岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

マハラジャ 幕張

2009-09-30 12:21:04 | 外食レポ

マハラジャは、本格的インド料理のお店。
今でこそ都内にインド料理のお店が増えましたけど、この幕張で10年位前からやっているもはや老舗です。
ってことは・・・もう、このお店10年くらい通っているんですけど・・・ええ・・・仕事で幕張メッセに来たら、一度は行かないと気がすまないくらいに・・・。

このお店、通常メニューもあるんですけど、一番のおススメはランチタイムにやっているランチビュッフェ。
4種類のカレー、ライス、ナン、サラダなどなどが食べ放題!

ちなみに友人腹君(仮名)は西船橋辺り在住でありますが、ここのカレー食べたさに、幕張まで自転車でやってきてこのお店で腹いっぱい食べて、また自転車に乗って帰るとのこと。電車代がもったいないそうです。
見上げた食欲ですな。

そうそう、先程「仕事でメッセに・・」と書きましたが、本日はプライベートでやってきておりまして、家族と東京ゲームショーを見に行った帰りです。
嫁と息子二人も一緒です。

入店して着席、その後注文を聞きにくるので、ランチビュッフェと答えます。
仕事で来るときは、銘々に勝手にさらに盛り付けるのですが、そこは今回家族での訪問。
ミミコ嫁が子供たちの面倒を見ている間に、私が取りに行っています。


本日のカレーは、羊ひき肉のキーマカレー、鶏ささみのカレー、野菜カレーに豆のカレーと4種類。
キーマはかなりの辛口。香辛料の香りが強くて個人的には一番人気。ナンとの絡みも良いのでついつい食べ過ぎてしまいます。

ささみのカレーは、ささみ自体はさっぱりしているのですが、バターがたっぷり使われている。
なのでマイルドに感じるかもしれませんが、実は唐辛子が効いていて結構辛口だったりします。

野菜カレーはブロッコリー、カリフラワー、にんじんなどが入っています。
ヨーグルトがたっぷり入っていて、かなりマイルド。子供向け・・・と思いましたが、長男ちゅん曰く「これちょっと辛いね」だそうです。
そういうときには甘いマンゴーチャツネがあるので、それを混ぜてあげましょう。

豆のカレーはやはりマイルド系のカレー。豆料理というと日本では甘く煮たものが多いのですが、「こういう豆料理もあるのか?」と思わせてくれます。
豆は食物繊維が豊富なので、今度家でも作ってみよう。もちろん子供に合わせて香辛料は控えめで。

そんで脇役なんですけど、玉ねぎのスライスにレモンを絞って唐辛子を振りかけた・・・あれ?なんていうんでしょうねえ。
日本のカレーで言えば福神漬けの役目なんでしょうけど、あの玉ねぎは付け合せに最高です。

ちゅんにはいろいろ辛すぎたようで、受けが悪かったのですが。
ミミコ嫁は気に入ったらしく、おかわりに立つこと2回。
二人で目一杯食べてしまいました。
あ~~美味しかった・・・この分のカロリーを消費するためにはやはり自転車で帰るべきなのか?・・・いや、無理だ・・・。

美味しいカレー達であります。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【地図】千葉県千葉市美浜区中瀬2-6 ワールドビジネスガーデン マリブダイニング3F


■インドカレー伝


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ラーメン二郎 小滝橋通り店

2009-09-29 23:14:30 | ラーメンレポ


またまたラーメン二郎に来てしまいました。
本日の二郎は新宿駅から北に向かって走る小滝橋通りにある小滝橋通店。

先日F課長、そしてF田氏を半ば無理やり二郎に引き連れていきましたが、実は今回も同伴者あり・・・本日の犠牲者はなんと女性、同僚I嬢であります。
「女子供の来るところでない」、「殺伐とした」二郎に女性を連れて入るは最大級のギルティー(有罪)ではありますが、I嬢も「一度は行ってみたい」といってることですし、まあここは大目に見てもらいましょう。
他の客(と書いて「同胞」と読む)から「氏ね」などと罵られても、文句は言えない立場、ここはあえて悪となりましょう。
などといいつつ、二郎前・・・思ったより並んでいません。っていうか食券を買ってすんなり着席。
思いのほか、冷たい視線、「ギルティー」のひそひそ話も無く、一安心。
こちらのお店は、カウンター席のその奥にテーブル席があるんですね。
テーブル席で二郎を食べるのは初めてです。

