岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

麺工房 ぜん 「青砥の隠れた人気店、メンマ・オブ・ザ・イヤー候補」

2011-06-29 10:03:04 | ラーメンレポ
松戸の外れに住む私は、北総線などというかなりマイナーな路線を使って通勤しています。
この北総線は千葉の北西部、「もはや茨城ではないか?」と呼ばれる印西市を通って成田空港に向かう成田スカイアクセスの片棒を担いでいるのですが、沿線住民には特にその恩赦は無くひたすらに高い運賃だけが目の上のたんこぶ。
こいつが・・・いやいや愚痴が長くなってしまいますなあ。

仕切りなおします。
この北総線、スカイライナー(京成スカイアクセス)を運行している京成電鉄のグループ。
なので京成高砂に乗り入れ、京成押上線で押上へ、都営地下鉄の浅草線に乗り入れて、最後は京急にまで乗り入れる線路としては千葉、東京、神奈川を結ぶかなり長いものです。
んで、その京成高砂の隣が青砥駅。行きも帰りも乗り換えで良く下車します。

特に帰宅時、乗り換えのタイミングが悪いときなどは20分くらい待つときがあります。
そんなときは、良く一度駅を出て青砥駅をウロウロ。
そんなウロウロのときに、気になっていた一店。
(やっとここでお店の話です)
いつもワリとお客さんが入っていて「ちょっと寄っていこうかなぁ」と思うのですが、20分の乗り換え待ちでは流石に・・・。

モバイルサイトで調べると、こちらのお店は、この近辺にある居酒屋が出したお店。ご主人は野方ホープで修行をしたとのことです。

しかし今日は覚悟を決めて入店です。
印旛日本医大行き2~3本はやり過ごす覚悟です。



「たのもう~!!」ってな気分で入店。
満席で入口近くでちょっとだけ待ったものの、ちょうど終わったお客さんがいたので、その人と入れ換え。
カウンター席に案内されました。

カウンターの向こうはご主人と手伝いの女性(奥さんか?)のお二人、ラーメンはほぼご主人で作っているので出来上がりにはやや時間がかかります。
こちらのお店は最近では珍しい食券制ではなく席についての注文、そして後払い。
メニューを広げるといろいろメニューがあって心が揺れます。しかしまあ、初めてのお店なのでまず一番プレーンなメニューをということで、ラーメンを選びました。
限定の「塩冷やしそば」もかなり惹かれたのですが・・・。



テーブル上には醤油、酢、ラー油の餃子のたれ構成員、あと胡椒と唐辛子。
その脇に「魚粉」と書かれた容器が・・・手前ににんにくしぼりもありますねえ。



あ・・生にんにくもある・・・。

ややあって、ラーメンの登場





豚骨を強めにしたちょいコッテリのスープには揚げねぎが浮いていますねえ。
トローリとした粘度があるスープですが、ドロドロというほどでもないので、この時間の空腹状態だとちょうど良い感じ。
麺は細めの低加水でパキッとした食感でのど越しよりもわしわしとした小麦の味を味わう一品。
肉厚そうなチャーシューは食べ応えあり、もやしと、あとすんごく隠れちゃってるんですが、穂先メンマがいます。このメンマが絶品でちょっとまねしたいくらい。
まだ半年しか経ってませんが、メンマ・オブ・ザ・イヤーものかも(そんな賞ありません)



さて、半分ほど食べました。ここで魚粉です。
最近この手の卓上調味料流行ってますねえ。変わったものだとついつい試してみたくなります。



このさじに一杯加えてみました。
良く混ぜて・・・。
魚粉から魚介系の風味がもっとするかと思いましたが、豚骨が強いのでそれに負けず、しかし良い隠し味になっていますね。
魚介系が好きな人はもう少し入れてもいいかも。
ビールやおつまみ系のメニューも充実しているようだし、今後この店はありですね。

・・それにしても隣の人が頼んだ、塩冷やし美味しそうだなあ・・・。
今度来たら、餃子とメンマでビール呑んで・・・最後は是非アレを締めるぞ!

ごちそうさまでした。
ではでは

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麺彩房 五反田店「製麺所が提供する普通が武器の中華そば」

2011-06-28 23:35:26 | ラーメンレポ


仕事で五反田を通りました。
ちょうど昼時だったので何気なく検索して入ったお店がこちらの麺彩房。
調べてみると大成食品という会社が経営しているお店とのこと。
この会社、大正6年創業の老舗もともとは製麺所だったようですね。
面白そうだったのでこちらでお昼ご飯です。

まず入店して、食券を購入。
中華そば、つけ麺、限定のまぜそばと並びますが、ここは一つ中華そば700円と行って見ましょう。

広々とした店内はカウンター5~6席と4人掛けテーブル席が6つほど。
とりあえずカウンターに陣取り食券を出します。



テーブル上には胡椒、唐辛子、ポットには割りスープ。




そして謎の「海老辛」名前からするに海老風味の辛い調味料なんでしょうねえ。
先日の武仁の辛味にんにくでやられているのでちょっと慎重です。

程なくやってきた中華そば700円





見た目はちょい茶濁したスープに、中細麺。
丼の上でチャーシュー、メンマ、海苔、ねぎがナルトを中心に見事な正方形を構成しています。
ねぎの青さとナルトが色彩的に良いアクセントになってますね。

