はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

週末は映画鑑賞X2

2019-07-09 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

 

日曜日はシカゴ郊外にあるコリアンバーベキュー

 

ジェイク君を連れて行く予定だったのだけれど

 

彼の身体の具合が悪くなりキャンセル

 

 

 

32歳のお誕生日のお祝いがしたかったんだけどねぇーー残念!

 

そんな訳で


金土と2日続け映画を観てバッキーと過ごした。

 

金曜の夜はネットフリックス


伝説的ブルースミュージシャンと言われるロバート ジョンソンのドキュメンタリーを観た


 

 

 著名な人がどんな生涯を生きたか を知るのは興味深い

 

 因みに私が今はまっている日本の番組は 

 

歴史上の人物や著名な方の生涯を知る事が出来る ”知ってるつもり” 

 

これをYouTubeで観ている。






土曜日の午後は

 

隣町の映画館で Midsommer   を観た。


 

 

田舎の映画館ではありがちな事だけれど

 

観ていたのは私たちのみで貸し切り状態



 

  

映画批評サイト ラッテントマトで 良い評価だった事もあって

 

この映画を選んだんだけれど

 

うーーーーん

 

今一つ、、、だった。


 怖いというより グロースGross 気色悪い。

 
常識で理解できないカルトの儀式は
 
 
滑稽にさえ感じられても来て
 
 
 バッキーと顔を見合わせ呆れ笑みする箇所も多々
 
 
 
 私たちには良さが理解出来なかった作品、、、でした。
 

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野外ムービーには

2019-06-10 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

 

街のライオンズクラブが年1度催すファミリーナイトは

 

 

数々のエアー遊具

 

 

子供たちが動物に触れ合えるペッティングズー

 

 

 

 

この町にいる唯一の警察犬もかり出し


そのトレーニングの話まであった。



 

ジャーマンシェパードのこの仔は


生後14週間の時ヨーロッパから来たという。

 

ドラッグディーラー他 


認知症で行方不明になった人を探す時などに駆り出されるらしい。

 

 

日が暮れてから始まる野外ムービー


インフレータブルスクリーンで、、、。

 



こんなに大きなスクリーンも


空気を抜くと小さくなり



写真右にある小さなトレーラーにしまう事が出来るんだって、、、。






 


今年の映画は


ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル ”グレイテスショーマン”


私たちはガールズが使う用に毛布を、、、


私とバッキーが座るようにチェアーを持って行ったのだけれど


夜になると予想以上に気温が下がり


素足だった私は足が冷え


バッキーに靴下を借りた。




因みにこの日


このブルーのパンツに白いTシャツを着ていたら


”小児科のナースみたいや”  とバッキーに言われる。

 



 


 

けいちゃんとお友達は映画の途中に眠りこけ



映画終了後ライトがついても熟睡


皆の笑い話になった。

 

 

 

その日の気温にもよるだろうけれど

 

野外ムービーに行く時はかけ毛布や敷き毛布他


枕も持参すると良いかも、、。

 

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ミュージカルに

2019-06-08 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

金曜

 

けいちゃんと知人の娘さんを連れイリノイの家に帰って来た。

 

この夜は

 

ミュージカル”リトルマーメイド”を観に隣町の芝居小屋へ、、

 

翌日の土曜日は

 

街のライオンズクラブが開催するファミリーナイトに行く。

 

 

ミュージカルは7時半に始まるので

 

6時過ぎに家に着いた私たちは大急ぎで着替え

 

 

 

 

花柄のトップに白いパンツを着た私を見るや

 

”なんや それは 60代の家政婦みたいや。”  と

 

バッキーが言う。

 

するとそれを聞いた知人の娘さんも

 

ここぞとばかりに人差し指を左右に振り

 

”ノー ノー ノー ”  



 

花柄のトップを黒に変え皆の前に立つと

 

”それも変  私その生地嫌いだわ”  とガキに言われた私が

 

一度も着た事のなかった赤いワンピースを着て見たら


 

皆 黙っていたので

 

その格好で芝居小屋へ、、、、。

 

だいたいこれ以上着替える時間などない

 

 

 

 

 

主人公のアリエルを演じたアンナさんの声は

 

それこそアリエルそのもの  美しいーー

 

 

 

ミュージカルは予想以上に素晴らしい出来で

 

ガールズだけでなく

 