しかし、まあこの方が自分的にもI嬢的にも余計なプレッシャーがかからなくて良いでしょう。

ちなみに、私が小、I嬢はなんと豚入りつけ麺・・・初二郎にして豚入りを頼んだ・・・しかも女性で・・・う~~んすごいとしか言いようが無い・・・いや、食券を買うところを見ていなかった私のミスです。と反省。

テーブル席について、店員さんが食券をもらいに来ます。
と、その瞬間に「トッピングは?」と聞かれました。
基本二郎は、二郎が出来上がってから「ニンニク入れますか?」とか聞いてくるので、先に聞かれるのはちょっと不意打ちです。

しかし、ここはぶれることなく「ヤサイニンニク」と返答。

ここから10分ほど待ち。
行列があれば、先行して麺茹でを行うのですが、丁度行列なしに着席できてしまったので、注文を受けてから麺を茹でることになります。
そうすると、ご存知のあの極太麺ですから、茹で時間は結構な時間になります。
店外に並んで待つのもなんですが、着席して待たされるのも、なんか、こう、お預け状態で微妙ですねえ。

じゃあ待っている間にテーブルの説明でも・・・。


テーブル上にあるトッピング関係の説明。
野菜、醤油、背あぶら、ニンニク・・・まあ標準的ですね。
「カラメ」と言わず「醤油」というのは珍しいかも。

そんで次は調味料の説明でも。



お馴染みギャバンの胡椒に一味唐辛子、そしてなんとカエシがありました。
ということは醤油(カラメ)のコールはしなくても良いのね。


というわけで、ジックリと時間をかけてやってきた二郎!ヤサイニンニク!!


ヤサイは良い感じのこんもり。ただ、他の二郎に比べるとかなり脂が少なめ。これならアブラコールもすればよかったかも?


エイヤッ!!っとおなじみの天地返し。
麺もさほど多くありませんな。


そして悲しいことに豚も小さめ・・・小豚にすればよかったか?

味的にはアブラは少なめなものの、二郎しているのですが、個人的にはもう少しインパクトが欲しいところ。

ちなみにI嬢向けにはかなり多くて、正直「残すかなあ?」と思っていたのですが、しっかり2ロットのリミット以内に食べ切り。
うん、見上げたもんだ。さすが・・・(やめておきます)

この短期間に3人も二郎を伝道してしまいました。
日本二郎党は確実に成長しています。
ごちそうさまでした。
ではでは


【ラーメンデータベース】
【地図】東京都新宿区西新宿7-5-6


■行列のできるラーメン店づくり


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鯛らーめん

2009-09-28 22:56:00 | 自作ラーメン


先日買い物にいった時に良い鯛のアラが手に入ったので、これでラーメンを作ってみました。
アラにまだたっぷり肉がついているのでスプーンなどでこそげ落として集め、叩いて鯛のつみれを作ります。贅沢ですが、アラですから・・・。
肉を落とした頭&中骨は酒で洗い、250℃に予熱したオーブンで30分ほどかけてコンガリ焼きます。
この焼いたアラで出汁をとります。