鰹節、煮干し系の和風の風味が強い豚骨スープは、青葉系。
最近のラーメンとしてはありきたりではあるけれど、丁寧な仕事だと思います。
麺は「さすが製麺所の経営」と思わせるだけの美味しさで、つるつるとのど越しがよく、硬すぎず柔らかすぎない麺が絶妙。
メンマが業務用の既製品っぽい感じなのですが、なぜかこれがとても美味しい。
このメンマでビールを呑んだら美味しいと思う。




そして気になっていたこの海老辛。
入れると、ふんわりほのかに海老の風味が加わって魚介系のスープがちょっと複雑に。
そして甘みが強かったスープに辛味がアクセントになってキリッと締まります。
海老脂ともただの唐辛子とも違う正に「海老辛」としか言いようの無い調味料。
これはちょっと真似してみたいものです。

上にもあるように、海老辛以外は全体的に特に目新しいことはないラーメン。
しかし、麺、スープ、具のバランスは程よく、逆にここまでバランスの取れたラーメンはいまどき珍しい。
「平凡の中に非凡がある」というのはいいすぎな気がしますが、こういう凡庸さも時には重要なのだと思う一杯でした。
この店が会社の近くにあったら通っちゃうね。

ごちそうさまでした。
ではでは

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麺屋武蔵 武仁 「ひさしぶりに麺屋武蔵系列のお店に行って見た」

2011-06-27 12:52:34 | ラーメンレポ


秋刀魚の煮干しという武器を引っさげて業界に登場した麺屋武蔵。
新宿の行列店が弟子の暖簾分けという形で、いつの間にか系列店を増やしてます。
こちら武仁もそんなお店の一つ。



御徒町が近いから武骨系なのかしら?

と思っていたのですが、調べたら浅草にあった「江戸きん」が移転した先みたいですね。



入店して左手の券売機には、武仁つけ麺1000円、カリーつけ麺1000円と4桁メニューが並びます。
「ラーメンは庶民の食べ物だからリーズナブルに提供するべきだ」みたいな信仰があるわけではないのですが、やはり4桁のメニューは尻込みしますね。
店頭に写真のあったカリーつけ麺のビジュアルを見て入店を決めたものの券売機の前で尻込みします。

僅かな葛藤の末700円のつけ麺を購入(ヘタレが!)



さて、カウンターの卓上調味料は辛味にんにく、粒胡椒、杏子酢があります。
杏子酢って面白そうだなあ、と思いつつも手は何故か辛味にんにくの方へ



これが



空けた途端になかなかのにんにく臭!
この状態だから美味しそうなにおいですが、会議中だったら退場モノの臭気であります。

なんてことやっている間にやってきたつけ麺700円。





如何にも「麺屋武蔵のつけめん」という雰囲気。

極太麺にどろりとした魚粉系の濃厚スープ。
美味しいことには美味しいのですが、この手のスープは最近ではありきたりなんですよねえ。新店を出すたびに新しい味に挑戦している麺屋武蔵だからこそ、その辺が気になってしまう。

あっ、書き忘れましたが、普通、中盛、大盛が無料で選べます。写真は普通盛です。



極太麺は弾力ある歯ごたえでうどんのよう。



チャーシューはすっかりトロトロで原型を留めていません。自分はもうちょっとしっかりしたのがいいけど、これはこれで美味しくもあるなあ。



そして先述の辛味にんにく。使ってみました。
ひとさじ入れてマゼマゼ、脂系の甘さが抑えられて辛味はちょうど良い感じ、しかし、にんにくが完全に勝ってしまって魚介の風味がどこかへ!
「入れすぎ」だったのかもしれませんが、これは個人的には無くても構わないかな?それとも別の使い方があるのでしょうか?



最後にスープ割りを頼んだら、卵白入りのそれだけで美味しそうなものが出てきました。
試しにこれだけ飲んでみたが、塩味のない中華スープという感じ。



これでスープを割ってみると・・・超特濃のどろどろスープが少しだけさっぱりと・・・これはむしろ、割りスープに少しだけつけだれを入れた方が正解なのでは?
美味しい分には確かに文句が無いのですが、ただ個人的に最近この手のつけ麺は苦手になってきました。

歳なのかなあ・・・。
とか書きつつも、次は是非アキバカリー麺に挑戦してみよう、とか思っている自己矛盾・・・まあそんなもんです。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
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【送料無料】東京ランチレボリュ-ション

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麺屋武蔵 武仁 「ひさしぶりに麺屋武蔵系列のお店に行って見た」

2011-06-27 12:52:34 | ラーメンレポ


秋刀魚の煮干しという武器を引っさげて業界に登場した麺屋武蔵。
新宿の行列店が弟子の暖簾分けという形で、いつの間にか系列店を増やしてます。
こちら武仁もそんなお店の一つ。



御徒町が近いから武骨系なのかしら?

