最近 ケースのケーキが売れない上に
オーダーも非常に少ない。
金曜日も早くに仕事が終わり
片付けをしていると、
一人の女性がやって来た。
”姉が注文したウエディングケーキと似たケーキを注文したいんですが。” と言って
スマホにあったケーキの写真を見せてくれた。
”あー このケーキは覚えていますよ。” と
すぐに思い出したのは
それが初めて作った裸ケーキNakedcakeだったから。
スポンジの部分が見えるように
バタークリームを薄く塗っているので
Nakedケーキって呼ぶらしい。
今回ウエディングケーキの注文に来られた妹さんは
2枚のケーキを重ねた1段のケーキを望んでいた。
ウエディングに使うからウエディングケーキと呼んでいたけど
ごく普通のケーキの上
アイシングも下塗りの状態で終了なので
作る側にすると時間もとらない。
ウエディングケーキを花婿と花嫁のカットケーキだけに使い
ゲストにはカップケーキを用意するウエディングが
私の周りでは増えてきている。
今日の写真は20年近く前のもの
ケーキで検索したら出てきて
懐かしくてアップてしてみた。
これは今年の娘1のバースデーケーキで
ミルクバーって人気のお店のものらしい。
ケーキの間に塗られているバタークリームは
パンプキン味でトッピングはクランブル
聞くからに美味しそうで食べてみたくなる。
昔 知人が
有名な日本人シェフの店がシカゴにあるから
そこで食事をするのがバケットリストだと話していたけど
そういうバケットリストもいいね。