はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ベネフィットダンス会に行ってきた。

2024-11-10 | ラインダンス

金曜の夜、隣町のラインダンスグループが催していた

ベネフィットに行ってきた。

 

 

バーのラインダンスに来ては、

競技馬のように😜踊る男性は

長身で細くてトーイストーリーのウディーみたいな人。

 

あっ そうだ

彼をウディーって呼ぼう。😜

 

 

そのウディー君が数週間前に

ラインダンスの途中で心停止を起こし

運良く蘇生処置で命を取り止められたけれど、

今後、医療的処置を受ける必要があって

多額の医療費用が必要になるので

医療保険を持っていない彼のサポートにと

一つのラインダンスグループがこのベネフィットを企画されたのです。

 

企画したグループはバーベキューポークを作り

参加者がおかずやデザートを持ってくるポトラック形式

 

 

 

     

参加費用は一人10ドルで

様々な団体や友人たちから寄付された物を

サイレントオークションで落としたり

 

 リーダーのラインさんは100ドルでルンバを落とされた。

  

3枚10ドルで売られる50−50(フィフティー フィフティー)も

あった。

 

サイレントオークションでちょっと気になるものがあったけれど

 

  

 

  ボタンで作った花束 ↑

 

物を増やさないようにしている事もあって

私は何にも賭けなかったけど

後悔無きにしもあらず😅

 

その代わりに50−50で20ドル使った。

くじ引きみたいなもので

自分のチケットと同じナンバーが引かれると当たり

集まった金額の半分を貰うことが出来る。

 

それで フィフティー フィフティー。

 

いつも思うんだけど

この50−50は後の方で買ったチケットが当たりやすい。

 

いつもそう言う結果を見るのに

先に買ってしまう自分。😅

 

で こういうベネフィットでの50−50では

当たった人がすべて 寄付する例も多い。

 

 

 

 

一人のメンバーのブーツが素敵だったのでパチリ。

私のと違って本革。

 

このパーティーには、

広範囲に渡るラインダンスのグループが会場に集まり

この夜、9000ドル集まったと聞く。

 

 

あっ そうだ。

ウディー君の義理の弟さんも来ていて

彼が働く保険会社が

この催しで集まった金額9千ドルと同額の金額を

ウディー君に贈る話をしてくれた。 

 

その話に皆の気持ちも上がっていた。

 

   🌿    🌿    🌿    🌿

 

ウディー君が医療保険に加入していなかった事で

同じように保険に入っていなかった知人と重なった。

 

ある日、多額の医療費を抱えた知人は

月払いにしてもらおうと

病院に連絡を取った。

 

すると月2000ドルだったかの請求があり

その額が支払えないと伝え、指示された手続きをしたら

州だったか国だったかの援助が出

医療費を1銭も支払う必要がなくなった。

 

 

 

それにしても何故 病院(大学病院)は

普通の人が支払えない額を月々の支払額にしたんだろう と

今でも不思議に思う。

 

国が認める?医療費は病院が請求するものより少ないのに

その額でもさっさと国に支払ってもらいたかったからだろうか。

 

一つ考えられるのは、たとえ低い額の月払いにしても

最後まで支払い続ける患者は少なそうにも思える。

 

 

 

知人にそんな事があったんで

私はウディー君も援助を受けれるのでは って

今回の事を軽く見ていた所があって

この集まりに対して

ラインダンスをして

皆さんが作った美味しい料理を食べて楽しもう

って気持ちのほうが大きかった。

 

でも 

こういう場に漂うあったかい人々の思いやりに包まれるって

し あ わ せぇー にさせてくれ 翌日も有り難いおもい。