と思っていたのですが、調べたら浅草にあった「江戸きん」が移転した先みたいですね。



入店して左手の券売機には、武仁つけ麺1000円、カリーつけ麺1000円と4桁メニューが並びます。
「ラーメンは庶民の食べ物だからリーズナブルに提供するべきだ」みたいな信仰があるわけではないのですが、やはり4桁のメニューは尻込みしますね。
店頭に写真のあったカリーつけ麺のビジュアルを見て入店を決めたものの券売機の前で尻込みします。

僅かな葛藤の末700円のつけ麺を購入(ヘタレが!)



さて、カウンターの卓上調味料は辛味にんにく、粒胡椒、杏子酢があります。
杏子酢って面白そうだなあ、と思いつつも手は何故か辛味にんにくの方へ



これが



空けた途端になかなかのにんにく臭!
この状態だから美味しそうなにおいですが、会議中だったら退場モノの臭気であります。

なんてことやっている間にやってきたつけ麺700円。





如何にも「麺屋武蔵のつけめん」という雰囲気。

極太麺にどろりとした魚粉系の濃厚スープ。
美味しいことには美味しいのですが、この手のスープは最近ではありきたりなんですよねえ。新店を出すたびに新しい味に挑戦している麺屋武蔵だからこそ、その辺が気になってしまう。

あっ、書き忘れましたが、普通、中盛、大盛が無料で選べます。写真は普通盛です。



極太麺は弾力ある歯ごたえでうどんのよう。



チャーシューはすっかりトロトロで原型を留めていません。自分はもうちょっとしっかりしたのがいいけど、これはこれで美味しくもあるなあ。



そして先述の辛味にんにく。使ってみました。
ひとさじ入れてマゼマゼ、脂系の甘さが抑えられて辛味はちょうど良い感じ、しかし、にんにくが完全に勝ってしまって魚介の風味がどこかへ!
「入れすぎ」だったのかもしれませんが、これは個人的には無くても構わないかな?それとも別の使い方があるのでしょうか?



最後にスープ割りを頼んだら、卵白入りのそれだけで美味しそうなものが出てきました。
試しにこれだけ飲んでみたが、塩味のない中華スープという感じ。



これでスープを割ってみると・・・超特濃のどろどろスープが少しだけさっぱりと・・・これはむしろ、割りスープに少しだけつけだれを入れた方が正解なのでは?
美味しい分には確かに文句が無いのですが、ただ個人的に最近この手のつけ麺は苦手になってきました。

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ごちそうさまでした。
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青島食堂 秋葉原店 「究極のシャッター営業」

2011-06-22 12:39:48 | ラーメンレポ


全国各地にいろいろなラーメンがあり、ラーメンブームに乗って各地のラーメンが知られることとなりました。
なかでも、新潟という土地は地域によって4つに分かれた特色のあるラーメンがあります。

もっとも有名なのが燕市の「背脂ラーメン」煮干し効いたスープに極太麺、仕上げに豚の背脂を「これでもか!」というほど降りかける豪快なラーメンです。

次に「新潟市のあっさり醤油ラーメン」ガラ中心のスープに、中細麺で作る東京ラーメンなどに近い外見ですが、ラードなどの脂が多めに乗っており見た目よりもややコッテリしたラーメンになります。

個性的なのが「巻町の割りスープ味噌ラーメン」味噌ラーメンなのですが、味噌だれの使用量が多く、そのままではかなりしょっぱい、これに割り用の鰹出汁がついて、好みの濃さに自分で調整できるという、新潟でも割りと最近編み出されたスタイルです。
このラーメンが有名になることで都内や首都圏内のラーメン店でも、割りスープを用意するラーメン店が増えたほどです。

そして今回紹介するのが「長岡市の生姜醤油ラーメン」生姜が効いた醤油スープが特徴のラーメン。その長岡生姜醤油を代表する青島食堂がなんと都内は秋葉原に支店があるということで行ってきました。

さて秋葉原の駅に到着。昭和通口を出て徒歩3分線路の高架下を歩いていくのですが・・・なかなか見つけられず。
あまりに見つからないので、スマートフォンのナビ機能を久しぶりに使いました。

今しがた通り過ぎたところに戻ってみると・・・



が~~ん!シャッター閉まってます。
あ~~休みかあ~・・・と諦めようとしたところ、シャッターに近づくと、こんな張り紙が



6月の定休日・・・ふむふむ・・・あれ?今日はその日じゃないぞ・・・と同時に、なにやらあたりに芳香が漂ってきます。
くんくんと鼻を利かすと、確かにするラーメンスープの匂い、生姜の香りもしています。

もしかして中休みで仕込みをしているのかも・・・と、そのお店の側面に回りこむと



シャッターが一部だけ開いていました。
その中には券売機、奥でラーメンを食べている人もいます。

営業しているのかな・・・と恐る恐る入店

「いらっしゃいませ~!」というシャッターほぼ全おろしのお店とは思えない勢いのお出迎え。

そして、中で食べている人がいなければ営業していることさえも判断できませんでした。



気を取り直して、正に気を取り直して券売機に。
「青島ラーメン(700円)」というのが基本みたいですね。「大盛」が50円増しというのは昨今では良心的。
ただ、麺大盛があるのに、麺だけの大盛の食券が別にあるのがややこしくて気になります。
そして全部が50円と100円の2種類存在するあたりも・・・。



