旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

薔薇を待つ庭

2018年04月24日 15時50分12秒 | 庭作り(2014April~)

今日もドンヨリした空模様。
今にも雨が降り出しそうです。

チューリップが終わったオープンスペースの法面で、ようやく黄色いカレンデュラが咲いてきました。
冬中小さな小さな株になって耐え、3月半ばから成長しはじめ、ようやく次々咲くようになりました。
今冬の厳しい寒さのせいなのか、それとも品種の特性なのか・・・
カレンデュラコーヒークリームより寒さに弱いようです。

花びらの数が少ない品種と多い品種の二種類植えています。
どれぐらいまで咲くのかな
今年はお試し。

 

シラー・カンパニュラータが、チューリップの葉影で咲いています。
ナイスな交替


一番遅咲きのチューリップは紫色のフリンジ咲きでした。
アレコレ次々咲いて、この品種が最後に。


斑入り葉のコデマリが満開になりました。
昨年の剪定がイマイチ悪かったのか、花数が少ないです
でも、葉が好きなのでマズマズか

 

アチコチからバラの便りが届く昨今、我が家のバラの開花はいつになるのかな
早めの品種は蕾から花びらがみえますが、アーチの蔓バラ達はもう少しかかりそう。
薔薇のトンネルから庭を眺めるのが好き

トンネルの向こうにはストエカス系ラベンダーや

ウエストリンギア(オーストラリアンローズマリー)の茂みがあります。

 


バラのトレリスの下で、間もなくシャクヤクが咲きそうです。

 

一年に一度、初夏のバラの季節を庭のピークの時期に設定しています。
それは旧庭時代からずっと続いています。
バラの開花が祭り当日だとしたら、チューリップは宵宵宮、早咲きクレマチスは宵宮、というところでしょうか。
今春の我が家のチューリップ祭りはいつもより盛大でしたが、本祭りは5月。
すると後祭りは紫陽花か

四季折々の花が咲くのが好きだし、庭はそうありたいと思っています。
その中でも一年に一度「祭り」があって良いと思う。
一年に一度この日のために頑張ってきたと思えるのが、「やりがい」につながってもいるのですから。


 

あ~、この度も
またまた「趣味の園芸の公開放送」に落選してしまいました
ご丁寧に「落選」のお便りが今回も
そして関連企画の薔薇のイベントの案内が同封されていました。


5月8日9日10日の三日間、横浜のみなとみらいにある「クィーンズスクエア横浜」の一階で2018年のローズコレクションの展示があるそうです。
こちらは何方でもご覧いただけますので、バラがお好きな方は是非
詳しくは趣味の園芸のHPで
http://www.nhk-ed.co.jp/event/newevent/rose-yokohama-2

この度の公開放送にはYEGの他のサポーターさんたちも応募していたけど、誰か当選した人はいるのかしらん
NHK横浜放送局内で、立ち見もOKだそうだから、とりあえず足を運んでみようかな
私は諦めの悪い女

 

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