岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

早朝の旗の台はだし家で朝定食です

2014-04-24 11:52:43 | うどん・そばレポ
おはようございます。
昨日は・・・「1時間だけ・・・」って言いながらきっちり3時間!
ちょっとまだ残ってます。

そんな朝の旗の台。

酒豪は・・・失礼しました。
集合は7時半。
ということ今は7時。
ということは電車に乗ったのが6時過ぎ。
ということは家を出たのは6時前。
なので起床は5時。

魚河岸並みの起床時間です。

じゃあ朝だし、どっかに良さげなそば屋は・・・



ありました!
張り紙ベタベタ系(そんな言葉があるのか?)



かけが230円という気概!
早くて安くて美味しい!と吉野家バリの謳い文句。



そして、そのかけそばに100円プラスの330円で朝定食!
朝定食に限らず、定食、セットメニューが豊富なようですね。



散歩の達人にも登場したということで期待値がアップ!
ここは間髪与えずに入店です。

狭いカウンターをカニ歩きで着席。
頼んだのは



玉子かけご飯!

・・・ではなくて



玉子かけご飯とそばのセットの玉子定食。

まず、玉子かけご飯はマゼマゼして、僅かに醤油を・・・。



う~ん絶妙。



蕎麦は茹で麺を使っているので、そば自体はアレですが、その代りそばつゆは鯖節の香りが立ってます。
その代りかえし(醤油)は薄め。

と、ふとカウンターのわきを見ると・・・



・・・??
「味の薄い方はこちらのかえし正油を、お使い下さい」



その近くにこの醤油入れ・・・そうなんです。
こちらのお店のだし家は、その店名のごとく出汁を濃いめにとって、醤油の量を控え、飲めるそばつゆを目指したそうです。
なので、塩分的に薄いと思われる人はこれを足す。
こういうこだわり良いですねえ。

ちなみに、私としては出汁が立っていれば醤油はこれくらいでも良いと思われます。

そして



ねぎ入れ放題!

ではなく



「ほどほどにしろ」と。
まあ昨今ネギも高いですし・・・ってそういう意味ではないんだよ。
多分・・・。

じゃあ程よく、いただきます・・・って・・・



はあ程よく、これくらい・・・多いですか?
でもやっぱりそばにはねぎと七味だよ!
あるとピリッとしますもんねえ。

という、何となく残り気味の朝ではありますが、キレのある出汁のおかげでシャキッとお仕事に向かえそうです。

ごちそうさまでした。

と、出たあと・・・途中のコンビニで買った日刊スポーツを開くと・・・



そうです、この前日にラーメン界の大家、佐野実さんが永眠されました。
まだ63歳、お若かったのに。
料理としてのラーメンの地位を引き上げ、ラーメン店主の志を引き上げた貴重な先人だと思っております。
ご冥福をお祈りいたします。

故人に別れを惜しみつつ、自分の日常は続いて行く。
そんな旗の台の朝。

を・・・進んでったら





家系のラーメン屋さんが朝から元気にギトギト営業中でした。
次回はこれもありかもしれない・・・・。

ではでは

【地図】東京都品川区旗の台2-7-1





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大井町は永楽のワンタンメン&餃子で勝手にかたき討ち!

2014-04-23 09:32:00 | ラーメンレポ
どもども、こんにちは。流浪のブログ岩風呂です。
更新がとぎれとぎれですみませぬ。

ここは大井町。
この界隈もなかなかラーメンの激戦区。しかもちょいと渋いお店が多い場所です。

その渋い中でも、いぶし銀を鈍く輝かせているのが



こちら永楽!

入口に暖簾が・・・



暖簾が・・入口・・・



出口です!