とはいうものの、買った食券は「青島ラーメン」のみ。
これをテーブルの上において、ラーメンが運ばれてくるのを待ちます。



テーブルには胡椒が3種類も!
さて、カウンターの向こうでは女将さんらしき女性が大鍋で麺をゆで、平ざるを器用に使って「チャッチャ」と麺上げしていきます。
湯で時間は45秒くらいでしょうか?かなり短い時間だったと思います。





そしてやってきた青島ラーメン!
スープは鶏ガラ、豚骨ベース。煮干しなども使われているが、何より生姜が効いていて切れがあります。
しかし脂もやや多めで、その甘みもあり「体が温まる寒冷地のラーメン」というのに納得が行きます。

麺は、前述の通り大鍋でしっかりと泳がせながら茹でられた、しゃっきりとした茹で上がり。

何枚も無造作に乗せられたチャーシューも、肉の食感を残してありこれも魅力。メンマも薄味でこのラーメンと調和が取れてますね。
全体的なバランスも良くて、万人に好まれそうなラーメンですね。
もともと自分が生姜が好きなのもありますけど、今度家で作ってみたいラーメンではあります。
あと新潟方面に旅行した際には是非こちらの本店におじゃましたいですな。

・・・と、ラーメンは美味しかったのですが・・・しかし納得行かないのは、シャッター・・・。
ただでさえ地味な立地なので、ちゃんとドーンと空けておけば目立っていいと思うんですけどね?
まあ余計なお世話ですが・・・とにかく。
ごちそうさまでした。
ではでは


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チキントマトチーズ

2011-06-20 12:22:41 | レシピ


以前お送りした「宮崎で買ってきた4種類の地ビールを呑み比べてみた」の記事の後にあの時肴にしていた。トマトチキンチーズのレシピを載せようと思っていました。
しかし、記事を載せるはずの日に、あの震災が起きてしまい、完全にこの記事のことを忘れてたんですよね。
というわけで、あの記事から3ヶ月を経て遂に続編のレシピ紹介となります。

初めに断っておきますが、以下の記事は、当時書いたまま載せることにします。

***********************************************************************

昨日アップした「宮崎地ビールの呑み比べ」で、試飲しているときに、食べていた。



これ

空酒ではなんなので、なんか肴でも・・・ということで、これを作りました。



簡単に言うとチキンソテーにトマトソースを絡めて最後にとろけるチーズと粉チーズを絡めたものです。

もともと宮崎ビールが主題なので「鶏の黒焼き」とかしたかったんですけど、あんなボーボーに火を燃やして大丈夫なほど我が家のキッチンは丈夫ではありません。
とはいうものの、「宮崎地鶏・・・」という言葉が頭から離れず、ついつい鶏肉を買ってきてしまいました。
「宮崎地鶏」じゃなくて、群馬県榛名の地鶏ですけどね・・・。

★★材料(2人前)★★



 鶏もも肉・・・・・・・・・もも2本分
 トマトソース・・・・・・・1/2パック分
 とろけるチーズ・・・・・・70gくらい
 粉チーズ・・・・・・・・・大さじ1
 にんにく・・・・・・・・・1かけ
 バジル・オレガノ・・・・・適量
 オリーブオイル・・・・・・大さじ2

★★作り方★★

 

 1.鶏もも肉を一口大に切り分ける

 
 2.にんにくは薄切りに

 3.フライパンにオリーブオイルを入れ、にんにくを入れてから弱火にかける

 4.オリーブオイルに香りが移って、にんにくにうっすら焼き色がついたらにんにくと鷹の爪と取出す

 5.火を強火にして鶏肉を皮目から焼いていく

 6.鶏肉に八割方火が通ったら弱火にして、トマトソース、バジル、オレガノを加える

 7.トマトソースが沸々としてきたらにんにくをもどし、とろけるチーズと粉チーズを加えてざっくりと混ぜて完成

★★ポイント★★
材料がそろっていれば20分くらいで出来ていしまうお手軽料理です。

にんにくと一緒に鷹の爪を加える
(6)の工程のときに赤ワイン100mlとブランデー30mlくらい加え、ローレルの葉っぱを1枚、煮詰める時間を多少長くする
仕上がりにイタリアンパセリを添える
こうするとかなりのご馳走になりますぜ!