強火でアラを突き崩すよう突っつきながら煮詰めて、絞るように濾してスープの完成。
このスープに塩、日本酒などで味付け。

麺は今回、既成のものを買ってきました。

紫蘇のみじん切りに青ねぎ、岩海苔、そして長ひじきも再登場で海草2本立てですな。
んで出来たのが・・・





こちら。
う~~んスープ自体は鯛の良い味が出ているのですが、やっぱり鯛だけだとラーメンのスープとしては弱いですな。
鯛のつみれはとっても美味しいんですけどね・・・。
鶏がらの出汁もとって半分加えるくらいが良かったかもね。

後から思いましたが、この出汁を使って、ラーメンではなく、味噌汁とかにしたらすごく美味しかったかもしれません。
大変おそまつさまでした。
ではでは


■鞆の浦・鯛塩ラーメン


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ゼリーサラダ

2009-09-27 22:46:28 | レシピ



長男ちゅんの誕生日会で作った料理の第2弾。
もともとお子様向けに考えていたもので、肉ばっかりじゃバランス悪いし、かといって普通のサラダだと面白くないし、特にちゅんは野菜嫌いだからなあ・・・。
ということで遊び心でこどもが大好きなゼリーに閉じ込めてみました。
まあ、解る人には解ってしまいますが、老舗料理マンガ、クッキングパパのレシピを借用です。

ただ・・・工夫はしたものの、お子様たちの反応は薄め、でもご近所のご近所さんやミミコ嫁にはわりとウケまして、それなりに満足したんですけどねえ・・・。

★★材料★★
 グリーンレタス・・・・3枚
 きゅうり・・・・・・・1/2本
 スイートコーン・・・・50g
 にんじん・・・・・・・1/3本
 生ハム・・・・・・・・6枚
 固形ブイヨン・・・・・1個
 お湯・・・・・・・・・300cc
 粉ゼラチン・・・・・・適量

★★作り方★★
 1.にんじんを5mm角くらいの賽の目に切って、3分ほどお湯で茹でる
 2.スイートコーンも軽く湯通ししておく
 3.きゅうりは1mm幅くらいにスライスする
 4.グリーンレタスはやや小さめにちぎっておく
 5.350mlのお湯に、固形ブイヨンを溶かして沸騰させる
 6.ブイヨンの火を止め、80℃くらいまで温度が下がったら粉ゼラチンを溶かす
 7.型の底にきゅうりを並べて、次ににんじんとスイートコーン、生ハム、グリーンレタスなど層にして置き、最後に35℃位まで冷めたブイヨンを注いで、粗熱が取れたら冷蔵庫で凝固させる。
 8.凝固させた後ゼリー型からひっくり返して皿に盛り付けて完成。

★★ポイント★★
分量は今回作った分量なのですが、ゼリー型に応じて量は加減してください。
粉ゼラチンの量ですが、メーカーや製品によって違うので、パッケージに書いてある分量を参考にしてください。
レタス以外の野菜は、全部ミックスベジタブルで代用も出来ますし、アスパラガスや枝豆などでも出来ます。
ゼリー型から出すときは、型をお湯で温めたり、蒸しタオルで包んだりして、型と密着している部分を一時的に溶かして出しましょう。
一時的にゼリーがゆるくなるので、再度冷蔵庫で冷やすことをおススメします。

あっ・・・これブイヨンじゃなくてかつお出汁にして、きゅうり、ナス、茗荷、紫蘇とか入れると和風になりますねえ。
それも悪くないかも。
ゼリーで固めてしまうのは、いろいろ応用が利きそうですね。
おそまつさまでした。
ではでは

■クッキングパパ(106)


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あの肉

2009-09-26 23:02:25 | レシピ
本日は長男ちゅんの誕生日・・・から数日過ぎておりまして・・・誕生日当日は、私が仕事で忙しく、後日時間のあるときに誕生日会をしよう!!
と言っておりまして。
本日、ようやくそれが出来そうです。

