旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

秋は始まっている~9月の庭’18

2018年09月02日 10時45分24秒 | 庭作り(2014April~)

大型の台風の影響で、お天気が安定しません。
雨が降る前に~と思って、昨日庭仕事を頑張りました

玄関前は、相変わらず緑が多い中、四季咲きのへメロカリスがポツポツ咲いています。

斑入りの三つ葉の中で、カラミンサが茂っています。

鉢の手前でゼフィランサス(タマスダレ Zephyranthes candida)が咲いていました。
庭のアチコチでこの花を見かけるようになると「あ~秋が来たのだな~」と感じます。
丈夫で常緑で日向で良く増えます。


築山も緑濃いです。
バラは昨日夏剪定しました。
といっても、ご覧のように葉が無いので、台風の到来へ向けて整枝した程度。
相変わらずヘリオプシス(ヒメヒマワリ)が咲き続けています。
一部土が見えているところは、枯れこんでいるハイブリッド・ルゴサのスノーペーブメントが植えてある場所。
ただひたすらに復活を願っています

築山の秋を告げるのはハナトラノオ(=カクトラノオ Physostegia virginiana
次々と咲いてきました。
季節季節に咲く宿根草を植えっぱなしの築山の、晩夏~初秋の花です。


オープンスペース周りでは、秋本番へ向けてサルビア系が大きくなりました
キバナコスモスも次々咲いています。

大型のサルビアには、台風対策の支柱をしました。
左はサルビア・レウカンサ(別名アメジストセージ、メキシカンブッシュセージ)で右はサルビア・イエローマジェスティ。
昨年の大型台風時には、花が飛ばされて哀れな姿になりました。
今年はどうかな~

7月に切り戻した白花センニチコウに新しい花が咲いてきました。
シジミチョウもよく訪れています。

 

隣家側はただの緑の茂みに見えますが、これから咲いていくる植物は蕾を付けているものも。
茶色に枯れているのはティーゼル。
ドライフラワーにするので、もうしばらくこのままで

ライラックとブッドレアの株元でユーパトリュームが次々咲いています。
増えすぎてコントロールが必要ですが、日陰でも良く咲く植物です。


昨日はバラの夏剪定と夏肥をしました。
もう少し、バラの樹勢が回復してから行いたかったのですが、台風接近のせいか天気予報が変わるので、晴れマークがついていても信用できないから、作業できる時にしておかないとね

生育の宜しくないバラには、株元にダイアジノン粒剤3(コガネムシ系の幼虫の家庭園芸用殺虫剤)を撒きました。
農薬はなるべく使いたくないのですが、年に一回、この時期は欠かせません。
色々試して、今の時期(晩夏)が一番効果があるのではと感じています。
経年した元気な株なら地植えで枯れることは早々ないけれど、株が弱れば秋だけでなく来年に即影響するのでね

今朝のNHK「趣味の園芸」で、秋に向けての切り戻しは「9月10日までって何度も三上君と金子明人先生が言っていました。
タイミングって、何事も大事ですね。

 

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