ビールの摘みによし、チューハイ、ハイボールやカクテルにも合うし。
ご飯にもパンにも会う万能なおかずではないかと思います。

この料理、主役は鶏肉ですが、いい仕事しているのがこちら



デルモンテ 基本の完熟トマトソース

実はこのトマトソース、以前ご紹介したカリオストロスパゲティにも使用しています。
たまねぎとトマトを使っていてしっかり基本的に作ってあるので、トマトソースの料理としてアレンジ幅も広くて重宝します。
買い置きが効くので、キッチンに2~3個常備しておくのも良いと思います。
デルモンテの回し者じゃありませんが本当に便利です。(やっぱ回し者だな)

おそまつさまでした。
ではでは





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かおたんラーメン えんとつ屋 南青山店「深夜の西麻布 15minutes Eat and Go!」

2011-06-15 12:42:58 | ラーメンレポ



ええ、西麻布なんて高級感漂う街とは無縁と思っていましたが、仕事の関係の知人の方が西麻布交差点近辺でバーを始めました。
正確に言うと、自分の上司の仕事関係の方が会社を辞めてお店を出したので、知人の知人という扱いですが、「知っている人」という意味では「知人」であります。
この単語は便利ですな。

本日は、そのバーのプレオープンに招かれてきました。
お店で提供するお酒の試飲及び、フードメニューの試食ということなのですが、残念なことに、大変残念なことに今月は禁酒中なので、試飲は断念。
ウーロン茶を片手に、フードメニューの試食をしました。

そんな感じで午後8時からスタート。
もともと知人であるマスターも酒好きなら来ている人たちもみんな酒飲み。
そんな中ウーロン茶でテンションを上げてましたが、翌日の仕事もあるので12時過ぎたところで、「スンマセン」とお暇(いとま)。



店を出たところで、そのまん前にかおたんラーメンがありました。
こちらのお店、よく話は聞くし、場所も西麻布の交差点なんて一等地にあるのですが、何故か今日まで訪問したことの無かったお店。
こちらのラーメンレシピを詳しく紹介した本なら持ってるんですけどね。

時計と終電の時間を確認・・・15分あれば・・・と決死の覚悟で入店です。

着席と同時にラーメンを注文。

先客が奥に6名ほどの団体、手前にアニメ絵の手提げを持ったちょっとオタクっぽい雰囲気の2名。

奥の団体は注文も済んで、ラーメンの提供も終わっている模様。

手前の2名は、これからだけれども奥の方で「チャッチャッ」っと、湯きりの音が聞こえます。ということは自分が遅くなるようなことはない模様。

その予想通り、入店から5分ほどで自分のラーメンが出てきました(後10分)





店内が暗かったので写真がイマイチなのはご勘弁。
赤玉ねぎで作る揚げねぎとねぎ油が表面に浮きます。
スープは看板に「中国福建省の高級スープ」とあるように和風の材料を使わない中華風なスープ。
豚骨、鶏ガラなどを使って丁寧に仕上げた、透明でキレのある上質な中華スープにねぎの風味が乗って、ちょっと懐かしさを覚えます。

茅場町にあった名店、真好味(しんほうみ)を思い起こさせるものがあるかも。

しかし、このスープを支配しているのはやはりこの揚げねぎとその油。これのおかげで適度なコッテリ感と甘みがありますが、くど過ぎない程度に収まってますね。

麺は細すぎず太すぎない一般的な中華麺、加水率も中程度ですね。これはこれで美味しいのですが、個人的な好みとして、もう少し縮れているか、又は多少低加水の方が麺との馴染みだ良くていいかも知れません。

メンマもしっかりとした味付けがしてあり、チャーシューもスープになじむとホロホロとします。
麺を啜ったときに混ざるもやしの「シャク」っとした食感もいいですね。

呑んだ後にも良さそうですが(今はしらふですけど)、このチャーシューやメンマをつまみにしてビールを呑むのもオツかもしれません。

さて、そんな感想を残しつつ、味わいつつ、しかし急いで食べ終えます。

「ごちそうさま」

の言葉を残して退店。

西麻布交差点でタクシーを拾い「お茶ノ水まで!」
さあ急いでくれタクシー!終電まではあと20分だ!
とは思いつつも、違反されても、事故起こされてもなんなので
「間に合わなかったらそれでしょうがないから、飛ばさなくていいよ」
と、運ちゃんをなだめます。

そういうと逆に燃えるものなのか「はい」と答えつつもその裏腹にアクセル全開、信号も黄色と見ればフルスロットルで飛ばしていきます。
六本木通りの渋滞でのタイムロスもあり、内堀通りに入ってからの他タクシーとの攻防はかなりのカーチェイスでありました。

しかし運ちゃんの奮闘むなしく、到着したのは終電の発射時刻から1分後・・・だめもとで改札を抜けホームに下りると、まだ電車がいます!
なんとここで接続する中央線の各駅停車が遅れているということで、この電車はそれを待っていたとのこと!
右手を握り締めて小さくガッツポーズ。

紙一重で命拾い、酒が無くてもスリリングな西麻布の夜なのでした。



そういえば、お店の壁にあった小さな張り紙・・・一瞬呑んじゃおうかと思いました・・・イカンイカン。

ごちそうさまでした。
ではでは

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ラーメン 梅乃家

2011-06-14 12:06:03 | ラーメンレポ


お待たせしました。久しぶりに正常化したダイジェストではない岩風呂の記事です。
久しぶりのラーメンレポは遠征ネタ。千葉県は富津まで行ってきました。

って潮干狩りの帰りなんですけどね。

梅乃家は富津市の竹岡というところにあるラーメン店。
この竹岡という土地にはこのお店を元祖とする竹岡式ラーメンなるものがあります。

聞きなれない竹岡式という言葉ですが、いったいどういったラーメンかというと、

まず、大量の豚肉を醤油で煮ます。
この醤油が醤油だれ、豚肉がチャーシューになります。
麺はなんとインスタントラーメンと同じ乾麺を使用。
この乾麺を小鍋で茹で、茹で上がったら、醤油だれを入れた丼にその茹で汁ごと麺を入れて完成という、ある意味豪快、ある意味大雑把なラーメンになります。