ということで、ケーキなどなど買ってきまして、今夜は庭でガーデンパーティをご近所さんも誘って決行です。

まあケーキとかは買ってきました。
実は作ろうかとも思ったのですが、ミミコ嫁が「買ってこようよ」って・・・嫁は保守的です。

じゃあなんかつくろうかな?
って作ったのが


ジャン!!
あの肉・・・はじめ人間ギャートルズで有名なあの骨付き肉を作ってしまいました。
あの肉は筋肉や筋の関係であういう風な形で骨が肉にくっついたまま残ることは考えずらいらしいですが、せっかくなので、それをモデルにして作ってみましょう。
まあ、こんなもの作る人は本の一握りの物好きしかいないと思いますが、以下にレシピを乗せます。

★★材料★★
 豚肩ロースかたまり
 豚骨
 塩・胡椒

★★作り方★★
 1.豚骨を水に晒して血抜きした後、包丁などで残っている肉や筋を削り取る
 2.豚肩ロースかたまりをかつら剥きのように平たくなるようにして切る
 3.切った豚肩ロースに塩胡椒する。味加減はやや濃い目に
 4.肉を豚骨に巻きつけて、たこ糸でぐるぐるに縛る
 5.蒸し器などで、40分ほど蒸す
 6.蒸しあがったあの肉を室温まで冷まして完成。

そして出来たのが

ジャン!

たこ糸を外して


ジャンジャン!!
野趣あふれるフォルム!
いびつな所に逆にリアリティを感じるのは自画自賛でしょうか?


最後はバーベキューで・・・周りに置いたスペアリブと比べると、大きさが判るかと思います。
トングなどで骨の部分を掴み、ぐるぐる回しながら焼いて、焼けたところから削ぎ切りして取り分けましょう。
バーベキューソースで食べても美味しいですが、岩塩や粗塩を振るだけでも野趣があっていいもんですよ。

今回、時間の関係などもあり、作るのが手一杯で、調理中の写真が取れなかったため、文章だけの説明になってしまい、わかりづらいかと思いますが、「作ってみたい」という方はコメントいただくかメールなどいただければお答えしますよ。

お粗末さまでした。
ではでは


■空想キッチン!


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らーめん寺子屋 久我

2009-09-25 22:53:08 | ラーメンレポ

松戸五香の13湯麺(かずさんとんみん)の店長にして、らーめん寺子屋の塾長、千葉西部に大きな影響を持つ松井一之氏。
その松井氏のらーめん寺子屋で修行して開店したお店です。
本日ちょっと買出しに鎌ヶ谷のイオンに買い物に出た帰りに寄りました。

頼んだのは味玉らーめん




やたら濃い豚骨や魚介だし、脂、そういうものに凝るわけでなく、あくまで素材の引き出し方、そしてそのバランスで勝負する、今ではなかなか勇気のある味の展開。
細目の麺はやや固めにシャキッと茹で上がっていて絶妙。
細切りメンマは少なめですが、戻し加減、味付けもスープと調和しています。
味玉は絶妙の半熟具合!この湯で加減のクオリティを維持するのは大変だと思います。
ご主人の仕事の確かさが光る一杯です。

さて・・・



こちらはサイドメニュー的に頼んだアジアンあえそば。
麺の量少な目で、本来はお酒を呑んだ後などの為にあるメニューだそうです。
そうそう、居酒屋的メニューもあって、夜来てもなかなか楽しめそうですよ。
麺のテッペンに乗っている甘辛の味噌を自分で崩して混ぜながら食べるのですが、汁の無い暖かい麺というのも面白い食味です。

正直、立地的に多少厳しいところにあるし、駐車場も店前に2台分とハードルの高いのですが、立ち寄ってみる価値は十分あるお店だと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】千葉県鎌ヶ谷市初富本町2-19-2


■噂のラーメン(2010)


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ラーメン二郎 鶴見店

2009-09-24 12:41:30 | ラーメンレポ

鶴見からこんにちは、iwaYohです。
二郎の鶴見店に並んでおります。


本日の第一目標は関内二郎だったのですが、臨時休業ということで・・・いや~ちゃんと掲示板をチェックしておくべきでした。

本日は同僚F田氏も一緒、というかF田氏を半ば無理やり二郎デビューさせるべくつれてきました。
行列は12名くらいとほどほど、これならさほど時間はかからないでしょう。


当然のように食券制で、小、豚、豚ダブル、それぞれに大があり、なんとこちらのお店ビールがあります!
といっても頼んでいる人は皆無でありましたが・・・。
コールは、ニンニク、アブラ、カラメ(濃いめ)、トウガラシとあります。
ヤサイは無いんですかね・・・?