バッキーと私も十分楽しめた。

 

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これも良かった

2019-01-21 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

昨日は一歩も外に出ず家の中で映画鑑賞

 

 5本ぐらい観たと思うけれど今思い出せるのは3本  汗

 

 

一つは

 

 

映画 シェイプ・オブ・ウォーター で


主役を務めた女優サリー ホーキンスが好きになった事から


彼女が出演する 


  モード ルイスと言う画家の半生を描いたMaudie (幸せの絵の具)を


私が選んだ。


彼女の演技がとにかく良い

 

 

 

きゃぁ――

 

突然 今から外出する事になったので

 

今日はこれで、、、  シャワーシャワー

 

 


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胸いっぱいお勧め映画

2019-01-20 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

金曜の午後 雪の予報がでていたので

 

仕事を終えるやすぐにイリノイに車を走らせた。


 

心配するほどの事はなく

 

道路状態は良く1時間半後にはイリノイの家に到着



 

簡単な夕飯を食べながらこの夜バッキーと観た映画は

 

    グリーンブック

 

日本でも公開されると言うこの映画はお勧め

 

 

映画のタイトルになった グリーンブック  と言うのは

 

激しい人種差別があった時代に

 

車を持った黒人たちがなるべく快適な旅が出来るように


黒人も利用できるガソリンスタンド、宿泊所、レストランなどなどが


記された黒人の為の旅行ガイドブックの事で


グリーン氏によって創刊されたので


 彼の名をとってそう呼ぶようになったらしい


このグリーンブックは1964年に公民憲法が通過するまで


毎年改定され発行されていた、、ともある。



実話を元につくられた映画


教養のある洗練されたジャマイカ出身の黒人ピアニストと

 

彼のドライバー兼ボディーガードとして雇われた

 

無教養で粗野で貧しいイタリア系アメリカ人とが


黒人差別の激しい南部にコンサートツアーに行く中


友情を育てていく、、と言うストーリー


 


あからさまな黒人差別を目に怒りが起こりながらも


コメディータッチで描かれてるので


沢山の笑いも誘う。

 

 




粗野で無学なドライバーのハートがとにかく良い


二人の友情に胸が一杯になり

 

映画が終わると同時に 涙がこぼれた。


ポチっと、、ね

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予定変更

2018-10-10 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


この夏から使い始めているiPhoneで 

 Netflixが視聴できる


日本の映画もあるかなぁーー   と検索すると

いくつか出て来た中に 

以前誰かのブログで紹介されていたテラスハウス が目に付いたので

  観はじめた。

 


シェアハウスで生活する男女6人の生活を映した動画を

  スタジオで観ながら

 あれこれ評するメンバーたちのコメントが可笑しくて


   すっかり はまってしまった


 
観始めたのは ”テラスハウス軽井沢編”



コロラドに着いたら 

 画質もいい大型のテレビでテラスハウスを観よう、、と考え中


このテレビ

俳優さんの毛穴までがはっきり映る俳優泣かせなのだ。

  


英語のサブタイトルもついているから 

 バッキーも理解できるけど


はまるかなぁーー





と 、ボーイズが学校に行っている間の予定を立てていたら

出発前夜

急にけいちゃんが私たちとコロラドに来ることになり

昼間はけいちゃんのホームスクーリングで終わりそう

テラスハウスどころではなくなった。



月曜日の夕方アイオワを出発







火曜日の朝無事コロラドに到着




コロラドには珍しく陽が隠れ空はグレー

気温も低く暖房が入っていないこの家で

バッキーの機嫌が徐々に悪くなる。



やり難いったらありゃしない。

そんなコロラド初日、、、でした。

 
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ラブサイモンとランチで外デート

2018-04-10 | 映画 芝居 テレビ番組 等など

旅行に必要な物を買いに行く話になるや

 そのついでに映画を観に行く事になり


映画評論サイト”ラッテントマト”Rotten Tomatoesをチェック。



 この日上映されていた映画の中で

最も高い評価を受けていた

 ”ラブ サイモン” Love Simon を観に行った。

ゲイの高校生サイモンを主人公にしたラブコメディー、、、だ。


感想は、、、、


笑いを誘い ストーリーも悪くはないけれど 

 安っぽいジェネリック映画には感じられた。

、、、、、って 偉そうに、、、すいません。



でもポジティブなメッセージは伝えられているとは思う。






最後のシーンでサイモンが恋人ブルー(青年)と

 キスをするシーンがあるのだけれど

そのシーンで違和感を感じた自分には驚いた。


私たちにはゲイカップルの友人もおり

彼らが目の前でキスをしようが

  違和感など感じた事もないからだ。



一体あれは何だったんだろう?



