恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

つまらない原因は

2005年10月21日 | 所感とか
本日のバイト後に中学時代の連中三人と飲みに参りました。
んで、その際に指摘を受けたこと。「おまえの最近のブログつまんねぇな」と。
いや、もともとそんなに面白いことを書いているつもりはないんですが、
どうも最近の記事がバイトのことばっかりになってることに起因するようで。
そのためにただでさえつまらない駄文がより一層つまらなくなってると。
確かにここ最近の記事を読み返してみると、自分でもそれは感じます。
やれアイツが使えないだとかそんな愚痴ばっかりなんですね。
まぁ一応それがわかってくれる人にはいい話なんですが、
結局は内輪ネタに終始してしまっている感も否めないわけであります。

このブログをご覧になって戴いてる方というのは基本的に私の知り合いではありますが、
知り合いといえどもこの歳になると様々な方面の知り合いが存在するわけで、
特にバイトでどうのこうのっていう話はその知り合いの中でもほんの一部、
つまりはバイト先の知り合いという完全な内輪ネタになってしまっていたわけです。
電車内でのマナーがどうのとかそういう話は誰が見てもある程度共感を得たり、
意見をしてくれたりする部分もあると思うのですが、
バイトの愚痴なんてそれを知らない人が見れば「ふーん、大変だな」
ぐらいの感想しか抱かないわけですからね。いかんいかん。

しかしこの記事もその日ににあったことをそのまま書くのが基本でありまして、
映画のレビューやら音楽の批評なんかを書くなんていう器用なこともできません。
そうするとやっぱりその日にあった出来事を書くことになりますが、
学校も週に二度ほどしか顔を出さず、たいして卒論を頑張っているわけでもないので、
その日の出来事を綴っていくと必然的にバイトのことしか残らないんですね。
つまり。今の私の生活はバイトを中心に回っている証拠なんですよ。
こうして分析すると本当に切ない気分になってしまいますな。
まだ学生という身分でありながら、最近の記事を見ると完全にフリーター。

記事がつまらないというのは恐らく私の文才がないということと、
私の日々の生活がつまらないものであるからなのだと思います。
毎日このサイトを巡回されている方々には本当に申し訳ない限り。
まぁ閲覧者が一人しかいなくなったとしても、
見つづけてくれる人がいる限り更新はして参りますので。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

恐懼謹言。
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男の子は乗り物が好き

2005年10月20日 | 日記とか
バイトも学校もない一日なので、たまには電車であてもなくブラブラ出かけます。
ぶらり途中下車の旅よろしく、気になった駅で降りてみるというあれで、
いろいろ考えた挙句、今日は東急目黒線を中心に回ってみることしました。
目蒲線として名を馳せていた路線ですが、今は目黒線と多摩川線に分断され、
なんとなくもの悲しい気がしなくもありませんが、
その一方では都営三田線・南北線と直通運転をしているということもあり、
私の家からでもアクセスは比較的に便利になりました。
まぁあまり出向かない少々ハイソな地域ですが、たまにはいいだろう、と。
某所で武蔵小山をお奨めしていたので、自分でも久々に行ってみようと思ったのですが、
何となくパフェを食べるような気分でもなかったので今回はパス。
途中の大岡山の駅に到着したところで向かい側のホームに、
ちょうど大井町線の電車が滑り込んできたので、衝動的に乗り換えてしまいます。
早くも目黒線からは離れてしまいましたが。えぇ。

そのまま大井町線で二子玉川方面に向かい、等々力駅で下車。
ここへきたら行く場所は一つです。あの有名な等々力渓谷です。
この渓谷は全長はおよそ1kmほどなのですが、水の流れる音と鳥の鳴き声が、
都心とは思えない雰囲気を醸し出し、束の間の癒しを与えてくれます。
昼間にも関わらず鬱蒼とした木々のおかげで日の光もあまり当たらず、
薄暗くひんやりとした空間になっているのもよろしいですね。
渓谷を1時間程度散策した後は腹も減ってきたので再び電車に乗り込み、
自由が丘駅で下車し、柄にも合わず小洒落たパスタ屋でランチを戴きます。
やっぱり下町の外れに生まれ育った私にはこういう所は本当に不似合いですな。
もう少し歳をとって渋味のある大人になってから出直そうと思いました。はい。

