先週は水曜日にイリノイに帰って来たので
家で 5泊出来た。
出かける事も多かったこの週末は
四日続けて
ハーフのパットさんと時間を過ごしもした。
ロンドンでの生活が長かった彼女にとって
同じ英語でも
アメリカのそれとの 違いを感じる事は多いらしく
こんな会話があった。
エメラルドの石の周りに
ダイヤが並んだリングをされていたパットさんに
"Cute!" と言った私に
"アメリカ人って
何にでもキュートって表現をするわよね。
でも このリングはキュートと言うより
ビューティフルとか エレガントとか、、言えるんじゃない?"
、、、、、、、、、、、、、、えっ?、、、、、、、、、
でも そう言われると
考えもせずに 褒め言葉として キュート! が
口から出てしまう事の多い私、、、かも。
" イギリスでは ラブリー って 表現が多く使われるわ。
このリングに対しても
That's lovely って言うと ピッタリ来るし、、、、。" とパットさん。
そんな会話に もう一つ出たのが ハニー (honey) という呼びかけ
"イギリスではハニーって相手を呼ぶのは
恋人とか夫婦間でのものだけど
アメリカ人って 誰にでも
そう呼びかけることあるわよね。"
、、、、、、、、、、、、えっ!、、、、、、、、、
私がまさにその1人で
ハニーも口癖になっており
会話の中にすぐ出てしまう。
パットさんに対しても それを言った事があったが
その時
"I'm not your honey " って言われたっけ、、、。苦笑
もう一つ彼女が付け加えたのに
Honey を短くした hun ハン と言う言い方
"これは 私だけかも知れないけど
ハン っていう言い方は
何て言うの、、
ほら タバコをくわえてオーダーに来る
下品なウエイトレスが使う言葉の印象が強くて
聞いてて あまりいい思いはしないのよね。" と、、、。
アメリカでは ハン もよく耳にし
そういった印象を持った事がないので
所変われば、意味合いも変わってくる んだ。 と
そんな話でわいたのだった、、、。
まあ ここはアメリカだから
アメリカ流に解釈していくしかないとも思うが
アメリカ人の英語力の低さ に驚いているパットさんにすると
ちょっと ひっかかるのかも知れない。
写真は ムースで
バッキーと床屋のジェイク君の
お手伝いをしているけいちゃんとカメ君