とはいうものの、自分の前でロットの切れ目があり、その間だけ結構時間がかかってしまうという・・・イライラ。
しばらくすると、丁度カウンターの真ん中に2席空いたので、F田氏と着席。
カウンターの前側が低めなので、調理場の方が良く見えます。
鍋にヤサイを詰め込めるだけ詰め込んで、最後に火にかける、あのヤサイのゆで方は、圧巻でありますな。

そして出来上がるわれわれの二郎。
初のコールに、多少戸惑いがあったものの、F田氏もクリヤー。



私はヤサイニンニクトウガラシ。
ヤサイのコールが通っているか心配ですが、とりあえず、ヤサイコールしていない人よりはやや多く見えます。キャベツの割合が多いですね。
個人的にはキャベツ好きなのでうれしいところ。
アブラはノーコールでもなかなかですねえ。
ニンニクも他店に比べるとディフォルトで少なめな感じがします。
そして、トウガラシの見た目のインパクトが強いですねえ。
大量に見えるトウガラシですが、スープ全体に混ぜてしまうと、アブラでややマスキングされるので、辛さがマイルドになります。
味全体を締める役目も果たしていますね。


麺は心持ち少なめです。
これくらいなら無理せず安心していただけるくらいの量です。
関内と比べると、麺が滑らかな印象がありますね。
もちろん、関内の麺には関内の麺の魅力があるわけですが、さすが二郎の中の老舗だけあって、全体にコナレテいる感があります。
関内もいいけど、時々時間が合ったらこっちに来てもいいかなあ。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】横浜市鶴見区岸谷2-13-7


■あの会社のスゴい社訓


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【各駅停車で巡る旅】直江津~上野 完結編の巻

2009-09-23 09:19:59 | 旅レポ

さて、直江津で1時間半の乗り継ぎ待ちも、終わりまして北陸急行ほくほく線の電車がホームにやってきました。
基本帰るだけなので、ここから先は情報量薄めです。ご了承ください。


直江津は新潟県上越市、駅でエチゴビールが売っていたので、当然それを購入。
これをグビグビ呑みつつ、ほくほく線は目的地六日町に向かって進みます。


それにしても、この路線からは、景色が海から山にシフト。
北陸線を北上するルートから、関越を縦断するルートに入ったんですね。
上越市の高野平野もこれで見おさめ。電車は山岳部に入っていきます。
途中何の話もなく、とりあえず六日町到着。

ここで上越線に乗り換えてって、次の電車2時間待ち!!
知っていました・・・知っていましたけど、敢えてまたここで驚いてみます。

何度も確かめたのですが、上越線の水上~長岡間はこの日6本しかない・・・終電18時って!!

まあ、愚痴はこの辺にして、とりあえず六日町駅付近を散策してみましょう。


六日町駅は新潟県南魚沼市にありまして、同市は現在NHKの時代劇、天地人の主人公である直江兼続公生誕の地・・・と言われるのですが、水を差すようですが、出生地には諸説あり、現在も確定は出来ないそうです。
まあ言ったもん勝ちですね。

それはそれとして、直江津に続き、パソ&ケータイの充電をしたいところ。
ネットカフェなどの存在は皆無ですが・・・コンセント借りられそうなファーストフード店も皆無とは・・・。
ネット環境、充電環境を探して、歩きまくります。
時間は2時間ありますから1件くらい・・・・それにしても。



















・・・愛はいらん!ネットをくれ、電気をくれ!!