昼食後はどこに行こうかと思案しつつ、券売機上にある路線図を眺めていると、
意外と蒲田が近いことに気がつきました。蒲田といえば京急で言う所の羽田空港の玄関口。
そういやちょっと前に第2ターミナルがオープンして話題になっていたものの、
空港なんてめったに利用しない私は行く機会もなかったので、
どうせなら物見遊山でどんなもんか見に行ってみるかと思い立ち、
自由が丘から東横線・多摩川線を経由して蒲田へ向かいます。
東急とJRの蒲田駅は京急蒲田駅とは少々距離があるので、
それを繋ぐ商店街を通って京急蒲田駅へ参ります。
料金表を見ると京急蒲田から羽田空港までの運賃は330円也。
高い。
1つ手前の天空橋駅までは150円だってのに…。
果たしてこのような横暴が許されるのかは知りませんが、
とりあえず行くと決めてしまった以上は後戻りは出来ません。
周りの人間がほとんどこれから旅行や出張に行くと思しき大荷物を持つなか、
私は小さなバッグ一つで電車に乗り込んでいたので少々浮いていたかも。まぁいいです。

以前はテレビなんかでも注目の的になっていた羽田空港第2ビルですが、
流石に今となっては飛行機を利用する空港利用者以外の姿はあまり見受けられませんでした。
とはいえ、なかに一歩足を踏み入れてみるとここは本当に空港なのか?
と思うような豪勢で立派なつくりをした建物でありました。
商業施設なんかもしっかり入っていて、普通のデパートのような感じでした。
単に飛行機に載るために行くだけじゃなくて、ちょっと食事に、
とかそんな感じでも全然問題ないような。そんな感じでございました。
まぁどの店も一流の店なんでお値段もそれ相応なのですがね。
私などはそんなに頻繁に足を運んでたら金がなくなってしまいますよ。
なので、今度ここを訪れる時は飛行機を利用する時だな、と。
一通り中の施設を見終えた後は屋上にある展望デッキで飛行機を眺望。
いやぁさすがにジェット機はでかいでかい。
私の家の近くからでも空を飛んでいる飛行機はよく目にしますが、
このように間近で見るとその大きさには改めて驚かされました。
思えば高校一年生以来飛行機にも乗ってないなぁ。
ここまで目の前で見るとついつい乗ってしまいたくなるものです。

結局なんだかんだいって男というのは飛行機やら電車やら、
子どもの頃からとにかく乗り物が大好きなんですよね。
さすがに大人になると多くの人はそういう気も失せてくるものでしょうがね。
ま、とりあえず今日の私の一日はそんな童心に帰った子どものような一日でした。
別に現実逃避ってわけじゃありません。はい。

恐懼謹言。
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再度非礼な接客を受ける

2005年10月19日 | 二輪/四輪車とか
規則正しい生活を始めようという計画が早くも頓挫。
前日は夜の2時頃に就寝し、朝は9時半ごろに起きようと思っていたんですが、
何度も何度も目が覚めては再び眠ってしまうという失態を犯してしまい、
気がついたら時計は午後の2時をさしておりました。
都合12時間も睡眠に費やしてしまったわけですな。
うーん、睡眠時間までもがアンバランスになっております。
二日前から続いた寝不足を一気に回復させようという本能が働いたのでしょうが、
やっぱり昼過ぎまで寝てしまうと罪悪感に苛まれますね。
昨日と比較したら午後の2時には一仕事終えて学校で授業受けてたわけですから。
遅く起きてしまうとどうしても一日が薄っぺらに感じてしまうわけです。
いけませんなぁ。

