はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

私には不安で出来ない

2023-07-24 | 終の棲家

日曜日はジェイクくんに手伝ってもらって

居間にあるエアコンを取り外し掃除をした。

 

キャンプ場のガーデンで採れた野菜も持ってきてくれ

30分も運転して手伝いに来てくれたジェイクくんには

彼が食べたがっていた街のイタリアンレストランで

 

 

テイクアウトしてお返し。

 

 

彼はこんな風に

物々交換のような暮らし方を主にしている。

 

きっかけはコロナで店を閉じ

キャンプ場の手伝いをすることで

宿泊費を免除してもらって暮らしていた事からじゃないかと想像する

 

 

 

 

我が家のデッキを建ててくれているコンストラクターの仕事ぶりに

満足しているバッキーが

 

”捨てる人工ウッドも最小限にしている。” と

感心して言う。

 

 

デッキを建てる事に関しては

簡単な手書きの設計図を手渡され

作業が始まる1ヶ月前に見積もりの半額を現金払いし

作業の3分の2が終了した時に

見積もりの4分の1を現金で支払うように言われた。

 

こういった取引は私一人ではとてもじゃないけど

不安で出来ない。

大きな額を現金で持っていくことさえ ドキドキする 笑

 

私達は腕のいい職人さんに出会えたけれど

そうでない場合はあるので

人には勧められない取引だ。

 

 

 

今日はランチを食べたのが3時頃だったので

夕飯は残り物のピザと

ジェイクくんが持ってきてくれた野菜で済ませた。

 

   

 

リタイヤーしたらランチに肉料理を頂き

夕飯は野菜を主にした軽い食事にしたいと思う。

 

何にしても 食事制限などない健康な身体でいなくては

自分がしたい暮らし方も出来なくなる。


わぁ 爽快

2023-07-21 | 終の棲家

今週の月曜日だったか 

デッキを建てているコンストラクターさんたちがやって来なかった。

 

休む連絡はてっきりバッキーに入っていると思っていたら

何の連絡もなく休まれた。

 

バッキーは一向にそれを問題にしないので

私もそれ以上のことは言わず

気にしないようにした。

 

 

火曜日からデッキ作業も開始され

木曜日の今日は

 

 

バッキー共々出来具合に満足!

 

気温も湿度も快適な夕暮れ

暫くデッキに座っていた。

 

辺りは静まり、遠くでセミの声がするだけ

 

オット それは私の耳鳴りだった。  笑

 

 

でも辺りは静か! (うるさいのは耳鳴りのみ)

 

 

我が家の前の丘の上に家が1件建っているのだけど

その方角から外で遊んでいる子どもたちの声が響いてきた。

声色からして小学生だ。男の子と女の子かなぁ

 

 

この林の向うに子供が住んでるって思っただけで

何か ほんわかするなぁ

と のんびりこの静けさに酔いしれていたら

真っ黒な犬が突然 

向かいの林から飛び出して来るではないか。

 

コンストラクターの近さんが

何人かの職人さんたちがここでマダニ(Tick)に噛まれた と

話していた事を思い出して

 

真っ黒な犬だとティックが刺さっていても分かりにくいなぁ と

そんな心配をしはじめると

飼い主の子どもたちの事まで気になり始める。苦笑

 

 

職人さんたちが月曜に作業に来なかったのは

親分の近さんが陪審員に選ばれ

裁判所に行く必要があったかららしい。

 

親分なしでは作業は進めないようだ。

 

近さんは多少の額を市?から支払われるらしいけど

その日仕事がなかった職人さんたちは収入 ゼロとなり

喜んでいないらしい。

 

 

私がアメリカ市民権を取ったのは10数年前だけど

まだ陪審員に選ばれたことはない。

 

仕事を休むと給与は支払ってもらえるのかバッキーに訊くと

バッキーの会社ではフルタイマーは支払ってもらえ

パートはなしとの事

 

