はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

脳卒中で倒れた義母

2014-02-27 | アメリカの家族
カリフォルニアに住む義弟の所で 冬を過ごす事の多い義母は

この冬もその街を訪れ 

 ここ中西部と違った陽気な気候を楽しんでいた、、。



    



”関節の痛みもなく 体も動かしやすい ” と言い

その街に 引っ越す事 も考え始めていた、、、、らしい。



その彼女が ストローク(脳卒中)で倒れ 

  ICU に入院している知らせが

月曜日の朝 仕事先のバッキーに

  アイオワ州に住む義弟から入った。


どうも 兄弟から兄弟に この知らせが渡りながら

  バッキーの下にいったようだ。


バッキー家は 仲もいい 絆も強い家族 とは思うけど

 7人も兄弟姉妹がいると

気の合うもの 合わないもの  というのは 出てくる。





ICUに入っている事や 

  義弟が説明する義母の症状から


最悪な状況も想像された バッキーは

義母のリビング ウィルの 委任権 (Power of Attorney)を持つ義妹と

 おばあちゃんに会いたがる次女も加え 

   その日の夕方の便で カリフォルニアに向かう事になった。







 リビングウィル (Living Will) は 

本人の尊厳死を守る為に

  治療制限を書き記しておくもの。



そのペーパーを読んだ事はないが


義母が 人工呼吸器や栄養補給をする管(Feeding tube )などの治療を

   拒否していた事は 聞いて知っていた。

  

 そして 義母の治療に関して

7人の兄弟姉妹が 違う意見を持っている話も

   聞いた事があった、、、。


何をしてでも 義母の命を助けようとする兄弟と

  義母の希望を守ろうとする兄弟、、、と、、、。




それもあって 

バッキーと義理妹は 義母のもとに行く事を

  すぐに 決めたのかも知れない。



       



イリノイに残された私は 

ただただ

 バッキーの目で見た義母の状況が聞ける時を 

   一人で待っていた。



カリフォルニアに9時過ぎに着いたバッキーから

  病院の 訪問時間をこえており

その夜 義母に会えないこと


ただ カリフォルニアに住む義弟の話から

 倒れた時点から 義母は意識もあった事などを聞き


思ったより 悪い状況ではない事を知って 

  少し安心した。


     
 
 

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