まぁ2時に起きたとはいえ、学校は5時半からなので余裕はあります。
バイク用の冬物ジャケットが以前の事故で軽く破損してしまっているので、
今年の冬は新しいライディングジャケットを買おうと以前から考えており、
せっかく時間もあるので行き付けとなっている東雲の大型バイク店へ。
ある程度欲しい商品の目星はついていたので、その商品を探して店内を探しますが、
どうにも私が探している商品はおろか、そのメーカー商品が一切見つからないんです。
以前はこの店では取り扱われていたはずのメーカーであり、
その業界でもそこまでマイナーなメーカーではないので、
店に在庫がないならメーカーから取り寄せてもらうべく、
レジに行って担当の方を呼んでいただきます。
ちょっとしてウェア担当のスタッフが出てきて応対するのですが、
これがまたえらい不機嫌そうな顔で、「なんか用か?」といわんばかりの接客態度。
まぁこっちが客とはいえモノを尋ねる側であるので、ここは丁重に問い合わせます。

私「えっとですね、探しているジャケットがないので取り寄せてもらいたいんですが…」
店員「どこのどういったジャケットでしょう?」←まぁ当然の受け応え
私「○○(メーカー)の△△というヤツなんですが。一応品番をメモって…」
(私の言葉を遮るように)
店「あぁ~。○○っすかぁ~。○○はうちじゃ扱ってません」
私「えっ?」
店「だから取り扱ってないんですって」←イライラ口調
私「じゃあ取り寄せとかも出来ないんですかね?」
店「無理っすね」
私「……」
店「……」←わかったらさっさと帰れよ的態度でガン飛ばし。
私「あ、そうですか。じゃあいいです」
店←無言で踵を返し、さっさと奥へ下がっていく。

まぁカチンときましたよ。なんなんだこいつは、と。
個人経営の店ならいざ知らず、仮にも世界最大級を自認するバイク用品専門店ですよ。
正直な話、以前にもこの店で同じような対応を受けたことがあり(店員は別人)、
その時もかなり頭に来たことがあってこの会社の本部に人生初クレームをしたんですが、
その時は本部の御客様担当から丁重な謝罪メールがあったわけです。
今思えばそんなことでクレームした私も器が小さいんですが、
やはり怒りに頭を支配されてついつい抗議メールを送ってしまったわけです。
で、その際の返信には、
>本当に申し訳なくお詫び致すとともに、
>なかなかお話頂けないことをご指摘頂けたことを大変感謝致します。
>また、この事実を東雲店店長へ報告し、早急な対応を実施いたします。
>今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

という形式的ではありながら、一応は対策を講ずるという内容でありました。
で、あれから約一年。この店の中身はちっとも変わっていませんでした。

究極を言えばもうこの店には行かなければいいのでしょうが、
この近辺では一番の品揃えがあるということや、家から近いというメリットがあり、
簡単に他の店に鞍替えするというわけにもいかなかったりするんですね。
ひとまず今回の言いたいことを2点挙げれば、
・去年まであったメーカーの商品が突如として取り扱いを中止し、
 それに対する説明がなされていない。
・店員の態度があまりに悪すぎる。形式的でもいいので「申し訳ない」という言葉、
 もしくはそれを感じられる対応をして欲しかった。
まぁそんなところでしょうか。
今回もこのことを尋ねるべくカスタマーセンターにメールすべきかどうか。
段々と怒りも収まってきたのでどっちでもいいっちゃいいんですがね。
ともかく後味が悪かったということには変わりありません。

恐懼謹言。
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勤労学生気分

2005年10月18日 | 日記とか
本日は朝の7時からバイトです。なので5時半起きです。
前日も早起きしているので生活リズム的には問題ないのはずなのですが、
それでも朝早起きしなければならないというプレッシャーはあります。
特に昨日のように疲れてすぐに寝込んでしまうと、
朝になっても疲れが取れずに寝過ごしてしまうのでは、という恐怖感もあるんです。
結局は緊張からか目覚し時計がなる10分ぐらい前に目が覚めてしまい、
朝起きてすることといえば、かけてある3つのアラーム全てを解除することでした。

この日も雨ということで売上的にはたいしたこともなく、
ひまといえば暇な時間でもありましたが、勤務は12時までの5時間。あっという間でした。
夜に働く時には4時から9時というような同じく5時間のシフトもあるのですが、
やはり朝の時間帯のほうがやらなければならないことも多いということで、
時間が過ぎていくのが早い早い。目が覚めたと思ったら退勤ですからね。
夜に比べて朝のスタッフは熟練の方々が多いということもあり、
自分にかかってくる重圧というものが幾分少なく感じられ、気分も楽です。
いっそのこと生活リズムの建て直しのために朝メインで勤務に入ろうかなぁ、
などと真面目に考えてしまっている今日この頃です。
卒論のことなんかも考えると、どっちが一日を有効に使えるかといえば、
当然ながら朝型のほうがバイト後に学校という生活が作りやすいですからね。
どうしてもバイトが夕方から夜だと、昼ごろにダラダラと起きてバイトに行き、
家に帰って来たら適当にテレビを見てウダウダ過ごすっていう感じですから。

