岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【那須塩原家族旅行】箱の森プレイパーク 朝食とかきのこ狩りとかとかとか

2011-09-29 00:17:46 | 旅レポ
おはようございます。那須高原の朝です。
箱の森プレイパークのケビンで迎える朝はほんのり曇り空でちょっとひんやり。如何にも「高原の朝」という風情で引き締まります。

まずは朝食・・・のその前にせっかくですからお散歩しておきましょうか?



と、家族で山道の方に歩いて行きます。
写真は真っ先にダッシュしていったちゅん。朝から元気です。

実は散歩の真の目的は・・・

きのこ狩り

昨年この山道で、タマゴタケとヤマドリタケモドキを見つけました。
今年は昨年と半月くらい違うから・・・とちょっと不安です。



と、さっそく見つけたタマゴタケ。
ほぼ去年と同じ場所に生えてました。



このように傘が完全に開いてしまったもの。
大きくなったものは虫が付いている可能性が高いのでこれはパスです。
先の写真の小さい奴だけ取りました。

タマゴタケもいいのですが、やっぱりヨーロッパで珍重されるヤマドリタケ(ポルチーニ茸)の近種でほぼ同じ味というヤマドリタケモドキが採りたいですねえ。
と探しますが、その手のきのこは見つからず。

「散歩」といいつつ地面とにらめっこが続きます。



これは・・・なんか不格好な・・・。
こういうきのこが意外においしかったりするらしいですが、ここではやめておきましょう。



ちゅんとはるるが見つけたきのこ。傘がおちょこになっているのはハツタケのなかまだと思います。
ハツタケ自体は美味しいのですが、よく似た毒きのこがあるのでこれもパス。



あった~~!!ヤマドリタケモドキ・・・ってちょっと色合いが違うような・・・でもこの傘の裏がアミアミのきのこはイグチの仲間。
イグチの仲間にはほぼ毒きのこはいないはずなのでこれはキープしておきましょう。

この後このきのこがたくさん取れます。



目的のヤマドリタケモドキが見つからず、思わぬ苦戦を強いられたiwaYoh家きのこ捜索隊。
見習い隊員のちゅんとはるるも急な斜面をよじ登ってきのこを探します。

すると・・・



あった!ありました!
この色、柄の部分の膨らみ方。これはヤマドリタケモドキです。
とここでようやく2本ゲット・・・しかしこのあとが伸びずに、ヤマドリタケはここまで。

結構時間もたってしまったので、この辺できのこ狩りは終了。



山を降りながらこんなきのこを発見!
これはドクツルタケ一見白くて綺麗でマッシュルームとかを想像させて美味しそうに見えますが、死亡例もある猛毒のきのこです。
この記事を見て、那須高原できのこ狩りをしようと思った方は気を付けてください。

さて、帰ってきて先の謎のイグチ科のきのこを姿形から同定してみると・・・。
どうもウラグロニガイグチというきのこらしい。
「ニガ」と付くのは大概毒きのこ、googleで調べると「中毒例がある」という報告の一方、「美味しい」という食例もあり。せっかくとったので結局自宅に持って帰ることにしました。
ヤマドリタケモドキにかんしてはおそらく、たぶん、ほぼ間違いないと思います(多少弱気・・・)。

というわけで、ケビンに帰ってバーベキューコンロと焚火台に火起こし。
朝食の支度です。



燃え上がる牛乳パック!
ただ遊びで燃やしてるんじゃありませんよ。この空になった牛乳パックの中にはアルミホイルで包まれたホットドッグが眠っております。
それをこの様に火を入れて牛乳パックが燃え尽きると・・・



こんな風に見事なちょい焦げなホットドッグが出来ます。
・・・というのは先日ちゅんが行ったキャンプで教えてもらった調理法を嫁さんに教えてもらったのです。
ただ、下からの火が強すぎたみたいで、写真に写っていない下面は焦げが強かったので・・・



この後からは普通に焼きました。



マスタードとケチャップは多めが美味しいですね。



そしてそのまま焚火台にダッチオーブンを乗せてお湯を沸かします。



煮立ったら、コーヒー豆の粉を入れて



そのまま煮出します。



火から降ろして、粉が沈んだのを確認して



上澄みをコーヒーとしていただきます。
ドリップしたものよりちょっとあっさりしていますが、なかなかコーヒー。
しかし上澄みといえども、粉が結構口に障りますな。
茶漉しとか用意しておけばよかったかも。
なかなかワイルドなコーヒーです。

さて朝食も終わって、後片付け。ケビンを引き上げる準備をします。
荷物をまとめて、掃除して、ごみも分別して、車に積み込んで、チェックインした管理棟に向かいケビンの鍵を返します。

お世話になりました。

さて、キャンプ場を後にしてもう人遊び。
箱の森プレイパーク内の施設で遊んでいきましょう。



まずはマスのつかみ取り。
皮から引き込んだ水で小さい池が作ってあり、受付で500円を払うとマスを2尾放してくれます。
これを必死に追いかけるちゅんとはる。
結局父ちゃん母ちゃんも手伝って2尾の捕獲完了!



取ったマスはすぐに捌いてくれて、塩を振って炭火で塩焼きに!



