はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

オープンハウスに行ってきた。

2022-05-13 | 定年後の暮らし

昨日の水曜日、仕事の帰り道にオープンハウスに寄った。

 

オープンハウスがあったのは

母の日にバッキーと外見だけ見てきた家で

そこは今月の末にオークションに出される事になっている。

 

 

 

私が想像していたより内装は悪くなく 窓は新しい。

 この状態でも住めなくはない。

 

勿論 住みながらあちこち改装はしていきたいけれど

それにかかる費用やどう改装していけば良いのかも

さっぱり見当がつかない私である。

 

 

 

内装を見終え、帰ろうとした所

 

「イジー こんなとこで何してるの?」 と言う婦人の声がし

振り向くとバッキーの従弟夫婦が立っていた。

 

私がアメリカに来た当時、

まだ幼かった彼も今では3人のお孫さんを持つ年齢になっている。

 

彼ら夫婦は

息子さんの家にどうか と このオープンハウスに来られたらしい。

 

実はこの従弟、安く買った家を改装し、

それを売って儲けを得るフリップ (Flip) のプロ

 

プロの二人がこの家をどう思うか訊いてみた。

 

 

奥さん  改装に000ドルはかかりそう。

 

従弟   この辺りの土地に建つ家だと

      オークションでも000ドル以上にはなるだろう。

 

と 

バッキーと私が将来の家に使いたい額より大きくなるように言われ、

気持ちが醒めた私だ。

 

 

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8 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かぐや姫)
2022-05-13 06:25:30
おはようございます。

今日本では田舎の家が破格の値で売りに出されています。だから買い時とも言われています。そのため外国資本が投入されているという噂も。日本人としてはあまり歓迎できる噂ではありませんが、すぐ住める家が安く買えることは確かなようです。

が、イジーさんご夫婦の定年後の居住計画に日本などは想定外でしょうね。お子様たちもアメリカですから。
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Unknown (すみれ)
2022-05-13 11:28:17
母の実家は、叔父に子供がないため、叔父の死後、空き家になっていました。田舎の家で、草が生えたり、樋に枯れ葉がたまり、つまったりと維持するのに困っていました。・・・市の空き家ばんくに登録してもらい買い手を探してもらいました。
結局、叔父の家の隣の知り合いが、引き受けてくれました
私が思っていた金額より、相当低いのですが、維持管理の悩みから開放されましたが、さみしい気持ちで、いっぱいです
子供の頃から夏休み、お正月、神祭...
よく、遊びに行きました。
これから、住む人のことは、何も知りません。(手続きは兄がしたので)どうか大切に住んでほしいと願うばかりです
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はちきんイジーさんへ (くりまんじゅう)
2022-05-13 20:44:30
オープンハウスとはまだ私には全体像がつかめませんが イジーさんの記事から
従弟さんご夫妻は安く買った家を改装し 売るというご職業のなかで
工事が仕上がり 売れるようになってから オークションで価格が決まるのですね。

日本ならたいてい不動産会社が入っていますので リフォームする前には
もう売値が決まっている場合が多いと思います。

私の実家と 実家の隣の私の家の 2軒が空き家になって10年以上経ち
平屋の私の家だけでも壊しておかねば将来 子どもが困ると思い
業者に壊す見積もりを取ったら200万円ほどもします。

安普請の平屋なのに 今は廃材をすてるにも仕分けがいりますので
その分高くなったと言われました。

他に方法はなく 頼もうと思っていたところ 家を譲ってほしいと
昔からの知人に言われ 二束三文で売りました。
私達にしたら 壊す費用が要らなくなっただけでも 助かったと思いましたから。

ところが買った知人は 安く買いすぎたため贈与と見なされ
翌年には 数十万円の贈与税を取られました。

その家は屋根も内装もリフォームして一見新築の家になり 県外から来た
若夫婦と子ども一家が住んでいます。リフォーム費用は全て市が持ち
過疎地に若い人を の取り組みで過疎地の空き家を県や市が
費用を出し古家を改装し 若者を住まわそうという取り組みです。

今はそんな 改装された空き家が数軒でき 近所に店はないですが
道幅も広いし 県庁まで30分弱で着くという立地からか 順番待ちの
若者が増えたそうです。
行政の いい取り組みだと思います。

ただしその家に住めるのは10年きっかりで 出て行かねばなりません。
出て行った後は 持ち主に家は帰ります。
持ち主は貸している間の10年間 固定資産税が免税となります。

↑すみれさんのコメントを見て すみれさん地方には
10年間貸し出す行政のシステムがないものかしら と思いました。
このやり方は県や地域により 様々でしょうから分かりませんが。 
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Unknown (サニー)
2022-05-13 23:19:05
どの写真も素敵ですね。
家は今この辺も異常に上がっています。
買った時の数倍です。
でもこの先下がるような話をしている人います。
どうなるか分かりませんが。
11年前一番下がった時に買ったようです。
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Unknown (ree)
2022-05-14 04:19:41
オークションでも安くない?上にその他にすごいかかるんじゃ考えちゃいますよね。

