はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

情けない

2020-08-06 |  つぶやき

この数週間

珍しくお酒も控え

若い友人たちとの時間も

ビールでなく水を飲んでいたバッキーに

 

”やっとこの男も自分の身体の事を

考えるようになったんだなぁ。”

感心していた矢先

 

昨晩 

かなり酔っぱらって帰宅

 

どんな病にも深酒は良くないけど

閉塞性睡眠時無呼吸症候群を持つバッキーには

深酒は大敵だと言うのに、、。

 

まったく

 

 

 

 

情けない。

 

 

 

私は私で最近

健康オタクぎみ

 

食べ物や飲み物を選ぶ時

栄養を考え過ぎる。

 

悪い事ではないけど

過ぎるのは良くない。

 

1年でも長く生きようとしているのではない

 

1分でも1秒でも

見かけの老いを遅らせようとのもがきからだ。

 

 

それも又

情けなや

 

 

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ミラクル モーニング

2020-06-26 |  つぶやき

皆さんは朝起きてから

 

日課にしている事ってありますか?

 

姉娘ミックママが

そんな問いかけをしたのに対し

友人たちがそれぞれの朝の日課を話し始めた。

 

 

”仕事に行く日は2時間前に起きて

ポーチでコーヒーを飲みながら

リラックスするようにしてる。

 

寝坊してそれをしない日は

1日が上手く運ばないのよね。”

 

 

 

”私はその日にする事や

調べておきたい事、

そして人に話したい事など

毎朝、リストを書き記すわ。”

 

 

 

”私は数年前から毎朝5時に起きて

お祈りをし、読書をしたり

その日の計画を立てたりしているわ。

早起きして

その日をスタートする事で

1日がスムーズに気持よく過ごせるようになったの。”

 

 

 

 

 

皆さんに刺激を受け

私も

自分の朝を見直してみたいと思った。

 

 

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辛そうだった

2020-06-23 |  つぶやき

土曜日バッキーの仕事の手伝いを終えてから

その日

店で売ったバーベキューRib Tipsを持って 

ジェイク君のキャンピング場に行った。

 

 

”オイ ジェイクのバースデープレゼントも

持って行こうぜ。”

 

バッキーに言われ

オーダーしたTシャツは

まだ着いていなかったけど

ジャケットを紙袋に入れ持って行った。

 

 

その日

自分の誕生日と父の日のお祝いをする為

実家に帰ったジェイク君が

家族と半日を過ごしたのは良かったんだけど

そこでいろいろと嫌な想いをしたようで

それらを

一人胸の中にしまっておけなかったんだろうね。

 

一つ一つ私たちに話し始めた。

 

 

 

”僕の家族は全くめちゃくちゃで狂っている。”

 

家族それぞれの行動や言動を

細かく私達に話すんだけど

ジェイク君が悩み苦しむほどの内容に思えないバッキーと私には

それらに対する意見さえ出て来なかった。

 

 

 

 

 

家族と言う

大切な人達 

一人一人への期待が大きいからなのかな

 

感受性が強い人だから

家族一人一人の思いを汲み取ってしまい

辛い思いをしてしまうのかも知れない。

 

すっごく繊細な人だからねぇ

 

 

何にしても

むしゃくしゃする想いを

誰かに話す事で

気持が楽になる事は多い。

 

私とバッキーは

そんな思いで小さく頷きながら

ジェイク君の話を聞いた。

 

 

 

家族に愛情を求める気持ちが

なかった自分は

家族への期待もなく

 

”母さん嫌いだ。”

とか

”父さん最低。”

 

なんて

思った事もなかった。

 

まあ

精神分裂病の父を

最低  

 

なんて思ったりしたら

罰が当たりますがね

 

 

なんなんだろうなぁ

バッキーにも良く言われるけど

私は

家族への愛情が薄いんだって  

 

別にそれが悪い事だって

云うんじゃなくて

それが私、、って事だけだけど。 

 

でも

そんな自分は

娘たちが幼い頃

特に姉娘には

寂しい思いをさせてしまって

申し訳なかったとは思う。

 

 

 

 

この日

 

父親にも小さな失望をしたジェイク君が

 

