旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

花咲く庭のハーブたち

2011年06月15日 09時09分35秒 | 旧庭(~2014March)

今日は梅雨のわずかな晴れ間があるようです。自転車で買い物に行けそう。

ハーブの花が咲いてくると、タッジーマッジー(ハーブで作る小さな香りのブーケ)をよく作るようになります。
作っている最中が一番香って、小さな幸せを感じるひと時。

6月に入るとベルガモット(学名モナルダ、和名タイマツバナ、別名ビーバーム)が咲いてきます。
今年は例年に無く沢山花を咲かせています。
独特の心地よい香りがエッセンシャルオイルなどでも人気が高いみたい。
右下にチラッとアルケミラモリスも一枝咲いるのですよ

花も独特の形状。冠のようにも見えます。
我が家では薄紫が一番早く開花し、この後、白や赤が咲き出します。

コンテナ植えのレモン・タイムもチラリと花を咲かせました。
タイムは料理でも出番の多いハーブで、一株あると重宝しますね

ラムズイヤーも変わった葉と変わった花。
ハーブの仲間だと思っていましたが、手持ちの『ハーブ図鑑』には載っていません
お役に立たないってことかな
ドライフラワーには出来るみたい。


斑入りのアップルミント(別名パイナップルミント)はまだ咲いていませんが、葉だけで十分存在感も香りもあります。
赤いミニ薔薇の足元に植えているのですが、バラのほうが上手く咲かなくて、素敵なコンビにはまだ遠い感じ。
寒さに弱いのか、我が家ではあまり茂りません。ちょうど良いかも

 

ワイルドストロベリーはいつの頃か「植えると幸せになれる」とか何とかキャッチコピーが付いて売られるようになりました。
何か由来でもあるのかしら。
『西の魔女が死んだ』の映画を見て以来、実のスッパさがチョッピリ切なく感じます。
色々なハーブを育てているおばあさんと孫の素敵なストーリーでした。

ワイルドラズベリーはすこぶる強健種。地植えにするとあっと言う間に種をこぼして広がるので要注意
勿論、ラズベリー同様、食べてます。
鉄分が多い
ので、こちらも女性の味方です