朝の時間帯に勤務に入ることの一番の難点はというと、
まず朝しっかり起きられるかどうかってことなんですよね。
ピークの時間帯にミスなく客を捌けるかということなんかではなくて。
もし遅刻でもしたら人数ギリギリで回しているほかのスタッフにも迷惑がかかるので、
なにがどうやっても遅刻は出来ないわけで。まぁそれは夜も一緒ですが。
とはいえ、自他ともに認める私の寝起きの悪さは時々恐怖を覚えますね。
今はたまに朝の時間帯に入るということで、程よい緊張感がありますが、
これが日常になってしまうとたぶん緊張感もなくなってしまい、
ついつい寝坊してしまうなんてこともありそうで、怖い怖い。

しかしまぁ5時間とはいえ働いた後で授業に出るとダメダメですな。
疲労感というより眠気がきつくて授業中に幾度となく寝かけてしまい、
何とか目を覚ますために缶コーヒーを何本も買ってしまうという始末。
朝起きれば一日が長く過ごせるという利点はあるものの、
どうしてもこういう睡眠との闘いとそれに伴う経済的損失があるんです。
果たしてどっちの方が賢い一日の使い方なのでしょうか。

恐懼謹言。
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睡眠か、快適性か

2005年10月17日 | 日記とか
朝の8時からバイトであります。
この時間の出勤というのは普段の7時入りのときとは違い、
いつもよりは1時間ゆっくりと寝られるのが救いなのですが、
その代わりにちょうど電車のラッシュ時間帯と重なってしまうこともあり、
駅に電車が着いた時点で既に車内は満員のギュウ詰状態なんです。
天候も雨ということで車内は蒸し蒸ししてるのも不快指数を上昇させます。
朝から寝ぼけ眼で混雑する車内に身を捻り込み、約30分間揺られていくというのは、
バイト先に到着する前に体力を消耗してしまいますね。
睡眠時間が1時間少なくても、もう1時間早い出勤なら途中から座っていけるわけで、
睡眠時間を取るか、通勤の快適性を取るか。
難しい選択かもしれません。

ここ最近は定期的に朝の時間帯にバイトに入るようにはなっていますが、
やはり普段から夜更かしして昼頃まで寝ている生活だと、
たまにこういうことがあるとどうしても生活が不規則になります。
ここでも幾度となく書いていますが、いつも朝早く起きた時は来週のことを考えて、
「よし、これを機に朝型の生活にするぞ」と決心はするのですが、
やはり長年身に染み付いてしまった生活習慣というのは一朝一夕では改善できません。
明日もオープンから仕事があるわけですが、
それが終わってしまえば決心など忘れて夜更かししてしまうのは明白。
そのせいで無駄に体力を消耗していることもわかってるんですけどね。

バイトが終わったのが4時で、その後で色々と私事に時間を費やしていると、
どうしようもなく眠気が襲ってきてしまい、
久々に日付が変わる前に就寝してしまいました。
さ、明日は5時半起きです。

恐懼謹言。
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バイト疲れ諸々

2005年10月16日 | 日記とか
昨日のゴタゴタで疲れながらも本日も3時から勤務。
昨日は昨日できつかったわけですが、今日もまたなかなか面子的に厳しい一日。
本日のスタッフは私+若葉マーク付きの新人+普段は朝勤務メインのスタッフという3人。
昨日のようにみんな新人ばっかりというのより、勤務馴れしたメンバーが一人いると、
気分的にはいくらか楽ではあるのですが、
昨日よりも人数が1人少ないというのも、それはそれで大変なものであります。

