岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【大阪出張記】洋食ふくもとで長崎名物トルコライスをわざわざ大阪でいただきます

2023-05-22 20:52:42 | 旅レポ
大阪出張です

実はここには書いていなかったのですが、4月から社内での配置転換がありまして内勤になりました。

しかし、急な人事異動だったので、引継期間ということで7月までは旧所属の部署と掛け持ちになっています。

そんなわけで、7月まではまだ現場の人間としても働きます。

しかし、この引継期間が終わったら、内勤になりますので、しばらく大阪に来ることはないでしょう。

なので、今回はお仕事をしっかりやりつつも、大阪の街を楽しんでいきたいと思います。

と、前置きしたうえで。

大阪出張の始まりです。



まずは出発前、出張の荷造りを邪魔するアンズさんです。

別に父ちゃんに行かないでほしい・・・わけではなくこのスーツケースに入りたいだけです。



というわけで新大阪です

一気に飛びましたが、この間は別に面白い話はありません。

駅まで行って、新幹線に乗ってここまで来ただけです。

この時間で午前11時。

集合は午後1時なので、ちょっと余裕がありますね。

新大阪から地下鉄、御堂筋線で本町まで移動します。

地下鉄本町駅は、高速道路の下の船場センタービルに直結しております。

この船場センタービル、せんびるはこの本町駅からお隣の堺筋本町までつながっております。

仕事場は堺筋本町なので、このまませんびる地下の飲食店街を物色しつつ・・・

とはいえ、なかなか今日は決まりませんな。

歩いているうちに堺筋本町の方まで来てしまいました。

どのお店も美味しそうなんですけど、今一つ決まらないんですよねえ。

もう一つ決定打が欲しいところ・・・。



長崎トルコライスのお店

洋食ふくもと

おお!トルコライス!グッときますねえ。

良いんじゃないでしょうか!

今日はこちらのお店にしましょう。



トルコライスが売りみたいですが・・・

他のメニューも充実してますねえ。



写真付きのメニューを見ると、ハラミ・ステーキランチとか惹かれますが・・・。



初心完徹のトルコライス!



ピラフの上のトンカツにトマトソース。

さらにスパゲッティとサラダ。




コーヒーカップに入ってくるお味噌汁。

お麩が可愛いですね。



まずはサラダでベジファースト・・・とガラにもないですか?・・・そうですか?



じゃあ、ピラフにカツ乗せでいただきます。



スパゲッティはナポリタンっぽいんだけど、もう少しなんかイタリアンな雰囲気のトマトソース。

大人のお子様ランチと称されることもあるトルコライスですが、やっぱりいろいろ乗っていると楽しいですね。

もちろん、ピラフもカツもスパも美味しいです。



ごちそうさまでした。

それにしてもこちらのお店、店頭の"トルコライス"というセンテンスに惹かれて入ったのですが、ランチだけでもなかなか奥が深そうです。

先の理由で次回大阪に来るのはお時間がかかってしまいそうですが、忘れたくないお店ですね。

洋食メニューを肴に、ビールやワインをやるのも楽しそうです。

じゃあ、お仕事の方に向かいますね。

ではでは

【洋食ふくもと】〒541-0055 大阪府大阪市中央区船場中央1丁目3−2 船場センタービル 2号館B2階


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【勝浦車中泊の旅】後編・温泉に入って、お蕎麦食べて、電車を見ます。俺的絶メシロード!

2023-05-16 16:18:15 | 旅レポ
さて、ここで一回家に帰ってる描写ですが、ちょっと時を戻します。

勝浦で車中泊して、朝市を覗いて、ブリ丼食べて、カツオを買い付けた後です。



温泉にやってきました♪

勝浦つるんつるん温泉は、肌がちょっとヌルヌルする感じの弱アルカリ性の泉質です。

やっぱり車中泊の後は温泉だよねえ。

ということで、じっくりとお風呂に浸かりまして。



ノンアルですが一杯キューっとやると整いますねえ。

じゃあ、あとはお昼ごはん食べて帰るだけなんですけど、お昼どうしましょうかねえ?

朝ごはんが海のものだったので、お昼は山のものがいいかな?

ということで、南房勝浦を後にしてお隣の大多喜にやってきました。

途中"道の駅たけゆらの里・おおたき"に寄って、地元の野菜とかを見て、その後どうしようか?

せっかくの車中泊ですから、いつもの感じで"絶メシ"を行きたいよねえ。

ここで知らない方にちょっと説明すると、"絶メシ"ってのは、後継者のいないこの人一代限りのお店、

絶滅してしまうメシ 絶メシです。

もともとは、群馬県高崎市が後継者がいないお店のグルメを【絶メシリスト】というのを取りまとめていたのですが、

そのリストをヒントに作られたテレビドラマ【絶メシロード】は絶メシと車中泊を合わせた面白いテーマのドラマでした。

ぶっちゃけそれに憧れてパクリ・・・いやリスペクトとインスパイアです。

ただ、私も取材とかするわけじゃないんで、「このお店後継者いない絶メシですか?」とか聞けませんし、それっぽいお店を狙って探っていくことになります。

そんなところで見つけた



お食事処 なかじまや食堂さん



小湊鐡道といすみ鉄道の連絡となる、上総中野駅の駅前で民宿もやっている食堂です。



なかなか良い風格のお店ですねえ。



店内もなかなか



風合いがありますねえ。

そばやうどんも良いし、あさり丼とかカツカレーも良いなあ。

と言いつつ・・・。



ミニ焼肉丼セットをもりそばで





もりそばは品の良い量で・・・手打ちって書いてあったけどお店で打ってるのかなあ~・・・どうかなあ?



焼肉丼は甘辛なたれを絡めて焼いた豚バラにくがご飯の上に。



お惣菜と香の物。

こんにゃくの煮物とたけのこの煮物に白菜漬けときゅうりの漬物ですね。







お蕎麦も焼肉丼もそれなりの味。でも

こんなので良いんだよ。

そんな満足感。

お客は最初が私だけだったのですが、食べている間に二組のお客さんが入ってきました。

一組は小湊鐡道、いすみ鉄道に乗りに来た人たち、そして、もう一組は山歩きをしている人たちでした。

意外と賑わっています。



ごちそうさまでした。



食べ終わって、お店を出て上総中野駅を見やると、ちょうどいすみ鉄道の大原方面の電車が出発待ちをしていました。

駅に改札がなく、車内改札なので、ホームまで入っていけます。

というわけで、写真を一枚。

先にも話しましたが、この上総中野駅は市原市の五井からやってくる小湊鐡道、そしてここから大原に行くいすみ鉄道が連絡する駅です。

この二つの鉄道を合わせて"房総横断鉄道"と呼ばれています。



駅のホームから小湊鐡道五井方面を眺めて一枚。

のどかですねえ。

というわけで、お昼過ぎですがこれで帰ることにします。

この後帰宅して、前記事のまな板のカツオの写真につながることになります。

ではでは

【食堂なかじまや】〒298-0271 千葉県夷隅郡大多喜町中野278







【佐賀出張記】日本三大朝市って実は四つある?まあまあ、雨の呼子の朝市に行ってきました!

