旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

定期観察 10月の庭’15 ~端境期は短めが理想だけど

2015年10月01日 14時29分31秒 | 庭作り(2014April~)

長い間楽しませてくれた宿根ヒマワリの花が終わったので切り戻したら、すっかり色が無くなってしまった築山とその周り。
トレリス周りのバラも、恥ずかしいぐらい葉がないのですが、チョコチョコ新芽は出てきています。
土がむき出しの箇所があり、それは来年の課題です


夏剪定して肥料を与えたバラのなかで、プライムミニスターNの蕾があがってきました
蕾だけ見ると良さそうなのですが、ステム(茎)が短いので、株の調子としては今ひとつかと思われます
今回は液肥も与えたので、リン酸過多なのかもしれません。


ベンチ前の植え込みで牡丹咲きのシュウメイギクが間もなく咲きそう。
茎がとてもしっかりしています。

 

オープンスペース側ではキバナコスモスがモリモリ育っています。
夏に切り戻したアンゲロニアも咲いてきました


築山とオープンスペースの間に植えたパイナップルセージが咲いてきて、秋らしい彩りになっています。
東側の通り沿いにも2株植えているのですが、そちらは蕾がようやく上がってきたところ。
株によって花の時期が変わりますね。


ルドべキア・タカオはドライフラワーのようになりました。
この花はこのまま残して、秋の風景として楽しみます。

その手前でサラシナショウマの花穂が立ち上がってきています。
フワフワの白い花が咲くのはもう少し後になりそう。
計画通りルドべキア・タカオの枯れ花とコンビになりますように。

 

今の庭は、どうやら、秋本番を迎える前の端境期なのかも。
花は少ないけれど、寄せ植えでは花が楽しめるし、今は季節の移り変わる時期として受け止めています。
季節の波を感じる事が出来るものね。

本音を言えば、端境期なく、庭で主役脇役が自然に交替するように植栽したいのですが、まだそうなっていないの
かといって、植え替えによっていっぺんに季節を変える、ってことはしたくないし、好きではない。
次々に波が来て、ワクワク~ というのが理想かな。

とはいえ・・・
明後日より一足飛びで秋本番~晩秋の北海道に帰省します
帰宅する頃には、シュウメイギクの花も終わっていたりして

今秋は波を感じる間がないですかね

PCを持って行きますので、時折実家あたりや、北海道のガーデンの様子などお届けできればと思います。

では行ってきま~す

 

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