岩風呂! ラーメン大賞!! 2011!!!(注.テレビ番組のオープニング風に読んでみてください)
というわけで2年ぶりに岩風呂ラーメン大賞が帰ってまいりました!
この企画は私iwaYohが昨年2011年を食べたラーメンと共に振り返って行きたいと思います。
基本ルールとしては、順位を決めるものではなく、印象に残ったラーメンを再ピックアップする方向で進めます。
■まずは1月!
まずは千葉は柏から
【MENYA 食い味の道有楽】


こちらのお店はなんと言っても、郊外型の大型パチンコ店の敷地内にあるというのがポイント。
電車やバスでは行きづらい場所なので自動車での訪問がほとんどということになりますが、このお店なら「駐車場が無くて困る」または「満車だった」なんてことはほぼありません。
肝心のラーメンは丁寧な仕事がされている意外にも繊細なラーメンででした。
続いてもう1店舗は同じ千葉で松戸から
【らーめん寺子屋 さくら通り店】


こちらのお店は松戸に根を張る「十三湯麺(かずさんとんみん)」系のお店。
松戸のラーメンを語る上で欠かすことの出来ない十三湯麺店主、松井一之氏が主催したラーメン寺子屋の出身のお店です。
このときは息子2人を連れて行きましたが、子供に対しても気を使ってもらい、ラーメンが美味しいのも相まってとても快くラーメンを食べられるお店でした。
【1月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【江島神社初詣】
【松川風流亭】
【江の島~鎌倉~横浜・・・だらだら記(蛇足&つなぎ)】
江ノ島~鎌倉~横浜と初詣&小旅行の記録ですが、昼前の江ノ島から始まり夜の横浜までビールを呑み続け・・・「お前どんだけ呑むんだ!?」と我ながら心配になる内容です。
■続いて2月!
千葉2軒が続いたところですが、ここで一気に宮崎に飛びます!
【【宮崎出張記】辛麺屋 輪 「宮崎新名物?辛麺を食べてみた」】


出張中の夜の宮崎で見つけたお店「辛麺屋 輪」この辛麺はカラ~イスープにニンニクがゴロゴロ・・・そして麺は、こんにゃく麺(韓国冷麺の麺)、中華麺、うどんなどから麺が選べるというもの。
これをラーメンというカテゴリーに納めていいものか考えましたが、中華麺も扱っているということで一応ラーメン扱いとしました。
宮崎に出向いた再には、地鶏、肉巻きおにぎりと共にこんなんもどうでしょう?
2月のもう一軒は関東圏に戻ってきて都内は浅草橋の
【中華そば 幸貴 「ひっそりの街、浅草橋のひっそり隠れた名店」】


ここは何年か前から気に入って時々通ってるお店です。
魚介系を絶妙に効かせたちょい濃い目のスープが特徴の昔ながらの中華そば風。
お店自体はワリと新しいんですけどね。
このお店はラーメンの美味しさもさることながら、カウンター5席という決して広くない店舗の中(ぶっちゃけ狭いんですけど・・・)ちょっとぶっきらぼうですが、しかし愛嬌のある親父さんとのやり取りも、なかなか楽しいというのがあります。
こうやって書くと常連さんじゃないと・・・とか思うかもしれませんが、別にそうなくても(自分がそうなのですが)親父さんは分け隔てないところが好感です。
【2月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【アイダホバーガーをマクドナルドの他のメニューを駆使して作ってみる】
いや~アホですねえ・・・買ってくれば500円足らずのものをわざわざ1300円以上だして作りました。
でも、このレシピ(とお金)さえあれば、期間限定のアイダホバーガーがいつでも食べられます。
■3月行って見ましょう!
3月11日は日本にとって忘れられない日となってしまいました。
そんな3月11日の前日、これは記事になっていないのですが、こんなことしていました。
【有楽町の新角で天ぷらラーメンを食べた】


岩風呂の熱心な読者の方ならすっかりおなじみと思われる有楽町の立ち食いそば店新角。
そば、うどんと並んでラーメンやカレーも捨てがたいものがあるお店です。
こちらのお店でラーメンと単品の天ぷらの食券を購入して天ぷらラーメンを食してみました。
結果、これは意外にありです。
ラーメンに揚げ物を乗せるというのは、あまり見られない試みですが、もともとこちらのお店にはコロッケラーメンやメンチラーメンなど奇抜な上物のラーメンがあります。
メンチラーメンなんかは時々頼むので、「たまには・・」と天ぷらをいたずらで乗せてみたのが意外にあたりだったという・・・。
これを食べているときには翌日のまさかの大災害は思いもしませんでした。
そんな大震災のあと私はしばらく自宅待機・・・そんな自宅待機中に行ったお店がこちら
【中華 山形屋「こんなところにあった創業40年の老舗」】


