１０月４日
帰路、せっかくなのでJRを途中下車して恵庭の銀河庭園に寄りました。
駅からの送迎バス
があるので便利。
秋の銀河庭園も初めて。
こちらでも初夏とは違う風景を見ることができました。
秋のメインの植物は萩。
風に揺られる花茎の優雅なこと。
所々にダイナミックな萩の植え込みがあり、これぞ日本の秋の風景か
初夏には気にも留めなかったことが恥ずかしいぐらいです。
パルテールでは、白い八重咲きの秋明菊が、濃い緑色の柘植の生垣と対照的で、浮き立つように咲いていました。
ノリウツギ・ミナヅキも赤く色付いて
トレリスガーデンの水色のアスターと白いバラの組み合わせがロマンチック。
ドラゴンガーデンではパンパスグラスの穂が青空に映えておりました。
生垣の下にスズランの実を発見
なんとも北海道らしいわ
ポタシジェではリンゴが色づいて美味しそう。
実りの秋ですね～
オーチャードでも沢山のリンゴを目にしましたが、先日の暴風雨の影響はどうだったのでしょうか。
鮮やかな黄色のダリア・ホンカ。
背景の銅葉と引き立てあっているな
初夏はアルケミラモリスがもりもりのサルベージガーデンで、今はピンク色の秋明菊が彩りになっています。
サルベージのドラゴンは、秋のほうが雰囲気あるかも
ボートガーデンのギボウシが秋色に～
ギボウシの黄葉、好きだわ
あと一週間もすれば白樺の葉も色づいて、いっそう秋色を楽しめるでしょうね。
秋はなんだか後姿に哀愁を感じる流木の熊。
銀河庭園は、初夏のバラで有名になったみたいだけど、本来は個性的なガーデンの集合体。
秋には秋の良さがありますね
札幌駅前で高速バスを待つ間「そらのガーデン」にも立ち寄りました。
ガーデンチェアーに座って、コーヒーでも飲もうと思ったけど、札幌は風が強くて寒かったので、早々に退散。
北海道のガーデンは今月の半ばから月末でシーズンが終わり、来春まで閉園になります。
名残惜しいわ
という訳で、もう少しガーデン巡りする予定
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