 

 

裏庭に続くデッキには

ステップでなくランプRampをつけることにした。

 

Wheelbarrowや車椅子で通るにはランプのほうが楽。

 

 

 

私が外で、のんびりしていた間

バッキーは居間の壁にテレビを取り付ける作業をしていた。

 

高さが気に食わないようだけど

暫くこのままで使うことにして

どうするか決めることにした。

 

 

今晩はツナのポキボール

 

    

 

”どう?” と訊くと

 

”グゥッド” とバッキー

 

その言い方と目つきで

好みでないと分かる。 笑

 

実際 私も食べきるのに苦労した。

ツナが今ひとつだった。笑

 

 

さあ 明日は野菜売り場で7時間仕事。

おやすみなさぁい。 又あした。


職人さんにランチ準備

2023-07-14 | 終の棲家

天候が悪かった昨日、

デッキ作業が中止された事もあってか

作業4日目の今日は8時前から

コンストラクターさんたちがやって来た。

 

 

私が留守にしていた数時間に

ここまで進めてくれていたよ。

 

 

ちなみに作業3日目は

 

 

買い出しから帰宅した私が家に入るため

作業途中のデッキに上がろうとしたら

一人の職人が私が手に持っていた買い物袋を取り

もう一人が私に

”そっちに足を持っていかずに、

ここを歩いてください” と

ドアまで(2メートル 笑)のガイドをしてくれた。

 

きっと 頼りなさそうに見えたんだろう。 

 

私が足を滑らし転んだりしたら

面倒なことになるからとしても

親切で丁寧な人たちだ。



 

ガレージに置いている冷蔵庫にはペットボトルを用意し

職人さんたちが十分な水分補給が出来るようにしている。

 

この地方、過ごしやすい夏とは言っても

陽をうけての作業は厳しい。

 

”大変ですね。暑い中ありがとうございます。” と言うと

 

”いえ 大丈夫です。暑いのには慣れていますから” と

若い職人さんが気持の良い声で返してくれた。

 

 

明日は職人さんたちにランチを用意することにした。

 

 

 

夫婦揃って仕事で留守にするので

ハムやバンズを用意し

それぞれ好みのサンドイッチが作れるようにした。


  

 

 

”職人さんたちにランチを用意しよう” と

言い出したのはバッキー 

 

最初は仕事を半日で上がって

サンドイッチ用のリブアイステーキを

家で焼いてリブアイサンドを食べてもらおうと

思っていたようだったけど

どうも 半日で仕事を上がる事が出来ないようで

ハムサンドになった訳。

 

       

 

ランチを用意するなど

彼らしい親切だと感心しながら聞いていると

 

”作業が終わりかける来週より

大事な作業に取り掛かる前の今週に

おもてなしをしたら

俺たちの感謝を感じて

職人さんたちもやる気が出るだろう。” と

 

解説する。 笑 


プロジェクト開始Day1

2023-07-08 | 終の棲家

デッキを建ててくれるコンストラクターの

近さんとトラさん親子の仕事ぶりに夫婦とも満足。

 

 

作業初日の今日は

夫婦とも仕事で家を留守にしていた。

 

”多分 今日は必要な材料を持ってきて終わりやないか?

もし 業務用のゴミ箱も持ってきていたら

デッキの一部は取り壊すかもしれんけどなぁ” と

 

そうバッキーが話していた事もあってか

私も大した事は期待していなかった。

 

 

 

 

私が想像していたデッキの周りは

物が散らかっている状態だった。

 

材料がガレージの前に積まれていたり

ドライブウェイには彼らが仕事で使うトレイラーも駐車したままで 

業務用のゴミ箱も置かれいたり

 

ほんの一部のデッキが取り壊されて

その辺りに木くずやネジが散らかっている 

 

そんな情景をイメージしていた。

 

       

 