”僕にとって君は

実の父親以上の人だ。

多くの事を学ばせてもらっている。”

 

って

 

バッキーに話していたよ。

 

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読める方いらっしゃいますか

2020-03-10 |  つぶやき

アメリカ人の知人がこの葉書に書かれた内容を知りたがっています

 

手書きの為 読み辛いですが

 

何方か わかる方いらっしゃいますか

 

 

追記

 

皆さん ご協力ありがとうございました。

心からお礼を申し上げます。

 

 


怖かったぁーと心もほっこり

2019-09-14 |  つぶやき

木曜日の夜 レストランのお手伝いを終え


帰ろうとすると

 

外は大雨

 

 

一番遠い駐車場に車を止める私は

 

びぃーーっしょり

 

家までの道 視界が良くなるのは稲妻が光る時ぐらい 

 

豪雨で前方が見難く

 

ドキドキしながら運転




 

いきなり大量の雨が降った為に起こる


フラッシュ フラッド Flash flood の警報もあり

 

所によってはあっという間に


     


水の下になった道路もあったらしい。

 

 

 

そんな豪雨の翌日

 

デッキにじっと座っていたカナリアのメスを


知人が見つけた。


 

豪雨の中 怪我でもしたのか と

 

身体を調べて見てもその気配がなく

 

安全な場所に移し餌を周りに撒き


そっとしておく事にした。


 

1時間後にチェックすると

 

前より元気な様子のカナリアは

 

その15分後に飛び立ったと言う。

 

 

 

絵本にしたいようなお話だ。

 

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お向かいさんは

2019-08-18 |  つぶやき

 

”Good morning friend  って


日本語でどう言うの?” と

 

この春 次男君に訊かれた事があったのは

 

次男君の学級に転校して来た太郎君(仮名)家族が

 

コロラド一家の向かいに住み始めたからだ。

 

今回のコロラド訪問中 


その日本人家族に会う機会はあるだろうか

 

通りに向かった居間の窓越しに彼らの家をチェックしているけど

 

ドライブウェイに止められた車がいつも見られない。

 

お仕事で忙しくされているのだろう と

 

諦めていたら 今朝

 

”お母さん 太郎君のお父さんよ。”  と


通りを歩いている男性を指してミックママが言う。

 

 寝起きの上、歯磨きもせず

 

パジャマ姿ではあったけれど

 

この機会を逃すと顔を合わせる事はないだろうと思い

 

外に飛び出し太郎君父さんの背中に向かって

 

”おはようございます。” と声をかけた。




 

 突然日本語が聞こえて来て驚いたのだろう

 

後ろを振り返った太郎君父さんはびっくり顔

 


”すみません こんな格好で、、、”  


パジャマ姿の失礼を詫び


自分の自己紹介を簡単にし彼の名前を訊き

 

来週にはイリノイ州に帰る事を伝えた。

 

決して話しにくい方ではなかったけれど

 

男性と言う事でか上手く言葉が続かず

 

 

”じゃぁ、失礼します。”  と言う彼の言葉に合わせ

 

私も家に戻った。



この日の収穫は彼らの苗字を知っただけ、、、だった。



 

 

 

そんな私たちの様子を居間から見ていたのだろう


家に戻ると婿が

 

”君たちは何度もお辞儀をし合うんだね。”  と


ニタニタして言う。

 

 

お辞儀習慣が未だ抜けない私は

 

アメリカ人に向かっても 軽く会釈をする事は多いけれど

 

今回は相手が日本人とあり

 

太郎君のお父さんも私にお辞儀で挨拶されるので

 

それにお返しのお辞儀をすると

 

又それに対して太郎君のお父さんがお返しお辞儀をされる、、、


そんなこんなで短い会話の中


10回以上お辞儀をし合ったような気がする。

 

 

写真1枚目は次男君が参加するフットボールチームの練習風景

 このぐらいの広さのフィールドがここにいくつも集まっており

 その大きさに驚いた

あと2枚は学校に向かう二人

 

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バランスよく

2019-03-30 |  つぶやき

私の寝室の壁にかかっている時計が


未だ冬時間を指していたので


それを見たバッキーが


カメ君に時計を取り外すように言うと


壁から時計を取り外したカメ君の手から

 

