八幡平 鏡沼 ドラゴンアイ
2022年6月9日(木)午前9時40分頃 撮影
3年連続となる八幡平ドラゴンアイ詣。
一昨年、昨年よりは約1週間遅い訪問となりましたが、なんとか開眼及び晴天を期待しながら天気予報と睨めっこ・・・(;^ω^)
曇り空が多いとの予報の今週ですが、昨年よりは1週間遅れている訪問ですので、少し焦り気味、週の内でも晴れ間が期待できる6/9木に照準を当て強行することに。
若干の青空はありましたが大方は鉛色の曇り空の中、自宅を午前7時ちょい過ぎに出発、釜石道、東北道と高速道利用メインでとなり、途中岩手山サービスエリアで10分の休憩を挟み八幡平山頂近くのレストハウス駐車場には午前9時15分に到着。
意外と早く着いた印象です。
残雪が凄いですねぇ。
八幡平市辺りから青空が多くなって陽射しも出てきて、これは・・・\(^o^)/
天候が快復傾向となって、まずまずかな?と期待値も高くなります。
ただ岩手山はまだ雲に覆われたまま・・・。
レストハウス駐車場の気温は10度、一応ジャンパーを持参してましたが、外はそんなに寒い訳でもなくて長袖シャツに上着はベスト姿、ただ残雪が見込まれたのでトレッキングシューズではなくてゴム長靴となりました。
登山道の最初は石畳となりますが、約150m行ってからの鏡沼方面への分岐点、その先は残雪が多いとのイメージも、残雪は一部のみで石畳のルートとなり拍子抜け・・・(^^;
それと鏡沼までのルート、登りで約15分くらいか?と感じるも今回は10分程度、意外と早く到着となりました。
これも残雪の少なさ、平日でもあるので登山客や見学者の少なさからなのかも?しれませんね。
実際、本格的なトレッキンググループもおりましたが、小生が行った時間帯は例年よりは少ないという印象でした。
いつもより1週遅れ、だいぶ雪も解けた感じも、それでも開眼含め本来のドラゴンアイの姿までは、もうちょい・・・というところ。
青空が足りないからなのか?水の青色がイマイチ。
盛んと解説しておられた御仁曰く、「1週間すれば開眼、そしてガイドブック掲載の写真に近い姿となるでしょう」とのこと。
確かに・・・ここまでくれば小生でも予想はできますよ・・・笑
いずれ来週、晴れたところに来れれば、今までにない姿を観ることができ、撮れそうですね。
まっ、今回・・・今年はそれなりに訪問は吟味しての内容、ましてや例年はおっ家内さまも一緒に来ていたところを平日行きということで単独行としたので、これで良しとしなければなりませんね。
いくら暇人とはいえ来週またの訪問は考えてしまいますね・・・(;^ω^)
来年に期待というところにしたいです。
ヤマザクラ系か?桜が咲いていた。
流石八幡平、こちらは下界なら4月中旬、下旬というところですね。
少し調べたら「タカネザクラ」らしい?
カメラ持参なので次回からはトレッキングも兼ねて高山植物というか高山の花々も撮って歩いてもよいかも?・・・そんな気持ちが強くなった八幡平行きでした。
下山後は、愛車を秋田県側に走らせ予てから行きたいと思っていた温泉場へ。
新玉川温泉
八幡平から秋田県側に下ると秘湯の類の温泉場がありますが(岩手県側も有)、そこは通り過ぎて以前一度だけ行ったことがある新玉川温泉へと向いました。
本家の玉川温泉もありますが、ここはあえて新玉川温泉へ・・・。
源泉100%、半分薄めた50%と浴槽がありますが、「ピリッ」と肌に感じることは知ってますがいきなり源泉100%の湯船に入ってしまって、顔が痛いのなんの・・・(^^;
髭剃り痕に温泉が沁みて痛かったです・・・(;^ω^)
ここを選んだのは皮膚に沈着した湿疹等の痕と新しく出来た痒みが少しでも改善されるかも?そんな思いで行った次第です。
無論、たった1日、1時間程度で何か変化があるものでもないですが、それでも行ってみたかったです。
50%温めに10分程度、これは効きましたね。
汗も凄かったですが、出たらのぼせたでもないですが、足元がフラフラで、これはヤバいと思いましたよ。(^-^;
皮膚は変化なしですが、久々に温泉が効いているという実感がしました。
フラフラだけではなくて足腰が重いというか、しばらく動けなかった
(;^_^A
のぼせてはおりませんよ・・・(^^;
いやっ、これがのぼせたかも?・・・笑
90分、浸かったり休んだり・・・この時とばかり堪能しました。
遠野から八幡平、そして新玉川温泉、田沢湖(秋田県仙北市)を経由して国道46号仙岩峠、そして岩手県雫石、盛岡と来て遠野へ・・・。
途中、雫石町?テレビ番組で紹介された「せっかくグルメ」を遅い昼食としていただきました。
全国ネットで紹介された「カルビスープラーメン」
年に1~2度くらいしか食べに寄りませんが、いつものは盛岡冷麺です。
盛岡冷麺は個人的には三指に入る名店、旨いお店だと自負してますが、今回はラーメン。
汗をかきながらいただきましたが、例えるなら遠野の五右衛門ラーメン、いやっ花巻の満ニララーメンを甘辛くした味わい、野菜も多くて美味しかったですねえ。
全国に盛岡、岩手県のグルメとして紹介しても恥ずかしくない美味しさだと思います。
※(あくまでも小生個人の感想です)
遠野の自宅へは16時ちょっと前に帰宅。
早朝から留守として遊んであげれなかった愛猫の茶々