ハイよ!っと出てきたマス2尾。
ちょっと塩が強くてしょっぱかったのですが、勝利の味ですね。



その後は沢に下りてカエルを観察したり



アスレチックっぽい遊具で遊んだり



勾配になっている芝生で滑ったり

・・・と子供の相手をしているふりをしながら・・・





きのこ観察は欠かさない。

そのあとは




変わり自転車のコーナーで変わった構造の自転車に乗りました。
ここも写真以外にも面白い自転車があって20分間乗り放題なのでなかなか楽しめます。

変わり自転車コーナーの制限時間が来たところで、突然のにわか雨。さすが山の天気は変わりやすいですな。
「こりゃタマラン」と車に戻ってそのまま帰路に着きます。

帰りもなかなかの渋滞でしたがめげずにノロノロの東北道で帰宅。



帰りは佐野SAでしっかり佐野ラーメンをいただきつつ帰りました。

さて、後半はなかなか駆け足になってしまいましたが、スーパーあさのから始まって千本松牧場箱の森ケビンでのバーベキューとお送りしてきました。
特にケビン泊は隣近所のケビンの方とちょっとした交流が生まれたり、一棟貸しなので小さい子供たちがちょっとくらい騒がしくしても大丈夫なので、我が家のようなうるさい盛りの子供たちがいても気楽に利用できます。
箱の森プレイパーク自体もそんなにお金もかからないし、なかなかオススメの観光スポットといえます。
というわけで、1泊2日にしてはなかなか内容の濃い家族旅行ではなかったかと思います。

こっちの都合でずいぶん間を空けてお送りしてしまいましたが、これにて家族旅行編を完結いたします。

おそまつさまでした。
ではでは


【箱の森プレイパーク公式サイト】

【関連記事】
【那須塩原家族旅行・・・基きのこ観察日記】2010-08-01
【一人旅】2009-09-19
【房総半島の旅~守谷海岸→小湊鯛の浦遊覧船~】2008-08-24





登録しています

【那須塩原家族旅行】箱の森プレイパーク ケビン泊で温泉とバーベキュー!

2011-09-17 23:15:41 | 旅レポ
さ~~て、ようやくキャンプ場にやってきましたよ!
やってきたのは箱の森プレイパークと言う那須塩原氏が運営する自然を生かした娯楽施設。
キャンプ場やアスレチックなどここだけでも結構楽しめます。
今日泊まるのはこちらのケビン・・・つまりバンガローです。1泊の料金が15000円くらいで1~6人くらいまで泊まれます。
到着したらまずは管理棟で宿泊の手続きを済ませて、指示されたケビンに荷物関係を運び込みます。

あとはこちらの自由。だらだら寝てすごそうと、外でバーベキューやろうと自由です・・・って言ってもみんな外にベーべキューコンロ出してバーベキューやってますね。
画一的な日本人丸出しですが、やっぱりこういうところ来たらバーベキューですよね。
そして夕食の準備!



今日の夕食は手羽先のカレーと枝豆のスープ。
カレーは前日の夜に鶏がらスープを取り、トマト、玉ねぎ、にんにく、しょうがをペースト状にしてスパイスと塩で味付けしたソースをベースに手羽先を煮込んでいます。
枝豆のスープもベースは鶏がらスープで、たっぷりゴロゴロ枝豆が入っています。



バーベキューはスーパーあさので購入した新鮮な野菜!
そして同時に購入した牛肉のかたまり!
そして家で仕込んできたスペアリブです。

・・・と一通り準備の済んだところで

同プレイパーク内にある温泉に移動。
旅の疲れを癒します。
こちらの温泉施設、「温泉」と言うよりは銭湯みたいですけど、キャンプ場利用者には割引のサービスもあります。
ミミコ嫁&はるるが女湯、父ちゃん&ちゅんで男湯に入ります。



時間が良かったのか貸しきり状態の男湯。折角なので写真なんか撮っちゃいました。写っているのはちゅんです。
ホントにだ~れも来なかったのでちゅんとお行儀悪く湯船で泳ぎ回りました。「普段はやっちゃいけないよ」って後から言い聞かせないといけませんな。



風呂から上がってマッサージ器でくつろぐ父ちゃん。
写真がピンボケなのはちゅんの撮影だからです・・・ミミコ嫁にも撮ってもらってそっちの方がまともなんですけど、ちゅんの写真の方が構図的に面白くてこちらを採用してしまいました。

温泉から上がってケビンに帰ってきました。風呂上りのビールが効くぜ!



そして日も傾き始めたところで満を持して今度は火起こし!
持ってきた炭に着火剤を使って火をおこします。写真は着火後30分位経って良い熾き火ができてきたところ。



ビールを片手に肉の焼けるのを待つところ。
手前の炎がワイルドさを演出してますねえ。



その炎の向こうで肉が焼けるのを待つ息子ども。
生意気なポージングがそろって一緒です。兄弟だわ~。



焼けろスペアリブ!
このスペアリブはパインジュースを使ったソースでじっくり煮込んできたもの。
やわやわなところを更にじっくり焼くことでやわらか~く仕上がります。



肉を食らう長男ちゅん。
スペアリブはなかなか評判。



お次はまた肉で、さっきの牛肉の塊を強めに塩胡椒して、強力な強火で一気に表面だけ焼いたもの。
焼けたところから切り取って食べていきます。
ブラジル料理のシュラスコっぽいものを考えていたのですが、どこまでもステーキとローストビーフの相の子的でした。
ただ塩胡椒だけで焼くちょっと筋張って硬い牛肉はどこかカウボーイとかになったような気分にもなりますね。
肉を前歯で引きちぎり、奥歯でしっかりかみ締めると肉の味が染み出してくる気がします。