おぉ~~ガーデン、今年も、ですね。
何を植える予定ですか?
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Unknown (すみれ)
2022-05-14 08:24:43
くりまんじゅうさんへ
解体費用は、業者により違うので3社ぐらい見積もりをしてもらったら、いいと思います。
2軒、解体工事をして、更地にしてもらいましたが、1軒は平屋でしたが120万で、2軒目は、2階立てで家具や布団他生活用品が、たくさんありましたが150万ですみました。
空き家対策として、行政がしてくれていることがあるようですね。
全面的に、不動産屋を信じて、世話をしてもらいましたが、自分で、もっと研究したらよかったです
相続税にしても初めての経験で、知らないことばかり
よかったかどうか、わかりませんが、すべて終わりほっとしています。
気にかけていただきありがとうございます
返信する
すみれさんへ (くりまんじゅう)
2022-05-14 17:17:00
イジーさんすみませんが あなたのコメント欄をお借りします。

そうですね すみれさんの言われる通り解体業者の3社ほどに見積もりをもらったらよかったです。
200万円と聞きその額にビビり 仕方がないと諦めていた時にちょうどのタイミングで
譲ってほしいと言われ 渡りに船と喜びました。

売った家の中は 10年前の生活していた時のままでしたので 要・不用品の仕分けをするに
埃っぽく暑いので マスクもせず作業をしたためか 夫の定期検査で
肺にがんが見つかり 2度目の肺がん手術をしました。
原因は 埃を吸い込んだための希少がんと言われました。

今は過疎の村が 県や市の取り組みで若者が住むようになり良かったです。
新たな団地も出来て 20軒ほどの新築の家が建ち 安いため全部に若夫婦が住んでいます。

すみれさんが言われる通り 今は自分の家だけでも終わり良かったと思います。
実家は昔の百姓家である 日本瓦・土壁の家なので 解体するに相当な費用が要ると思います。

もう私たちでは出来ませんし 更地にしたら今までの固定資産税が 6倍になると聞いて
費用を子どもたちに託して 私たちは死ぬことになります。
すみれさん コメントいただき嬉しかったです。ありがとうございました。  
返信する
昨日は川に出ていました (コメントありがとうございます)
2022-05-15 23:45:19
#かぐや姫さんへ

日本はそうなってるんですね
アメリカはこんな田舎でも不動産の値が上がっています
私達は値が上がる前に持ち家を売ってしまい
値が上がった今 買える家が少なくなりました。

アメリカでの生活が始まった最初の10年ほどは日本に帰りたいとそればかり考えていた頃がありましたが 家族がこの国にいる今それは出来ないですね。

#すみれさんへ

思い出のある家がなくなるのは寂しいですよね
以前 グーグルアースを使って私が住んでいた通りを見ると家はもうなくなり駐車場?になっている様子に寂しい思いになったことでした。

出来たらもう一度、昔歩いた道を歩いてみたいです。

高知に住んでおられるくりまんじゅうさんはとても読みがいのあるブログをお持ちですよ。

https://blog.goo.ne.jp/gongonmasako/e/1364a61dc02c14846f9f5a1c4208c757


#くりまんじゅうさんへ

オープンハウスは売り出されている家の内装を予約なしに見ることが出来る日になっています。
この日は多くの人達がそれぞれの目的を持って家の内装を見に来ていました。

従弟夫婦はこれまで安価に家を買い修繕して売っていたようですが 昔のような安い値で売られる家は無くなったと、こぼしてもいました

今、不動産の値上がりが恐ろしいほど大きいです。私達はそれ以前に家を売りましたが
こんな事になるなら家は売らなかったんですが 後の祭りです  苦笑

コロナで在宅ワークが増えてきた今 自然の多い田舎を好んで住む人も多くなるのではないでしょうかね。

今私達が住む街は土地も安く、低所得者が多く住んでいます。この数年 シカゴなどの都市に住む人達がこの街に来て安価に家を購入し宿泊施設として使う例も多くなってきています
美しいミシシッピー川が流れ自然に恵まれたこの土地ですから、これから良き方向に変わっていくのでは と想像することです。

ご主人が埃を吸いながら作業をされた話に胸が痛みます。手術でお元気になられ何よりです。
また安心して旅の出来る日が来ると良いですね。

すみれさんはブログを持っておられませんので気兼ねなくこのコメント欄をお使いくださいね。 私の知らない話が聞け勉強になります。

#サニーさんへ

私達は15年ほど前から持ち家を売ろうとしていたんですが なかなか買い手がつかず
それもあって3−4年前に希望した値で売れた時は喜びました。
今のような値上がりがこの田舎にも来ると知っていればもう少し待ちましたが  苦笑

買い手としては値が下がる日がくると良いですが

#Reeさんへ

オープンハウスがあった土地の値が上がってきている事もあります。
高速が新しく通り街からちょっと離れた土地に建つ家も直ぐに町中に出られるように便利になったこともありますね。
その上木々の立つ自然に囲まれている所は人気でしょう

ガーデンはキャンプ場にありジェイク君が世話をするので彼が好むものを育てる事になるでしょう。
このキャンプ場に来るのも今年が最後になるかも知れませんね 
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