都会に行けば日本人の方が経営するレストランもあるけれど、田舎住まいの私が利用するレストランはどこも中国や韓国の方が経営されている店ばかり。
美味しい店もあれば、2度と来たくないと思う店もある。
”メニューにお寿司やラーメンがあるぞ。” と言ったバッキーと
家具屋に行く前にランチを食べることにした。
そこは普通の家をレストランに改造した店
レストランは障害者も利用できるような作りでないといけないので、こんな通り道?をドアまで作られていた。
素人の人が建てたのかバランスが悪く、いつか底が抜けそうな作りだった。 一瞬 吊橋が浮かんだ。
この辺りから 怪しさがプーン。😂
店内は日本のアニメで飾られていて
壁にかかったテレビでは日本のアニメが放送され中国語のサブタイトルが画面に出ていた。
”日本のアニメが好きな中国人の方が経営しているんだ” と
思った時はそれを問題にする事はなかったけど、店内を見渡していて気になったのが徳利の醤油差し
高校生のウエイターがそれにお醤油を入れテーブルを回っていたのを見て そう教えているオーナーを想像し始めた。
蓋のない徳利の醤油差しを空にして洗うこともせず、醤油を次から次に足していく様に
”生魚は食べないほうが良い。” と思った私は野菜巻きをオーダーした。😁
寿司酢がきいていないすし飯が使われていたけど こういう寿司に出会うことはあるので驚くことではなかった。
ただバッキーがオーダーしたシーフードラーメンには驚いた。
袋入りのインスタントラーメンにエビやカニカマなどのシーフードをのせたもの。これで15ドル
麺だけでなくスープもインスタントラーメンのスープだった。😂
サッポロ一番だったように思うけど、せめて中華三昧ぐらいにしろよなぁ。😜
あっそうだ。
”おい メニューにオクトプッスボールという物があるぞ。” と云い
”たぁ こ やぁ きぃ ” と バッキーが続けた。
”えーーたこ焼きぃ?”
”たこ焼きなんて40年以上食べてないわ” と
言った私は興奮して即注文
これも駄作!
バッキーがたこ焼きにのった鰹節がユラユラ揺れているのを不思議がって 写真を撮っていた私に
”ビデオもとれ” と凄い勢いで言った。
不思議に感じない私にはその感覚が分からない。
月曜の夕飯はチキン