さっきからたびたび登場していた炎の正体。バーベキューコンロの隣に設置された焚き火台のミニキャンプファイヤー。
これは炭じゃなくて、薪で火を起こしています。
照明的な役目もありますけど、やっぱりキャンプファイヤーは楽しいよね。




こちらがさっき仕込んでいたカレー。
焼きなす、焼オクラ、焼トマト、焼かぼちゃを乗せています。とりあえず焼いてます。
オイシーヘルシー・・・のはずなのですが野菜嫌いの長男ちゅんには不評で残念。
でもカレーソース自体は好評でしたよ・・・という自己弁護。



バーベキューも終わって今度はミニ花火大会。
ちゅんもはるるも大満足・・・らしかったので、大体満足。

この花火大会が終わった辺りで、子供たちはオネムな時間。
母ちゃんが子供たちを寝かせてる間に父ちゃんはミニキャンプファイヤーをカウボーイの焚火に見立てて途中で購入したバーボンを一杯。
西部の開拓時代を勝手に想像して思いを馳せる那須塩原の夜。

おそまつさまでした。
ではでは


【箱の森プレイパーク 公式サイト】

【関連記事】
【那須塩原家族旅行・・・基きのこ観察日記】2010-08-01
【スペアリブBBQ】2009-08-16
【クレイジーソルトローストビーフ】2008-04-27





登録しています

【那須塩原家族旅行】千本松牧場 入場だけは無料の那須塩原の大アミューズメントパーク

2011-09-16 12:55:07 | ラーメンレポ
スーパーあさのでは子供そっちのけでしたが、ここからは子供タイム。
那須塩原インターに戻って、塩原方面に向かいますと、直ぐ見えてくるのがタイトルにもある千本松牧場。
昨年は時間的余裕無かったので素通りしてしまったのですが、今年は余裕たっぷりなので寄って行きましょう。
駐車場に車を停めるのですが、駐車場代も無料、入場も無料です。
人々は完全に野放し状態でこちらの牧場の中に吸い込まれていきます。
わが家族もその吸い込まれていくうちの4人



千本松牧場は牧場とは言うものの、いろいろな遊びも体験できるある種アミューズメントパークであります。



恐ろしく広い面積に、牧場らしく放牧場もあれば熱気球乗り場もあったりして、子供もかなり楽しめそう。
それにしても「ジンギス館」っていうセンスはどうなのか?・・・前の記事で「そんなバナナ」って行ってる人に言われたくないですよね。ごもっとも。




ここまで、昼食を取っていないのですが、車の中で結構お菓子やらおにぎりやら食べているので、あまりお腹は減らず。
ただし、

牧場に来たら乳製品だろう!

という勝手な思い込みで、まずはこちらの食堂というかイートインというかこの辺で一休み。



売店に並ぶiwaYoh家一同。



この生意気にもサングラスなんかしたのが長男ちゅん。そしてチョコレートサンデー・・・サンデーって懐かしい響きですね。
つまるところコーンのもち手じゃないソフトクリーム・・・下の方にコーンフレークでチョコレートソースがかかっています。サンデーってそういう定義だったっけ?



この指三本立てているのが次男はるる。そしてストロベリーサンデー。



父ちゃんは牛乳。
ちなみに嫁はチョコレートサンデー&ストロベリーサンデー&牛乳を各人とシェア。
損なのか得なのか判らないところが味噌です。




その直ぐ近くにあったのがつりぼり。
30分600円。
そうなんです。この千本松牧場、駐車場無料、入場無料、その代わりにとにかくあちこちでお金が必要になってきます。
しかも、その値段設定がとてもいいところ突いてて
「なかなかやるな?」
と思わせるものがあります。

つりぼりで釣っている人のバケツを覗くと、そこには鯉、鮒、金魚など。
なかなか楽しそうだけど、炎天下の中30分もじっと釣り糸を垂れてるのは暑そうなのでこれはパス。



牧場の奥のほうに歩いていくと、今度は気球が上がっています。
あれは楽しそうだなあ・・・とはおもうのですが、それほど高く上がるわけでなく、時間も短そう。
「でもきっと料金はそれなりにするんだろうなあ・・・」と勝手に想像してこれもパス。
実際いくらだったのか、はちゃんと調べてません。



その気球を近くで見ようとして進んでいったら、こちらには馬がいました。
写真は馬齢1歳くらいかなあ・・・という子馬さん。



そしてこのコーナー。当然この乗馬コースがありまして、これが1000円
どうしようかなあ・・・と思っていると次男はるるが乗りたがったので、子供かわいさについつい一枚・・・。
手前にいる頑丈そうなデッカイお馬さんに乗せてもらいました。