時計が滑り落ち


ガラスが見事に壊れてしまう

 

”あーー全く今日はついてない

 

悪い事ばかりが起こる。”  

 

スライディングドアを作っている最中も


いろいろうとハプニングがあった事から

 

 バッキーが頭を抱えそう嘆く







良い事や悪い事って  小さい事大きな事を含め


一人の人生にバランスよく訪れると思う。



例えば一つの家族にもそれは言え


一部の家族に不幸な出来事が起こると


他の者たちには運が回り


一つの家族の中でバランスを保っていたり、、、してそう。

 




”ついてない日があったらその時は


他の誰かに運が回って来たって思えば嬉しいじゃない。”  と 


話した。

 

 

 

 

 

 写真はテキサスロードハウス

 

ここのあったかいロールパンが大好きなカメ君

 

その中にオッπそっくりなのを見つけ大笑い。

 

けいちゃんは12オンス(340グラム)のリブアイステーキをペロリ

 

私はポークチョップ

 

これがなかなか美味しかった。

 

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他国から親を呼び寄せる

2019-03-09 |  つぶやき

私と同じ職場で働く中国人の寿司子がアメリカに来て


    10年近くになる。


アメリカ市民権も取得し

 

中国からご両親他兄姉家族も呼び寄せている。

 

 

皆 それぞれの家を持ち同じアイオワの街に住んでいる。

  (ご両親は兄家族の家に同居)


ご両親は永住権(グリーンカード)を持っておられるけれど

 

兄姉家族にはなく


グリーンカード取得に10年近くはかかると言う話



それはさて置き

 

アメリカ生活が5年以上になった65歳以上になられる寿司子のご両親は

 

高齢者用の公的医療保険 メディケアに加入する事が出来る。


”月約140ドルの費用を支払わなければいけないのに


殆どの医療サービがカバーされない って言われたの ガハハハハ” と


そんな内容も


彼女特有の豪快な笑いを入れ話す。



保険の条件があまりよくない事から

 

 ”低所得者に与えられるメディケイドに申し込めば無料でいい。”  と


お兄さんが言い始めたらしいけれど


”医療保険の費用を支払う収入は私にはあるわ。”  と

 

両親に低所得者用の医療保険を受けさせる気持ちが全くない事を強く言う。



 

確かに寿司子は中国に住む親を呼び寄せ


彼らの永住権のスポンサーになったのだから


その責任はある。

 




親を呼び寄せる人達は医療費の高額なこの国で


高齢の親に充分な医療サービスを受けさせる事が自分に出来るか


その点も調べて計画を立て


寿司子のように責任はとるべき、、、ですよね。



 最初の写真は

 

先日行ったタイレストランの傍に建つ教会

 

ニックママがここの幼稚園に通ったので

 

懐かしくなりカメラを向けた。

 

こういう背高のっぽの教会がこの町には沢山建つ。

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ひき逃げ様

2019-02-06 |  つぶやき

 

火曜日からバッキーの出張について他州に行く。


 

 

月曜日に仕事が入っていた私は

 

その朝アイオワに帰り


その日のうちにイリノイにとんぼ返り

 




私より先にその朝家を出たバッキーが

 

”郵便箱が誰かに壊されたぞ。”   と

 

大きな声で叫びながら

 

引返して来た。

 

 

見ると郵便受けを支えている木の棒が

 

見事に折れており

 

雪の上にはタイヤの跡がくっきりと出来ている。

 

誰かが車でぶつけたのだ。




 

私たちの家は道の一番奥にあり

 

隣はゴルフカートの通り道がある空き地になっているので


その方角から車が走って来る事はまずないのだけれど


郵便受けの下に出来たタイヤ跡から


車が走って来た方角を判断すると

 

隣の空き地からになる。



 

空き地の先にはクラブハウスと披露宴場が建っており


クラブハウスにあるバーでは


日曜の夜スーパーボールパーティーがあった。


私たちもそこで友人たちとゲームを観る予定だったけれど


土曜日の魚パーティーで飲みすぎ


スーパーボールパーティーは欠席し


家でひっそりと観戦


10時には就寝した事もあり 


郵便受けに車があたった音さえ聞こえなかった。

 