入口はあちらです・・・



入口です。

そして・・・。



消費税引き上げにおける値上げの御断り。
メニューが全体的に50円ずつ値上げされた模様です。

便乗値上げっぽい気がしないでもないですが、昨今小麦の高騰など考えると仕方がないかな?と思います。

それにしても、その昔トイレの個室で、座ったりしゃがんだりすると、「右を見ろ」とか書いてあって、それ見ると「馬鹿」って書いてある、あの手法ですね。
数十年ぶりに体験しました。

ちなみにこちらのお店、愛読書「孤独のグルメ」にもチョイ役で登場してます。
というのは、同作の主人公、井之頭五郎がこちらのお店を除くも、行列を見て断念するというもの。
その後五郎ちゃんは、並びの中華料理店で冷やし中華とラーメンを両方食すという暴挙に・・・。
そこで出てきたこの名せりふ「ほう これはいいラーメンだ」

奇しくも私、本日そちらのお店を狙ってきたのですが、本日休業らしく締まってまして。
ふと見たら丁度行列が無かったこちら永楽にやってきたという、逆井之頭五郎バージョン!

・・・とどうでもいい知識と情報を披露しての入店→着席です。



カウンターの卓上調味料は、ラー油、胡椒、醤油、酢!

もうラーメンと餃子!完全にラーメンと餃子!
という調味料ですね。



この粒粒がいっぱい入ったラー油が美味しいんですよ!



見た目ほどには辛くなく、それよりも唐辛子の香りが立つ美味しいラー油です。



ちょいと時間が空いたので、タレを合成してしまいました。
私の好みはラー油、酢、醤油を4:4:2。ブラジル伝統のフォーメーションです。

などと言っているうちにやってきました。



ワンタンメン!



と餃子!



焦がしネギが浮いたスープに、タップリのもやしが乗ったボリューミーフォルム。
じゃあ用意していたセリフ行きましょう!

「ほう これはいいラーメンだ」

まあ、本家の使用場所はこの地点から5メートルくらい離れたところなんですけど・・・。



やや幅広でビロビロした感じの多加水麺です。
熟成はさせてないようなので、柔らかめで、若干腰が弱く思いますが、その代り口の中で暴れまわる感覚があって、食べごたえがあります。



「これは絶対醤油だれで煮てるだろう!」という醤油色のチャーシューに



「これは絶対醤油だれで煮てるだろう!」という醤油色の玉子。
正に醤卵(ジャンタン)

そして・・・



ワンタン!
麺もビロビロならワンタンもビロビロ!
このワンタンメンに別名を付けるならそれは「ビロビロ」に決定です。

全く持って「美味しい!」中華料理店のラーメン、としては最高峰の部類になるのではないでしょうか?

・・・ラーメンばっかり感動してないで、餃子もね!



先ほどの4:4:2に・・・
大ぶりだけど大きすぎない絶妙な大きさの餃子はパンパン!



中の餡もギッシリ!
正直、ワンタンメン800円に500円の餃子を付けて、なんと1300円という出銭的には大変豪華なランチなのですが、こちらのそれは十分にその価値があります。

先ほど「孤独のグルメ」の話を出しましたが、かの主人公井之頭五郎なら、絶対ここにチャーハン(しっかり一人前)を頼み、ラーメン、チャーハン、ギョーザの炭水化物パラダイスを作り上げることは想像に難くありません。

などと、余計な話に浸りながらも、



完食です!
これだけ美味しいラーメン+餃子にはなかなか出会えないと思います。

ごちそうさまでした。

どうでもいい話をもう一つ。

実は永楽という同名のお店が実家のある本庄にありました。
こちらのお店の様に昼時に行列、というよりは夕飯時に家族で来て、親父は餃子とビール、おふくろはチャーハン、私と妹はラーメンを啜る、というものでした。
親父はよく最後にワンタンメンを頼んでいました。
今日も、ただのラーメンと餃子にすれば150円くらい安かったんですけど、最近こう言うところで普通のラーメンってちょっと恥ずかしい気がして・・・。
親父が、いつもちょっとだけ考えて「じゃあ、ワンタンメン」って言ってたのって、そういうことだったのかな?



と、何故か店名から幼少のノスタルジーを思い出す、大井町の午後。
「三丁目の夕日」的な話ですけど、これから大井町線に乗って旗の台の某所へでお仕事してきます!

ではでは

【地図】東京都品川区東大井5-3-2



↑↑↑経典です。


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東松戸の台湾料理百楽門で「忘却の彼方系」を食す!