震災から数日たって、街が平静を取り戻して来た頃の記事です。
正直良く店前を通ってはいたのですが、入る勇気のなかったお店ですが、思い切って入ってみました。
いざお店の中に入ってしまえばアットホームで温かみを感じる昔ながらのラーメン屋さんでした。
記事の中にもありますが、外食というと近所のレストラン、というか食堂で食べるラーメンに心ときめかせた、そんな気持ちが蘇ってくるような懐かしい気持ちになりました。
【3月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【道草食ってみた「身近にある山菜取り」 収穫編】
【道草食ってみた「身近にある山菜取り」 実食編】
地震の後自宅待機で暇してるのをいいことに近所に山菜取り・・・っていうか「雑草」って言う方がぴったり来る。
正直「ネタ」という風な考えで始めた企画でしたが、いくつかの空振りがありつつも、美味しくいただける「道草」もあり、なかなか楽しい企画でした。
今年も暇を見てやってみたいと思います。
そういえば3月はミミコ嫁と次男はるるの誕生日月

はるるの誕生日にはこんなお子様ランチプレートを作りました。
我ながら良く出来ているなあ・・・と自画自賛。
■んで4月・・・問題の
【この記事の反響はハンパありませんでした】
この期間更新が滞っておりまして、4~5月はダイジェストになってます。
なかでも特筆すべきお店は
まずは京都の
【ラーメン荘 夢を語れ】


京都一のラーメン店密集地、一乗寺の一角に店を構える「ラーメン荘 夢を語れ」
こちらはいわゆる二郎系のお店でして、そのインパクトは二郎のそれさえも上回ると思われるものでした。
夕方6時の開店待ちで5番目に入店したにもかかわらず、一番早く食べ終わるというなぜか早食いの特技まで見せ付けてしまいました。
隣で食べていた彼の視線が未だ忘れられません。
んでこちらは東京の老舗
【ホープ軒 千駄ヶ谷本店「1960年創業の老舗にして東京ラーメンの歴史的店舗の一つ」】


この記事のおかげでホープ軒というものを非常に勉強してしまいました。
タイトルにもありますが、ホープ軒を知ることは東京のラーメンの歴史、そして進化を知る上では重要です。
まあ知ってたからと言って別に試験に出るわけでなし、仕事に役立つわけではないですけどね。
一ついえることは、24時間営業だからってホープ軒での朝ラーメンはキッツイぞ!とこんなところでしょうか?
【4月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【U100ビール系飲料徹底比較「100円以下で買えるビール系飲料を呑み比べて見た」】
アップしたのがゴールデンウイークの後なので5月の記事っぽいですが、実は4月30日に書いた記事です。
缶ビール9本呑み比べという超が付く体力企画。
だんだん酔っ払っていく様がやりすぎ感満載で良いですねえ。翌日は完全に二日酔いになりました。
このときの自分に言ってあげましょう。
「バカッ!」
■5月になりました。
5月のラーメンもこちらのダイジェストに納められてます。
そして千葉の市川から実力派の登場
【市川ウズマサ】


松戸駅前の名店とみ田で修行したご主人が独立して立ち上げたお店。
こってりしすぎないバランスの取れたラーメンをいただきました。
実はこのお店はここで行くまで何度か振られていて、念願の訪問となりました。
【長崎ちゃんぽん 桃園】


創業20年の長崎ちゃんぽん専門店。
チェーン店などとはちょっと違う独自解釈のちゃんぽんが楽しめるお店です。
極太麺に濃厚スープ、上にはたっぷりな野菜と錦糸卵、そして唐揚げ・・・唐揚げ!?
デフォルトで唐揚げが乗るちゃんぽんは始めてみました。
【5月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【4~5月のダイジェスト(ラーメン以外)】
けっこういろいろやってました。
この中でも印象に残っているのはバーガーキングとバーベキューですね。
特にバーベキューで作っていった自家製ベーコンは燻製の際に危うく家を燃やすところだったという危険な香りのするベーコンでありました。
以後気をつけてます。
■6月です。
そんな6月の記事からはまずは千葉は富津の地ラーメン
【ラーメン 梅乃家】