 

多分 バーで飲みすぎたこの住宅地の住人が

 

近道をする為道路を走らず


空き地を通り抜け住宅地に入った時に


我が家の郵便受けにあたってしまったんじゃないかと思う。


 

その夜は遅かったとしても


翌日には謝りに来るだろう


私は思ってたんだけれど


その気配はなく


どうも hit-and-run で終わりそう 


 

 

それとも

 

出張から帰って来たら

 

修繕された郵便受けが待っているかも、、、。 

 

 

そうだったら 

 

アメリカまだまだ捨てた物じゃない。


いやいや

 

そこまでしなくてもいい

 

”ごめんなさい” って 

 

無名のカードを

 

壊れた郵便受けに入れておいてくれれば


それでいいんですよ、、ひき逃げ様

 

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悪くなる一方

2019-01-11 |  つぶやき

バッキーが務める会社ではフルタイマーのみ

 

会社が利用する団体医療保険に加入でき

 

従業員は保険料の75%

 

その配偶者は50%を会社が負担してくれる。

 

 

バッキーはこの会社にやとわれた時に

 

医療保険料は配偶者である私の分も含め

 

全額会社もちになっていたので

 

約25年経つ今も

 

給与から医療保険料が天引きされる事もない。

 

考えるとこれは大きな額にもなるし

 

有難い事なのだけれど

 

見えない物への感謝より

 

目の前にある物への不満のほうが募る

 

 

 

 

 

 

年々高額になっていく保険料の支払いを抑える為

 

会社の選択で


医療保険の内容が悪くなっていく事に対しての不満

 

医療費の支払いを考えると

 

医者に罹れない事への不安、、、そんなものがモヤモヤ

 

 

 

 

 

 去年は

 

それまで年間免責 (自己負担額)2000ドルだったのが

 

  5000ドルになった

 

1年間の医療費が50万円を超えてから

 

  保険で6-8割カバーされると言う物

 

 

 

 

ただし

 

設けた医療貯蓄口座(処方箋薬も含めた医療費の支払いに使える貯蓄口座)


会社が

 

2千5百ドル振り込んでくれる事になり

 

支払う医療費がなければ


その貯蓄額は増えていくので

 

ボーナスでも貰っているようで


これには満足していたのだけれど

 

今年から


医療貯蓄口座への振り込みはなくなると知らされた。



満足していた分 この知らせには、、、ガッカリ

 

 

 

そんな私に


保険の内容はこれからもどんどん悪くなっていくぞ!” と 


バッキーが警告するかのように言う

 

 

 

あっそれと 


健康な私の唯一の健康度チェックであった

 

会社持ちの精密な血液検査も今年からなくなった、、、、、、

 

 

  あーーーあ       


 

まあ こんなことでため息ついている私は

 

まだまだ 恵まれているんですけどね。

 

 

 

数日前から気温が下がり

 

ワンズの散歩でほっぺは真っ赤


明日はもう金曜日


仕事を終えてからイリノイに帰ります


今週末は雪の予報 ブルルルル


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良いお年を、、

2018-12-31 |  つぶやき

アメリカは只今30日の夜ですが

 

日本は大晦日ですね。

 

 


アメリカでは大晦日に


ホームパーティー他 


バーやホテルなどで特別の催しもされ

 

賑やかに新年を迎える人達は多いけれど

 

私たちはひっそりと


  夫婦二人で年を越す事にしました。



”図書館でDVDを借りて来い。”  と


言われたので


笑わせてくれるコメディーを借りて


笑って新年を迎えよう、、、と考え中です。


 あったかいお蕎麦も食べながら、、、。 

 

 

 

雪もなく快晴の日曜の午後は

 

ちょっと風が冷たい程度だったので

 

散歩も楽しみました。



 

皆様

この1年もありがとうございました。

 


新しき年が皆様にとって


  素晴らしい年となりますように  

 