2023-05-13 13:16:22 | 旅レポ
日本三大朝市・・・というと、千葉の勝浦、石川の輪島、そして岐阜は飛騨高山の宮川朝市

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おい!タイトルの呼子は!

実は三大朝市っていうと、上記の三つが出てくるんですけど。



ちゃんとここには

ようこそ!日本三大呼子朝市へ

ってありますね。

まあ、三大と言った場合、

最後の高山の宮川と呼子のそれが入れ替わることが多いようです。


三大〇〇が実は四つある

ってのはよくある話ですな。



というわけで、朝からレンタカー借りて、佐賀県の最北部に位置する呼子にやってきました。



あいにくの雨ですが・・・。

いつもならたくさんの出店でにぎわう朝市もちょっとひっそり気味です。

出店が少ないとなると、見どころは・・・



この鯨組主中尾家屋敷あたりでしょうか?



途中イカ焼きやさんがあったので一枚。



焼いてもらっている間、店主さんとお話し。

「せっかく3年ぶりにゴールデンウイークでにぎわうかと思ったら雨だもん。寂しいよ~」

とのこと。

まあ、確かにそうですよねえ。

わたしも「雨だと混まなくていいかなあ?」って思ってましたが、さすがに人が居なさすぎ、お店出て無さ過ぎです。



傘をさして、イカ焼きを食べ歩きながら、朝市を見回りましたが・・・

 ・

 ・

 ・

正直見どころありませんな。

う~雨じゃなければ。

前日までいい天気だったんですけどねえ。



というわけで、朝市の一番奥にある中尾家の屋敷に。



鯨組主柳尾家屋敷

この屋敷は江戸時代中期に建てられたものらしく、上記の中尾家という家系が鯨漁を取り仕切り、巨万の富を築いた象徴だそう。

鯨漁が衰退した以降は、造り酒屋の酒蔵だったそうですが、その後佐賀県が買い取り、重要文化財として佐賀県が管理しているそうです。


見学料を払って見学させてもらいましたが、当時の鯨漁で使われた銛や、使われた船の模型など。

当時の中尾家は唐津藩に強い影響力を持っていたようで

「中尾様には及びもないが、せめてなりたや殿様に」

と藩主である殿様よりも重要視されていたような俗諺が残されています。

ちなみに内部は一切撮影禁止なので、中に関しては是非行ってみてください。

と、見るものは大体見たかなあ・・・と、ふと見ると



魚ロッケ(ぎょろっけ)じゃないですか!?

これ、愛読マンガ"クッキングパパ"に登場したんですよねえ。

たしか、

呼子から家で同然に出てきた女の子が博多のスナックで働いていて、それを追いかけて元恋人の呼子の漁師。

漁師の彼は「一緒に呼子に帰ろう」と言いますが、女の子は聞かず。

最後説得するときにクッキングパパこと荒岩一味さんが、この魚ロッケを持ってくるんですよね。

その後魚ロッケをたべて仲直り、一緒に呼子に帰りましたとさ。


という、あらすじだけ語ってしまうとべたな話だなあ。

すっかり無駄話が長くなりましてすみません。

この魚ロッケ、都内近郊でも佐賀の物産展とかその手のお店で見たんですけど、あんまり買おうとは思わなかったんですよね。

しかし、今日は本場呼子!ひとつお願いしようじゃないですか。



「魚ロッケ一つください」

と頼むと、炭火の上でちょっと炙って温めてくれます。

これを紙に挟んでもらって。



こちらのちょっとワイルドで趣のあるイートスペースでいただきます。



いただきます。

「アツアツ」とまではいかないけど、ほんのり温かい魚のすり身の揚げ物。

さつま揚げとかとも違う・・・まあ魚の中身がコロッケになったような・・・

魚ロッケですねえ。



最後は漁協の近くのソファーで寛いでいた呼子猫さんに挨拶。

じゃあ、佐賀県一人旅次の場所に向かいます。

ではでは

【呼子朝市】〒847-0303 佐賀県唐津市呼子町呼子4177





【大阪出張記】千日前で肉うどんを食べて、NGKで吉本新喜劇見て、千とせの肉吸いをいただきました

2022-06-10 22:02:58 | 旅レポ
どもども、また1日開けてしまいましたね。

ぽんぽんぽ~んと行きたいのですが、まあ諸事情ありまして。

というわけで、大阪出張3日目です。

実はこの日はお仕事の都合上お休みでした。

この翌日はまたお仕事があるのですが、こんな短期間で帰るのもねえ。

ってことで、こういうのを私たちの業界では

現地OFF

と言います。

じゃあ、今日は大阪観光しちゃいましょうかねえ。

というわけで、本日は再びなんばにやってきました。



朝9時のミナミ千日前商店街、結構人がたむろしているのですが、これ皆さん

パチンコ屋さんの開店待ちです。

う~んなかなかパンチの効いた朝ですねえ。

この先にはかの有名ななんばグランド花月がありまして・・・そうです。

今日は吉本新喜劇なんて見ちゃおうかなあ♪

なんて思ってます。

チケットは昨日のうちに前売りを予約しまして、劇場前の券売機で引き換えをするだけ。

じゃあ朝ごはんに!大阪名物の肉吸いだ!

肉吸いっていうのは、吉本新喜劇の俳優さんが二日酔いで、舞台の空き時間に劇場近くのうどん屋さん千とせで

肉うどんのうどん抜きを頼んだのがきっかけだそうです。


私も、昨夜の痛飲がありまして。多少・・・

じゃあこういう日には肉吸いで!

と勇んで、劇場近くの発祥のお店千とせ



あれ?



10時半からかあ~・・・でもそれだと会場後だから、開演ぎりぎりだよなあ、じゃあ新喜劇見てから行くかあ・・・

・・・って扉のところに



そもそも本日臨時休業じゃないですか!