2014-04-18 18:57:11 | ラーメンレポ
「忘却の彼方系」

聞きなれない言葉だと思いますが、それもそのはず。

昨年末からお知り合いになったnonchさんのブログ

そんなに食うなら走らんと

の中で使われている言葉です。

私的な解釈ですが・・・と前置きして

新鋭のラーメン店で店主さんが持てる限りの力と、もてる限りの主張を盛り込んだ700円なり800円なり・・・はたまた1000円を超えてくる一杯

とはまた別の世界、街の中華料理屋さんの何気ない、気を使わないラーメンを楽しもう、というもの。

個人的にそういう片意地張らないラーメンもいいもんだなあ。

ということで、そういうお店にもそれなりに行ってるんですけど。

まあ、食べてる時間はあるけど、文章書いて、アップしてる時間はない!

という、まあアレです。

と、そんなことも行っててもアレなんで、ひとつここは文章としてアレしてみますか?

以上前文です。

長い!



ここは千葉県松戸市・・・の奥地、JR松戸駅から程よく離れた東松戸。
皆さんご存知の常磐線の松戸とは違う、武蔵野線の東松戸。

そんな場所にある台湾料理のお店、百楽門はまあ中華(台湾含む)な人種の店主さんがいる、そちら系のお店です。

最近・・・と言ってもここ1年とかそこいらの話ですが、移転して、なかなか評判が良いらしいので、行ってみました。

あっ、ちなみに本日は長男とお二人様。

嫁と二男坊はお出かけ中です。

それにしても



メニュー多いねえ・・・。

本当のどれ頼んでも出てくるんでしょうか?



水餃子180円というのも安い!
大体中本の定食やヒヤミスープと同じ値段で、この水餃子なら水餃子にするよね?

って比較対象が違いすぎます。

なんて言いながら長男と入店。



箸が無駄にカッコいい!
こういうのも、中華料理屋さん系の楽しみだったりもします。

店内でメニューを広げても


※9面マルチ展開してます

スゴイ・・・だって厨房で鍋振ってる人、たぶん一人でしたよ!!

そんな中、



これ発見!

ひき肉と卵でとじたタンタンメン!
先日お送りしたニュータンタンメン本舗的な展開のタンタンメン!

「これを食べると一つのルーツが読み解けるのでは?」

なんて思いましたが・・・



こんなのとか



こんなのを見て、悩んでいるうちに忘れていきまして

結局



こう言うところに落ち着くわけです。

これも一つの「忘却の彼方」・・・いや、違う。

・・は、いいとして、さて、説明します。

①チャーハンと半ラーメンセット
8種類のチャーハンを選んでいただき、それに半ラーメンが付きます。
半ラーメンは、ラーメンの半分ですので選べません。

②ラーメンと半チャーハンセット
8種類のラーメンを選んでいただき、それに半チャーハンが付きます。
半チャーハンはチャーハンの半分ですので選べません。

どちらのセットにもコーヒーかウーロン茶がサービス!

チャーハンを選ぶとラーメンが選べない、ラーメンを選ぶとチャーハンを選べない。
このジレンマに長男と一緒に、悩みに悩む父子家庭風の二人・・・。

結論!
長男、チャーシュー麺と半チャーハンセット!
父ちゃん、酸辣麺と半チャーハンセット!



注文後すぐやってくるウーロン茶@ジョッキ!
これウーロン茶で正解!

ラーメンを選び、チャーハンを選ばない選択をした親子。
確かにこいつは息子です。



しばしの後にやってくる酸辣麺と息子にチャーシュー麺。



ミニサラダ付とザーサイ付です。



ほお~これは良い酸辣麺だ。



ひき肉、ニラ、にんじん、きくらげ、豆腐など、最後玉子でとじられていて、辛味とともに酸味がやってくる、まさに酸辣。
この豆腐の細切りが個人的には良いですねええ。
これは、豆腐をしっかり水切りしてから細切りにするんでしょうか?



保温力のあるとろみが麺に絡んで、あつあつです。



そして、これが半チャーハン。
シンプルですね。



しっかりとパラパラでなかなか。

お好みのラーメンに、半チャーハン、ミニサラダとザーサイ、それにジョッキのウーロン茶で780円なり。

ラーメン専門店とはまた違った良さがありますね。
忘却の彼方系・・・この方面も深いですね。

ごちそうさまでした。
ではでは


【地図】千葉県松戸市東松戸4-9-1
※他サイトで千葉県松戸市紙敷736-1とあるがそれだとなぜかGoo表示されず、または違う場所が表示される。
最終的にGoogle Mapで確認し、これを本ブログの情報としました。
以上、ご了承ください。





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上方からやってきた新勢力高井田ラーメンを食してみる【中華そば 麺屋7.5Hz】可聴範囲外!

