6月23日前後の母の庭にも、色々な花が咲いていましたが、特に目に付いたのは西洋オダマキとジャーマンアイリス。
とにかく増えてしょうがない、という西洋オダマキは、以前私が買って植えた2株を入れて、10種類以上になっていました
どこからか種が飛んできたり、ご近所と物々交換したりで、気づくと増えてしまったとか。
様々な西洋オダマキが植えてあるコーナー。
ジャーマンアイリスは沢山あったそうですが、増えると邪魔になるそうで、何種類か抜いて町内会の花壇に植え、残っているのはこの2種類。
この町は過疎化が進んで空き家も多いのですが、家人の居ない放置された庭にも西洋オダマキとジャーマンアイリスが元気に咲き誇っていました。
もちろん、町の方々の庭にも様々な種類が咲いており、互いに交換し合って、庭を彩り町を彩るのだと思います。
小さなコミュニティだから更に盛んなのでしょう。
「野良生え」でも、様々な園芸種も咲く北海道の田舎町。
生態系には悪影響でしょうけど、人影の少ない町を明るく見せているようでした。