そしたら

取り壊されたデッキの範囲は

自分が想像していたよりずっと広くて

ゴミひとつなく 

トレーラーも業務用のゴミ箱も何も残されていなかった。

 

 

4−5時間しか作業をしていないのに

私達が家の出入りをするのに必要な部分以外のデッキは

殆ど取り除いていた。

 

 

 

 

<オマケ話>

 

昨夜、自分たちが留守中に作業が行われると知ったバッキーは

ガレージに置いていた電動工具セットを

私の部屋にしまう。 笑

 

 

 自分の物を買わないバッキーが珍しく

自分のために買った電動ツールだから

大事なのは分かるけど 笑 


わっ簡単に問題解決

2023-07-02 | 終の棲家

”エレクトリシャンが来てるぞ” と

言ったバッキーに布団を引っ張られ

起こされた土曜の朝7時半

 

   

 

かなり深い眠りに入っていたのか

頭が朦朧としていた私は居間までふらつきながら移動し

ソファーに横になった。 

 

   

 

色々と問題を持ったこの家では

居間にある6つのコンセントの中4つが未だ使えないままだ。

 

電気関係とあって

修繕に大きな出費を想像し

まずは

知り合いのエレクトリシャン(Electrician)に見てもらい、

意見を聞こうと思ったバッキーが連絡するも

一向に連絡なく数ヶ月が過ぎたので

他のエレクトリシャンに連絡を入れたも

忙しくなかなか出向いてくれなかった。

 

その人が土曜日の今朝7時半に

来てくれることになっていたのだ。

 

寝室にはサーケット ブレイカー パネル(Circuit breaker)があるので

起きざるを得ない。

 

    

分かっていたのに眠りこけていた。

 

 

   

    

 

約1時間 

家中のアウトレット(コンセント)をチェックしていたエレクトリシャンに

 

”安全スイッチを全部確かめてみてください。” と

言われたバッキーが

 

 

ポーチにある安全スイッチを押すと

 

      

あーーー

 

通電していない居間のコンセントに挿し込んでいたランプが

点くではないか。

 

もっと大きな問題を持っていると勝手に思い込んでいた私達は

こんな簡単な事で解決するなぞ思いもしなかった。

 

自分たちのバカさ加減を笑った。

 

 

 

 

エレクトリシャンからは

新しくした洗濯場のコンセントの費用数ドルと

1時間のレイバー費68ドルの

70ドルちょっとの請求があった。

 

”ありがとうございました。” と言って

現金80ドルをバッキーがその人に手渡した。

 

1時間68ドルはインフレの今 この田舎でも安いように感じる。

 

”小さな街の業者さんは誠実な人が多いなぁ。” とバッキーが言い

80ドルで問題が解決した事を歓んでいた。

 

 

 

 

カメくんは今日よりキャンプ場

 

 

大好きな釣りを楽しんでいる。

 


無料じゃないの?

2023-06-14 | 終の棲家

引越し先の家ではネットの契約をまだしていないので

必要な時は街の図書館を利用している。

 

ある日、図書館カードを作ろうとすると

私の住所だと55ドル支払わなくてはいけない

と言われた。

 

”えっ?無料じゃないんですか?

で それは1年分の費用ですか?” と

驚きと一緒に図書館員に訊いた私に

 

”1年分です。でもWi-Fiを使われるだけでしたら

図書館カードは必要ないですよ。” と

図書館員が申し訳無さそうに言った。

 

 

 

 

そして数日前 消防署からの手紙で

市から離れた住民の少ない地域に住んでいるので

55ドル支払わなくてはいけない との知らせを受け取った。

 

”税金はそのために支払ってるんと違うんか?

それに もし火事が起きた時、費用を支払ってないと

助けにも来てくれないとでも言うのか?” 