神経質になっている

2018-08-03 |  つぶやき


火災の話は最後にすると言いながら

 また それに似た内容の話になりますが、、

あの事故は私にとってもショッキングな事

 あれ以来 

車に置いている物や燃えやすい物などに神経質にもなっている。





化学繊維で出来たものは燃えやすいから

  それらが多い今の暮らしで火事が起きると

火の回りが早い と言うけれど

今回の火事を思い返しても

 化学繊維で出来た衣類はその姿もなく

  真っ黒い灰になっていたのに

綿で出来たジーンズは

 ほんの一部が焼けただけだった、、。

ただし

それらのジーンズと重ねてバッグにいれていた100%綿でないジーンズは

 形も残さず灰になっていたんだけれど、、


なんか  不思議、、、。





あの日の朝、バタバタと家を出た私は

ドアを出る寸前に

 出口に置いてあった大好きなクロックスのサンダルが目に入り

ポーーンとバッグの中に投げ込んだ、、、んだった。


 そのサンダルも形なく燃え切っていた、、。


不思議な事に

バッグの底に入れていたユニフォームやスラックスは

  真っ黒な灰になっていたのに

布で出来たバッグの底は焼けず

  焼けたのはバッグの上部のほんの一部だけだった、、。


 バッグが焼けていたら 

車のダメージはもっと大きかっただろう。





流石にCDプレイヤーとヘッドフォーンは燃え切っておらず

  灰の中で無残な形を残していた


大きめの手鏡も入れていたけれど

 その姿なく灰になっていたのも なんか不思議。








さあ これからレストランで働いた後

  イリノイの家に帰ります。

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病に侵される前の貴方

2018-05-27 |  つぶやき


葬儀屋で遺体に死化粧をする人が

死者の生前の写真を何枚も見ながら

どんな風にメイクをするか考える映画でのシーン

  心を打たれた事がある。



仕事にはつけなかったけれど

  一時、、、40代の半ばだったかなぁ――

 死化粧師になりたく

葬儀屋のオーナーのインタビューを受けた事もあった私だ。








老人ホームで働いていた頃

重度の障害を持った方々の過去の暮らしを知る事は

 どんな些細な事でも介護をする側にとって大きな意味があった。


その人を知る事はその人への尊重を深める。


家族がお見舞いに行くのはそういう意味でも

  とても大切に思う。


ご家族との短い会話の中で私たちは

障害を持ったその方の一部を知る事が出来たから、、、。


 




昨日のブログで

言語障害を持った婦人が

出来る限り障害を持つ前の彼女であれるように

家族が支えている事に

そして婦人が出来る限りの方法で

自分の気持ちを表現出来た事に

  心が動かされた。






3連休に入ったアメリカです。

ニックママ一家はシカゴに遊びに行くので

 レイラとチャンスを連れイリノイに帰ってきています。

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  感動は心の栄養だワン
     

結婚記念日のお祝い

2018-05-19 |  つぶやき


”えーーーえーーーーーなぁーに

 今日お誕生日なの  何なのぉーー ” 
 と

顔いっぱいの笑顔をして寿司子が私に向かって叫んだのは


店にあるフラワーショップから私に花が届けられたからだ。


”結婚記念日の贈り物よ。”  と言うと


”ええーーーうちの亭主なんて

 なぁーーーんにもしてくれないわ

私の誕生日だって覚えてないわよ” 
 と言う。



”でも結婚記念日のお祝いは奥さんがその計画を立ててもいいのよ。

男性がするものとは決まってないし、、、。


 外食に行くとか 映画に行くとか、そんなプランを立ててみたら、、?、” 
 と話していると


ケラケラ笑いながら聞いていた寿司子が

自分たちは外食には行かないし

映画も観ない、、、と言う。




”そしたら 家でご馳走を食べて 

 お祝いの言葉をお互いに言うのは出来るでしょ、、。


野の花でもいいから 花瓶にさしてテーブルに置くといい、、。

小さなことで良いから 普段と違った日にするのって

 大切に思うよ。” 
 と言うと


ケラケラ笑いながら聞いていた寿司子は


”He doesn't care”
 と言って

  ご主人である中華シェフを指す。




私もアメリカ人女性のように

  ロマンチックな夜を演出したりするのは苦手で


 寿司子にどうこうは言えないのだけれど、、、。

おめでとう ぐらいの声はお互いに掛け合いたいですよね。

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