麺や木蓮は、松戸のお隣、鎌ヶ谷市は新京成線くぬぎ山駅近くのお店。
昨年末にお邪魔いたしまして、看板メニューの豚そばをいただきました。
その時の写真。
濃厚な豚骨スープに、ザックリした食感の低加水麺。
御主人の出身は知らないのですが、九州系のしっかりとした豚骨ラーメンでした。
美味しかったので
「これは絶対また来なければ!」
と店を出てなぜか気合を入れ直したものです。
そして本日、再訪することに相成りました。
こちらが、お店の外装。
そうなんです、トレーラーハウスを改装してるんですよね。
店前の看板にも下の方にトレーラーハウスの文字。
ただ、このまま走るのにはどうなんだろう?
むしろ店舗を立てる手間と費用を節約するために移動出来る、プレハブ的なものを持ってきた、っていう感じでしょうか?
看板が立っている以外には、砂利の駐車場ですもんねえ。
そうそう、今回は嫁も同伴です。
っていうか、前回食べた時に「絶対嫁この手のラーメン好きだわ~」って思ったのが再訪の理由です。
まあ私も食べたかったんですけどね。
ということで入店。
したところ、二人並んで座れる席が現状無し。
のところ、心優しいお客さんが、席を移動して積めて「ここどうぞ」って、ありがとうございます!
というわけで着席
こちらがメニュー。
今時珍しい券売機の無いお店なので、着席してメニューを見て決めます。
それにしても、正直判り辛いメニューではあります。
嫁は基本の豚そばに味玉を入れた「半熟味玉豚そば」
私は
・・・豚そばを先日いただいたので、現在別メニューを検討中・・・
・・・検討の結果、煮干し出汁プラスの「ニボ豚そば」と海老出汁プラスの「えび豚そば」と悩み中。
これが券売機制度のお店なら、券売機の前で悩むことは後客さんに悪いので、焦って選ぶところですが、こちらのお店、ご主人が一人で切り盛りしているため、ご主人に余裕があるときでないとオーダーできません。
「すいませ~~ん」って声かけても、忙しいながら快く対応してくれるんですけど、気持ちがわかってしまうので、どうも出来ません。
まあそのあと入ってくるお客さんもいないし、オーダーで先を越されることもないだろうから、気長に待ちましょう。
というわけで、思考が煮干しとえびの間を何度も振り子運動を繰り返しまして、丁度煮干しに触れた時に、ご主人の手が空いてオーダーとなりました。
なので、写真はニボ豚そば味玉付き!
嫁の豚そばと比べると、スープが多少灰色っぽく、煮干しの存在感が外見的にも判ります。
ラーメンが覚めないように、注文ごとに火が通り過ぎない程度に温めてくれる味玉。
正直見た目、ちょっと怖いご主人ですが、いろいろ行き届いてます。
麺は前回と同じく、低加水のザックリ麺!
さて、スープは豚骨スープに煮干しの風味・・・と思っていたらですよ!
これが豚骨に負けないくらい煮干しが鮮烈!
凪の煮干王に匹敵するレベルの煮干感と濃厚感。
改めてこちらのご主人、タダモンじゃありませんな。
なんて思っいつつ食べてる時に、カウンターの奥の方で別のお客さんが
「つけ麺じゃなくて、ラーメンで辛いのは無いの?」
という質問。
確かに「辛つけ豚そば」ってのはあったけど、「辛豚そば」ってのはなかったですねえ。
裏メニューとかであるんでしょうか?
そしたら、ご主人
「ラーメンの辛いのは無いんですよ。テーブルの辛子高菜とか、唐辛子で辛くしてください」
とのこと、しかも。
「この唐辛子、タバスコの何倍も辛いから」
へ~。じゃあ試してみよう。
これが、紅生姜、辛子高菜、にんにくと、九州系ラーメン三種の神器ですね。
麺を後3口くらい残したところで、じゃあ、ちょっとこれに激辛と謳われる辛子高菜を
おお!これちょっと来るわ~。これだけ辛い辛子高菜はなかなかないですぞ。
スルスルと頂いで替玉お願いします!
やってきました替玉。
海苔が付いてくるのがうれしいですね。
ドボンして、軽く鳴らして馴染ませて
次は、タバスコの数倍を
見せてもらおうか!タバスコの数倍という実力を!
あと
これ・・・で・・・
こうなった。
それにしても、すごい、ここまでしても煮干しは負けてない。
替玉後の味変えとして、これは有りですな。
と、麺を平らげ、スープを頂いていると・・・
何やら丼の底に文字が・・・
ああ、なるほど~そういうことですね。
こちらこそ、ごちそうさまでした。
それにしても、そこらにある調味料を加減して、辛いラーメン作ってもよさそうに思いますが、それをせずに「テーブルの調味料でできるよ」っていうのは、一見つっけんどんで不親切に見えますけど、それで100円とか上乗せ出来るわけだし、そういう意味では正直だとも言えます。
この辺のところが、お店の魅力だったりもするわけですね。
改めまして、
ごちそうさまでした。
ではでは
【麺や木蓮 公式ホームページ】
登録しています
昨年末にお邪魔いたしまして、看板メニューの豚そばをいただきました。
その時の写真。
濃厚な豚骨スープに、ザックリした食感の低加水麺。
御主人の出身は知らないのですが、九州系のしっかりとした豚骨ラーメンでした。
美味しかったので
「これは絶対また来なければ!」
と店を出てなぜか気合を入れ直したものです。
そして本日、再訪することに相成りました。
こちらが、お店の外装。
そうなんです、トレーラーハウスを改装してるんですよね。
店前の看板にも下の方にトレーラーハウスの文字。
ただ、このまま走るのにはどうなんだろう?