サイモン役のニック ロビンソンNick Robinsonが

  ゲイを演じきっていなかったから? 


それとも心の奥では

同性愛に対する嫌悪を持っており


そんな偏見を持つ自分を否定する自分が

同性愛を認めようとしているだけなのだろうか?


いや そんな事ではない。












映画を終え遅い時間のランチを取りに

川べりのバーへ、、、、、GO



バッキーはサンデーモーニングドリンクの定番である

     ブラディ―メリー(Bloody Mary)を、、、




私は最近のお気に入りドリンク 




   モスコー・ミュール(Moscow Mule)をオーダー


私のランチはアヒ巻き (イエローフィンツナYellow Fin Tuna)




バッキーはバーベキュー手羽



映画と外食で久しぶりの外デート、、、でした。

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ラップトップの調子が悪いワン

イースターの夜は、ロックオペラ

2018-04-03 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


イースターの夜NBC放送局で

キリストが亡くなる1週間前の話をミュージカルにした

ジーゼスクライストスーパースター)(Jesus Christ Superstar)のライブが放映される話が

ディナーの席で出ると



”夏休みにジェイ伯母さんの家に遊びに行くと

ジェイ伯母さんから歌詞が書かれた用紙を手渡されて

  そのミュージカルの歌を歌わされたのよぉーー、、。” 
 と

バッキーと2歳違いの妹リタが70年代を思い出し

けたけた笑いながら言う。



  


義母のお姉さんであるジェイ伯母さんはシスター(Nun)だった頃

カトリック学校で先生をされていたけれど

ある時ビジネスマンと恋に落ち結婚されシスターをやめられた。


高齢であった事や医学が今のように進んでいなかった事も加わり

 子供に恵まれなかったジェイ伯母さんご夫婦が

夏休みに入った甥っ子や姪っ子を

ミシガン州に呼びよせていた話は兄弟姉妹でよく話題にもなる。



このミュージカルは一部のキリスト教徒たちから批判もされたと知るけれど

  リベラルなジェイ伯母さんはそうとらなかったのだろう。



このミュージカルが話題になった頃ティーンだったバッキーは

 アルバム版も何度か聴いていたようで

この夜いくつかの歌を口ずさんでは

 ”随分長い間聴いていない曲なのに

 今でも歌詞を覚えているぞ”
  と

自分で自分に驚いていた。


こんな些細な事でもバッキーの若い頃の思い出に触れるのは嬉しい。







 こちらは ↑ 70年代のものですが

 キリストを裏切るユダ(Judas)が歌うこの曲は有名



キリストはジョン レジェンド(John Legend)が演じた。(写真上)

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  歌詞を聞き取るのは難しいワン
 

もっと思い出作り

2018-03-07 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


確かミックママが高校4年生の年

 友達とプロム(フォーマルなダンスパーティー)に出かけ帰宅した夜

パーティーがどんなに楽しかったかを話しながら

”最後にかかった曲は勿論 Stairway to Heaven よ。”  と

それは満足そうに言った事が

  未だに記憶に残っている。


レッド ツェッペリンの名作”天国への階段” (Stairway to Heaven))が発表されて

30年経ってからも

高校のプロムでかかった事への驚きもあったかなぁーー





 
レッド ツエッペリンの曲を弾くtribute バンド "Get the led out"は


 アメリカ各地を回っており

 今月フロリダ州のいくつかの街で演奏もしている。

チケットは一人30-40ドル。








始めてこの劇場に来ることもあり

  前から16番目の指定席をとったのだけれど


じっと座って観ていられなかったのだろう

立っても人に迷惑をかける事のない後ろ席に

 空席を見つけたバッキーに誘われ私も移動

 




          