あ~なんか出鼻を挫かれました。

ちなみに、劇場の開場まではまだ1時間近く。

近く探せば、他に肉吸いを出すお店もあるんじゃないか?

と近くのお店を探しますが・・・



こっちはうどんもあるけど定食がメインらしい、ラインナップに肉吸いはないなあ・・・





ここは朝6時からやってるらしいけど、やっぱり肉吸いは・・・思い切って、肉うどんのうどん抜きで頼むか?

どうしようかなあ?



金龍ラーメンは24時間営業。

いやいや、今ラーメンじゃないんだなあ・・・



こっちにもうどん屋さんがあるけど・・・ってさっきのお店と同じ屋号だな。



肉うどんはどーんと出てるけど、肉吸いはない・・・

何が何でも肉吸い!

という気分になっているのですが、まあどこにもない。

大阪の人、みんな朝肉吸い食べるんじゃないの?

って思っていたのはただの幻想だったようです。

ちなみに・・・



こちらの居酒屋さん。

は朝9時から営業中



朝から地酒

ってなかなか魅力的なキーワードですね。



こちらの海鮮居酒屋も



絶賛営業中。

この時点でもう昼定食も頼めるという・・・

もう先に一杯ひっかけてからやるか?

いや、ダメだ!さすがに酔っぱらって観るのは演者さんに失礼だろう。



ということで、千日前の道具屋筋のところまで戻ってきまして。



うどんの松屋さんで。



 ・

 ・

 ・



お前は肉うどんです。

まだ多少肉吸いに未練があるのか、これを選んでしまいました。



さっと出てくる肉うどん

 ・

 ・

 ・

ではなくてですねえ。

この肉うどん、注文を受けてから小鍋に出汁をとりまして、そこに牛肉と玉ねぎをいれてぐつぐつと煮立てます。

肉の旨味がしっかり出たところで、うどんと併せて提供されるのが




こちら肉うどん!



大阪のうどんなので、ふんわり優しい茹で上がりですが、なんといっても牛肉が染み出した汁が美味しい。

先にあるように多少酒が残った状態ですが、舌にも胃にも優しそうな一杯です。




調子が出てきたので、七味を赤道がけ!

これをずず~っといただきまして。



ごちそうさまでした。

汁まで完食です!

【うどん そば 松屋】〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前13−1



じゃあ、腹ごしらえもできてコンディションも整いましたので、

万全を期してなんばグランド花月へ!



今日のラインナップはこんな感じ。

2019年のM-1ファイナリストからし蓮根。

そして、関東からオズワルドが来てます。

大御所村上ショージさんはどんなお話なんでしょうか?

まるむし商店は関東ではあまりなじみがないですが、花月の常連らしいですね。楽しみです。

中田カウスの漫才のDENDOのゲストはラフ次元。こちらも大阪を中心にしているコンビですね。

大木こだまひびきは大阪中心ではあるけど関東にもその名を轟かす大御所。

桂文枝師匠はもはや説明不要ですね。

そして新喜劇の座長は酒井藍さんは、新喜劇のレギュラー座長を女性で初めて務め、しかも最年少で座長に就任したという、超実力派若手!


今日は見どころがたくさんありそうですねえ。



さて、チケットは1階のB席3番。

B席って・・・もしかして2列目?

いや~まさか・・・

というわけで、入場です。

入口から2階に上がると



しゃべくり漫才の元祖、エンタツア・チャコが迎えてくれます。

ちなみにですが、横山エンタツの次男が、花紀京でして、先の"肉吸い"の生みの親と言われております。

というわけで、お時間になりましたので、開場。そして入場



色鮮やかな緞帳は味の素ほんだしの提供。

じゃあ、B列の3番ってどこよ・・・と探すと。



本当に二列目じゃないですか!

ちょっと端っこの方だけど、これはかなり砂っかぶり!

いいんですか!?こんなところで見せてもらって!私、普通の料金しか払ってないんですけど!?

という、開演する前にもはや興奮気味です。

ちなみに、当然開演中の風景は写真ありません。

内容もネタバレになってしまうので、控えておくとして・・・

皆さん面白かったです!

っていうのは優等生なので、個人的に印象に残ったのが、やっぱり大木こだまひびき師匠かな。

あと新喜劇は「あ~~~テレビでやってるやつ目の前でやってる~~!!」っていう感動がありました。

座長酒井藍さんが面白くてかわいくて、すっかりファンになってしまいました。

というわけで、午後1時過ぎに閉演。

あ~楽しかった。

また来てみたいですねえ。今度は家族で来たいと思いました。

【なんばグランド花月】〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11−6

じゃあ肉吸い食べるかな?

「・・・えっ?千とせは臨時休業だったろう?探してもなかったんだろう?」

ですって?

いやいやいや、実はですねえ。

開いてるんです。



千とせべっかん!



そうなのです。千とせの別館がなんばグランド花月内にあるんですねえ!

ただ、こちらはオープンが11時からだったので、開演前は難しかったのですが、閉演後ならね♪



ありますよ~肉吸い!

というわけで突撃です!



諸事情で本日は限定メニューでの営業らしいですが、肉吸いはちゃんとあります!



というわけで、

肉吸いの豆腐入!



そして"これを合わせるのが定番"と言われる

小玉!

この食券を買いまして、着席すると、程なく運ばれてくる



肉吸い豆腐入&小玉!



肉吸いは、牛肉がたっぷり、その上に青ネギが乗っています。

そしてその下には、豆腐と半熟玉子が沈んでいます。



小玉はまあ、たまごかけごはんなのですが、まあ肉吸いはうどんが入ってないですからね。

肉吸いにも玉子入ってるんだけどちょっとやりすぎたかなあ・・・?

と思わないでもない。



んで、香の物はたくわんが2枚。

これ重要よね。



ではまず、肉吸いの方から。



澄んだきれいな汁ですねえ。うどんを入れたら絶対美味しいと思いますが、入れないのが肉吸いです。

昆布と鰹の出汁に牛肉の旨味が溶け出してます。



そして主役の肉。は牛肉です。

関西圏は"肉"と言ったら牛肉。なんかフラッシュバックしてきますが、まあ気にせずお肉のおいしさを味わいましょう。



んでお豆腐の登場。

某ラーメン屋さんで、麺の代わりにお豆腐を入れるというメニューがあるそうですが、そういう類の走りでしょうね。

アッサリの汁に絹豆腐がさっぱり合います。

ってか、これでビール一本くらい行ってもいいね♪



そして、半熟玉子のご紹介・・・って思ったら。黄身が割れちゃった。

ちょっと黄身を崩すのには早い時間帯に思われたのですが、まあこれはこれでいいか。



黄身が混ざってくると、汁がさらに濃厚に♪



じゃあ、もうこの際もっと後回しにしようと思ってた唐辛子も行ってしまえ!