バッキーが不満そうに言う。

 

暫くして

 

”でも消防署が寄付を呼びかけたら

俺たちは喜んで寄付をするだろうし

寄付と思って支払うことにするか。

ただ 請求書を受けとって支払うのと

寄付をするのとでは気分が違うよなぁ 

請求書を受け取るのは、ほんとに気分悪いぞ” と

 

最後まで小さな不満を独り言のように言いながら

消防署への小切手を切っていた。  笑 

 

 

 

 

最近頂いた試供品の中にあったお菓子が美味しかったので

ここでご紹介

 

        

 

コーンがサクサクして美味しい

 

 

さくさくコーンの中はチョコで

チョコも結構美味しい。

 

       

 

アイスは

抹茶パウダーを混ぜて食べるのが最近のお気に入り。


えっ許可がいる?

2023-06-13 | 終の棲家

アイオワからの帰り道、

川沿いに建つ家のデッキ作業を見に行った。

 

 

その家の作業をしているコンストラクターが

そこを終了次第

我が家のデッキを建ててくれるんで

作業がどう運んでいるか知りたかったのだ。

 

 

前回見た時 ↓

 

 

 

今回は ↓

バルコニーデッキが仕上がり、屋根もついている

 

 

 

屋根が綺麗に仕上がってて

彼らの腕の良さが分かる。

 

 

 

バッキーと二人で顔を見合わせ喜んだ。

 

デッキを建てるだけでなく

家の屋根全体も新しくしているように見えるので

我が家の作業が始まるのは来週以降になりそうだ。

 

 

 

ところでデッキを建てるのに

許可を得なくてはいけない事を

今回始めて知った。

 

 

我が家のように古いデッキを新しくする場合も

許可は要るらしい。

 

隣地境界線(property line)からデッキまでの距離も

近すぎないよう決められているらしい。

 

 

我が家のように道路に面した場合も

同じ距離なんだろうか?

 

 

 

デッキを建てる許可を得ていなくとも

問題にならない場合がいくつかあり

その中に”デッキが家にコネクトしていない場合”

というのがあって

知人がプールの周りに建てたデッキを

家のドアから2−30センチほど離して

建てていたのを思い出した。

 

 

彼女は固定資産税を低くする為と話していたけど

デッキが家にコネクトしていない事で

デッキを建てる許可も必要ない となると

そうする気持は分かる。

 

 

 

   

 

 

ミシシッピー川で釣ったキャッツフィッシュを貰ったので

パンフライにした。

 

味の方は今ひとつ

魚臭さがあって食べるのが少々辛かった。

キャベツの千切りが一番美味しかったかも  苦笑


それが嬉しくて

2023-06-01 | 終の棲家

 

午後、バッキーと待ち合わせをしてアイオワに向かった。

 

新学年がスタートする8月下旬に

高校1年生になるカメくんの高校チームの試合が

既に始まったので、その観戦に行ったのだ。

 

 

1戦目は1−0で負け

2戦目は10ランルールで勝ち



10点差で勝った2戦目は

興奮することも多い試合だった。



野球の事も十分理解していない私は

試合を観ててもすぐに意見が言えない。

 

それでも観戦中、興奮はするので

小さいな声が出てしまう。笑




カメくんがバッターの時は

日本語で

かっとばせ! と小さい声で言う。 笑

 

かっとばせ!を聞いて分かる人は

カブスの福留選手を応援していたファンだろうなぁ。

 

なんて そんな期待もこめての掛け声だけど

声は小さい。  笑






義母が観戦していたら

彼女の事、大きな声で掛け声をかけたり 

審判に文句の言葉を投げたりも

していたなぁ なんて思ったりもした。



”お袋はここでカメくんの試合を

僕達と一緒に観てるんだろうなぁ。” 

なんてバッキーが言うもんだから

すぐ近くに義母を感じてしまったのだ。





2試合観て帰宅すると8時を過ぎていた。

気温が33度の今日

陽がジリジリと照りつけ暑かったこともあって

どっと疲れた。



 