見ると後ろの席には案内係(usher アシャー)を務める高齢の方々が

 ズラリと並んで座っていた。







こういった劇場の案内係の方々はボランティアの人たちが殆ど、、。


ロックに興味のない案内係のおじいちゃんは

  スマホでゲームをしながら

今か今かと終わるのを待つ様子に、、、、クスクス 


おじいちゃんには 彼らの音楽は

   うるさく聴こえてしまった、、かなぁーー


お勤めご苦労様、、でした。




収納人数2400人と小さな劇場だった事もあり

 一番後ろの席でも十分楽しめた。


バッキーにとって思い出深いレッド ツェッペリンの曲を

  こうして一緒にエンジョイ出来たのが何よりも嬉しかった。


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      音楽と一緒に思い出作りだワン

謎が明かされる日

2018-02-03 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


木曜の朝 居間に入る階段を上がっていると

   男性の声が聞こえて来る。






パジャマ姿だった私はその場に立ち止まり 

   聞き耳を立てた、、、ら

その男性に話しかけているカメ君が

”パンパ、、、” と言うのが聞こえ 


それがバッキーだと分かった、、、。



   

  ↑ バッキー好物のポークテンダーロイン サンドイッチ



バッキーがここにいる筈がない   という

  思い込みがあったせいで

耳に入る声とバッキーの姿が重ならなかった、、。





 

   ↑  フライドチキンサンドイッチ



先週末 棚卸で仕事に行ったバッキーは

 木曜休みを取り

アイオワまで来てくれたのだ。


     嬉しい サプラァ―――イズ!! 


けいちゃんやカメ君にも会う為

 朝早く家を出た所がバッキーらしい。




  



午前中に用があった私が

  昼前帰宅すると

バッキーは居間のソファーにでんぐり返って

 日本でも放映されているアメリカで人気のテレビドラマ

   ”This is us" を観ていた。




  



 この番組が好きなミックママから紹介され

コロラド滞在中に 

シーズン1からそれまでのストーリーを観た私たちは

 すっかりこの番組にはまってしまった のだ、、。






ドラマの中でこれまでとなっていた父親の死因が

この4日の日曜日に明かされるとあり

  ネットではその話題で湧いている、、は言い過ぎだけど、、、





 2月4日は 

1年で最も大きなスポーツイベントでもあるスーパーボール   が

  開催される日でもある。


スーパーボールを中継するNBC(アメリカの3大ネットワークの一つ)が

 試合直後に放映する番組として

   人気の高いこの”This is us" を選んだだけでなく

 
ドラマファンの皆が

  今か今かと待っていた内容とあり

フットボールの後も

 そのまま テレビスクリーンに釘付けになる人も多くなりそうだ。


     泣く事 保証付き



ティッシュやアイマスクの準備をお忘れなく! 


  (写真はこの日のランチデートで食べたも)

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   翌日目が腫れちゃうワン

映画ジャッキーを観て、、

2018-01-17 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


週末私がイリノイの家で過ごす時は金土と2泊し

  日曜の夕方アイオワに帰っていたのだけれど

この数週間は3泊し

  月曜の朝アイオワに帰るようにしている。





いい年した中年男は 

  寂しい などと決して口にはしないけれど

 バッキーのちょっとした言葉から

  そんなものを感じる事が最近多く

 それがあり 2泊を3泊に伸ばした。



  

  
けいちゃんたちも自分で朝の支度が

  きちんと出来るようにもなったしね。






イリノイに帰った週末は

   家で過ごす事は多く

 夕飯を食べながら二人でDVDを観るのは

   私の楽しみの一つ





この週末に観たのは ”ジャッキー(Jackie)"

  (J Fケネディ大統領夫人ジャクリーン ケネディー



   


夫である大統領を

目の前で暗殺された日から葬儀までの

    数日間の事が描かれている。


 
映画の感想を書くのは苦手、、と言うか書けないので

  それは抜き 

心に残ったシーンを自分の記録として書いておくことにした。





それはジャッキー(Natalie Portman)と 

 神父様(John Hurt)との会話、、、。



 


悲しみに嘆くジャッキーが


 ”怠慢でデブな普通の男と結婚していれば良かった。”  と言うと


彼女の深い苦しみを想うより 神父様は

 ヨハネの福音書9章(John  chapter 9)にある

  盲目の人の目を癒されたキリストの話をされる。



なぁーーんて知ったような事を言っても

 私は聖書の勉強などした事もないので

 ”キリストが盲人の目を癒す話” と

グーグルしたら 

  ヨハネの福音書9章  と出て来たんですがね、、、。






”盲目で生まれたその人は

本人やその人の親が犯した罪の為に罰せられ

  盲人となったのではなく


神のわざがその人に現れる為にそう生まれたのだ。” 
 と


聖書にある話をした神父様が

 ジャッキーの顔をじっと見つめ



”貴方は今 その盲人なんですよ

決して罪を犯したからではなく

 貴方は選ばれたんです

神のわざが貴方に現れるために、、。”