っと一味唐辛子を赤道がけ。

じゃあここから!



小玉のターン!



千とせの特製玉子かけごはん用醤油を・・・



ちょろっとかけまわして、玉子を崩し、一気に混ぜます。



肉吸いにも玉子が入っているのでなんかあれですが、玉子かけご飯を食べながら、肉吸いを汁物として楽しむ。

う~~んこれは確かに二日酔いにいいかも。

今度家でやってみよう・・・って二日酔いの朝に、二日酔いの自分に、これが作れるか?

作ろうという気力が生まれてくるか?

そこが問題ですな。



ごちそうさまでした。

以前に、見た目だけの情報で肉吸いを家で作ったことがあったのですが、これで魂注入!

家肉吸いが一ランク確実にアップしました。

【千とせ べっかん】〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6 なんばグランド花月ビル 1F

というわけで、大阪出張記も宴タケナワですねえ。

この時点でまだ午後2時、まだまだ充実の現地オフは続きますよ♪

ではでは





【信州信濃旅行記】旅のオーラスは八面大王の足湯から、安曇野のお蕎麦を堪能、そして無事に帰宅しました

2022-05-31 22:48:44 | 旅レポ


八面大王足湯にやってきました。

八面大王というのは、信州安曇野に伝わる伝説の人物、魏石鬼の別称だそうです。

民間の伝承として、口碑で伝わったので諸説あるようですが、鬼伝説が周辺地域に広く流布して成長したお話みたいですね。

先ほどの大王わさび農場の中に"大王神社"という神社があり、この神社にはこの八面大王の胴体が埋められていると伝わっているらしいです。


そんな八面大王の名を冠した足湯ですが、無料で利用できます。

【八面大王足湯】〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明

穂高温泉郷の中にあり、この近くの温泉で温泉につかりつつ、お昼ご飯でも・・・って思ったんですが、

なんかちょっと商魂たくましい感じの施設だったんですよねえ。

だったら近くのこの無料の足湯でいいか。

という流れです。

その足湯につかりながら、

じゃあお昼はどうしようかねえ。

というディスカッション。

その結果・・・結構近くにあった



そば処双葉!

明治38年創業の老舗です。

・・・といいつつ、足湯につかりながら、グーグルマップで調べたお店です。

正直お店の前まで行ってどうしようか考えてました。



古民家風の店構え、お店をを覗くと、結構繁盛しているみたいで、

ちょっとお外で待ってて下さい

とのこと、



というわけで店外でしばらく待ちます。

この時の時間が、午後1時過ぎ、待ち時間は10分しないくらいで案内されました。

ガラーンとスカスカでも心配だけど、大行列には並びたくない。

個人的にジャストな混み具合だと思いました。




というわけで、奥のお座敷に案内されました。

そば茶で落ち着きます。

まず一品目は



刺身こんにゃく

これは!しっかりこんにゃく芋をおろして作ってる手作りのやつですね。



少し空気が含まれていて、ざらざらしたこんにゃく芋を感じることができるこんにゃくです。

続いてやってきたのが



にじますのつぶら揚げ

腹開きにしたニジマスを油でじっくり揚げて、甘酢にさっと通したものです。



これもなかなか美味しいねえ。

ついついお酒が欲しくなりますが・・・悲しいかな、運転手。


そしてやってきましたよ



生そばの大盛り(約二人前)

昨日川中島で、今朝もホテル朝食でいただきましたが・・・やはりしかるべきところでいただきたい!



確かな技術で、しかも丁寧に作られたとわかる手打ちのお蕎麦。

さすがそば処安曇野の名店、そばの香りもよく、硬すぎない絶妙なのど越し。


昨日も、今朝もおいしかったけど・・・でもこれはやっぱりレベルが違う。

ちなみに、長男と次男は先の"秘伝の味"とあった、ソースかつ丼のセットでした。

それはそれでおいしそうだったのですが・・・

父ちゃんは・・・



安曇野わさび丼!

なんか孤独のグルメの伊豆の会で似たようなものが出てきた気もしますが・・・まあ気のせい気のせい。

アツアツのご飯の上に鰹節、そして、おろしたての生わさびが乗っています。



これにお醤油をすこし回し掛けして。



いただきます。

ツーンと抜けるわさびの香りがたまりません。

あれだけわさび見てきたら、わさび丼食べたいよねえ。


美味しいお蕎麦、おいしいわさび丼大変満足であります。



最後はお約束の蕎麦湯で締めて



安曇野の実力を知る蕎麦の力!

ごちそうさまでした。



お会計の時に見かけたこの電話がちょっとレトロでいいなあ・・・って思って写真を撮ったのですが・・・

よく見りゃただのプッシュホン。

そこはダイヤルにしてほしかったなあ・・・というのはまあ余計でした。

というわけで、ここを出まして、じゃあ帰りますよ!

名残惜しい気持ちを押さえつつ、岐路に付きます。

ちなみに、行きは関越道から上信越道を経由してきたのですが、帰りは長野道から中央道に出て帰るコース。



途中諏訪湖のサービスエリアで休憩。

談合坂のサービスエリアで休憩を挟みながらゆっくり帰宅。



「やっと帰ってきましたね。ちゃんとお留守番してましたよ」

というのはアンズさん。

帰ったら真っ先にお出迎えしてくれました。

楽しかったねえ~、なんて家族で話しつつ、簡単に夕飯を作りました。



安曇野の農産物直売所で買ってきた、こしあぶらを湯がいて刻んでごはんに混ぜ込みおにぎりに。

実は山菜取りをする人のSNSを見てて、一回やってみたかったのよねえ。



お豆腐とねぎのお味噌汁も添えて。

いただきます。

こしあぶらって独特の風味ですね。ちょっと春の若草の香りを凝縮したような・・・

青臭いような・・・でもこれは嫌いじゃない。嫌いじゃないぞ。

というわけで、一泊二日の信州旅行でした。

性格的に食レポ以外のところの流した感が凄い気もしますが、まあ岩風呂のやることですので、ご了承ください。

ではでは

【安曇野そば処 双葉】〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明3617−45





【信州信濃旅行記】特筆のホテル朝食をいただいて、朝の松本観光からの大王わさび農場にいってきました

2022-05-31 12:37:34 | 旅レポ
久々の家族旅行、信州、長野県に来ております。

前日は、善光寺、松本城、しづか、松本ブラック、夜鳴きそばと充実の内容でございました。

さて、本日は起床しまして、まずはホテルの天然温泉を堪能。

朝風呂は良いですねえ。サウナも入って水風呂にも入って、朝から整ってます!