帰り道、我が家のデッキを建ててくれる業者さんが

今作業をしていると言うウッドデッキを見に行った。

 

見ても私には良く分からないけど

あと1週間もすれば終了するのではないかなぁ。

 

そしたら 次は我が家だ。



 

 

キッチンキャビネットの件も

先日、費用の半額を支払って来た。

 

500ドルちょっともしたよ。

 

 

 

”いつ頃出来上がりそうです?” と訊くと

 

”そうですね 4週間後でしょうか” と言われたので

 

”えっ? 4週間もかかるんですか?” と驚いて言うと

 

”いやぁ 早い日数を言うと

それが出来なかった場合困りますからねぇ ははは”

 

と 返ってきた。

 

 

 



”今日 ダウンペイメントを支払ってきたらね、

頼りなさそうな従業員がね” と

言われた事をバッキーに話すと

 

”そしたら7月の独立記念日には

デッキも引き出しも出来ているだろうなぁ”

 

と 遠くの方を見つめる目をして何気か嬉しそうに言う。

 

私が感じたように

従業員への文句を言って欲しかったのに   残念




 

”オイ もう少しで満月になるぞ”

 

外で夜空を見上げていたバッキーが

入り口のドアを半分開けて言う。

 

外に出て二人で月を見上げた。

 

道路の両側に沿って立ち並ぶ木々がより合って作った小さな隙間に

黄色い月がいた。

 

”ここだけの世界だぞ” 

バッキーが嬉しそうに言う。

 

そんな世界を

友達や家族にも感じてもらいたいんだろうね。

 

そうやってバッキーがこの家をとても気に入っているのが

私は嬉しい。

 

勿論 私もこの家が好きだけど

一人暮らしがここで出来るかと言うと

段々と自信を失くしている。

 

真っ暗な夜の林が怖いのだ。 苦笑

 

そう考えてもバッキーには

長生きしてもらわないといけない。

 


夫、誕生日でした。

2023-05-31 | 終の棲家

 

バナナが高価な果物だった昭和育ちの私は

生のパイナップルを知らずに育った。

 

それを理由にする訳ではないけど

パイナップルを切るのが私は苦手だ。

 

いや 苦手というか 

お客さんに出せるような美味しい切り方が出来ない。

 

ついケチって真ん中の芯ぎりぎりで切ったり

皮もできる限り薄く切ってしまうからだ。苦笑

 

 

野菜売り場で働くようになったら

フルーツのカットもしなくてはいけない。

 

いい切り方はないかと検索すると日本の方が

こんな方法を紹介されていた。 

 

 

 

我が家に沿って通る道路は

割と小まめに郡が整備してくれる。

 

 

今朝は道路脇の草のカットがあった。

 

 

夕方

”疲れた” と言って

帰宅したバッキーが夕飯を済ますや

道端に落ちている木の枝を拾い始める。

 

 

”いつかこの家でパーティーをする時に使えるだろう。” との事

 

 

これだけの量があったら

朝まで燃え続けそう。笑

 

 

デッキが完成次第 

家族友人を呼んでこの家でパーティーを開くのを

楽しみにしているバッキーだ。 

 

デッキは作業を初めて2週間半で仕上がる と

言われているけれど

まだ その作業が始まっていない。

 

今取り掛かっている仕事が終了次第、

始まりはするようだけどね。

 

 

 

今日はバッキーの64歳の誕生日だったので

デザートはバッキー好物のチーズケーキも加えた。

 

      

 

明日はカメくんの野球試合を観戦に二人でアイオワに行く。


6個で一つ分

2023-05-30 | 終の棲家

6月に入ろうとする今も

花や野菜の苗を買いに来る客はいるけれど

その数はぐんと減った。

 

 

野菜売り場での仕事がそろそろ始まりそう。

 

      

 

今日はバッキーがシャワー室のヒーターを取り付け終えた。

 

 