こうなってくるとどうしても仕事がはかどらず、
いけないなぁと思いつつも気分が殺伐としてきてしまうんです。
新人だから教えたことをすぐに実行できないのは重々承知しているのですが、
つい5分前に教えたにも関わらず、同じことを質問してきたりすることが幾度となくあり、
私はイライラを募らせてしまいます。んー、いかんなぁ。

そんなわけで明日は8時から16時まで勤務。
なんだか完全にバイト漬けな毎日ですな。

恐懼謹言。
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右も左も若葉マーク

2005年10月15日 | 日記とか
先日目覚し時計を増備したにも関わらず起きられず。
食事に行く約束をしていた待ち合わせの相手からの電話によって目が覚めます。
そんなはずはない、なんでかなぁと思って目覚し時計を確認しても、
先日しっかりと時刻を設定したにも関わらずスイッチオフになってるんです。
目覚し時計3個のスイッチ全て。寝ぼけ眼ながらも確実に私が操作したわけで、
意識がぼやけながらも睡眠に対する私の意志の強さを感じましたね。
いや、自慢することじゃないんですが。
相手にしてみりゃ私が遅刻したことには変わりないので、言い訳は出来ませんが。
いやー、恐懼に堪えない。

食事をささっと終えた後はバイトへ参ります。
昨今の騒動により、スタッフの入れ替わりが激しいこともあり、
新人の方々と一緒に勤務につくことも多いのですが、
だいたい一日に多くても新人は1人か2人なんです。
こちらも指導することがあるために一遍に何人も入られては困るってことなんですけどね。
ところがどっこい、困ったことに今日の17時以降のシフトはというと、
私以外は全て入って一ヶ月たつかたたないかの新人さんばかりという始末。
いや、このシフトが発表されたときからかなり心配ではあったのですが、
まさか本当に何の変更もないままこれでいくとは思ってませんでしたよ。
私以外のスタッフは全て若葉マーク付きという異例の事態。
これで私が休憩のためにカウンターから姿を消せばスタッフ全て若葉マークですよ。
休憩中も何かあるんじゃないかと思って気が気じゃありませんでした。

まぁどの面子も右も左もわからないというほどではないのですが、
閉店作業なんかに関してはまだまだ曖昧な部分もあるので、
彼ら一人一人の時は質問されたら逐一指示を出すのですが、
今日の場合はあっちからこっちからと矢継ぎ早に質問が飛び交い、
私は一人でドタバタするを得ない状況になっておりました。
もちろんそんなんじゃ自分の仕事にもなかなか手がつかず、
新人よりも誰よりも自分が焦っていた気がしなくもありません。
無事に店閉められるんだろうか、と。

結局最後の最後までドタバタは収まらず、中でも「レジの精算間違えましたぁ」ってのは、
おいおい勘弁してくれよ、って感じでした。雨で店が空いていたから良かったものの、
これでもし普通にお客さんが来ていたらと考えるとぞっとします。
絶対に店閉められないですって。本当に参った参った。
こんなシフトは最初で最後であって欲しいものです。
今日ぐらいは自分にご褒美ってことでプレミアムビール飲んでもいいですよね。

恐懼謹言。
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ないものねだり

2005年10月14日 | 所感とか
昨日横浜に行った時のこと。
訪れた洋館の周りや港の見える丘公園の周りには熟年の方々が多くおり、
その方々はおそらく何かしらのサークルにでも所属しているのでしょうか、
一様に画材道具を広げてキャンパスに風景画をスケッチしてるんです。
本当にそこら中にそんな人が多くおりまして、周りをウロウロするにも、
そうした人たちの邪魔にならないように気を使いながら移動しておりました。
どうせ道楽で絵でも書いてるんだろうと思ってちらっとキャンパスを覗き込むと、
意外なことに(?)どの方もかなりの腕前でありました。
いやはや、なんとも素晴らしい趣味をお持ちで。