そしたらホテルのご朝食。

こちらドーミーインは朝食も評判なので、楽しみにしておりました。

小鉢にいろいろとお惣菜が・・・思わずとりすぎてしまいそう♪



というわけで、今回のチョイス!

小鉢は、冷ややっこ、温泉玉子、フキの煮物。

このほか、塩鮭、玉子焼き、野菜の煮物、サラダ、香の物、そして汁物代わりのお蕎麦。


やっぱり信州に来たらお蕎麦だよねえ。

というわけで、いただきます。

家族4人で朝食を食べるというのもとても久しぶり、私最近朝食食べないんですよねえ。

健康法の一環なのですが、まあこういう時ですから、まあまあ・・・。

あ~お蕎麦美味しいなあ。

というわけで、今日はお代わりしちゃいます。



シンプルに貝のお味噌汁と、納豆。

そうです!



nkg納豆かけごはん研究会で!

小粒の納豆に小ねぎをたっぷり目。

シンプルだけに間違いのないおいしい納豆ごはんでした。

ごちそうさまでした。

このあと、チェックアウトまで少し時間が取れそうなので、カミさんの提案で、松本市内、朝の散策。

昨日夜歩いた女鳥羽川沿いあたりを中心に見て回りました。



松本は蔵の街でもありまして、中でもこの中町はそれを前面に打ち出しています。

デイタイムなら蔵を改装したカフェや、レストランがオープンしているそうですが、まあ朝8時はねえ。

ただ、4月から12月の期間には朝市なども行われるようで、そういう時に来るのもよさそうですね。



中でもかなり気に入ったのは、こちらの建物。

ミドリ薬品さん!

こちらの建物、造られたのは昭和2年だそう。

築100年近くの迫力。見ごたえがありますねえ。

しばらく見とれてしまいました。

【松本中町通り】〒390-0811 長野県松本市中央



その中町からちょっと歩きまして・・・

またいた地域猫さんたち。

このチャトラさん隠れちゃってますけど、他にも何匹かいらっちゃいましたよ。

写真は残っているのですが、場所などを特定されると猫ボランティアさんの活動などにも支障が出る可能性があるので、

ちょっとこの辺りはぼかして書かせていただきます。ご了承ください。

というわけで、その後またやってきた女羽場川沿いのナワテ通り。

昨晩通った時は居酒屋さんとか怪しい刃物屋さんとかあったのですが、朝8時半のそれはがらーんとしてますね。



その通りの入り口付近にある、四柱神社は願いごとのむすび神だそうですね。

なので、松本のパワースポットの一つにもなっているようです。

というわけで、こちらを家族4人で参拝しました。

【四柱神社】〒390-0874 長野県松本市大手3丁目3−20

その後もう少し市内をウロウロしながら、ホテルに戻ります。

そしたら、改めて荷物をまとめ、チェックアウトして、出発!

車を安曇野の方に走らせます。

松本から安曇野って意外と近くて、車で30分くらい。

やってきたのは



大王わさび農場

見渡す限り一面わさび田という安曇野の広大なわさび農場です。



近くを流れる蓼川はまさに清流という名がふさわしい美しい流れ。

水車小屋も風情がありますね。

この蓼川、この後すぐにお隣を流れる万水川と合流するのですが、水温差があるがためにすぐには交わらず、

二つの川の流れとして、しばらく並行して流れるという不思議な光景を見ることができます。


わさび農園の水はここから引き込んでいる・・・わけではなく、

この農園内のにある湧き水で育てられているとのこと。



広大なわさび農園を堪能!

と思ったのですが、この日は日差しが強すぎたのか、わさびの葉を日差しから保護するためのシートがかけられておりまして、

ちょっと残念でした。

その代わりなのか、時期的にこいのぼりがたくさん泳いでおります。



そんな農場の見学中、こんなところにいたパステルの三毛さん。

農園の人が飼っているんでしょうか?

あんまり痩せてないから、おそらく飼い猫さんだと思います。



そのごわさび田の方に降りていくと、わさびが植わっているところをまじかに見られます。

手前の透明な流れに目をやると

「わさびって本当にきれいな清流でしか育たないのね」

と実感いたしました。

この後は売店で本わさびと葉わさびを買いまして、カミさんや子供らがわさびソフトクリームとかわさびのコロッケとかを堪能。

ちなみに、この大王わさび農場、

株式会社大王が経営している農場でして、だからと言って特に入場料などはなく、特に売店で買い物とかをしなければ無料で見学できます。

でもせっかく来たらいろいろ買っちゃうよねえ・・・てのが罠な気もしますが・・・

でもわさびソフトおいしかったですよ♪

松本から車で30分のアクセス、見どころたっぷりの広大なわさび農場。

楽しませてもらいました。

じゃあ、これからお昼にしましょうかね♪

ではでは

【大王わさび農場】〒399-8303 長野県安曇野市穂高3640


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【信州信濃旅行記】松本到着!松本城からの、松本の老舗居酒屋しづかでご夕食

2022-05-30 16:56:54 | 旅レポ
サクサクっと書いていきたいところだったのですが、諸事情で結局一週間空けてしまいました。

申し訳ないと思いつつ、まあいろいろありますので、ご了承ください。

じゃあ、本編行きましょうか♪

さて、久しぶりの家族旅行は信州の長野、今度は松本にやってきました。

たまにしか来ない旅行ですので、穴場的なところを探すのではなく、

観光ぅ~!!

という感じのところに行くのが、旅行した気分になると思っております。

じゃあ当然松本にやってきたら!



国宝!松本城!



藤棚がきれいでした。



観覧料を払って中へ。

どーんと中央に構える大天守。

右手に乾小天守

左手の奥が辰巳腑櫓、手前が月見櫓。

大天守と乾小天守は戦国時代に造られたもの。

辰巳腑櫓と月見櫓は平和だった江戸時代に増築されたもの。

手前の広場は本丸御殿があったところです。


まずは大天守と乾小天守の間、渡櫓のあたりから入城。

ちなみにどこで聞いてきたのか、長男が

「城を見るときは攻め入る気持ちで見るんだよ」

だそうです。ちなみに

「もう2回くらい殺されてるよ」

とのこと。まったくどこで・・・



鉄砲狭間とか弓狭間とか本当に使われていたんだなあ。という実感。

このほかにも、石落とか城を守るための様々な仕掛けが施されています。



また、場内にはこのように戦国時代から江戸時代にかけた武士の装備や、



特にこの火縄銃関係の展示は、解説も含め非常に見どころがあるものでした。



こちらは、小銃ですねえ。

江戸時代末期の外国製のもの展示されていますねえ。なんかロマンを感じます。



なんと火縄銃の弾は女性の仕事だったんですねえ。

このほか、火縄づくり、装具の補修なんかも女性の仕事だそうで、松本の女性は働き者ですねえ。



そして上ってきた天守閣!