千葉県は内房方面で広がる「竹岡式ラーメン」の元祖と言われる梅乃家は千葉のラーメンを語る上で欠かせない店舗の一つ。
非常に単純な作りのラーメンですが、もともとラーメンってそう小難しいこと言わない食べ物だと思うので、これはこれで一つの原点だと思いました。
都内近郊で偽竹岡式を何度か食べましたが、やっぱり元祖にしか出せない味を知ることとなりました。
そしてもう1店舗は秋葉原に出店した新潟の名店
【青島食堂 秋葉原店 「究極のシャッター営業」】


生姜+ちょいこってりというミスマッチかとも思われる組み合わせなのですが、意外にもこれが美味しくて、記事を書いてから思いましたが、六本木の天鳳とかこれに近いかもしれません。天鳳も札幌が本店なので寒い地域通しのシンパシーがあるのかも。
正直このシャッター半開けの状態での営業っていうのは今考えても解せません。
ただ、現在は着実にラーメン店として評価を上げていて、今や人気店らしいです。
【6月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 前編】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 中編】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 後編】
6月は何と言っても「禁酒」でした。
どうにも体調とお金とあって禁酒したのですが、あんまり懐具合的には意味ありませんでしたね。
精神的にもあんまり良くなかったらしく、ミミコ嫁を含め周りの人間からは「もうやめてくれ」という禁酒を止められるという、思ってもいなかった言葉をかけられました。
■前編まとめ
前半は何と言っても3月11日の東日本大震災の話になってしまいますね。
自分の生活圏では大きな被害はほぼ無かったのですが、それだけにテレビやラジオ、インターネットから送られてくるニュースを見て、そして何も出来ない自分の無力感を感じました。
・・・ってこれはラーメン的なまとめでしたね。
ラーメン的にですが、意外と面白いお店には行っていましたね。
宮崎もそうだし、京都も行ったし。
この中には出てきませんでしたが、「朝ラーメン」の特集なんかもあって、ちょっと休載期間を挟みつつもしかし充実した内容だったと自分では思っています。
と、こんな感じで後編に続きます。
ではでは
登録しています
というわけで2年ぶりに岩風呂ラーメン大賞が帰ってまいりました!
この企画は私iwaYohが昨年2011年を食べたラーメンと共に振り返って行きたいと思います。
基本ルールとしては、順位を決めるものではなく、印象に残ったラーメンを再ピックアップする方向で進めます。
■まずは1月!
まずは千葉は柏から
【MENYA 食い味の道有楽】


こちらのお店はなんと言っても、郊外型の大型パチンコ店の敷地内にあるというのがポイント。
電車やバスでは行きづらい場所なので自動車での訪問がほとんどということになりますが、このお店なら「駐車場が無くて困る」または「満車だった」なんてことはほぼありません。
肝心のラーメンは丁寧な仕事がされている意外にも繊細なラーメンででした。
続いてもう1店舗は同じ千葉で松戸から
【らーめん寺子屋 さくら通り店】


こちらのお店は松戸に根を張る「十三湯麺(かずさんとんみん)」系のお店。
松戸のラーメンを語る上で欠かすことの出来ない十三湯麺店主、松井一之氏が主催したラーメン寺子屋の出身のお店です。
このときは息子2人を連れて行きましたが、子供に対しても気を使ってもらい、ラーメンが美味しいのも相まってとても快くラーメンを食べられるお店でした。
【1月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【江島神社初詣】
【松川風流亭】
【江の島~鎌倉~横浜・・・だらだら記(蛇足&つなぎ)】
江ノ島~鎌倉~横浜と初詣&小旅行の記録ですが、昼前の江ノ島から始まり夜の横浜までビールを呑み続け・・・「お前どんだけ呑むんだ!?」と我ながら心配になる内容です。
■続いて2月!
千葉2軒が続いたところですが、ここで一気に宮崎に飛びます!
【【宮崎出張記】辛麺屋 輪 「宮崎新名物?辛麺を食べてみた」】