昔からある富津の非常にローカルな地ラーメンなのですが、口コミから話題に、テレビや雑誌でも紹介され、はるばる遠方から来るお客さんも少なくありません。
自分もそうですけどね・・・

この竹岡式を食べたくて岩風呂では自分で作ったりインスパイア系のお店に行ってみたり騙されたり?となんとかそこに近づこうとしていましたが、なんせその総本山にお邪魔していないのは痛いわけで・・・そんなわけで、本日遂に念願の訪問と相成りました。



国道沿いの道端にある梅乃家ですが、国道を向いた方は実は裏口でボーっと運転していると完全に素通りしてしまうこと請け合い!



これが地味な裏口・・・



その裏に回ったところが店舗の正面となります・・・って変な文章かな?伝わるかな?



店前にこのメニューが張ってあるので行列に並びつつ、っこでメニューを決めます。
程なく入店。2階席に案内されました。



その2階席に上がるときに「お父さんこれお願いします」と店員さんに人数分のお冷のお盆を渡されました。
苦笑しつつこれを持って2階にあがります。いやいやアットホームでいいと思います。



こちらが2階席、1階席は混雑していましたが、こちらはゆったり。というのもこちらのお店、子供連れで訪れる人も多く、そういった家族の為に2階席を温存しておいてくれているのです。
ちなみに上がったときにはうちと同じ子供が2人の4人家族が、そのその後から8人くらいの大家族がやってきました。
同じ子連れなので、多少騒いでもお互い様。気を使わない気遣いでいいですね。



壁に貼ってあった張り紙。この夏の期間は週休二日になるそうです。
西日が差し込む上ずっとガスコンロに火が入っているこのお店は確かに夏場は暑さとの戦いになりますから、大変でしょうね。
訪問するときには気をつけましょう。

などと思っているうちにラーメンが運ばれてきました。





ラーメン+薬味(玉ねぎ)は650円
スープは醤油だれ+乾麺の煮汁。煮込んだ醤油の色をしていますね。
醤油だれをほぼお湯で割っただけというスープなのですが、煮込んだ豚肉の風味がしっかりしていて思ったほど物足りなくはありません。

麺も乾麺ということでもっとインスタントラーメン的なものを想像していたのですが、プリプリっとした食感があって良い乾麺といえど馬鹿に出来ないものがありますね。

さて豚肉は醤油だれに旨味を吸い取られてすっかりだしがらなのかと思いきや、この豚肉がしっかりした煮豚に仕上がっており、肉の食感も残っていてこれだけをビールのつまみにしてもなかなか進みそう。



ちなみに階段の途中においてあった乾麺の箱。
「業務用」とありますね。
これを使えれば一つ竹岡式に近づくことが出来る・・・・などと考えつつお店を後にしましす。
ごちそうさまでした。
ではでは

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4~5月のダイジェスト(ラーメン以外)

2011-06-13 23:36:56 | 飲食レポ
4~5月に食べたラーメンということで前編後編の2本立てでお送りしたのですが、ラーメンばっかり食べていたわけではありませんで、ここではラーメン以外のものにスポットを当てていこうと思います。


神保町 利根そば





これ・・・なんだっけ?いきなり記憶が飛んでます。
 ・
 ・
 ・
そうだ!神保町界隈で仕事があったときの朝食ですね。
神保町交差点付近でひっそりと経営している利根そばです。
同名の立食いそば店が新橋にもあるのですが、これは系列でしょうか?・・・多分違うな。


バーガーキングでミートモンスター



一時日本を撤退したものの、再上陸してきたバーガーキング!
大ボリュームメニューを次々に発表し、「ハンバーガー界の二郎」の名をほしいままにしているあのチェーンです。

そのバーガーキングが発売したダブルワッパーチーズを超える快作!ミートモンスターを食べてきました。



手前にあるのが通常のワッパーのサイズ。
後ろにある一回りデカイのが、主役のミートモンスター、ミートパティが大小で2枚、チキンソテーとベーコン、チーズ・・・



その風貌はまさに「モンスター」



意味も無く「ウゴォォォー!!」とか唸ってそうな写真ですが、ちゃんと黙って食べてます。
しっかりと完食いたしました。



なんだろう・・・この達成感と敗北感は・・・この感覚・・・二郎だ!


