え~おはようございます。
大丈夫です。
知らないラーメンの写真なぞ知りません。
大丈夫です。
というわけで、開成山公園は今日も快晴!(だから駄洒落ではありません。偶然です)
それでは!!
って、やっていることに関しての説明は、1日目の話で終わってしまいました・・・。
そして、やっている間って写真撮ってる暇もないし、当然そんなことやってる場合ではありません。
だから写真なしなのです。
HIRYUさんが帰ってしまったので、本日はワタクシが仕込み時にチャーシュー切り係を。
タレ係は本日より参戦のにゃみ奥様。
現地のバイト君も3日目でかなり要領がよく。
私や匿名希望も2日目なので多少慣れました。
そして開店してからは、主にスープ&盛り付け係B、これは盛り付け係Aとの連携が重要です。
やはり気温が高く、日差しも強いので、午後の時間帯は客足が滞ることもあり、そういったときにはお店の前で呼び込み。
立ち仕事なので、足腰つらいかな?と思いましたが、ジョギングの成果なのか?ジョギング用のレギンス着用が効いているのか?あんまり辛くないです。
日頃自分がやっている仕事とは正反対のお仕事なので、すごく楽しいです。
なんていうのも、飲食を生業にして、日々真剣に頑張っている人たちには僭越にして恐縮ですが・・・。
ちなみに会場は、ラーメン店ばかりではなく、かき氷や、唐揚げ、焼き鳥の屋台が出ていてこちらも盛況。
時々屋台の従業員の人もラーメンの行列に並んでいました。
ちなみに写真を見るとわかりますが、会場内はほぼゴミなどは落ちていません。
日本人のマナー云々昨今がいろんなところで言われますが、それもあるとは思います。
それでもわずかに落ちたゴミは迅速に清掃スタッフが処理、そしてエコステーションを設置、そしてそれを周知することで、ゴミを集めやすくする、という運営側の努力、意識の高さも素晴らしいと思います。
と偉そうにまとめたところで、本日も終了。
本来はここで最終日さようなら~・・・ってところなのですが、明日の朝合流してくる、たけあきさんのんちさん組への引き継ぎなどなどありますので、明日の午前中までこちらお邪魔いたします。
というわけで今夜は匿名希望と夜の郡山へ。
実は昨夜ものすごく気になっていたお店。
もつ焼き味のじゅん天。
ちなみに匿名希望の人は匿名希望なので、危うく写りこんでしまった場合には、黒塗り処理で・・・。
でもたしかにこれは入りづらい店構え・・・でも入る・・・恐る恐る・・・。
暖簾をくぐった先には、L字のカウンター、その内側には女将さん(おばあちゃん)と若女将(おばちゃん)がいます。
カウンターには、先客が1名、女性が一人でコップ酒を呑んでおります。
それにしても、十分に一見さんを寄せ付けない玄人な雰囲気が漂っております。
ナニワトモアレまずは生ビール。
そしてきゅうりの浅漬けがお通し。
じゃあ、もつ焼きを・・・。
「今日はもうシロモツしかないよ」
という女将のお言葉。
え゛っ・・・じゃあ、それ・・・一人2本で・・・4本を・・・
「4本あったっけねえ~・・・ある~?(若女将に聞く)」
「ちょっとまってぇ~・・・あるよ」
まあ確かに、例によって夜の10時過ぎで、11時半くらいには閉まるお店なので、しょうがないと思いますが・・・ちなみにこの時点であるもの。
「もつ煮あるから、それがいいでしょ!」
っていう、ちょっと押し売り気味に出てくるもつ煮。
でも、これが美味しいんですよね。
浅草のホッピー通りとかにある、とろとろのやつじゃなくて、むしろあっさりとしたもつ煮。
高タンパク低脂肪・・・しかし高プリン体・・・。
まあ、お酒飲んでる時点でこっちもこっちであれなんですけどね。
やってきたもつ焼きのシロモツ!
タレの上に、辛みそをつけて食べるのですが、これがなかなか美味しいです。
これと前後して、年配のご夫婦がこのあと入店されまして、そちらのご夫婦もこのシロモツをご注文されたのですが、2本でおしまい!
なんと串もの完売・・・。
実は、私らが頼んだのをお譲りしたんですが、やっぱり仕込みが少なすぎだろう?
という突っ込みを入れると女将&若女将ともにご機嫌を損ねるので、その辺はエアをリードしましょう。
そして蛸刺身、いかにもこういうところで出てきそうな蛸の刺身。
むしろこういうところでしか食べられなのではないか?
そんなお店の中で抜群に美味しかったのが!
これ!
山ウドです。
しかも栽培された白っちいのじゃなくて、山菜として山に生えてた山ウドです。
かたくて繊維質が強くて、ウドの風味が強烈なんですけど、それがまた美味い!
これは日本酒です!
この後出てきた・・・
ウドの葉のきんぴら!
若女将が作ってくれたんですけど、これが美味しい!
お酒がいくらでも進んでしまいます。
お酒もいいけど、これでご飯も食べたい気分になってくる一品!
ちょっと近寄りがたい店構えに、ちょっととっつき辛い女将と、若女将。
メニューもかなり絞られてますけど、妙ななじみやすさと、温かさがあるお店でした。
郡山最後の夜を飾るにふさわしいか?
と言われれば微妙ですが、でもこういうところでネタにするには良いお店だと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは
【福島ラーメンショー】
【味のじゅん天】福島県郡山市駅前2-8-21
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