2014-04-15 12:53:51 | ラーメンレポ


【地図】東京都港区西新橋1-22-1

え~~ここはどこかと聞かれりゃ・・・自分ならばこう答えるでしょう。
虎ノ門であると・・・。

なまじ新橋って書いてあるもんだから、新橋から歩いて、内幸町を越えて、虎ノ門駅のすぐ近く。
看板に偽りを感じ得ない

麺屋7.5Hz

なぜ7.5Hzなのか?

それは【ここ】を参照してみてください。
難しい話なので、私は読み飛ばしました。



看板を見上げれば立派な新橋店!
住所的にも西新橋ですしね。
東京ディズニーなんとか、とか、東京ドイツなんとかに比べれば誤差誤差!!
ドンマイ!ドンマイ!締まって行こうぜ!

ということでよろしくお願いします。

さて、こちらのお店、大阪は高井田ラーメン、高井田中華そばなどと呼ばれており、その高井田を中心とした大阪市と東大阪市にまたがった地域に多いラーメンのジャンル。

「大阪にご当地ラーメンはない」などと言われていたのですが、ドッコイあった訳ですねえ。

というわけで入店です。



「イチ押し組み合せ」の名のもとにチャーシュー麺とご飯もの組み合わせメニューが・・・。



しかしまあ、ここは中華そば小盛530円ということで、小盛の麺量で140gとのこと。
十分な麺量です。

チャーシュー麺は200円増しですけど、写真を見るには十分な量ですね。



カウンターにはCBCの胡椒。
京都に本社を置く、スパイス問屋さんですね。
関東圏だと、SBやGABANなので、こう言ったところも関西圏っぽさを感じさせてくれます。

というわけでやってきた中華そば!





太切りの青ねぎが素敵!その下に隠れるメンマとチャーシュー。
たしかにチャーシュー麺じゃないと、途端に寂しくなりますな。
でも200円増して乗せるととんでもないことになるし、コレとアレの中間作ってくれませんかねえ?

などと言いつつもこれはこれで、書籍やネットなどの文献で見た「高井田ラーメン」のフォルム。



スープは濃い色の醤油で脂はあまり浮いておらずスープとしてはアッサリ目。
多少酸味を感じる鶏、というか鶏がら中心のスープ。
その鶏をベースにして、上で醤油が主張している、という感じです。

多少酸味があり、醤油的な甘みもある、魚介系が主張していることもないのでさっきの胡椒を使った時に映えてくることと思います。



そして極太の丸みのある麺。
モソッとした食感で食感的にもうどん・・・それも関西圏のうどんですね。決して讃岐方面ではありません。
誤解を恐れずいうなら、むしろ給食のソフト麺とかに近い気がしないでもない。
そう、ソフト麺のすごく美味しいやつってあったらきっとこんな麺なんじゃないかと・・・やっぱり誤解を恐れるなあ・・・。

ごちそうさまでした。



さて、

食べ終わって

お店を出て

その時は

まあまあ美味しいラーメンだったなあ~・・・

くらいにしか思ってなくて

どうも

高井田ラーメン東京初進出!

っていう以外に、売りがなくて

激戦区で

苦戦しそうだよなあ

なんて考えてたんですけど

あれからしばらく後・・・

なぜか

凄く

また食べたくなる不思議

このちょっとした中毒性が高井田ラーメンの本領なのか!?

ではでは

【中華そば専門店 麺屋7.5Hz 東京新橋店】





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幻の食材入手「ラーメンの木」でラーメンを作ってみた

2014-04-01 00:43:35 | 自作ラーメン
ご存知ですか?

