クリア豚骨
というのが自分的にヒットしまして、やってみました。
ゲンコツを沸騰させないようにじっくーり煮込んで、多少の豚臭さを演出しつつも、透明なスープを目指します。
そのスープで豚バラ肉を下茹でして、スープ、塩、日本酒で作った煮汁で下茹でしたバラ肉を炊きます。
煮汁は煮詰めて塩ダレに。
麺は出張の帰りに空港で買った替玉用の半生麺を使用。
という、工程的には意外と簡単な自作となりました。
麺打たないし、具もチャーシューだけってのは簡単ですね。
それで出来たのが

こんな感じです。
良い感じですかねえ?
念のため、本家の写真と比べてみましょうか?

こちら本家。

こちら私が作ったやつ。
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結構イケてんじゃないですか!?

丼の違いはありますけど、麺の感じとか、スープの脂浮き具合とかイケてると思います(自画自賛)
ぶっちゃけ見た目は完コピと言っても過言ではありません(過言です)

付け合わせは青ねぎと酢橘。
本家はカボスなんですけど、あいにくカボスが入手できなかったので酢橘でご勘弁。

さて、見た目は良いとして味の方はどうだ!
実はスープは先に味見してあって、先の塩ダレだけだと流石に・・・ということで、化学の力をお借りしております。
とはいえ一杯当たり、ティースプーンの先っちょちょびっとくらいですけどね。
そして判りますが、おそらく本家の方も化学の力を使ってます。おそらくグルエース的なものじゃないでしょうか?

そして、麺の方いただきましょう。
空港で売っていた替玉用ですが、なかなか雰囲気出ています。
半生麺なので、加水云々は難しいですが、おそらく加水28%ってところでしょうか?
この加水率になると自作じゃ出来ないんですよねえ。
って書くと「いや自宅で低加水麺打ちましたよ」って出てくるディープな自作の世界。
どの世界にもすごい人はいるものです。

じゃあ本家の食べ方に乗じて、スープと麺を味わった後はねぎを入れまして。

酢橘を皮を下にして絞ります。
塩味だけでちょっと寂しくなってきたところに、柑橘系の酸味。
良いですねえ。
というわけで、せっかくですので

替玉を♪

空港で替玉たくさん買って来ましたからねえ♪
やっぱり、替え玉やると
ハカターッ!
って気がしますよね。
スイマセン勢いで締めようとしてます。

というわけで、終わった後は、おつまみチャーシューとグリーンラベルで自らを労います。
どうでしたでしょうか?
手前味噌ですが、月やの豚そばとしてはかなりコピー出来ていたと思います。
これが、後日変化していくんですが、それはまた別のお話で。
おそまつさまでした。
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さて、記事としてはいつもの通り、過日分なのですが、世間様的には大晦日であります。
この記事も、帰省先の実家から書いております。
昨年何の前触れもなく長期のお休みから復活した岩風呂。
今年は、ちょっと長い休止期間も挟みつつ、何とかブログを続けることが出来ました。
これも、読んでいただいている皆さんのお陰です。
令和4年となりましても、まあいつもの如くでやっていこうと思います。
それが、皆さんのちょっとした楽しみや、暇つぶしになっていたら幸いです。
本年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
ではでは