はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

ホームレスからプロに

2025-01-14 |  スポーツ

スーパーボールを前にフットボールはプレーオフに入った。

 

日曜は私達が応援するフットボールチーム”グリーンベイ・パッカーズ”の

ゲームがあった。

 

第7シードのパッカーズは

第2シードのフィラデルフィア イーグルと対戦。

 

 

パッカーズは試合途中で

負傷のため退場する選手が何人か出た。

 

それでも

”この試合に勝つかも知れない。” と

思わせるほどイーグルに迫っていた時もあった。

 

あったけれど結果は22−10で負けた。

 

 

パッカーズで活躍しているランニングバックの生い立ちを

バッキーがこの日話してくれた。

 

選手の名前はJosh Jacob

 

選手が幼い頃、両親が離婚。

貧しい父親との暮らしで

兄弟4人と車の中で暮らしたり

貧しい地域に建つモーテルで

銃声を耳にしながら暮らした頃もあったらしい。

 

経済的には貧しい暮らしだったようだけど

父親からの愛情を強く受け育たれたようで

選手が幼い頃の暮らしをこう語っている。

 

父にとってそんな暮らしはどんなに困難だったことだろう。

どんなにイライラしたことだろう。

でも父はそんなイライラを私達にぶつけることはなかった。

最悪の夜、食べるものもなく翌日学校に着ていく清潔な服もない時でも

私達は一緒に笑った。

ゲームナイトやムービーナイトはなかったけれど

父は私達に歌わせ、詩を書かせた。

僕たち兄弟はドラムを打つような音を出し

自分たちが作った詩でラップを歌った。🥹



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4 Comments

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Unknown (姥桜)
2025-01-14 01:48:24
親としてどれほど辛かった事でしょうね、でも御兄弟は人間的にも素晴らしい人になられたのでしょうね。こう言う事を言えると言うのはそれだけ父親に感謝と尊敬の念を抱いているのだと思います。歌を歌い詩を書かせという事はどれほど心を豊かにさせることでしょう、お金を掛けるだけが教育ではありませんね。火事のニュースで暗くなってますが良いことを伺いました、ありがとうございます。
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コメントありがとうございます (姥桜さんへ)
2025-01-14 05:24:38
アメリカって子どものスポーツに力をいれるじゃないですか 小さい頃から特別のトレーニングを受け秀でた選手になっていくのを観ていると裕福な家庭の子だけがそうなるようにも思えていましたが こういった話を聞くとほんと嬉しくなります。

彼の父親かたのお祖母さんはフィリピン人なんですよ。
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Unknown (サニー)
2025-01-14 05:44:57
アメリカ人はフットボールに熱くなりますね。脳の損傷を起こす確率も高いらしいです。高校の試合、娘がカラーガードだったのでその辺だけ見に行きましたがいつも救急車が待機してました。
イジーさんがネトフリのAshuraの話されていたので観始めましたが、もう退屈で1も終わらず止めました。もうハリウッドの
映画の方が良いのが多いです。
さっき
WHERE THE CRAWDADS SING - Official Trailer これ見たんですがとても良かったです。最初から話に惹きつけられました。
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コメントありがとうございます (サニーさんへ)
2025-01-15 00:27:15
フットボールは危険ですよね
カメくんがプレイしなくなったときは安心した私です。
退屈でしたか
バッキーも退屈だったよう
私はセリフがうまく聞き取れなかったんで もう一度観てみようと思っています。

その映画は映画館で観ました
本を読んでみようかと思ったぐらい気に入ったとは覚えているんですが、今になるとバッキーも内容を覚えていなくてネットフリックスで観れるならまた観てみてもいいですね。
確かにアメリカの映画のほうが面白いでしょうね
でも日本の暮らしを観るのは魅力です
テレビで観れるなら
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