以前に乗ったことはあるけど、それも十数年前。超久しぶりに乗る馬上の視点は想像以上に高いですぞ。



意外と怖いので、周りをきょろきょろ見回します。怖いもの知らずの3歳はるるも何気に静かでちょっと怖かったっぽい。

これを見てなのか、最初馬の大きさにちょっとビビッていた長男ちゅんも「乗りたい」って言い出しまして。



今度はカーチャンと・・・。
ちゅんは馬から下りて何にも言わなかったけど結構怖かったっぽい。顔がこわばってました。
まあ親子だからね。




馬から下りて今度は、ちょっとしたアスレチックっぽい遊具があり、ここでブランコ的な遊び。
この遊具はさすがに無料なので、どんどん遊んでくれ。



そしてこの近くには、胡桃の木があり、胡桃の実がいっぱいついていました。
写真は、はるるを肩車して胡桃の実を触らせているとこと。



さて、馬の放牧場から離れて更に奥に進むと、「のりものひろば」なるところがありました。
200円とか入れて1周走る電車とか、車の遊具とかなんかデパートの屋上的な遊具群ですね。



なかでも秀逸だったのがこのロボット。
ガンダム的なフォルムをしつつも頭はジム・・・いやイデオンか?
しかしコックピットの構成はウォーカーキャリア的。
下半身はダグラムの要素も感じさせます。
・・・まあ全体的にこのロボット的なものを言い表すなら。

・・・コレジャナイロボ・・・



次にやってきたのが、入ってきた場所からすると一番奥に位置している「どうぶつふれあい広場」
まあ、名前そのものズバリのそれです。



入口を抜けると、ゲートの先がこんな感じになっています。
まず「サル目ヒト科ヒト」のお出迎え。



そのヒト科の檻に一緒に入っていたのがこちらの豚さん。。
呑気に寝てるのか?暑いからひたすらダレているのか?
「ねえ君達「ラーメン二郎」って知ってる?」



つづいてやってきたウサギ小屋。
小さい普通サイズのウサギやモルモットが放されていて、実際に捕まえたりして抱っこしたりできるのですが、石の下とか巣穴を掘って隠れているのでなかなか手強い。



なんとかモルモットを捕まえて抱っこするはるる。
もふもふしていてカワイイのう。



などと追いかけられて無理やり抱っこされるウサギやモルモットを尻目に写真のジャンボウサギだけはしっかり檻の中で悠々自適。
ウサギっぽい俊敏さをまるで感じさせない辺りがすごいですね。
「ウサギ肉のゼリー寄せ」が食べたくなりました。



次は山羊。
山羊はかわいいのですが、その下は山羊のウンコだらけです。
でもまあ基本草食動物のウンコはあんまり臭くないので気になりませんが・・・。



立派な角の山羊もいてなかなか怖いのですが、こちらの山羊達はおとなしいので、子供たちにも大人気。
山羊の角を恐る恐る握ってみるちゅん。見ての通りけっこうビビッてます。
「沖縄の山羊汁って臭み消しにヨモギを使うんだってね?」



こちらの凛々しい顔はオーストラリアからやってきたダチョウの仲間のエミュー。



ダチョウの仲間なので思いのほか俊敏な動きがビックリしますが、ゆっくり優しく背中などをサスサスしてあげると、羽のゴワゴワ感が楽しめます。
「昔通っていた居酒屋でエミューの刺身を食べたことがあります」

このほかにも
などと言う感じで、子供たちも大喜びで、動物達と触れ合うことが出来て、ここはかなりの満足度。



これは近くの飼い猫らしきねこ。
喉をなでてあげるとゴロゴロいいながらその場に横たわってしまいました。
う~~ん無防備。



そしてちゅんが一番楽しみにしていたのがこちらの空中ウォーク。
切り株や細い木の上を歩いていくアスレチック的なアトラクション。
ちなみに利用料金500円。




最近大好きなスーパーマリオになりきって平均台や、切り株をピョンピョン跳ねて行きます。
弟はるるも負けじと付いていきますが、カーチャンの保護付です。



その空中ウォークの受付がある建物の隣にある「ドリフト」の文字。
どうもラジコンでドラフトを楽しめるコースらしいですね。
一人やっている人がいましたが、なかなかの腕前。でもなあ、ここまで来てラジコンやら無くても・・・。

ちなみに・・・別のところにあった看板。



「ト」が掛けてます。
それだけで全然別のものになってしまうのはなぜでしょう?もう志村けんや加藤茶のことしか頭に浮かびません。

これで気が済んだのか、ちゅんもはるるも満足モード。
じゃあ駐車場に戻りましょう。ということで駐車場に向かいます。



今回紹介した以外にも、写真の変わり自転車とか。



モータ付ゴムボートの水上ハムスター(ネーミングがイイ)なども楽しめます。



さて入口近くまで帰ってきて、子供たちはトイレタイム!
暫く時間がかかりそうだったので、待っている間に気になってきたジンギス館に入ってみました。



レストランだけではなくお土産処でもあるので、飲食しなくても出入りは出来るようです。

中に入ると、みんな煙モウモウでジンギスカンを楽しんでいるのか・・・と思いきや。
ヤキヤキモウモウしているのは1卓のみ。完全にオフタイムだったようです。



あまりに寂しくて写真を撮れなかったので折角ですから食品サンプルでも見てみましょう。



1時間で食べ放題!1990円!自分がやるならこれだな。



ラムセットはご飯味噌汁付で1200円。



牛肉セット・・・ってここまで来てラム食べないで牛肉って・・・いや、でも団体様だとラム苦手な人とかも成り行きで来るからね。



そういう意味で言うと、ポークセットも納得。
折角の牧場なのだから、生簀ならぬ豚の放牧場へ連れて行って「あの豚のロースを・・・」とか出来ないんでしょうか?・・・出来ないですよね・・・はい、解かってます。

そんな感じで、千本松牧場を堪能しまくったところでここは終了!