神保町 まる香のうどん






また神保町です。
まる香のうどんは絶品ですな。
写真はひやかけのじゃこ天乗せ・・・大盛りにしてしまいました。
ちなみに天かすは乗せ放題です。


お弁当



最近はお昼はお弁当です。
この頃は自分で作っていましたが、最近はすっかり嫁にお願いです。
ダメ夫・・・。


デイリーポータルZ エキスポ



愛読しているデイリーポータルZのイベントに行ってきました。
同サイトの記事で登場した
「5m先からSDカードを挿す」
「食品サンプル作り」
「パスタを重曹の湯で茹でて中華麺に!」
「オリジナルバスタブ作り」
「すね毛剥がしマシン」
などを実際に取材したライターさんたちが展示していてすごい空間を作っていました。

なかでも



ライター兼イラストレーターのべつやくれいさんのスナックべつやくコーナー。
男性は酔っ払った客、女性はアニマル柄を着こなすママになって写真が撮れます。



もちろん酔っ払いになって記念写真を撮ってもらいました。
2、3お話もさせてもらい、クリップ鎖帷子を作った余りのクリップを押し付けられありがたくいただきました。



エンディングまで居ようと思いましたが、車で来てしまったため、駐車料金が気になり、早々に退散。
次はもっと長く居たいなあ。


横須賀バーベキュー




横須賀某所で会社の同僚とバーベキューをしてきました。
我が家も一家で参加、皆さん家族や彼女を誘っての大宴会、雨が心配されたのですがバーベキューをやっている間は天気こそ曇り空だったものの、何とか持ちこたえ、楽しい会となりました。
この会は隣の課のSさんの送別会を兼ねており、その送別イベントも。
Sさんおつかれさまでした。


新橋 炉ばたや



この日から有楽町でお仕事。
宿泊は新橋だったので、新橋はおなじみの炉ばたやへ。



鮪のスペアリブ



ほたての貝焼き

何食べても美味しい新橋の炉ばたやであります。

さて、以降はこの仕事期間の朝食コーナー!って新橋 or 有楽町の立食いそばの連続ですが・・・


かめや 新橋店



新橋のかめや、本店は神田で、新宿にも店舗があります。
天ぷらそばの天ぷらは揚げたてでさっくり。そばも生そばをこまめに茹でています。


富士そば 新橋店



昨日はかめやだったから・・・って無難に富士そば。
都内の大手チェーンの中では富士そばは非常にハイレベルだと思います。


後楽そば 有楽町店



十割そばが売りの後楽そばですが、ちょっとそばが変わったようですね。
そばは美味しいのですが、つけ汁がちょっと甘すぎるのが難点・・・。

ちなみにこちらのお店、24時間営業で24時間やきそばが注文できます。
それでも良かったかも・・・


新角



でた~~有楽町の立ちそばの真打(と勝手に呼んでいる)新角!
真打の割りにはカレー頼んでます。
ここのカレーは給食っぽい味が懐かしくて魅力。


神保町 まる香



んでまた神保町に戻ってまる香!
性懲りも無くひやかけ+じゃこ天!このコンビ最強!

「!」多めでお送りしております。


品川港南某所



これで2000円の船盛りってすごいと思いません?


松戸市内 回転寿司 宝船



「お寿司食べたい」という長男ちゅんに、父ちゃん&はるるも便乗。
家計を心配して渋るミミコ嫁を「寿司食べたい」のシュプレヒコールで押し見事寿司を獲得。写真はかわはぎ&肝!



生ビーと海老の揚げしんじょ。
ススミますねえ。



最後はうにで締めました。
ここのうには回転寿司のそれでは無いほどのレヴェルであります。レヴェルです。


文京区某所 肉そば



もはや店名がずばり「肉そば」というお店。
看板メニューはもちろん肉そば。暑かったので冷やし肉そばを注文。
ジャンクな美味しさ。


千代田区某居酒屋



仕事終わりに独り呑みしました。
写真はレバーとささみのたたき。わさび醤油が絶品でありました。
このほか写真はありませんが、ガリチューというアイスのガリガリくんが一本丸ごと入った焼酎のソーダ割を呑みました。


ある日の晩酌



鮎のひらきなんて売っていたので即買いしてしまいました。
こんがり焼いてお酒でいただきます。

この日はそのほかに活けのどじょうが手に入ったので、どぜう鍋に挑戦。
生きたどじょうをお酒を振りかけて締めます。
つまり急性アルコール中毒です。



酔死したどじょうさんたちを出汁、醤油、みりん、酒で作った割下で煮込み・・・



ねぎをたっぷり乗せしんなりしたら山椒をふっていただきます!

このどじょうを全部食べてしまっても。
この割下にねぎと山椒を入れてねぎ山椒鍋にするのも、貧乏くさいですがオツなものです。


山田うどん 本八幡店



朝定食、半うどん&玉子かけご飯という炭水化物の逆襲。
250円とリーズナブルです。


品川港南某所



ホッピーです。
この日は5月31日。今日を境に6月一杯は禁酒。
この世の別れとばかりに立呑み屋、独り呑みで一杯やって禁酒前の締めといたしました。

一人で呑んでたら店員の女性が「独りなんですか?」って声をかけてきて話し相手になってくれました。



レンコンの串揚げを頼んだら「ちょっといたずらしておきましたよ」って顔を書いてくれました。

「お酒解禁したらまた来てくださいね」

とのこと、まあ行くでしょうねえ。

というわけで今月(6月)は禁酒中。
久しぶりに酒を抜いていますが、アルコールが切れて、手が震える・・・悪寒がする・・・悪夢にうなされる・・・ということは無く。
順調に禁酒しております。

まあ禁酒はしていてもラーメン作ったり、ラーメン食べたり他にもアホバカなことをやっているので、機会があればこちらに載せようと思います。

んじゃまた。
ではでは


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4~5月で食べ歩いたラーメン 後編

2011-06-09 12:20:56 | ラーメンレポ
じゃあ後編行きましょう!

