ホワイトペッパー・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a0/deb44c4ae54025b318d181dfcf562eb5.jpg)
四川青山椒ですって・・・
これはたんたんめんの如何によっては強力な助っ人ですねえ。
と眺めていると・・・やってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/7c/83f42fb3890f221618477fe6e2126e05.jpg)
うま辛たんたんめん(3辛)と鴨玉丼。
ちなみに鴨玉丼はバルサミコソースとわさび醤油が選べるのですが、わさび醤油にしました。
鴨にわさび醤油・・・・ってのは、漫画美味しんぼで海原雄山がやったやつですな。
ちなみにこの話は、北大路魯山人がパリのトゥールダルジャンでやったってやつのオマージュですな。
おっと脱線しました。話を戻しましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/88/a7159eb502e6e24541b6f5ed4a5519cf.jpg)
こちら、うま辛たんたんめんの3辛。
もののこころらしい小奇麗なスタイルで提供されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6c/d52d16d2d0adedf617b5af9c5afdff4f.jpg)
んで、こちらが鴨玉丼。
スライスされた鴨肉の上に温玉が乗ってますね。
じゃあ、うま辛たんたんめんから行ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/e6/f2e6f1abe58d234a090322836b2f5f24.jpg)
スープはやや赤みが買ったスープに、赤い油はラー油でしょうか?そんなにたっぷりではないですね。
上に乗っているのは、刻んだ鶏肉と玉ねぎとか。
"3辛"って言ってもそんなに辛くないのかなあ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/16/f5c4ec831071c5882f52f9586e4051d0.jpg)
とまずスープから・・・ズズ~ッ・・・ってぐはっ!
辛い!
辛いよ!!
かなり辛い!!!
見た目はそんなでもないのに結構辛い、これ唐辛子が結構辛いヤツ使ってますねえ。
でも、ベースの鶏白湯が濃厚なので、美味しさも十分あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/3d/5896f2cf40f004e4179cc87d45f80ac5.jpg)
じゃあ、麺を・・・
ズズ~っと啜ると、気化した唐辛子が喉を直撃しますので、極力啜らないように、つるっといただきます。
うん、太麺がしっかりスープにしっかり絡んでますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/0a/7d69069f1d6aa2cd3f962fed78919ba3.jpg)
じゃあ次は鴨玉丼を・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/12/d137f198cc427ef641d955cbe90a370d.jpg)
醤油にわさびを溶きまして、回しかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/9d/fddbf5301993e36c412ff01f1ec8dc55.jpg)
温玉をつぶして、鴨肉にからめていただきます。
つぶした温玉とわさび醤油が絡んで、濃厚な鴨のソースに!
雄山先生・・・いや魯山人先生!鴨にわさび醤油は正義でした。
この鴨玉丼の大盛りと素ラーメンとかでも悪くなさそうです。
と、じゃあ、たんたんめんに戻りましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0e/0022b5e60bd8bb5066e8c92a0b2e485b.jpg)
先程の四川青山椒行きましょう。
そうそう、辛さはかなりのものだけど、たんたんめんには痺れが欲しいもんね。
ミルになっているのでガリガリとしまして。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/22/1991f32e4f7c05df13471da06e5f0ab0.jpg)
悪い例もあるので、かけ過ぎないように。
これでいただきますと・・・やっぱり多少のシビレがあった方がより担々麵らしくなりますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/59/e5ee2b09b248c3de58e187a9578f0936.jpg)
あと、気になったので、ちょっとこの昆布酢をかけます。
しばらく前に読んだネットの記事に、ラーメンにお酢を加える意味が書いてあったんですよねえ。
人間の味覚として、酸性、アルカリ性は弱酸性が美味しく感じるんだそうです。
ラーメンスープは弱酸性、そして麺はかん水の影響で弱アルカリ性、なのでラーメンは中性に近い。
そこで酸性のお酢を加えることで、ちょっと弱酸性に引き寄せるということらしいですな。
これでいただいてみると・・・・確かに味にメリハリが出て美味しいですね。
などと講釈をたれて食べているうちに・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ce/bd9348356b87c86019f5d69d65383910.jpg)
ごちそうさまでした。
あ~食べ終わっちゃった~麺大盛りで頼めばよかったかなあ・・・いや、鴨玉丼を大盛りにした方が・・・
でも、馬とろめしも美味しいんだよなあ。
食べ終わっているのに、まだ他メニューに目移りする、午後の東松戸なのでした。
ではでは
【もののこころ】〒270-2225 千葉県松戸市東松戸3丁目6−11 レアル東松戸 1F