良い時間になったので、これから箱の森のキャンプ場に向かいますよ!

ではでは

【入場・駐車場無料!行楽は、栃木県那須塩原千本松牧場へ】

【関連記事】
【那須塩原家族旅行・・・基きのこ観察日記】2010-08-01
【【伊豆旅行記】北川温泉 黒根岩風呂~熱川バナナワニ園分園】2009-01-31
【【伊豆旅行記】つるや吉祥亭】2009-01-29


千本松牧場牛乳1000ml×12本

千本松牧場牛乳1000ml×12本
価格:3,120円(税込、送料別)




登録しています

【那須塩原家族旅行】出発そして驚愕のスーパーあさの!

2011-09-09 00:01:19 | 旅レポ
夏季休暇をもらったので、家族で旅行に行くことにしました。
目的地は那須塩原市の「箱の森」というバンガローの宿泊施設。
ご存知の方も多いと思いますが、昨年は長男ちゅん発熱、次男はるる水疱瘡、父ちゃんiwaYoh途中で財布なくす。
という惨憺たる結果に終わりました。

完 全 敗 北

というあまりの内容に今年はリベンジいたします。



出発前の積込風景。
子供達も邪魔して手伝ってくれました。

そして出発。外環から東北道に入って北上!
ちょうど帰省ラッシュに捕まってしまったのでなんとなくノロノロ運転。
めげずに進む東北道。

トイレ休憩と給油も兼ねて佐野PAで休憩。



栃木名物レモン牛乳でのどを潤します。
そしてまた渋滞の中にまみれて一路那須塩原へ。

そんなこんなで約4時間弱ちょっとで西那須野塩原インターを降りました。
まあ普段なら3時間くらいで到着できる距離なので、渋滞でのロスは1時間・・・まあそんなもんでしょう。

さて、まずは今夜の夕食の買出し!って出発前に買って来てもいいんですけど、西那須野塩原インターを降りて大田原方面に向かったところに良いところがあるのです。

その名も

スーパーあさの

こちらのお店は昨年来たとき、現地で食材を購入しようと思い、山の方でスーパーなどを探したのですが見つからず、カーナビで偶然このスーパーを見つけてやってきました。
そのときの迫力と驚愕具合といったら・・・。
絶対に記事にしようと思っていたのですが、昨年の8月はいろいろあってダイジェストにまとめてしまったので触れることが出来ませんでした。
どんな「迫力」で、どんな「驚愕」なのかは、今回の写真を追って説明していきましょう。



ズドーンと横に伸びるテント。向かいの道路からでも収まらないのでカメラのパノラマ合成をつかいました。



お店の外観を愛でたところで今度はお店の中に入って行きましょう。




売り場が、店舗の中に納まりきらず、野菜関係はほぼこの店舗から増設したテントの下で売っています。
昼間日が出ていればまず照明代がかからないビニールハウス的な店内。
台風対策とか大丈夫なのでしょうか?





奥のほうはちゃんとした建物になっていて、こちらでは野菜以外の、肉とか、魚とか、調味料とか、酒とか、洗剤とか、とかとかとか売ってます。
その昔はきっと、この建物だけだったのでしょう。
ここの部分は、田舎の大きなスーパーという感じの井出達。
ただし、肉も魚もかなりお安いですけどね。

しかし、なんとっても・・・このお店の人に聞いたわけではないですが、目玉は野菜の安売り!



「そんなバナナ」というベタベタな台詞も自然に飛び出す、1房198円!



箱買いなら980円と1000円アンダー!
なんかどれくらい入っているのか想像つきませんが、198円X5房=980円よりはあるだろうことは明白です。



ちなみにピーマンも980円



白菜は1玉38円・・・普通はその10倍で売ってるんですけど・・・



キャベツにいたっては1玉18円!やっぱり10倍・・・それ以上の時もまま有ります。

もはや東京の八百屋はここに仕入れに来ているんじゃないか?というほどの強引とも言える安売り。
このほかにも家庭レベルのパックならば、ナスやきゅうりはほぼ100円。トマトも1パック400近くする桃太郎が200円くらいでした。

あまりの安さに、夕飯のバーベキューで使う野菜のほかにもいろいろ買ってしまいました。
正直この近くにある道の駅よりオススメと言えます。



箱売りコーナーでは売り場を整える為に、フォークリフト、ホントお客さんが通る直ぐ近くをお店のおじさんがフォークリフトで商品を移動していきます。
ちなみにフォークに乗っているのは、しいたけ・・・しいたけの箱買いって我が家、父母子供2人の核家族では全く想像がつきませんが・・・近所の人とシェアしたりするんでしょうか?