私達がこの家を買った時、

壁には穴だけが開きヒーターはなかった。

 

 

その穴が塞がるサイズのヒーターが見つからず

穴より小さなサイズになったので

穴を埋める必要ができ

それにちょっと手間取ったけど

ヒーターの取り付け無事完了。

 

 

”オイ ヒーターをONにしたら

ここでホットヨガが出来るぞ。” と 

 

ヒーターをONにし

室温を測っていたバッキーが誇らしげに言う。 笑

 

 

 

     (⇑ Aldi で10ドル)

 

この家はガスはなくすべて電気なので

 

電気代がさぞ高くなるだろう と思っていたら

 

”オイ 光熱費が前の家の半分だぞ。” と 

バッキーが喜んで話す。

 

 

室内は日中も暗くて部屋の明かりが必要になる。

 

”6つの電球がついた天井照明を

いつも点けているんで電気代が気になっていたんだけど

良かったぁ。”  と

バッキーに話すと

 

 

”照明に使っている6つの電球は

一つ10ワットやから

60ワットの電球一つと変わりないぞ。” との説明があった。

 


頼もしい青年

2023-05-25 | 終の棲家

傾斜になった我が家のドライブウェイを広げ、平たくする為

バッキーが業者を探し出し

フェイスブックのメッセンジャーで連絡を入れ

見積もりを頼んだのが4月の中旬。

 

”忙しくて6月に入らないと作業は出来ない。” 

との連絡を受けた。

 

 

”ほんとに働く気のない人ばかりね。” などと

忙しい事情も知らないのに

勝手に想像し、私達はそんな愚痴まで言いあった。苦笑

 

 

ある日 仕事からの帰り道に

偶然

その業者の名前が入ったトラックが止まっているのを見たバッキーが

車を停め作業をしていた人に話しかけた所

そのビジネスのオーナーは

何とまだ高校生であることを知った。

 

学校と仕事で忙しくしているとの事だった。

それを私は 

働く気のない人だ。などと思っていた。

 

 

その高校生から先週末、連絡を受け

月曜の朝早くに我が家で会うことになった。

 

私達の希望を伝え見積もりを貰ったら

ドライブウェイに敷く砂利に600ドル

作業費に300ドル と言う。

 

600ドルの砂利はトラックで4回運ぶ量との事

 

 

私にはそれが高いのか安いのかも分からないけど

バッキーに言わせると

”すげー安いぞ” との事

 

      

 

水曜日の今日 

学校が終了次第、作業に取りかかれる と言う彼が

約束通り午後2時前にやって来た。 

 

 

時々写真を撮りながら

高校生2人の作業を見ていた私は

作業費に300ドルは安すぎると思った。

 

使用したトラックは2台 

 

 

掘り返した土をトラックに入れ

1台が土の処分をしている間に

砂利を運んできたもう1台のトラックで

土掘り作業をする。

 

その繰り返しを数回し、約4時間近く働いてくれた。

 

 

土は良い値で売れるようだから 

彼に取ってはプラスなんだろうけれど

私達にとっては無料で処分してくれ有り難い。

 

 

砂利を売る店が4時に閉まった事から

この日は2度しか砂利を運べなかった。

 

という事で

作業は明日の朝に継続される。

 

 

砂利を敷くだけでなく

雨で崩れ落ちないように

土を掘り起こしスロープになった箇所に

大きめの石を敷くことにも話が決まった。

 

石の費用は砂利と同じく

トラックで1回運ぶ量で150ドルとの事

 

ドライブウェイに敷いた砂利は

毎年1度は平らにする必要があるので

その時も彼に頼みたいと思う。

 

これから何年この家で住んでいられるのか

分からないけど

私達にとって彼のような青年と知り合えた事は心強い。

 

この家に引っ越して来てからの事を考えると

人に恵まれているのを感じる。

 

水道屋さんも良心的だったし

電力会社から送られてきた人も誠実な人だった。

アマゾンの配達人もきちんとした仕事をする人に感じられる。

 

 

有り難い事だ。

 

 

 

明日は午後、リハビリ

朝はドライブウェイの作業の監視 笑

 


卵が安い!