松本城主にでもなった気分で、城下を眺めます♪

ちなみに、ここに上がるまで、本当に戦国時代に造られたままの階段を上がってくるんですが、これがかなり急な階段です。

写真に撮っておきたいところだったのですが、階段付近は諸事情あって撮影禁止となっております。


この階段を上り下りするのも、なかなか醍醐味なので、ぜひ松本にお越しの際は、

国宝松本城へ

って、回しものみたいですねえ。

というわけで、松本城を後にしました。

【松本城】〒390-0873 長野県松本市丸の内4−1

その後予約したホテルにチェックイン。

ちなみにホテルはドーミーイン松本、温泉付きのホテルです。

カミさんと私、長男と次男で別れてツインのお二部屋。

というわけで、夕食を予約した居酒屋に向かうまでの間、こちらの天然温泉でひとっ風呂♪

長旅の疲れを癒したところで向かうは、松本の城下町。

住所は大手、という名前ですから江戸時代には武家屋敷があったあたりでしょうね。



しづか

は松本を代表すると言って良い

由緒正しい居酒屋。

今回の旅を松本にしたのも、このしづかに行きたいから・・・というのは、カミさんと子供には内緒です。

漏れ出ているかもしれませんが・・・。



昭和20年代に創業し、現在の場所に移転したのは昭和30年代、その後昭和50年代に隣接する蔵や校舎を改築して、

お店を広げて現在のスタイルになったとのことです。

初めて来たのは25年前。当時の仕事で松本に出張したときに、現地のお客さんに教えてもらったお店です。

そんなに頻繁には来れない松本ですが、来たら外せないお店です。

という能書きは、カミさんにも子供にも通じないので、さっさと入店します。



というわけで、一足飛びに、このお写真。

キリンのラガーとお通しです。



お通しは芹の酢味噌和え。

仲居さんが

「お子様には苦いかもしれないので、大人の方で召し上がってください」

と言っているにもかかわらず、

「いえ、食べます!」

と二人とも。

その後、「うめぇ~」って言いながら食べてました。

・・・君たち、この間の鍋に芹を入れたら「なんか苦い」って言ってなかったっけ?

旅先でハイになっているんでしょうねえ・・・。



じゃあ、まあとにかくカンパ~イ!

独り呑みじゃないレポートは久しぶりですね。

じゃあ行きますよ♪

まずは



わさびの花のおひたし

ここに来たらこれを食べないとの第1弾です。

時期的にぎりぎりだったらしいですが、旬の短いわさびの花、食べられてよかったです♪

ツーンと鼻に抜けるわさびの芳香が独特ですね。

続きまして



馬刺し!

ここに来たらこれ食べないと!の第2段!

ここのところあちこちで、馬刺しが食べられますが、これは冷凍じゃない生の馬肉♪



おいしいんですよねえ。

生姜とニンニクを巻いて、お醤油をちょんと漬けて食べるのが良いです♪

おい!長男!次男!バクバクバクバク食べるんじゃない!

そうなんです、これがカミさんと二人なら、お酒を呑みつつじっくり食べられるんですが、酒を呑まない息子どもは

本気モードで食べやがります。

んで次は



おでん

これもじっくり食べて呑んでいきたいところ・・・

「父ちゃん玉子食べていい!」

「ちくわもらいま~す」

と次々に消えていきます。

まあ、ナルトと大根と、はんぺんを1/3くらいいただいたのでまあ良いとします。

そして



鯉あらい

これも信州に来たら食べたい一品。

鯉料理の本場は佐久の方なのですが、こちら松本でもメジャーな食材です。

さっきまで生きてた新鮮な鯉を薄造りにしたのち、氷水であらう。

これでしか出来ない、このシャキッとした歯ごたえの鯉の身を酢味噌でいただきます。



これはお酒だよねえ♪



などとじっくりやってると、また子供どもが!ガツガツと・・・。

おい!ここは由緒正しい居酒屋なんだぞ!

と、言いたいけど言わない・・・でも言いそうです。

じゃあ、これでどうだ!

っと頼んだ



松本山賊焼き!

この山賊焼ってのは、実はお隣の塩尻にある山賊というお店発祥のメニュー。

塩尻、松本が力を合わせてB級グルメとして売り出しているメニューです。

わりとこの界隈のどこに行っても食べられるんですけど、とにかくボリュームがあるので、対子供メニューとして頼みました。



これは、再びビールに戻りたいねえ。

ちなみに、長男はここでご飯セットを頼んで山賊焼きをおかずにしております。

これで少しは落ち着くかな?

って終わったら、食べ終わった次男が今度は暇そうに・・・

「もう帰りたい・・・」

だって・・・

まあ子連れ居酒屋だとしょうがないかねえ。

じゃあ、もう少しなんか?

んで頼んだ



おたぐり

・・・というのは馬のもつ煮です。

厳密にいうと、いろいろ長野県内でも諸派があるそうですが、まあここのやつはみそ味のもつ煮です。



お酒の残りをいただきつつ、これを肴に・・・うんようやく落ち着いたか・・・

と思ったら、さっきまでご飯セットで満足した風の長男が・・・

「父ちゃん、ちょっとそれ食べてみたい」

だってさあ。

まあ、居酒屋のおつまみは共有財産ですからねえ・・・と諦めつつ・・・

今度なんか理由付けて一人で松本に来ようかなあ・・・

と密やかに思うのでした。

というわけで、しづかでのご夕食も終わり。

家族4人で慌ただしい居酒屋飯ではありましたが、なかなか楽しめました。

ごちそうさまでした。

というわけで、ホテルまで歩いて帰ります。



ホテルに帰る途中で出会った猫さんたち。

松本の猫ボランティアさん達頑張っているようです。お疲れ様です。

ではでは

【しづか】〒390-0874 長野県松本市大手4丁目10−8


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【信州信濃旅行記】善光寺の御開帳、からの川中島古戦場でおいしいお蕎麦をいただきました

2022-05-22 10:49:41 | 旅レポ
どもども。まだ岩風呂的にはゴールデンウイークネタです。

ゴールデンウイークはみんな予定が合わなくてどこにも行けないねえ・・・

なんて言ってたんですが、家族全員のスケジュールを確認すると、

最終日の5月7日8日の2日間、うまく調整すればどこかいけるんじゃね?

