10月3日
今回の帰省は新千歳空港から実家まで直帰の予定でしたが、前日、北海道内はまれにみる暴風雨のため交通機関が乱れ、当日まで続く予報だったので、私の道中を心配した母が帰省を日のべするよう言うのです。
しかし、マイレージの無料航空券では変更がきかず、それならと千歳あたりで一泊して、実家辺りの風がおさまるのを待つことにしました。
これはチャ~ンス
到着した千歳は晴れていたので、レンタカーをして、イコロの森へgo
秋のイコロの森を訪れるのは初めて。
後1ヶ月ほどで冬を迎えるガーデンは、静かにその時を待っているかのようでした。
秋の花たちが、私を「よく来たね」と迎え入れてくれ・・・
な訳ないですが手招きするように、秋の風にそよそよなびいていました。
ガーデンの彼方此方で見られたスッキセラ・インフレクサ
紫のポンポンが可愛い
ホトトギス・ミヤザキの淡い藤色が上品な印象
小さな小さな花が咲くアスター・ラティフォリウス・ホリゾンタリスは、霞の様。
背景のユーパトリンウムとそそとしたコンビに
ボーダーガーデンでは風になびくグラスの穂がすっかり秋景色。
矮性のアスターがボーダーの足元を引き締めて
赤の弁慶草もいっそう赤く感じます。
ガーデンの空の上、飛行機が飛んでいきました。
千歳空港に近いんですね~
ローズガーデンのパーゴラでは、ロサ・ゴールドフィンチのローズヒップがたわわに実っていました。
ガーデンでは彼方此方で様々な形のローズヒップが見られます。
これはどんなバラだったのでしょう
もちろん、ルゴサのヒップも
オミナエシとススキと・・・
秋色のガーデンは夕暮れが早い
ザクザクと落ち葉を踏みながらウッドランドガーデンを散策したり、花後の枯れ姿を眺めながら、どんな花が咲いていたかを想像したりと、夏とは違った楽しさを感じました。
ランチはガーデン内のレストラン「トマティーヨ」で
レストラン・ガーデンを眺めながら頂きました。
ノリウツギ・ミナヅキが赤く色づいて、見事。
「イコロール」はサクサクして美味しい
帰りに、この度の暴風雨で潮風を浴びて庭の花が枯れ、すっかり意気消沈している母へのお土産に、チューリップの球根と秋の宿根草を買いましたが・・・
買ってから、電車とバスを乗り継いで帰省する事に気づいたおっちょこちょいの私です。
宿は千歳ステーションホテル。
リーズナブルなお値段でシングルルームでも広めで、荷物が多かったけど、快適でした。
そして翌日、実家への帰路、途中、もう一つガーデンに寄りました。
ヤリタイホウダイ~
続く
ブログランキングに参加中。
応援のワン・クリックをよろしくお願いします。