ちなみに「愛」って当時は現在の意味とはずいぶん違うからね。
【愛の兜】
ファンの方、夢を壊して、すみません(おっ!五七調)
  ・
  ・
  ・
  ・
  で も
    ・
    ・
    ・

駅前で催されていたの天地人博に入っちゃったりして。
600円の入場料で、魚沼産コシヒカリ1合がオマケで貰えます。
  ・
  ・
  ・
  ・・・高ぇ米だったなあ・・・。


なんてやっていても時間は過ぎるもの。ネット&充電環境は結局皆無でありました。
しかし、駅前のスーパーはとても有用。ビールとつまみを補充・・・。
ここから水上まで・・・ってもうこの展開もマンネリですねえ・・・。


んでね、水上での乗り継ぎは往路と同じくスムーズだったので、そそくさと乗り換え。
そのまま、高崎へ。
高崎では、満を持して高崎だるま弁当の登場!!!

のはずが・・・。


なぜかそこには吉野家の牛丼弁当。
実は・・・高崎到着、乗り換え時間20分・・・お弁当売り場に向かった、iwaYohを迎えたのは・・・だるま弁当本日売切れの立て札。
泣きながら、売り場の隣の吉野家に入ったのであります。

ビール・・・お前だけは私を裏切らない・・・。

ちなみに、この各駅停車旅での缶ビールの消費はこれで約1ダース。
他にも居酒屋、食堂でも呑んでいたので、推定6リットル。

各駅停車の旅という裏側に血液をビールに入れ替える旅であったともいえますな。



そして電車は上野に到着。
ここからまだ、京成線→北総線に乗って自宅もより駅までの距離が残っておりますが、各駅停車の旅レポートは、この辺で終わりです。
語り残したことも多いのですが、そこはまあ、私個人の思い出として残させてください。


前日にほとんど思いつきではじめた旅でしたが、思ったより内容の濃い旅になってよかったと思います。

それでは、この後からは、通常モードでの更新に戻ります。

最後は自分に対して、

お疲れ様でした。
ではでは


■旅先でビール


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【各駅停車で巡る旅】香港

2009-09-22 14:36:43 | ラーメンレポ
え~~直江津にいるわけですが、どうにも何にも無いところですなあ・・・。
乗り換え時間まであと1時間以上あるのに
パソおよび、携帯のバッテリーがやばいんですけど・・・何処かで充電出来ませんかねえ・・・
・・・ん?何かいいにおいが・・・。


振り向けばそこは、中華料理店・・・暖簾が出ていなければ店舗だとは気がつきません。
それにしても「香港」というのはストレートなネーミングですね。

お店の名前は本格的中華を連想させ、店の外見に反して・・・と思いましたが、店内には、ラーメン、チャーハンなどなど大衆中華のおなじみメニューが並びます。
正直、店の選択を誤ったかと後悔。

とりあえずラーメンを注文。




見た目醤油が濃い目のごく普通のラーメン。これぞラーメン。
スープは見た目どおり、醤油が濃い目・・・濃い目といってもあれほどではなく、醤油の旨み、スープの旨みのバランスが取れた良いスープだと思います。
麺はややぐったりした麺なのですが、噛むと意外に腰があり不思議な感じ。
チャーシューは昔ながらのもも肉のチャーシュー。メンマが意外に美味しいので驚き。
やはり直江津は新潟県の寒い地帯ということで、味付けは濃い目になるんですね。
頼みませんでしたけど、このスープはご飯との愛称もいいでしょう。

直江津という場所にあって、懐かしくも美味しいラーメン。
ごちそうさまでした。

この後しばらく歩いた国道付近に、某ハンバーガーチェーン店発見。
アイスコーヒーを頼み、お店の人に断って、コンセントを貸してもらい、パソ&ケータイの充電を30分ほどさせていただきました。
お店のかたがた、ありがとうございました。
ではでは