ここで思うことは何にしても一芸に秀でた人は羨ましいなってことです。
今回の場合は絵がうまいということでそんなことを思ったわけですが、
私は自慢じゃありませんが絵を書くということは昔から人一倍苦手なんですよ。
人物画やら風景画といった問題でなく、絵を各という行為自体が苦手。
思えば中学校の時に修学旅行で訪れた場所を絵に描く、という美術の課題がありまして、
周りの生徒は金閣寺やら清水寺などを書いているというのに、
私の場合はどうにもこうにもいいように描くことが出来ず、
最終的に一番簡単そうな京都タワー(実際のぼってない)の絵を書いたりしてました。
全生徒の中で寺院仏閣や仏像以外の絵を描いたのは私だけです。
いや、それはそれである意味奇を衒っていたといえばそれまでなんですが、
そこまで立派なもんでもなく、絵がヘタクソだからっていう単純な理由から。

自分にないものが羨ましく思える「ない物ねだり」っていう面があるのかもしれませんが、
それにしても絵がうまい人に代表される一芸に秀でた人っていいなぁと思います。
もっともオリンピック選手やら野球選手なんかもその分野では一芸に秀でた人であり、
その最たる存在であるのでしょうが、まぁそこまで高いものは求めません。
「これだけは人には負けない」っていうものが何か一つほしいんですね。
いや、それでも高望みし過ぎだっていうなら「これが出来たらちょっと自慢できる」
程度のものでもいいわけですよ。
つまり、そこまで絵がうまいってわけじゃなくても、
簡単な絵ならサラサラっと描けるぐらいの才能ですね。

絵画が趣味っていうのはいいですよね。
定年退職後も簡単な画材をもってちょこっと近場にでも出かければ、
簡単に趣味を謳歌することが出来るわけですからね。
今のうちから考えることではないのかも知れませんが、
自分がこのまま年を取った時に何か手軽に出来る趣味ってなんだろう、
とか考えるとまったくもって思い浮かばないんですよね。
確かに軽い水泳ぐらいなら出来るかもしれませんが、
もう少し「文化的な」趣味を今のうちから探しておいたほうがいいのかも知れませんな。
絵画は今更っていう感じもあるので、さしあたり俳句でも始めてみようかな、
などと考えてしまいました。結構マジで。

恐懼謹言。
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結局は食に走る

2005年10月13日 | 日記とか
久々に横浜中華街方面へ行ってまいりました。
いつもは自宅から横浜方面へ向かう際にはJRで行くわけなのですが、
本日はちょいと趣向を変えまして、2004年2月に開業して以来、
私は一度も乗っていないみなとみらい線で行くことにしました。
東京東部の住民が渋谷まで出た後で東横線に乗るというのは少々不便なもので、
やはり横浜方面へのアクセスはJRが一番だなぁと思っていたのですが、
何よりも東横線の運賃の安さ(渋谷~横浜260円)と特急の運行により、
渋谷~元町・中華街までわずか30分ちょいで到着できるのはポイント高いですね。
JRでいく場合には必ず横浜駅で根岸線に乗り換えなきゃいけなかったですからね。
さらにみなとみらい線は先に述べたように開業して間もない路線であり、
駅の設備なども非常に近未来的な感じでありまして、
大江戸線のように無駄な駅の装飾をゴタゴタ飾り立てるようなこともなく、
機能的かつセンスのある空間がひろがっておりました。
これが横浜クオリティですか。

でもってあっという間に元町・中華街駅へ到着。
これまでに中華街は幾度となく足を運んでいるので、
たまには行ったことのない方向へ行ってみようということもあり、
中華街とは反対方向の元町商店街を経由して山手地区へ参ります。
こちらのほうは周りよりも標高の高い丘陵地帯になっており、
かの有名な外国人墓地などもあって観光スポットにもなっているのですが、
これまで食い意地の張っていた私はそんな場所とは無縁に過ごしてきたわけで、
横浜のもう一つの顔を発見すべくそんなハイソサエティな地区に足を踏み入れます。
んで、巡ってきたのが全部で7つある洋館で、これらを総称して「山手西洋館」。
横浜市のHPの適当な説明が載っていたのでこれを引用すると…

外国人居留地として、横浜の開港当時の歴史と深く関わり、
横浜の移り変わりを見守ってきた山手の丘。
その丘に建っていた多くの美しい西洋館は、関東大震災により失われ、
現存している西洋館は震災以降に建ったものがほとんど。
横浜市ではそのうちの7つを保存し、
多くの人に歴史の息吹を感じられる施設として公開している。