ということで緊急家族会議。

結果もうしばらく旅行に行ってないし、行けるときに行こう!



そしてやってきました、信州長野は善光寺!



この時期はなんと7年に1度の御開帳。

実は諏訪大社も7年に一度の御柱祭りが執り行われておりまして、家族で多数決をとった結果、

善光寺ということになりました。



予想はしていましたが、コロナ禍なぞどこ吹く風のすごい人出。

それもそのはず。

この日は御開帳の中でも重要な行事

中日庭儀大法要

が執り行われる日でした。



まあ人見に来たのかなんだかわからないってのはありますが、こんなに賑やかなところに来るのは久しぶり。

やっぱり人が集まると楽しいですねえ。



はしゃいだついでにペヤングの限定商品なんか買っちゃったりして。

これは後日レポートいたしますね。

まあ、この行事のおかげで、本堂の近づけなかったり、見学できない場所があったりと、ちょっとがっかりもありましたが、

この後、仲見世でおみやげ物見たり、



信州名物、おやきを買って食べたり、



善光寺といえば八幡屋礒五郎の唐辛子のお店に行ってみたりと楽しめました。

【善光寺】〒380-0851 長野県長野市長野元善町491

写真は残ってませんが、最後は造り酒屋の見学もしまして・・・したのですが・・・

私は運転があるので、試飲はもっぱらカミさんが!

さて、すっかり吞まされてほろ酔い気分のカミさんを乗せて、長野県を南下、松本に向かいます。

と、その前にお昼だね。

ってことで立ち寄った川中島古戦場跡

その昔、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が戦ったとされる場所ですな。

映画「天と地と」が私の中で有名です。

じゃあ、古戦場をゆっくりと見学して・・・などということはなく!

ここでのテーマはいかに手早くお昼ご飯を食べるか!?

っていうのは、この後の観光スケジュールがありまして、ちょっと善光寺でゆっくりしすぎてしまったんですよね。

今回のツアコンとしてはやはりここは取り戻さないと。

この公園内においしいお蕎麦屋さんがあると聞いてきたのですが・・・結構混んでいて行列もできてます!

これは万事休すか?

と思われたその時。



同敷地内の売店らしきところでも、何か食事ができる模様。



お蕎麦もやってますねえ。

でも、まあ如何にも売店だよなあ・・・とカミさんもあんまり乗り気でなかったのですが、

腹が減っているので早く食べたい長男と次男、時間的焦っている私で、カミさんを押しましてこちらに入店。



こんな感じのラインナップ。

そばうどんの他にも、カレーとかおにぎりセットとか、

いかにも売店併設の食堂

というのはぬぐえません。

というわけで、頼んだのが



とろろそば

ちなみに、カミさんもとろろそば、長男は天ぷらそば、次男は山菜そばを頼んでおりました。



このとろろそばがちょっと「おっ!」というビジュアル。

ちなみに、この辺りでは長芋が特産らしく、その長芋をとろろにしているのだそうです。

そういえば軒先でも長芋並べて売ってましたねえ。



菜の花のおひたしもうれしいですね。

晩春から初夏にかけての雰囲気が出ています。



じゃあ、まずはこちらのとろろそばから。



そばつゆ案外薄めの醤油色。鰹節の出汁が効いてます。



じゃあお蕎麦の方を!

意外にも・・・って言ったら失礼なのですが、このお蕎麦がおいしい!

とても売店のお蕎麦をは思えないクオリティ。

以前に長野出身の同僚が

「長野のそばは大体どこで食べてもおいしいので、そこいらの立ち食いそばとか食べたくない」

と力説しておりましたが、それに頷けるクオリティ。

こんなところのそばでさえこんなにおいしいなんて!(重ね重ね失礼)



菜の花のおひたしも箸休めにいいですねえ。



というわけで、ごちそうさまでした。

よく見ると、なかなかカワイイ鰈(平目?)の丼。

この後、信州のお蕎麦の実力をさらに知ることとなるのですが、それは今後のお楽しみで。

ではここからそそくさと松本に向かいます。

ではでは

【(有)龍虎】〒381-2212 長野県長野市小島田町1423





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ちょっと気分転換に、早朝の木更津に行ってきた

2021-08-03 10:27:35 | 旅レポ
まあ、いろいろ思うところあって、ちょっとどこかに行ってしまいたい気分。

じゃあ、どこか行っちゃうか!

とはいえ、ちょっと旅行とか行ける世相でもないし、ちょっとここのところは休みが取れません。

じゃあ、どうするか?