「ラーメンの木」

~ここから引用~
「湯木」は和名でチュウゴクサトウカエデと呼ばれており、かつては中国でもかなり広い範囲に生息していた。
もともと希少種でありであったが、高級食材(後述)となるため乱獲され、絶滅したと思われていた。
2010年の6月、中国国際大学の李四教授らのチームが山西省、河南省の省境の山岳地帯で群生を発見した。

特徴として、その樹木を煮出すことによって、まるで肉や骨を煮込んだようなスープを取ることが出来る。

樹木部分は更に煮出すことによって柔らかくなり、食することが出来る。
清朝以前は中国の宮廷料理の材料、特に「湯(タン)」としては高級とされており、中でも麺料理のスープとしては最高級とされている。
しかし、宮廷料理の食材としては、一般に隠匿されていたため、文化大革命以降忘れられていた。
~引用ここまで ※民明書房刊「中国4000年の食」より~

そんな幻の食材「湯木」通称「ラーメンの木」が手に入りました。
入手ルートは詳しくは明かせないのですが、会社で隣の席の蓋さん(仮名)に個人的に仲介をお願いしました。
通常の流通には乗っていません。

といのも、近代化した中国においては、高まる自然保護の観点から絶滅危惧種として保護を求める声が強まっているようで、合法的には入手できるのはおそらくこれが最初で最後となるでしょう。

というわけで登場していただきましょう。



これが「湯木」通称「ラーメンの木」です。

・・・完全に「木」じゃん・・・。

蓋さんに掴まされたか?

結構な人民元払ったんだけどなあ・・・?

それより・・・本当にこれ、ラーメンスープになるのかいな?

(などと思いつつ)

じゃあ、これ・・・

煮てみますね?



って、煮てみました。
一度に出して、そのまま1日置くそうです。

写真は水が少なすぎでして、後からもっと足しました。

このまま沸騰させて一晩置きまして・・・

どうなったか

 ・

 ・

 ・



・・・これ・・・

・・・メンマ・・・

・・・だよね?・・・

 ・

 ・

 ・

そして

 ・

 ・

 ・



 ・

 ・

 ・

これ

 ・

 ・

 ・

スープだよね。

 ・

 ・

 ・

じゃあ

 ・

 ・

 ・

麺を

 ・

 ・

 ・

別に

 ・

 ・

 ・

 ・

茹でてみますわ~

 ・

じゃあせっかくなので

ネギなど散らし

例のメンマはその上に

なんとなくなるとも乗っけて

 ・

 ・

 ・



こうなる。

・・・立ち上る香りが完全にラーメンです。

いや、ラーメンだわ~

その昔、中華料理店で食べた、あのラーメン。

ラーメンが「らーめん」でも「らぁ麺」でも「らうめん」でもなかった時代の「ラーメンって言ったらラーメン」だった時代のラーメン。

最初、これを試そうと思った時には、駄菓子屋の粉ソーダがソーダ水とどう違う?くらいの感覚で始めたのですが、これはラーメンスープです。

そして、この

 ・

 ・

 ・



湯木

 ・

 ・

 ・

元は「木」

 ・

 ・

 ・

昔から、メンマって

 その繊維質が

  それっぽいと

    思ってたけど

     まさか



 これが

  メンマでなく

   木だとは


え~・・・驚きのままですが・・・

総括を・・・

中国産の「湯木」日本名「チュウゴクサトウカエデ」は確かにラーメンの木でした。

正直もっとシンプルな「スープの素」だと思っていたのですが、煮出したスープは

「完全」

と言っていいほどの

「ラーメンスープ」

そして、その木は



「メンマ」

でした。

 ・

 ・

 ・

 ・

「ウソだろ?」

と思われるかもしれません。

私も最初半信半疑でした。

いや1割以下信9割以上疑くらいでした。

しかし、今回の実験で確信しました。



中国4000年は伊達じゃない!


なんて書きながら調べていたら、「湯木」を個人輸入するためのサイトを発見しました。

正直、このサイト、ギリギリ合法・・・いやギリギリ非合法?

という内容。

ご使用に関しては必ず、自己責任でお願いします。

もし、密輸とされ、中国当局に逮捕、拉致、監禁されても

「岩風呂とその関係者」に非はなく、責任もありません。

じゃあ、発表します。

そのリンクは・・・

↓↓↓↓こちらです。

【根性で押せ!】

ではでは


【中国4000年の歴史】





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