なんだそうです。いやいや、確かにどの建物も異国情緒たっぷりでした。
しかもその周りの民家もそれに劣らないぐらいの豪邸ばっかりでありまして、
車庫を覗くとそこら中にベンツやらBMWやらアルファロメオの山々…。
うちの近くにこんな異国情緒に溢れる西洋館の復元があったとしても、
恐らくそれはとんでもなく浮いた存在になってしまうでしょうな。
こういうハイソな場所にあるからこそより一層雰囲気も出るわけで。
つまりは見学施設と周囲の環境が見事に調和していなければ、
あの厳かさは出ないんだろうなぁと思ってみました。

洋館を見て、身も心もセレブになりかけている時でも腹は減ります。
そんなわけで今度は坂を下って横浜中華街へ向かいます。
ガイドブック的なものでチェックしたスープチャーハンが有名らしい店で食事。
ついつい店の中にあった張り紙を見て昼間からビールを飲んでしまいますが、
まぁそれもせっかく来たんだからって話ですから。無問題です。
食事をして腹を満たした後もそれだけでは飽き足らず、
中国茶を出す喫茶店に立ち寄って烏龍茶と甘味で一服したり、
やたら行列の出来ている肉まんの店に並んでみたり、
はたまた香港で大人気のエッグタルト(?)を買ってみたりと、文字通り食道楽。
もちろんこれだけ食に金を使ってたらそれだけでエンゲル係数上がりまくりですが、
たいした運動もしてないのに一日でこんなに食べたら完全に肥満になりますな。
いかに食欲の秋とはいっても調子に乗りすぎてしまった一日でした。
明日からは節制せねばなりませんな。金よりも摂取する量を。

恐懼謹言。
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風呂本日解禁

2005年10月12日 | 日記とか
本日の大学の授業は午後5時半という中途半端な時間から。
それもこれも予期していなかった履修登録ミスによるものですが、
この時間から大学に行かねばならないというのは微妙なもので、
どこか出かけるにしても5時までに大学へ行かねばならないというと、
遊びに行くわけにもいかず、どうせならということで、
結局今日はダラダラと昼前まで寝ておりました。
んでもって久々の晴れ間に会うことが出来たので、
夏物の衣料なんかを一斉に洗濯し、遅まきながら衣替え完了。
そのあとは昼過ぎのワイドショーなんかを見てマッタリ過ごします。

大学へは日が沈みかけてから家を出ます。
今日はTSUTAYAにCDを返却しに行かねばならないということもあり、
久々にバイクで大学へ向かいます。
いつものようにメッシュジャケットを着込んでバイクに跨って走り出すと、
もう風が冷たい冷たい。最後にバイクに乗ったのがちょうど一週間ぐらい前でしたが、
たったそれだけでも季節は着実に進んでいたわけですね。
完全に風は夏のものから秋のものへとシフトしておりました。
バイクに乗っていると体感温度はマイナス10度ぐらい低く感じることもあり、
普通に歩いているときよりも一層その涼しさを感じました。

大学へ向かう時はまだまだ昼間の暖かさがあったのでいいのですが、
帰りの8時半を過ぎた頃になると薄着の私にとって突き刺さってくる風は、
冬の風のようにも感じられるぐらいでした。体の心まで冷えてしまいましたよ。
こういう時は酒で温まるという手もありますが、やはりここは風呂が一番です。
一人暮らしでは風呂を沸かすコストもままならないということもあり、
夏場の暑い時期にはシャワーだけで済ませていたわけなのですが、
さすがにこの時期になってくるとシャワーだけでは肌寒くなってきました。
今年は確か6月の末頃で浴槽の水を抜き、シャワーだけにしていましたが、
ついにその封印を解く時が再びやって参りました。

帰宅したあとに早速浴槽をガーッと洗浄し、湯を張った後にサクッと入浴。
程よい温度の湯に体を沈める時はまさに至福の時そのもの。
こういう時って本当に日本人でよかったなぁと思います。
これで足を伸ばせて入れれば何も言うことはないんですがね。
とにもかくにも風呂が気持ちよく感じられるシーズンがきたということで、
季節の移り変わりの早さを感じられずにはいられない今日この頃でありました。

恐懼謹言。
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