【地図】新潟県上越市西本町3-8-18


■全国ご当地ラーメンうんちく紀行


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【各駅停車で巡る旅】氷見~直江津の巻

2009-09-22 00:51:35 | 旅レポ
え~~旅の目的は大体終了・・・っていうか無計画だから、どこで終わりって決めてないんですけど。
とりあえず満足したんで・・・んじゃあ氷見から来た道を帰ります。
まずは氷見から高岡へ氷見線で向かいます。

高岡の到着は9時46分、高岡発富山行の北陸線が9:48発と2分しか乗り継ぎ時間がありません!
列車が高岡に到着、ドアが開き次第、飛び出してダッシュで北陸線のホームへ!

って考えていたのは自分だけではないらしく、氷見線ホームから北陸線のホームはさながら秋の大運動会!

何とか電車には間に合って富山まで戻ってきました。
ここで直江津行きの待ち合わせが19分程。

そういえばこっちに来て立喰いそば食べてないなあ・・・ということで、待ち時間も少ないのですが、ホームから移動して途中下車。


構内の立喰いそばの店立山そばにやってきました。

頼んだのは天ぷらそば。
天ぷらそばとかき揚げそばが別にありまして、何でだろう?
と思いつつ天ぷらそばにしたのですが、これはですねえ。
かき揚げはあの皆さん思うようなかき揚げなのですが、天ぷらというのは、なんか衣だけを上手く固めて揚げたような・・・実際こんなものです。




なんかたぬきそばを食べているようです。
そばは黒っぽい「如何にもそば」という感じのそば。
ゆで麺を使っているので、コシはあまり無くてもそもそと食べる感じ。
汁の濃さは関東関西のちょうど中間といったところかな?
まあ平均点といったところでした。
ごちそうさまでした。


んで急いでホームに戻って直江津行きに乗り込みます。
・・・う~~んデジカメが調子悪いのかピンボケが多いなあ・・・。

さて電車は一路、直江津を目指します・・・腹の皮が張ると目の皮がたるむ・・・zzz。

気がつくと電車が止まってます。
しばらく動いていない模様・・・駅は糸魚川。
特急の通過待ちでの停車らしいですが、2本も待つので30分以上の停車です。
こんなに長い停車も珍しいですな。


というわけで一時下車して、別のホームから自分の乗っている電車をパチリ!


向こうにあったレンガ作りの車庫も風情があります。


そのまま、一度改札を出て、駅の隣の糸魚川観光物産センターにお邪魔します。
ず~~っと北陸方面にいるので、白えびとか鱒寿司とか・・・代わり映え無いなあ・・・。
でも奥の方に糸魚川の特産、ヒスイの展示販売&加工所がありまして、それを一回り見る。

どんなに見ても石は食えん・・・

お土産のお菓子も見て回ったところこんなお菓子が


フォッサマグナの里

「フォッサマグナ」なんて映画「日本沈没」に出てくるキーワード、今の人は知らないぞ・・・あっ、でもこの間リメイクされたから・・・でもすごい名前のお菓子だな・・・。
真ん中から半分に割れるんでしょうか?

なんて感心している間に、そろそろ発車の時間。
そそくさと駅に戻り電車に乗り込みます。

糸魚川から直江津は30分ほど。
都内で30分電車に乗ったら、飽き飽きですが、もはや「短いな」と思うほど。

スローライフだねえ。

というわけでしばしの後に直江津に到着。
現在午後12時54分。

ほくほく線の越後湯沢行きは午後2時18分発なのでなんと一時間以上待ち、


何処かで暇をつぶすか?と思っても駅の周りに時間つぶしが出来そうなスポットはなかなか見つからない直江津駅前なのでした。

もうこういう展開慣れっこです。
ではでは


■【翡翠卸市場】翡翠 よくわかる フォッサマグナとひすい


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