まるでタイムトンネルのよう?
小学生になっていたか、未就学だったかも?
半世紀以上も前、確かNHK?で放映されていた「タイムトンネル」という海外番組がありましたが、タイムマシン的なトンネルのイメージが、おそらく上の画のような雰囲気だったことを、おぼろげながら思い出しておりました。
さて、数年前から機会があったら実際に訪ねてみたい、そんな思いがありましたが、この度「としょり切符」(大人の休日倶楽部パス)を利用しての乗り鉄旅に組み入れて出掛けて参りました。
JR東日本 「土合駅」上越線上り線ホーム
今回は越後湯沢駅から上越線上り普通列車にて土合駅に降り立ちました。
話しには聞いてましたが、地下駅の見学目当ての乗客十数人も降車し少し驚きました。
ちなみに水上(群馬県)行き、上り線のホームは地上駅となってます。
まずは駅舎へ移動
谷川岳等の登山客やスキー客で賑わっていた時代もあったとのことで、駅舎はそれなりの規模、大きさでした。
今は無人駅となり閑散としてますが、しかし下り線ホーム目当ての見学者が、けっこう訪れておりました。
小生のように列車利用もいれば車で来られる方もおりました。
小生は正午過ぎの上り列車で行きましたが、乗車した駅、越後湯沢に戻るスタイルで1時間後の下り長岡行きに乗車予定としました。
下り線ホームからは長さ382m、階段462段、標高差70mとのことで下から上って来ると約10分はかかるとのこと。
なので今回は逆バージョン、階段下りをメインとして、そのまま地下ホームから列車に乗り込む算段としました。(;^_^A
土合駅に着いて15分程度は駅周囲を撮ったり待合室で少し座ったりして過ごしましたが、はやる気持ちには勝てずで小生もおまちかねの下り線地下ホームへ行って観ることに・・・。
まずは100mほどの連絡橋で川向の山方向へ。
連絡橋の下部は道路、川となっている。
その連絡橋を進むと・・・
上って来てのラストのラスト階段、読み難いけど488?と書いているような?
扉を出て少し進むと・・・いよいよ。
こちらは462段、階段としてはラストになりますね。
下方面 (;^ω^)
ここを上って来るのは大変そうと正直思いますね。(笑)
約100段毎かな左右交互に休憩用のベンチが設けてあります。
ゆっくり撮りながら10分弱で下に到着。
小生のように上から下って来て、そのまま列車に乗って行く人もいれば階段を往復される方々も多くおられました。
今回はこれで正解、良しですね・・・(;^_^A
下のホームに降りて来て約15分かな?下り列車がやって来ました。
日本一のもぐら駅
土合駅(どあいえき) 群馬県利根郡みなかみ町
JR東日本 上越線
まずは乗り鉄の旅、目的のひとつである「土合駅」探訪をクリアとなりました。
なお、今回の「としょり切符の旅」はこのエントリーも含めて4回シリーズでレポしたいと思います。