2023-05-09 | 終の棲家

 

昨夜、強風と一緒に雨も降ったようで

朝起きると木々が昨日に増して青々としていた。

 

 

仕事中、小雨が降り出したこの日は客数も少なかったので

ボスに言われ3時間早く仕事をあがった。

 

お陰で 

裏庭が濡れている間に土いじりをする時間が取れた。

 

 

家の周りにある石を使って傾斜のある庭を飾っているので

土が濡れていると作業がしやすい。

いつもはカラカラに乾いた土壌だもの

 

 

プラントに関しての知識がなく

かと言って調べることに然程時間もかけず

それこそ

その時の気分で草をひいたり植えたりして

庭作りをしている。

 

私の性格が強く出た庭ができそう。笑

 

とても心地よい時間なので

人がここに来て

そんなものが感じられる庭になると嬉しいけど  ねぇ



     初めて目にしたメイアップルの花 ⇑ 最高!

 

バッキーが務める会社が仕入れる卵の値が

12個入りパックで88セントまで下がり 

店ではそれを1ドル33セントで売っていると聞き驚いた。

 

        

 

”鶏インフルが流行する前もここまで安くはなかった” とバッキー

 

私達は知人から

12個パックのファームエッグを4ドルで買っていたのだけど

スーパーの卵の値が1ドル代に下がったこともあり

そちらに切り替えすることにした。

 

 

確か彼女からファームエッグを買い始めた時は

12個2ドル50だったのが

肥料の値上がりで3ドルに 

その後4ドルに値上がって行った。

 

今は彼女も3ドルに下げたらしいけど

ファーマーが卵で儲けていた時期はもう終わったのかなぁ

 

 


ご近所さん2人

2023-05-06 | 終の棲家

 

仕事3日目の今日はキャロルさんと仕事だった。

62歳の彼女はとてもストレートな性格の方。

気を使うこともなくその上

私の意見も聞いてくれる点など

一緒に働きやすいタイプの人。

 

 

曇り空の元、6時間しか働いていないのに

身体に疲れを感じた。

 

手を怪我するまで

こういった疲れを感じる事がなかった私は

”これが 人が言う 疲労 かぁ” と

自分の身体なのに

他人事のような思いで”疲れ”を感じていた。

 

帰宅するなり

まずは裏庭に座って冷たいビール  笑

 

自然に囲まれた場所にじっと座っているだけで

ほんと癒やされる

なんとも説明が出来ないけれど

疲れがすーーっと取れる感じ。

 

 

この日の夕方、バッキーと庭仕事をしていると

2人のご近所さんが私達に声をかけてきた。

 

その一人は

裏庭の林にあった”立入禁止”のサインを無視して

バッキーと登った先に住む住民だった。

 

 

   ここ ⇑

 

思ったより若い青年で驚いた。一人暮らしらしい。

 

その青年が話をする表情からして

自分とは違った世界に住む人だ。と すぐに感じた。

 

”いつでも僕の家を訪問してください” と

言う彼はゲーム好きで

アシュと言う名のジャーマンシェパード を飼っている事も話してくれた。

 

 

 

もう一人のご近所さんは

 

以前 ブログで話したことがある

 鶏やアヒルを放し飼いにしているご近所さん。 

 

デッキに立っていた私とバッキーを見て

車を止め話しかけて下さった。

 

私達が今住む家が売り出されていた時

22歳の息子さんにどうか と 

この家を内見された事もあったらしい。

 

皆 いい感じの方たち

 

いつか我が家で housewarming party を開くことになったら

彼らをぜひ招待したい。

 