■市川ウズマサ





市川ウズマサは松戸の名店とみ田出身のご主人がほとんど一人で切り盛りしているお店。
この中華そばはとみ田よりあっさりしたスープに太麺。でっかいチャーシューが迫力ですね。
特に目新しいものは無いのですが、魚介系の旨味と小麦が香る麺が美味しいハイレベルな一杯でした。

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】


■東池袋大勝軒 ROZEO

また家族で松戸の大勝軒ROZEOに行ってしまいました。
今度はミミコ嫁も同伴です。

例によって





中華そばと







もりそばを頼んで、みんなでシェアという乱食い状態。
こうすると中華そばともりそばの食感の違いがはっきりして面白いので、複数人数で来店した方はぜひやってみるように(エラそう・・・)

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】


■泪橋ラーメン



こちらは変わって新橋。泪橋といえば・・・漫画家ちばてつやの代表作「あしたのジョー」で主人公のジョーが所属する丹下ジムがある場所です。
そんな泪橋を店名にしてしまうくらい、こちらのお店のご主人は熱心な同作品のファンみたいで、店内の箱ティッシュにもキャラクターがプリントされていたりします。

あっさり系のラーメンもあるのですが・・・この日の目的は巨漢のキャラクター「マンモス西」の名を冠した「マンモスラーメン」





いわゆる二郎のインスパイア系なのですが、思ったほどの脂水ではなく全般的に見た目よりもおとなしい感じ。
この辺も、「デカくて怖そうだけれども、ホントはちょっと気が弱くて優しいマンモス西」そのものを表現しているのかもしれません。

【ラーメンデータベース】


■もやしあんかけそば とろ丸





そして新橋第二弾は、以前にもお送りしたもやしあんかけそば とろ丸。
一杯呑んでからやってきたので今日は気兼ねなくマグマ(辛いやつ)にしました。
辛ウマであります。

【ラーメンデータベース】


■岡山ラーメン 後楽

んでまた新橋!前編が京都スペシャルなら後半は新橋スペシャルといえます。





岡山ラーメンを提供してくれる後楽。
醤油ラーメンはやや濁った鶏ガラ中心のスープに低加水のざっくりした麺。
青ねぎが乗るのが特徴ですね。
シンプルでストレート、余計なことをしていない分、嫌味のないラーメンに仕上がっています。

【ラーメンデータベース】


■鶏坊や





私は休日、子供たちは幼稚園、なので嫁と二人で印西のショッピングセンターに行った帰りに寄ったお店です。
たしか以前にレポートしたことがあるお店で、鶏白湯が美味しいお店です。
最近は船橋に2号店も出来たとか?
クリーミーな鶏白湯スープに細麺。上に乗せるものがちょっとごちゃごちゃしていますが、スープと麺でしっかり勝負できるので、もっとシンプルな盛り付けのでもの方が良いような気もします。

【ラーメンデータベース】


■一八ラーメン





これねえ・・・文京区の某有名店を訪問しようとしたら、なんか酔っ払いの方の巣窟になっておりまして、あまりに雰囲気が良くないので、こちらのお店に避難してきた・・・ということです。
なまえこそ違えどメニューなどから察するにラーメンショップ系のお店。
「江戸だし」と「とんこく」、「とんこつ」じゃなくて「とんこく」ですぜダンナ。
というわけで野菜ラーメンの「とんこく」
なんか懐かしい味がしました。

【ラーメンデータベース】


■こってりらーめん なりたけ



なりたけです。



脂は普通、あくまで普通・・・。



天地返し!

以上、そして以下同文。

【ラーメンデータベース】


■長崎ちゃんぽん 桃園





有楽町交通会館からこんにちは。
交通会館といえばやはり岩風呂ラーメン大賞受賞店ひょっとこ・・・といいたいところなのですが、たまには違う店もいいんじゃない?
ということでそこから程無い桃園にやってきました。
こちらでお店を構えて20年以上というご主人が作るちゃんぽんは、一般にみるちゃんぽんとは一味違った仕上がりの逸品。
たっぷりの野菜に超がつく極太麺。唐揚げと錦糸玉子が乗るところがなんとなくお洒落。
栄養バランスも良くて、満足感の得られる一杯。次は皿うどんも行ってみようかな?

【ラーメンデータベース】


以上、この1ヵ月半に食べ歩いたラーメン店を列挙してみました。
それにしてもブログを休んでいたというのによく行ってましたねえ。こうして並べると自分でも呆れます。
今回印象に残ったのは前編ではやはり「ラーメン荘 夢を語れ」「しばらく」後編では「市川ウズマサ」「桃園」でしょうか?
6月は仕事的に忙しくてこんなにラーメン食べてる場合じゃない感じなのですが、ラーメンがらみの記事はあと数本書けそうです。

それでは、もう一本だけダイジェスト記事を書きます。
おたのしみに。
ではでは




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