旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

庭の秋バラとサルビア

2015年10月28日 10時37分59秒 | 庭作り(2014April~)

今日も秋晴れの良いお天気となりました
そろそろ一雨欲しいのだけれど

我が家の庭でも秋バラがチラホラ咲いています。
前回もアップしたプライムミニスター・ナカソネ
相変わらず元気に次々咲いています。
昨年も春より秋の方が良く咲いたの。
9月初めの液肥(リン酸分多目)が効いたのかな
名前が違えば、もっと愛してあげられる薔薇のひとつ。



グラハムトーマスも、これで3輪目。
秋は黄色が濃く出るので、それも魅力です。
今年はとても葉は良く茂っているけれど花つきが今ひとつ
肥料に工夫がいるかもしれません。


秋のサルビアも良く咲いています。
東側通り沿いではサルビア・エレガンス(パイナッブルセージ)が満開


そしてサルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ)も、綺麗に花を咲かせています
大型なので、ひときわ目立つ秋の庭のメインの花。


コンテナ植えにしているサルビア・チャメドリオイデス。舌を噛みそうな名前
銀葉が好きなので植えてみました。
同じ銀葉でもサルビア・アズレアのように背が伸びすぎずブッシュ樹形になるようなので、地植えにしようかとも考えています。
昨年は小株で冬に葉を落とさなかったけど、今冬はどうかな。
常緑だったらさらに魅力的。


先日横浜イングリッシュガーデンで秋バラを見て、どうして秋も時期を同じくしてこれほど咲くのか感心していましたが、夏の剪定後に早々に付いた蕾は摘んでいるそうです。
そうして、10月の半ばから揃って花を見られるようにしているのだとか。
春の摘蕾は知っていましたが、秋は知らなかった。

やっぱり、他人に見せるための有料の庭を作っているプロのやることは違いますね。
プロにはそうした栽培本には書かれていないテクニックがある事を知るようになって、自分の庭と商業ガーデンの違いを改めて感じました。

だからといって、そのままプロを真似る必要もないし、プロのガーデンと比べて自庭の不出来に必要以上に落ち込むこともないのだと感じます。

大事なエッセンスは知識として積み重ねて行って、自庭に活かせることは活かしていこう


 

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