出張中の夜の宮崎で見つけたお店「辛麺屋 輪」この辛麺はカラ~イスープにニンニクがゴロゴロ・・・そして麺は、こんにゃく麺(韓国冷麺の麺)、中華麺、うどんなどから麺が選べるというもの。
これをラーメンというカテゴリーに納めていいものか考えましたが、中華麺も扱っているということで一応ラーメン扱いとしました。
宮崎に出向いた再には、地鶏、肉巻きおにぎりと共にこんなんもどうでしょう?
2月のもう一軒は関東圏に戻ってきて都内は浅草橋の
【中華そば 幸貴 「ひっそりの街、浅草橋のひっそり隠れた名店」】


ここは何年か前から気に入って時々通ってるお店です。
魚介系を絶妙に効かせたちょい濃い目のスープが特徴の昔ながらの中華そば風。
お店自体はワリと新しいんですけどね。
このお店はラーメンの美味しさもさることながら、カウンター5席という決して広くない店舗の中(ぶっちゃけ狭いんですけど・・・)ちょっとぶっきらぼうですが、しかし愛嬌のある親父さんとのやり取りも、なかなか楽しいというのがあります。
こうやって書くと常連さんじゃないと・・・とか思うかもしれませんが、別にそうなくても(自分がそうなのですが)親父さんは分け隔てないところが好感です。
【2月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【アイダホバーガーをマクドナルドの他のメニューを駆使して作ってみる】
いや~アホですねえ・・・買ってくれば500円足らずのものをわざわざ1300円以上だして作りました。
でも、このレシピ(とお金)さえあれば、期間限定のアイダホバーガーがいつでも食べられます。
■3月行って見ましょう!
3月11日は日本にとって忘れられない日となってしまいました。
そんな3月11日の前日、これは記事になっていないのですが、こんなことしていました。
【有楽町の新角で天ぷらラーメンを食べた】


岩風呂の熱心な読者の方ならすっかりおなじみと思われる有楽町の立ち食いそば店新角。
そば、うどんと並んでラーメンやカレーも捨てがたいものがあるお店です。
こちらのお店でラーメンと単品の天ぷらの食券を購入して天ぷらラーメンを食してみました。
結果、これは意外にありです。
ラーメンに揚げ物を乗せるというのは、あまり見られない試みですが、もともとこちらのお店にはコロッケラーメンやメンチラーメンなど奇抜な上物のラーメンがあります。
メンチラーメンなんかは時々頼むので、「たまには・・」と天ぷらをいたずらで乗せてみたのが意外にあたりだったという・・・。
これを食べているときには翌日のまさかの大災害は思いもしませんでした。
そんな大震災のあと私はしばらく自宅待機・・・そんな自宅待機中に行ったお店がこちら
【中華 山形屋「こんなところにあった創業40年の老舗」】


震災から数日たって、街が平静を取り戻して来た頃の記事です。
正直良く店前を通ってはいたのですが、入る勇気のなかったお店ですが、思い切って入ってみました。
いざお店の中に入ってしまえばアットホームで温かみを感じる昔ながらのラーメン屋さんでした。
記事の中にもありますが、外食というと近所のレストラン、というか食堂で食べるラーメンに心ときめかせた、そんな気持ちが蘇ってくるような懐かしい気持ちになりました。
【3月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【道草食ってみた「身近にある山菜取り」 収穫編】
【道草食ってみた「身近にある山菜取り」 実食編】
地震の後自宅待機で暇してるのをいいことに近所に山菜取り・・・っていうか「雑草」って言う方がぴったり来る。
正直「ネタ」という風な考えで始めた企画でしたが、いくつかの空振りがありつつも、美味しくいただける「道草」もあり、なかなか楽しい企画でした。
今年も暇を見てやってみたいと思います。
そういえば3月はミミコ嫁と次男はるるの誕生日月

はるるの誕生日にはこんなお子様ランチプレートを作りました。
我ながら良く出来ているなあ・・・と自画自賛。
■んで4月・・・問題の
【この記事の反響はハンパありませんでした】
この期間更新が滞っておりまして、4~5月はダイジェストになってます。
なかでも特筆すべきお店は
まずは京都の
【ラーメン荘 夢を語れ】


京都一のラーメン店密集地、一乗寺の一角に店を構える「ラーメン荘 夢を語れ」
こちらはいわゆる二郎系のお店でして、そのインパクトは二郎のそれさえも上回ると思われるものでした。
夕方6時の開店待ちで5番目に入店したにもかかわらず、一番早く食べ終わるというなぜか早食いの特技まで見せ付けてしまいました。
隣で食べていた彼の視線が未だ忘れられません。
んでこちらは東京の老舗
【ホープ軒 千駄ヶ谷本店「1960年創業の老舗にして東京ラーメンの歴史的店舗の一つ」】