( 正確なセリフではないけれどこういった意味合い)


 

you’ve been chosen” 、、、という

この台詞に

 私の身体は硬直


病に罹ったミックママが重なり困惑、、。




私はキリスト教への信仰心がないので

 この言葉を理解する事は難しいけれど


 罪の為に罰せられたのではない

  という言葉から

進む先に、、目の前に?、、光がさし

  心強さを感じた。



後ろを振り返らず

光がかかったその先に

 一歩一歩、、、、今に感謝して、、



  そんな想いにしてくれ救われた。


にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へにほんブログ村白い光で輝いた

都会の映画館でリメンバーミー

2017-11-27 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


短いコロラド滞在中に二つの映画を観る機会があった。

一つはピクサーの ”COCO”

   
この町の映画館 AMCシアターは

  全席指定席になっているので

皆が並んで座れるように、、と



”コロラドに着いたら

  ネットですぐにチケットを買うんだぞ” 
 と
 

この映画を皆で観に行く事を楽しみにしているバッキーから

  強く言われた事だ。


どれも指定席になっているこの映画館は

田舎の映画館では見られない

  ゆったりしたリクライナーチェアー


      ずらぁーーと並ぶ。


足を延ばすと小さなベッドに早変わり


  


  退屈な映画だと眠ってしまいそう、、、^0^


いや 実際

映画 ”Coco” が始まる前に上映された 

  アナと雪の女王の新作短編 ”Olaf's Frozen Adventure” 

    眠りそうになった事だ。





聞くところによると

 この短編映画はテレビ用につくられた事もあり

  20分以上も続く長編短編映画 


これが上映される事を知らなかった私たちに
 

 間違った映画館に入った とさえ思わせる


短気のバッキーは途中から

    イライラプンプン 


 
  

ピクサーの”Coco”はとてもいい映画だった。






日本のお盆のように死者がかえってくると信じる

 メキシコの祝日”死者の日”がテーマにされていて

亡くなった家族を忘れずに

  想いを持ち続けることの大切さや


 家族から反対を受けても

  自分の好きな事をし  

自分の夢を追い続ける事の大切さ  

  などのメッセージが強い家族の絆と共に送られる。

 
この映画の日本タイトル ”リメンバーミー” は

 この映画の主題歌でもある。





これらの動画にあるように

  死者の世界もとてもカラフルに描かれている。


お勧めの映画です。
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娘の交渉術 その4

2017-11-23 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を

       しつっこく続けています。



                             







この夜の抽選に外れた私たちは

 翌日の抽選に再度トライする事を決め

   食事をし家に帰る事にした。






数ブロック先にあるレストランで

 食事をしていると

週末ボーイズと山荘で過ごす為

  山に向かった婿から

   テキストメッセージが送られて来た。



 



天候が悪くなり

 ハイウェイが閉鎖されたので

   家に戻る
   と言う。 


週末ボーイズが家で過ごす事になったので

私たちのプランも変更した方が良い


食事の後  劇場に戻り

  チケットが残っているか確かめる事にした。






劇場に着いたのは

  開演数分前、だったけれど


チケットがまだ残っている事を知り


”ベストシートをください。” と

   係りの人に言うミックママ、、、。

その口ぶりに

(ちょちょちょっと 

何なの貴女 金持ちの婦人のようなその口ぶり、、

高いチケットを買わされたらどうするの

 35ドルのチケットが残ってるか 

  先に確かめるべきやないの)
  と


 しみったれた事を考え 私はオロオロ、、、




”ベストシート、、ですか?”  と

係りの人がニコニコ  と言うか クスクスと笑いながら云い

 会場のマップがのったスクリーンを指し

 3階のバルコニー席で

   前から3番目に2席空いている事を教えてくれる。


開演数分前にして残っている席にしてはいい席だ


  思わずミックママの顔を見ると

 彼女は即座に


”そのチケットは35ドルですか?”  と

 係りの人に訊く。



クスクス ニコニコ笑い続けている係りの人は

  別の従業員にそれを確かめ


”35ドルです。” と 

  2枚のチケットを70ドルで売ってくれた。



  


3階の席ではあったけれど

   前から3番目の上

 ど真ん中の2席。


抽選が終了してすぐに

  チケットを買っていたら

   35ドルでは買えなかった席、、だっただろう。


そうして 先に

 35ドルの席を探している と伝えたら

  見晴らしの悪い席を勧められたかも知れない。



ベストシートを最低額の値で手に入れる事は

   100%可能である  と

 そう信じるミックママの交渉術は  あっぱれ!

