何年ぶりだろう?震災前か?
いずれ数年ぶりに遠野南部氏入部行列を拝見いたしました。
タイトルでは「八戸氏・・・云々・・・入部行列」としてますが厳密にいえば遠野南部氏ではなく八戸氏、少なくても八戸から遠野へ領地替えで入部した390年前当時は八戸氏を名乗っていたと思うのですが、全般的というかその後の歴史等を考慮すれば遠野南部氏でも、まっ、仕方ないか?という感じですかね・・・笑
日差しが強く、ジリジリと暑くなってきてましたが・・・
着物姿で待っているのはチト辛かったかも・・・?
・・・?・・・笑
オープニング後は、いよいよ出立・・・
本田 敏秋 遠野市長扮する八戸 直義公
こちらは八戸氏分家、新田 義実公(直義公の弟)
演じるは新田氏縁の地、八戸市大館地区、新田城まつり実行委員会の会長さん
確か、秋頃に遠野へ向けて八戸を出立する行列のイベントを開催していたと記憶しておりますし、10年近く前に取材に訪れた記憶も・・・
遠野は歴史的につながりの深い地との交流を盛んとし大事にしている点、小生はそんな姿勢が好きですね。
遠野駅を背景に・・・
遠野駅前にくれば居城だった鍋倉城跡が正面に・・・
過去にも記してますが、当時の行列では最初に遠野城下入りしたのは直義公をはじめ重臣、側近の馬上の13騎だったとか・・・?
徒歩部隊は夜も遅くなって城下入りしたとか・・・?
ニュアンスは違いますが、行列を当時の遠野の人々は歓迎し、画像にように付いて行ったのかなあ~・・・笑