何をしたか

昨日のブログが消え

そのコメントはこのページに投稿されたままになってしまいました

ネットがないとやはり不便ですね 苦笑

 


今度はこの故障

2023-04-30 | 終の棲家

今週末 会社最後の棚卸しがあって

バッキーは朝早くに家を出た。

 

日曜の明日は何と3時に家を出るようだ。

 

 

先週の事、

突然バッキーが

片耳を前に出し目をギョロッとさせて

 

”オイ、井戸ポンプがいつもより音をたてているぞ” と言う。

 

自分の周りで起こっている事に

然程の注意をしていない私は

その音に気づかなかったので思わず耳を済ました。

 

 

井戸ポンプが出すモーターの音が

グォーと数秒間した後、止まったかと思うや

また グォーと音を出す。

”いつもの2倍はモーターが動いている” 

バッキーが困ったように言う。

 

 

専門の人に見てもらう必要が出てきたので

バッキーが連絡をいれると

来週まで来れないとの事。

 

 

問題がこれ以上大きくならないように

それまで 水を使う回数を少なくした私達は

シャワーに入る回数も極力少なくし

それだけでなくトイレを流す数さえ減らしている。

 

はい 溜めてから流しています。 汗

 

 

鉢植えの水やりさえ

いつもより少なく申し訳ない。

 

        

         ⇑ビーフうどんが夕飯 😜

 

 

今朝 トイレに行くと

トイレレバーに青いテープが貼られていた。

 

     

 

”ポンプが故障しているのを忘れて

つい水を流してしまわないように

レバーにテープを貼ったぞ”  とバッキー

 

  

尿ならまだしも

便となると トイレに溜めたままにはしておけない。

 

 

 

10時にオープンする図書館に行く事にした。  苦笑

 

 

今までWi-Fiを使うために図書館を利用していたのが

今や トイレまで借りる事になった  苦笑

 

 

小さな町の図書館では

自分ひとりだけになれる空間も広く

落ち着く。

 

 

カフェに座ってネットを使う人も多いようだけど

私には図書館が合っているなぁ。

 

 

 

いつものデスクでネットをしていると

壁を隔てた向こうでレゴをする音が聞こえて来た。

 

レゴが好きだった孫のコダ君を想った。

彼の高校卒業式まであと数週間だ

 


デッキの件で

2023-04-27 | 終の棲家

今日も朝から庭仕事

枯れ葉や枝を裏庭で燃やした。

餌を食べに来る野鳥の写真を撮ろうと

餌台の側でじっとしていたら

食いしん坊の野鳥が数秒間私の側で餌を食べてくれた

 

 

プラントの成長を観たり

野鳥の声を聞いたりして

私の毎日はゆっくり流れる。

 

 

 

今日の午後、デッキを建ててくれる人が我が家に

やって来た。

 

 

デッキには手入れに手間がかかる木でなく

メンテがかからない合成木材 Trexを使う事を勧められ

 

そのサンプルと

デッキの手すりにつける白い棒を持ってきてくれた。

 

手すりには白でなく黒とか暗い色を考えていた私が

”えっ 白やの?” と言うと

 

”白が一番安上がりなんや” とバッキー

 

 

手すりに棒を何本も打つより

今流行のケーブルを通すと

安いのでは  と思っていたら

 

 

そうでもなく 

その上 ケーブルだと寿命も短いとの事だった。

 

”現金での支払いだと安くなる。” と言い

支払は5月第1週目の金曜日になった。

 

      

 

 

今日の義母の写真は

バッキーがファースト コミュニオンを受けた時の記念写真

 

 

この日 初めてキリストの身体の象徴であるウエハースを

舌の上にのせてもらうらしくて

 

”貴方の舌はこの日、キリストの枕になるんだから

綺麗に洗っておくように。” と

修道女に言われた。 と 

その日の事をバッキーが話す。

 

 

義母の髪型をビーハイブとも言って

懐かしそうに写真を見てもいた。