  





このミュージカルでは のように

1階のオーケストラ席(Orchestra)

2階のメザニン席(Mezzanine)

3階のバルコニー席(Balcony)

そして左右に出来たボックス席(Box)  が使われ


  


週末のチケットは

黄色くなった席が 115ドルで一番高く

次に続くのが青い85ドル

そして水色が55ドル

端にある赤い席は35ドルになっている。

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抽選の結果は、、その3

2017-11-22 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を続けています。






ドリンクを終える時間もなく

  当選者の発表が始まった。


店で買えば1本1ドルちょっとの

  Angry Orchard のサイダー (アルコール5%ほど)が

ここでは1本7ドルもしたので

  残す訳にはいかず

大急ぎでサイダーを飲み干し

 劇場の前に群がる人たちの中に入った。





ゆっくりと名が呼ばれる度に

 当選者の悲鳴

  その周りの者たちの歓声が起こる。


10名の名が呼ばれた所で 100%諦める私が

  隣に立っているミックママに目をやると



そろそろ自分の名が呼ばれる頃だ、、、とばかりに

   
手続きに必要なID

   バッグから取り出している。
  

その自信っぷりを見て

私も彼女のように当選すると信じなければ、、、と

  何度も自分に言い聞かせたけれど

 当選する自分がイメージ出来ない。


とうとう最後の名前が呼ばれる時が来た


、、、それまでに増しての緊張感で耳をたてると


 係りの人がミックママのファーストネームを呼ぶではないか



、、、が 



 


  違うラストネームがそれに続いた、、、。










当選者の発表が終了すると

 当たらなかった何人かの人達が

  また列になって並び始めているので

訊くと

35ドルのチケットを買う為と知る。


確か35ドルの席は

 劇場の端に位置しリミティッドビューとなっている。

その席のチケットなのか

  それとも当日券として割引になるチケットなのか

 その点が良く分からないまま

私たちもその列の中に入った。




  

、、、が 暫くして

”ねえ お母さん

明日の午後ある抽選にもう1度参加して

それでもダメだったらチケットを買う事にしましょうよ。” 
 と


ミックママに言われ

  近くのレストランで食事をして

その夜は帰る事にした。     しつっこく続く、、


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自信一杯の娘 その2

2017-11-21 | 映画 芝居 テレビ番組 等など


ブロードウェイ ”Rent"の割引券の抽選に参加する為

  当日その劇場に行った話を続けています。






変わったファッションをした若者が多いんだろうか、、 と

  思っていたけれど

そんな人は見られず

年代は20代から6-70代、、で

  中年の人たちが多く目に付いた。


 その人数は約50人、、と


想像していたより 少ない、、、


割引券となる前列2列が

 何席あるのか分からなかったけれど

  普通は1列20席近くあるように思った私は


 当たる確率がかなり高く感じられ

   浮かれて来る、、。




 
列に並んでいると  

自然と周りの人達との会話も始まり

割引券となるシートは

  この劇場では26席である事を知る。


一人最高2枚の割引券をあてる事が出来るので

 
多くの人は2枚のチケットを希望するだろうから

  当たるのは13人、、、。


そう考えているうちに

 当たる確率が低くなっていき

  自信がなくなる私と違い


”I am confident”  と

  自信たっぷりのミックママ






列に並んで5分もしないうちに

 劇場の出入り口に設置されたテーブルで

  手続きが始まり

列はゆっくりと前に進んでいった。



係りの人にIDとなるドライバーライセンスを見せ

スーパーの抽選会で使われるような

  ちゃちい用紙に自分のフルネームを書き

 希望するチケットの枚数 1か2に印をつける。




発表があるのは約30分後


  

劇場の前にあったバーに座り

サイダー(hard cider )を飲みながらその時間が来るのを待った。 続く 

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