ちなみにこちらで購入したのは、ステーキ用牛肉、きゅうり、トマト、枝豆、かぼちゃなどなど・・・。

「スゲ~」「安い!」と「おかしいよ!」「絶対この店おかしいよ」と嫁と口をそろえて野菜や肉を積込み、次の目的地へと向かう昼下がりのスーパーあさのでありました。

ではでは

スーパーあさの【地図】栃木県那須塩原市南赤田323-2

【関連記事】
【那須塩原家族旅行・・・基きのこ観察日記】2010-08-01
【【伊豆旅行記】北川温泉 黒根岩風呂~熱川バナナワニ園分園】2009-01-31
【築地場外市場~波除稲荷神社~】2008-004-12





登録しています

とりそば 「久しぶりの自作ラーメンはざるそばライクの冷やし系」

2011-09-08 12:53:02 | 自作ラーメン
どもども。
長いインターバルを空けつつも仙台出張編が終了しました。
ここからは忙しかった分夏休みらしいのを貰ったので、ちょっと仕事関係を離れた記事になります。
休日暇人ネタの第一弾として久しぶりにラーメンを作ってみました。

とはいえこれはラーメンっていうかつけめんっていうかざるラーメン的なアプローチの一杯です。



名づけて「とりそば」
鶏を大々的にフィーチャーした、ざるそばっぽいラーメンです。



鶏ムネ肉のチャーシューにブロッコリースプラウト。右手前のはもも肉を醤油で煮込んだもの。
麺は残念ながら今回も既製品です。



つけだれは醤油と砂糖を煮込んで作った即席かえしに特濃の鰹出汁を加えて、先の鶏肉を煮込んで、鶏肉を取り出した後に漉したもの。



薬味にはねぎと酢橘。



こんな感じでいただきます。

さて、一通り紹介が終わったところでレシピ公開!

★★材料(4人前)★★

 鶏むね肉・・・・・・・・・・・2枚
 鶏もも肉・・・・・・・・・・・1枚
 市販の中華麺・・・・・・・・・4袋
 ブロッコリースプラウト・・・・1パック
 酢橘・・・・・・・・・・・・・2個
 ねぎ・・・・・・・・・・・・・適量
 生姜・・・・・・・・・・・・・適量(無くても良い)
 鰹節・・・・・・・・・・・・・さん掴みくらい(厚削りならなお良い)
 梅干・・・・・・・・・・・・・大3個
 醤油・・・・・・・・・・・・・200ml
 砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2
 みりん・・・・・・・・・・・・適量
 酒・・・・・・・・・・・・・・適量


★★作り方★★

 1.醤油、砂糖を混ぜて一度煮立てて返しを作る

 2.鍋に1リットルくらいの水(分量外)を入れ鰹節ふた掴みくらいと梅干を入れて半分になるくらいまで煮詰める

 3.(1)と(2)を合わせて鍋に取り、皮をむいた鶏むね肉とぶつ切りにした鶏もも肉をスライスの生姜を加えて弱火で1時間煮込む。灰汁をしっかり取る

 4.むね肉、もも肉を取り出してラップに包み荒熱が取れたら冷蔵庫などで冷やしておく。。

 5.煮汁に残りの鰹節を入れて軽く煮込み、みりん、酒で味を調え、ひと煮立ちさせてから網目の細かいざるで漉す。こちらも荒熱がとれたら冷蔵庫などで冷やしておく。

 6.ねぎを小口に切って軽く水に晒す。酢橘は横半分に切っておく

 7.たっぷりのお湯で麺を茹でて冷水で冷やす。

 8.水を切った麺の上にもも肉とむね肉のチャーシュー、ブロッコリースプラウトを散らし、(5)を蕎麦猪口に、ねぎと酢橘を別皿に盛って完成

★★ポイント★★
限りなく蕎麦汁を意識した作り方ですが、夏向けに梅干を煮て酸味を加えています。
(5)の工程と(6)の工程の間ですが、つけだれとチャーシューがしっかり冷えないと美味しくないので時間に余裕を持って作りましょう。
また(5)で味を見て濃い、薄いあると思いますが、冷えると味覚が少し鈍感になるので温かい状態ではやや濃い目の味付けにしておきましょう。薄い場合にはここで少し醤油を足してもOKです。
あとお子様がいる場合には、みりん、酒を加えた後しっかりめに熱を入れてアルコールを飛ばしてください。
麺の茹で時間ですが、冷水で締めることで麺が固く締まるので、温かいまま食べるときよりもやや長めに茹でた方が良いです。

また、このつけだれとチャーシューは冷蔵庫で2~3日保存できます。
つけだれだけなら冷凍しておけば1ヶ月くらいは持つと思います。



本当は夏の暑い盛りにご紹介したかったレシピなのですが、秋風が吹く頃のアップになってしました。
まあまだまだ秋暑は続くでしょうし、10月くらいまでは楽しめるレシピかと思います。
おそまつさまでした。
ではでは

【関連記事】
【宇和島鯛きりらーめん】2010-04-28
【【大阪出張記】らーめん熊五郎 せんちゅうパル店】2010-10-12
【自作ラーメン三種】2007-07-23


【送料無料】パスタマシンで麺道楽

【送料無料】パスタマシンで麺道楽
価格:1,575円(税込、送料別)




登録しています

【仙台出張記】三日目 その参 老舗京都ラーメンの流れを汲む一杯!末廣ラーメン仙台駅前店

2011-09-08 00:15:16 | ラーメンレポ
国分町から駅の方へテクテクと歩いていましたところ。
強烈な豚骨を煮る匂いが・・・。



振り向くとそこには「末廣」の文字。
ラーメン屋さんのカンバンは黄色が似合いますねえ。



「昭和13年創業駅前屋台の中華そば」とありますねえ。
あれ?暖簾には・・・!



