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旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

ことりっぷ と 北の桜守

2018年03月15日 14時55分50秒 | ライフスタイル

先日長女が教えてくれた「ことりっぷ」のサイト。
「ことりっぷ」って、小さなフリーペーパーしか知りませんでしたが、大きな旅のサイトだったのですね。
多くの方が登録しており、写真も投稿されています。
webマガジンもリアル・マガジンも販売されていて、今月号の特集は「花と緑の旅
北海道のガーデンが多ページにわたって取り上げられていたので、買っちゃいました

特集の一ページ目に上野ファーム
今、北海道のガーデンと言えば、此処なんですね。
北海道ガーデン街道のガーデンに加え「リトルロックヒルズ」そして「イコロの森」が載っているではありませんか
それだけで、感心していたのに、

なんと「暮らしと、旅と」という連載で滝上町の陽殖園
若い娘さんたちが読むような雑誌に、陽殖園が紹介されるなんて
編集者さんに感謝です

そしてターシャ・テューダーも



この号は私の永久保存版にします

北海道以外にも、軽井沢や高知のガーデン、全国の花の見どころ等々、多彩な記事が載っています。
雑誌はネットでしか買えないみたいですが、公式サイトでも色々見られます。
そして現在「#花と緑の旅」と書き加えて花旅の写真を投稿するコンテストも行われています。
旅好きの方は一度のぞいてみてください。


 

昨日は水曜日でレディースデイ割引きだったので、吉永小百合主演の「北の桜守」を観てきました
普通の映画とは少し違った演出に戸惑いましたが、それが効果的に使われているのでしょう。



樺太からの引揚げは、北海道ではよく知られています。
ネタバレするので物語には踏み込みませんが、樺太からの引揚げ船が「小笠原丸」だとセリフにあり、私はその瞬間、今後起きる出来事がリアルに想像でき、胸が締め付けられました。
というのも、私が高校2年生の時、生徒会誌作りの手伝いをしていて、その号の特集記事が「樺太からの三船の引揚げ船」についてだったのです。
当時を知る方々に取材に伺ったり、記事をまとめる手伝いをしたりと、より詳しく知っていたので、映画が一気に身近に感じてしまいました。
網走まで、どれだけ遠かっただろうか・・・などなど・・・強く記憶に残る作品になりました。

それにしても、吉永小百合さんは美しいです
何より小学生の子供を持つ母親も演じているのですから
元祖美魔女でしょうか

戦争とは、親子とは、生きる意味とは・・・そんなことを考えさせられる映画でした。

北海道に桜が咲くのはまだずいぶん先ですね。

 

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