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山に登ってアマチュア無線やってます  山ラン(山岳移動ランキング)とSOTAの活動記録

日光の男体山に登る

2021-10-06 | 日記
2021年10月3日(日)
 今回の北関東移動は日本百名山を三つ登る計画だ。一つ目は日光の男体山(2486m)。南麓にある二荒山神社が登山口で、標高差は1200mある。ここのところ3時間ほどの登山でバテていたので、この標高差に所要時間が6~7時間もかかるとあって登れるかなと心配しながらの計画だった。
 神社入口の国道沿いに無料の駐車スペースがあり、何とか車を駐めることが出来た。鳥居を通って境内に入っていくと、登山者必読と書かれた注意事項が掲示されその先に登山者受付があった。申込書に必要事項を記入し隣の受付で千円の登拝料を納めて御守りをいただく。いわば登山手形のようなものだ。登拝口から一合目までは石段や整備された道が続いている。
国道沿いの神社入り口、すぐ側に駐車することが出来た
登山者受付所
登拝口から登山が始まる
最初は石段を登る
一合目から先は山道となる
 一合目から三合目までは鬱蒼とした針葉樹の森の中を登る。三合目で工事用の林道に合流し四合目までは林道を歩く。途中に緩やかな道があるのも息抜きになっていいものだ。四合目から先は急登が続く。広葉樹やヤシオツツジなどの紅葉と時々のぞく中禅寺湖の眺望に背中を押されながら登っていく。八合目の前後は岩の多い道だ。九合目を過ぎると傾斜は緩やかとなるが、砂礫の道で注意しながら最後の一踏ん張りだ。
二合目
四合目



五合目
八合目
九合目
山頂近くはこんな感じ
 男体山山頂は中央に二荒山神社奥宮があり、右に行くと三角点と太刀のモニュメントがある。また左には太郎山神社の祠があった。そろぞれを見てから山頂に戻って無線をする。千葉県夷隅郡移動のJK1EDI局と交信することが出来た。
中禅寺湖と戦場ヶ原
奥宮
右手のピークに太刀が見える
 

山頂からの眺望


左手の祠

 下山も同じルートを下る。急坂の下りは足に応えるが何とか予定していた範囲の時間内で登山を終えることが出来た。
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