「新福菜館本店より」の文字が!
この仙台で京都の老舗の名前を見るとは!

これは早速入店ですよ!



店内は新福菜館と違って食券制。
濃い目の醤油一辺倒の新福菜館と違って、中華そばのほか塩とかあさりとかいろいろありますねえ。
新福菜館の流れならば是非ヤキメシも行きたいところですが、今日は中華そばの並だけにしておきましょう。

食券を出して中華そばの出来上がりを待ちます。
10席ちょっとのカウンターはすべて埋まっていて、自分から後は待ちとなっています。



カウンターを見ると、この張り紙。
自称ジロリアンとしてはこの辺の文面は遵守させていただきます。



こちらは「ネギを入れるのを忘れるお客様が多いので・・・」との張り紙。
なんかホープ軒みたいですね。

店はラーメンは新福菜館、マナーは二郎、ネギはホープ軒ということでしょうか?



ほほ~ネギ入れ放題。天晴れであります。



テーブル調味料は胡椒に、醤油だれ?
餃子などがメニューにないのでほぼ必要ないのでしょう。シンプルです。

と、一回り店内を観察しているうちに中華そばがきましたよ。





おお醤油味が濃そうなインパクトのある一杯がでてきました。
チャーシューではなく薄切り肉を醤油で煮込んだものはこれだけ肴にしてビールを呑んでも美味しそう。
麺は細めのストレートで加水率は低め。
スープは見た目ほどしょっぱく無くて意外とマイルド。その代わり豚骨の匂いが強めで博多系のラーメンっぽいところもありますね。
んでやっぱり暖簾に名前のある新福菜館と比べてしまいますが、新福菜館よりも荒々しいスープ。
醤油の違いかもしれませんが、少し本家よりもしょっぱいかな?というところ。



「入れ忘れる人が多い」というねぎ。私も入れ忘れそうでしたが、思い出してどかっと山盛り!
豚骨系の匂いが強いので、ねぎが合いますね。
この匂いが元で好き嫌い分かれるところではあると思いますが、このインパクトは一食の価値があると思います。

ごちそうさまでした。



食べ終わってお店を出ると、看板の上にこんな文字が!
がんばってますねえ。

このラーメン完食をもって、いい時間になったので仙台市街ブラブラの旅は終了。
新幹線に乗って会社に戻ります。

前回に比べると夜の(酒の)お話はさみしい感じでしたが、その代わりぽっかり空いた昼の時間で前回とはまた違ったレポができたと思います。
仕事以外ではなかなか仙台まで来ませんが、次回は塩釜や松島まで足を延ばして魚市場などを冷やかして歩きまわり。
グルメ~なレポートが出来たらいいなあ。
なんて思いながら素面で新幹線に乗るiwaYohなのでありました。

ありがとう仙台!
ではでは

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】宮城県仙台市青葉区中央1-7-8

【関連記事】
【【博多出張記】元祖 長浜屋 支店】2009-05-28
【【京都出張記】新福菜館 本店】2008-09-28
【姫らーめん 仙台国分町本店】2007-05-22





登録しています

【仙台出張記】三日目 その弐 仙台の町をひたすらブラブラするのだ!

2011-09-07 23:37:47 | 旅レポ
朝市冷やかしてラーメン食べたしまだ時間あるんですよね。
とりあえず腹具合的にもう一杯くらいラーメン食べられそうなんですけど、さすがにこのまま食べるのには自分の体的に罪悪感があり、ちょっと運動でもしますか。

と仙台の街を意味もなく、目的もなくウロウロすることにしました。

このウロウロというのは最近自分の一人旅のスタイルの中で非常に独特であると認識するようになりました。
富山各駅停車の旅なんかやったときも、特に観光知識も持たずに目的もなくただその辺をウロウロするのがけっこう楽しいのです。

たしかに、特に何をするわけでなく、何食べる出なく、どっかのお店に入る出なくただ街をウロウロするのは、時間の無駄にも思えるし、自分だってそんなに時間を有効活用しているとは思えません。
ネットや観光誌で情報を集めてなにか面白そうなものを見に行くのも楽しいとは思いますが、誰にも何も聞かず、ひたすら自分の勘だけを頼りに、いや勘にも頼らず、ありのままのそこにある街をひたすら眺めていくのもこれはこれで楽しいのかと思います。

たとえば、ドンキホーテや100円ショップなどにかなり雑多なお店に入ってピンポイントな商品が見当たらなかったとき、嫁なんかは「はやく店員に聞け」っていうんですけど、自分は店員さんに聞かずひたすら目的の商品を捜し歩いたりします。
まあ時間の無駄なんですけど、もしかしたらそれ以外の面白い商品が見つけられるかもしれない。とも思ったりします。