この記事のおかげでホープ軒というものを非常に勉強してしまいました。
タイトルにもありますが、ホープ軒を知ることは東京のラーメンの歴史、そして進化を知る上では重要です。
まあ知ってたからと言って別に試験に出るわけでなし、仕事に役立つわけではないですけどね。
一ついえることは、24時間営業だからってホープ軒での朝ラーメンはキッツイぞ!とこんなところでしょうか?
【4月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【U100ビール系飲料徹底比較「100円以下で買えるビール系飲料を呑み比べて見た」】
アップしたのがゴールデンウイークの後なので5月の記事っぽいですが、実は4月30日に書いた記事です。
缶ビール9本呑み比べという超が付く体力企画。
だんだん酔っ払っていく様がやりすぎ感満載で良いですねえ。翌日は完全に二日酔いになりました。
このときの自分に言ってあげましょう。
「バカッ!」
■5月になりました。
5月のラーメンもこちらのダイジェストに納められてます。
そして千葉の市川から実力派の登場
【市川ウズマサ】


松戸駅前の名店とみ田で修行したご主人が独立して立ち上げたお店。
こってりしすぎないバランスの取れたラーメンをいただきました。
実はこのお店はここで行くまで何度か振られていて、念願の訪問となりました。
【長崎ちゃんぽん 桃園】


創業20年の長崎ちゃんぽん専門店。
チェーン店などとはちょっと違う独自解釈のちゃんぽんが楽しめるお店です。
極太麺に濃厚スープ、上にはたっぷりな野菜と錦糸卵、そして唐揚げ・・・唐揚げ!?
デフォルトで唐揚げが乗るちゃんぽんは始めてみました。
【5月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【4~5月のダイジェスト(ラーメン以外)】
けっこういろいろやってました。
この中でも印象に残っているのはバーガーキングとバーベキューですね。
特にバーベキューで作っていった自家製ベーコンは燻製の際に危うく家を燃やすところだったという危険な香りのするベーコンでありました。
以後気をつけてます。
■6月です。
そんな6月の記事からはまずは千葉は富津の地ラーメン
【ラーメン 梅乃家】


千葉県は内房方面で広がる「竹岡式ラーメン」の元祖と言われる梅乃家は千葉のラーメンを語る上で欠かせない店舗の一つ。
非常に単純な作りのラーメンですが、もともとラーメンってそう小難しいこと言わない食べ物だと思うので、これはこれで一つの原点だと思いました。
都内近郊で偽竹岡式を何度か食べましたが、やっぱり元祖にしか出せない味を知ることとなりました。
そしてもう1店舗は秋葉原に出店した新潟の名店
【青島食堂 秋葉原店 「究極のシャッター営業」】


生姜+ちょいこってりというミスマッチかとも思われる組み合わせなのですが、意外にもこれが美味しくて、記事を書いてから思いましたが、六本木の天鳳とかこれに近いかもしれません。天鳳も札幌が本店なので寒い地域通しのシンパシーがあるのかも。
正直このシャッター半開けの状態での営業っていうのは今考えても解せません。
ただ、現在は着実にラーメン店として評価を上げていて、今や人気店らしいです。
【6月に書いたラーメン以外の印象的な記事】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 前編】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 中編】
【禁酒日記 「1ヶ月に渡るアルコールの誘惑との戦い」 後編】
6月は何と言っても「禁酒」でした。
どうにも体調とお金とあって禁酒したのですが、あんまり懐具合的には意味ありませんでしたね。
精神的にもあんまり良くなかったらしく、ミミコ嫁を含め周りの人間からは「もうやめてくれ」という禁酒を止められるという、思ってもいなかった言葉をかけられました。
■前編まとめ
前半は何と言っても3月11日の東日本大震災の話になってしまいますね。
自分の生活圏では大きな被害はほぼ無かったのですが、それだけにテレビやラジオ、インターネットから送られてくるニュースを見て、そして何も出来ない自分の無力感を感じました。
・・・ってこれはラーメン的なまとめでしたね。
ラーメン的にですが、意外と面白いお店には行っていましたね。
宮崎もそうだし、京都も行ったし。
この中には出てきませんでしたが、「朝ラーメン」の特集なんかもあって、ちょっと休載期間を挟みつつもしかし充実した内容だったと自分では思っています。
と、こんな感じで後編に続きます。
ではでは
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