答えは早朝の市川駅総武快速線、始発です。

平日なので出勤日なんですけど、ここから反対方向、君津行に乗ります。




やってきました。君津の手前の木更津。



木更津おみやげセンターも締まってます。

まあ、朝6時半ですからね。



ある意味24時間営業の、八剱八幡神社をお参り。

早い時間にもかかわらず私の他に2名ほど参拝者がいました。



他に行くところもないので、海を見よう。

ということで、木更津港にやってきました。

奥の方に中の島大橋が見えますね。

ドラマ木更津キャッツアイのロケ地として有名ですね。

木更津キャッツアイを見たことがない私が知っているほどにwww

これを機に見ないといけないかと思います。

Amazonプライムにあるかなあ・・・。



あさりのぽこちゃん

なんだか海の名産のあさりとたぬきを合わせたイメージキャラクターらしいです。

って、結構汚れてますけど・・・。

ネットで調べてもこれが作られた、経緯とか見つかりませんでしたねえ。

ここから、中の島公園方面には向かわず、内港に沿って木更津内港方面に向かいます。



ややっ



季節がらか、大量のミズクラゲが湧いてました。

なんだかぷかぷかが面白くて、しばらく眺めてしまいました。

そして、木更津内港公園を通り過ぎると

やってきました



としまや弁当新宿店

木更津だけど新宿です。

他でも

「しんしゅく」

とか

「にいじゅく」

とか読むところもありますが、ここは

「しんじゅく」

です。

・・・こんなに時間取るところじゃなかったですね。

としまや弁当は、千葉の房総半島、市原、木更津、君津あたりのローカルチェーンで、主に店内で調理されるお弁当が売りのお店です。



このご時世になんと24時間営業。

早速入店してみましょう。



ずらっと並んだお弁当。

現在朝7時過ぎにこの品揃えですよ。



こちら、としまやゴージャス弁当。

名物のチャーシュー、焼肉、揚げ物が乗ってます。



こちらはとしまやというと、焼肉弁当と双璧のチャーシュー弁当。

全般的にオン・ザ・ライスのハードコアチックなお弁当です。

このチャーシュー弁当と、おにぎりを2個買いました。



振り向くとお味噌汁のサービス。

一杯いただきましょう。

ただ、今はコロナ対策なのか、早朝だからなのか、店内の飲食スペースは閉鎖中。

お弁当とお味噌汁をもって、すごすごと来た道を戻り、

木更津内港公園にやってきました。



じゃあ、ここで・・・お弁当はお昼に取っておいて、おにぎりとお味噌汁をいただきます。



公園からの眺めも最高、天気も良くて、いい気分転換です。

この眺めからのおにぎりとお味噌汁。

おにぎりもお味噌汁も美味しい♪

ということで、じゃあかえりますか。

と木更津駅までとぼとぼ歩いていると・・・



猫スポット発見!



手前の子はまだ小さいですねえ。

ガラが同じだから親子かなあ?

あんまり人馴れしていないようで、近づくと垣の中に逃げていきました。

猫って癒されますよねえ。

木更津来てよかったなあ。



更に駅の方に向かうと、ふと目に留まる、ラーメン屋さん。

西山"家"

ってことは家系か?

って調べたら、家系っぽいラーメンですねえ。



ラーメン界の麺ターティナー

スーパージャンプ湯切り


まだやってる時間じゃなくて、ちょっと残念ですけど・・・また来るか?

って言われたら、どうかなあ?

気になるラーメン屋さんではあります。

というわけで、木更津駅までやってきました。

ここから、来た電車に乗って・・・いえ・・・



高速バスで帰りましょう。

東京湾アクアラインを通るバスです。

東京駅まで1400円。



じゃあ、スカイラインをす~っと通りまして、今日は東京湾を渡ってのご出勤。



そして会社のお昼ごはん。

だれも私が、わざわざ木更津でお弁当買ってから出勤したとは思うまいwww

・・・って、ちょっとお昼ごはん後眠くなりましたが・・・ドンマイ。

という感じの出勤前の早朝小旅行。

モノ好きな人はやってみてください。

おそまつさまでした。

ではでは

【としまや弁当新宿店】〒292-0066 千葉県木更津市新宿7−2







登録しています

【福島ラーメンショー】1日目ダイジェスト

2015-06-12 21:09:52 | 旅レポ


おはようございます。
引き続き郡山です。

本日よりいよいよ福島ラーメンショーに参戦です。



というわけでまずはご朝食を、と泊まってるホテルのお向かいさんのお蕎麦屋さん。
数日後にバトンタッチする人へのオマージュとかではないんですが・・・。



というわけでカルーク天ぷらそばをいただきまして、エンジン着火!

開成山公園にゴーッ!!



やってきました開成山公園は快晴!(駄洒落じゃないです偶然です)スゴイのぼりの数です!
連なる仮設店舗は全10店舗。



居並ぶプレハブのちょうど真ん中あたりに位置する、こちららぁ麺やまぐちさんで働かせていただきます。

ちなみに、飲食店のお手伝いをするのはほぼ初めて、「ほぼ」ってのは学生時代に友人の代打で2~3日居酒屋のお手伝いをした覚えがあるくらい。

あとは実家のコンビニのレジ打ちしかやったことありませ~ん。



ってのに、なぜかいっぱしっぽい恰好。
カッコから入ることも重要です・・・と自分に言い聞かせつつ。



なんて写真を撮っている間にも仕込みは進行していまして、昨晩焼肉でパワーをつけたHIRYUさんがチャーシューを切っています。



いろいろあってタレ係になりました。

ちなみにオープン時間は午前10時から夜8時までの10時間。
当然オープン前に仕込み、終わってからお片付けがあるわけで大体12時間の労働となります。

らぁ麺やまぐちレギュラースタッフが3名+にゃみ店長。
運営事務局から派遣されてくるアルバイトさんが3名。
助っ人チームは私とHIRYUさんともう1名の匿名希望。
という総勢9名+店長でスタートしました。

作っても作ってもタレを入れた丼にスープが注がれ、麺が入れられ、具が盛られ、出ていきます。
油断していると、タレを入れた丼がゼロになってしまい「タレがんばってー」という叱咤激励が飛んできます。



開始直後には、こんな余裕かましていた自分に「バカ」と言って殴ってやりたい。

時計を見ればまだ11時・・・あと9時間・・・マジっすか!?
と、こんな調子で進んでいきます。

ヒイヒイ言いながらも順調にお仕事は進んでいき、各自の休憩とかで、盛り付け係、スープ入れ係を入れ替わりながら仕事を覚えて行きます。
とりあえず、麺をゆでる以外の工程は無難にこなせるようになりました。
そんなこんなで、夜8時になってなんとか終了。

1000杯近く売ったらしいのですが、1000に届かなかったな~って話している、プロな皆様たち。
どうもお天気的に快晴のカンカン日照り。
確かにラーメン食べるよりかき氷食べたい陽気でありました。

閉店後の後片付けもお手伝いしつつ、レギュラースタッフは翌日の仕込みもしつつ、我々お手伝いチームは9時くらいに解散。

お疲れ様でした~♪

ということで



おつかれさまでしたぁ~~~!!
我々は初日でしたがHIRYUさんは2日目で最終日。
HIRYUさんの労をねぎらいつつ。やや遅い宴がスタート。



馬刺し!



稚鮎の天ぷら。



お刺身!と盛り上がっていきます!



こちらはこごみの天ぷら。



そうそうサラダは重要です。

てな感じで手を替え品を替え、酒を替え、肴を替え・・・

 ・

 ・

 ・



え~・・・と・・・。

なんだっけ?

 ・

 ・

 ・

 ハッ!

 ・

 ・

気が付いたらホテルで寝てました。

朝でした。

お風呂入りました。

朝ごはん食べました。

カメラ確認しました。



これ?



なんだっけ?



記憶にございま・・・ああ、最後行ったくさびだ!

スミマセン、こんな時に、念写やっちゃったみたいっす。
それにしてもきれいに撮れてますねえ。

などと言っとる場合では、ありませんが・・・でも特に二日酔い、とかそういうこともなく・・・2日目もがんばっていきましょう!

ではでは

【麺物語|麺家くさび】





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