夜半の雨は大変でした。今朝は一旦止みましたが、またパラパラ降り始めています。
へメロカリスはキスゲやカンゾウの仲間で、花は一日しかもたず、翌日には萎んでしまいます。
故郷はエゾカンゾウの自生地で、季節になるとよく目にしていたせいか、懐かしさを覚えてアレコレ鉢植えで育てています。
ミニへメロカリスは背丈は30cmぐらいで、一番早く咲き出します。
半八重のへメロカリスは7、80cmぐらいになるかしら。大型で花も大きく少し豪華な感じ。
どちらも私にとっては懐かしい色です。
白いアブラムシにたかられることが多いのですが、今年は一匹も見かけません。薬も撒いていないのに。
肥料を遣り忘れたせいかしらそういう年もあるのですね。
故郷の町では近年、エゾカンゾウの自生種を復活させる取り組みが行われており、今週末帰省するので、もしかしたら約30年ぶりに出会えるかもしれないと、今からワクワクしています。
ハニーサックル・グラハムトーマスも咲きました。
サラサニンドウのような芳香はありませんが、白と黄色のコンビが涼しげで好きなのですよ。
そしてこの季節にしか出会えない生き物に、今年も庭で会うことができました
カマキリの赤ちゃん
しかし・・・もっとフォトジェニックなところで会いたかったな