むしろ店舗を立てる手間と費用を節約するために移動出来る、プレハブ的なものを持ってきた、っていう感じでしょうか?
看板が立っている以外には、砂利の駐車場ですもんねえ。
そうそう、今回は嫁も同伴です。
っていうか、前回食べた時に「絶対嫁この手のラーメン好きだわ~」って思ったのが再訪の理由です。
まあ私も食べたかったんですけどね。
ということで入店。
したところ、二人並んで座れる席が現状無し。
のところ、心優しいお客さんが、席を移動して積めて「ここどうぞ」って、ありがとうございます!
というわけで着席
こちらがメニュー。
今時珍しい券売機の無いお店なので、着席してメニューを見て決めます。
それにしても、正直判り辛いメニューではあります。
嫁は基本の豚そばに味玉を入れた「半熟味玉豚そば」
私は
・・・豚そばを先日いただいたので、現在別メニューを検討中・・・
・・・検討の結果、煮干し出汁プラスの「ニボ豚そば」と海老出汁プラスの「えび豚そば」と悩み中。
これが券売機制度のお店なら、券売機の前で悩むことは後客さんに悪いので、焦って選ぶところですが、こちらのお店、ご主人が一人で切り盛りしているため、ご主人に余裕があるときでないとオーダーできません。
「すいませ~~ん」って声かけても、忙しいながら快く対応してくれるんですけど、気持ちがわかってしまうので、どうも出来ません。
まあそのあと入ってくるお客さんもいないし、オーダーで先を越されることもないだろうから、気長に待ちましょう。
というわけで、思考が煮干しとえびの間を何度も振り子運動を繰り返しまして、丁度煮干しに触れた時に、ご主人の手が空いてオーダーとなりました。
なので、写真はニボ豚そば味玉付き!
嫁の豚そばと比べると、スープが多少灰色っぽく、煮干しの存在感が外見的にも判ります。
ラーメンが覚めないように、注文ごとに火が通り過ぎない程度に温めてくれる味玉。
正直見た目、ちょっと怖いご主人ですが、いろいろ行き届いてます。
麺は前回と同じく、低加水のザックリ麺!
さて、スープは豚骨スープに煮干しの風味・・・と思っていたらですよ!
これが豚骨に負けないくらい煮干しが鮮烈!
凪の煮干王に匹敵するレベルの煮干感と濃厚感。
改めてこちらのご主人、タダモンじゃありませんな。
なんて思っいつつ食べてる時に、カウンターの奥の方で別のお客さんが
「つけ麺じゃなくて、ラーメンで辛いのは無いの?」
という質問。
確かに「辛つけ豚そば」ってのはあったけど、「辛豚そば」ってのはなかったですねえ。
裏メニューとかであるんでしょうか?
そしたら、ご主人
「ラーメンの辛いのは無いんですよ。テーブルの辛子高菜とか、唐辛子で辛くしてください」
とのこと、しかも。
「この唐辛子、タバスコの何倍も辛いから」
へ~。じゃあ試してみよう。
これが、紅生姜、辛子高菜、にんにくと、九州系ラーメン三種の神器ですね。
麺を後3口くらい残したところで、じゃあ、ちょっとこれに激辛と謳われる辛子高菜を
おお!これちょっと来るわ~。これだけ辛い辛子高菜はなかなかないですぞ。
スルスルと頂いで替玉お願いします!
やってきました替玉。
海苔が付いてくるのがうれしいですね。
ドボンして、軽く鳴らして馴染ませて
次は、タバスコの数倍を
見せてもらおうか!タバスコの数倍という実力を!
あと
これ・・・で・・・
こうなった。
それにしても、すごい、ここまでしても煮干しは負けてない。
替玉後の味変えとして、これは有りですな。
と、麺を平らげ、スープを頂いていると・・・
何やら丼の底に文字が・・・
ああ、なるほど~そういうことですね。
こちらこそ、ごちそうさまでした。
それにしても、そこらにある調味料を加減して、辛いラーメン作ってもよさそうに思いますが、それをせずに「テーブルの調味料でできるよ」っていうのは、一見つっけんどんで不親切に見えますけど、それで100円とか上乗せ出来るわけだし、そういう意味では正直だとも言えます。
この辺のところが、お店の魅力だったりもするわけですね。
改めまして、
ごちそうさまでした。
ではでは
【麺や木蓮 公式ホームページ】
【送料無料】豚骨ラーメンの最新技術 [ 旭屋出版 ] |
登録しています