さて話を仙台の町に移しましょう。



暫く歩くとアーケードに白松がありました。
仙台銘菓白松がモナカで有名な白松です。



その並びに鐘崎のお店、こちらも仙台名物の笹かまを作っている有名どころですね。



そんなところを冷やかしながらやってきたのがこちらの国分町。
説明不要な仙台の夜を一手に引き受ける歓楽街であります。

「おまえそんなところに真昼間来てどないすんねん?」

というツッコミの声が聞こえなくも無いですが、でもまあ逆に考えて、

「夜しか来ない国分町の昼はどうなっているのか?」

と言うテーマで国分町辺りを歩いてみましょう。

・・・なんてイカにも、「こういうテーマで考えました!」っていう感じで書いてますけど、上記のごとく全く写真を撮った結果から始まる結果論のレポートとなります。




まずはほそやのサンド!
以前こちらの記事にも登場した。日本最古のハンバーガーショップであります。
開いているようなので、ちょっと摘んでいこうか・・・と思うのは山々なれど・・・さっきの朝市ラーメンがまだ効いております。



その横には「大勝軒直系」の文字と初代東池袋大勝軒の山岸店長の写真。
最近この池袋大勝軒の山岸一雄さんの写真を良く見るのですが、肖像権とかどうなっているんでしょうねえ。
そういう思いがあり、こういう写真がカンバンにあるお店は最近敬遠気味です。



そんな感じで真昼間でもラーメン店はほぼ全店日中でも営業中。



そうそう、ここで肉まん買っちゃうんだよね。
ここも元気に営業中でした。



薬屋さんも営業中。
この店の一番の売れ筋は、「ウコンの力」に間違いない!
自分は最近ヘパリーゼ派です。



このタバコ屋さんも深夜まで賑わってますよね。
国産のレアなタバコに外国タバコ。葉巻も充実していて喫煙者だったときにはお世話になりました。



さて、さすがに営業していなかったのはこちらのストリップの劇場。
でも午後2時には最初のステージがオープンということで、ある種昼間でも営業してるんですね。



こちらライオンビル太陽館はある種夜の城。その手のお店がこのビル内にひしめき合っております。



と思ったら、手前のビルの某店舗はもはや営業中。
これが昼キャバというやつなのか?
ちょっと興味がありましたが、これから新幹線で会社に帰らないといけないので自粛・・・っていうかそんなにお金持ってないしね。

と、こんな感じで国分町の目抜き通りをあおば通までやってきました。
そしたらなんと青葉通り沿いに



にくまき本舗発見!
まさかこの仙台で宮崎名物に出会えるとは・・・宮崎まで行かなくても仙台に行けばいいじゃん。
・・・って実はにくまき本舗は東京にもありますけどね。
まあ仙台にもあってしかるべしです。



ここからこのまま国分町の通りを戻るのもなんなので、一つ隣の稲荷小路を歩いてみましょう。



らーめん堂仙台っ子は仙台市内では結構な勢力を誇るチェーン店。
いつかレポートしようと思いつつも最近新店の展開が激しい仙台ではなかなか足が向きません。
その隣にはこちらにも昼キャバのカンバン。



牛タンの名店太助の本店がこちらにありました。
ちなみに、国分町の通りがキャバクラ、風俗の通りなら、この稲荷小路は飲食店の通りになります・・・って勝手に呼んでるだけですけど、大体そんな感じで合っていると思います。多分。



わりと新しめの居酒屋さんの手前に大きな水槽。
見てみればあわびだのさざえだのほやだの・・・さっきの市場の敵をここで取ろうかと思ったのですが。昼間は定食のみで生簀料理はやってないみたいです。残念。



個人的に仙台のオススメ居酒屋として良く上げるのがこの○△□(まるさんかくしかく)仙台の地酒、三陸の魚介類、そして巨大な牛タンステーキが食べられるお店です。
この○△□を持って稲荷小路ウォッチングは終了。

・・・この時点でまだまだ時間がありますねえ。

じゃあもう一つ隣の定禅通りを見てみましょう。

風俗街、居酒屋街ときてこの定禅通りは広くて明るい、比較的健全な通りであるといえます。



って、定禅通りに回ってきたらこちらにも○△□が!
よくよく考えたらここは稲荷小路の○△□の真裏。裏口に当たるんですね。なるほど~。何回か来ていますが今日はじめて知りました。



そうそう定禅通りには三越がありまして、なぜかハイジ展がやっていました。
何を展示しているのか気になるところではありましたが、何故かスルーしてしまいました。



餃子の王将は仙台でも大人気。行列が出来てました。



「アベ模型」で「阿部電気」
模型と言うと個人的にはガンプラなのですが、こちらのお店はNゲージをはじめとする鉄道模型を主体としたお店みたいですね。



とある工具、というか刃物屋さんの店頭にこんな人形が飾られていました。



おまえどっかで見たこと有るなあ・・・

あっ!

・・・思い出せない・・・でも絶対見たことある顔だ・・・。

う~~ん・・・

と、記憶の底を探りつつもそろそろ良い時間になってきました。
とりあえず、仙台市街ウォークは終了。

じゃあ駅の方へ戻りますかね。
ではでは


【白松がモナカ本舗】
【おいしさ、楽しく - 仙台笹かまぼこ かまぼこの鐘崎】

【関連記事】
【【各駅停車で巡る旅】直江津~上野 完結編の巻】2009-09-23
【【各駅停車で巡る旅】富山駅付近ウロウロの巻】2009-09-20
【姫らーめん 仙台国分町本店】2007-05-22





登録しています