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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

京都の雲取山でSOTA運用

2024-10-21 | 日記
2024年10月20日(日)
 一週間ぶりの山行きは近場の雲取山へ。京都北山の雲取山(911m)は自宅から登山口まで1時間かからずに行ける。雲取山へは花背から登るのが一般的だが今回は右京区京北の芹生から登ることにした。
 貴船を抜けて芹生へ入り民家を過ぎて地道の林道を進む。途中で路肩に車をおきそこから林道を歩いた。三ノ谷出合を見送って二ノ谷出合へ。今日はここから登ることにした。渡渉を繰り返しながら進んで立命館大学のWV小屋の横から山頂への道を登る。山頂手前ではシダが茂って踏み後が見えにくいところがあった。
三ノ谷出合、この先は車は入れない
二ノ谷出合
二ノ谷の川沿いを右へ左へと進む
立命WV小屋
シダが多い


山頂下のシダ藪
 山頂は樹木に囲まれて展望はない。あまり広くない山頂なので後から登山者が来ることも考えてちょっと東に行ったところにアンテナを立てた。7Mhz・CWで17局と交信。北風が強くて途中で寒さが我慢できなくなるが、生憎防寒着がなかったので雨具を羽織る。その後10Mhzや14Mhzも試したが震えながらでは粘ることもできず交信には至らなかった。アンテナを撤収して三角点に戻る。途中熊鈴の音が聞こえたような気もしたが結局ほかの登山者には出会わなかった。山頂の南側斜面で風を避けておにぎりを食べてから430Mhz・FMでCQを出してみる。ここでも5局と交信することができた。下山は三ノ谷を下った。
雲取山山頂
二ノ谷を上がってきて三ノ谷へ下る
三ノ谷林道はこんな所もあった
整然と積まれた木材、細いのが多かった

キノコは盛りのようだった
古い倒木に苔とキノコ

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