銀座二日目の朝は曇り
朝食はホテルのレストランで
冷たい飲み物とパンはビュッフェスタイルですが、メインの料理はテーブルまで届けてくれます。
立ったり座ったり~は落ち着かないので、これは嬉しかったです
朝食のコースは安寧芋のスープ(左上)とメインプレート(右)とデザートと飲み物の組み合わせ。
メインディッシュはサーモンorチキンを選べます。
トリュフ入りのスクランブルエッグは滅多に食べられないわ
パンのお替りをサーブしてくれたりと、サービスも気持ち良く、お料理はどれも美味しかった
テーブルにはハーバリュームが飾られていたりして、なかなかトレンドを抑えているわ
通りでは朝からファッション雑誌の撮影をしていました。
流石ギンザ
朝食後は以前から気になっていた銀座の緑をチェックに
以前のソニービルは解体され「銀座ソニーパーク」に変わっていました。
2020年の秋まで期間限定でオープンするそうです。
植栽はプラントハンターの西畠清順氏が手がけています。
その「らしさ」に、ヤッパリね
もはやアート作品です。
地下階で物販していますが、往年の「ソニプラ」の名残はゼロでした。
隣には数寄屋橋公園が
銀座はやっぱり「柳」でしょう(写真左)
岡本太郎の「若い時計台」のオブジェも。
ここも新しく整備された公園だそうです。
ポケットパークというのかしら
更に隣の東急プラザの屋上緑化も見に行きました
狭いテラスが壁面緑化されています。
シンボルツリーに花が咲いていないせいもあり、少し物足りない気がしました。
寄せ植えコンテナでもあれば良いのに~コンセプトじゃないのかな
どこも待ち合わせ場所や、休憩場所として良いんじゃないかと思います。
ビル街なので、少なくても緑は大事
そして今年オープンした東京ミッドタウン日比谷へ
元々東宝シネマのビルがあったところじゃないかな。
ビル前のゴジラが「シンゴジラ」に変わっている
往年のゴジラは何処に行ったのか
ビルの4階の東宝シネマズのロビーに飾られていました。
東京ミッドタウン日比谷でも屋上庭園を拝見
6階まで上がります。
ここは芝生と壁面緑化と水場と
灌木と宿根草の植栽があり、緑の分量が多めです。
目の前は日比谷公園と皇居なので、更に沢山の緑に出会えます
眺めが良いので、映画までの待ち時間や、映画の後に感慨にふけるにはナイスな場所ではないかしらん
このビルを訪れた目的は「有隣堂」を見るため。
神奈川県では有名な書店で、其処が銀座に進出すると知って、応援的な気持ちで訪れました。
昭和を感じさせる雰囲気が、なごむ~
各書棚、名のある方々が選んだ本が飾られているようです。
山下洋輔氏の本棚がありました
皆さん、こんな本を読んでいたんだな~
「深夜特急」が多いのは、かの時代のせいかしらん。
フラワーショップもお洒落
そしてビックリしたのは、女性トイレの脇にあるドレッシングルーム
カフェのようにお洒落で、フィッティングルームも在りました。
着替えと化粧はバッチリね
さすがギンザ~
やっぱりトウキョウ~
新しい商業施設は、本当に近代的で個性があって素敵です。
近年話題になった銀座の屋上緑化をアチコチ見てきましたが、今のところ「GINZA 6ガーデン」が一番好きかな
そしてこの日の一番の目的地へ
帝国ホテルでアフタヌーンティーざます
一度東京でアフタヌーンティーがしたいねぇ~と次女と話をして、OZマガジンでお店を調べたら、実に沢山のレストランやカフェでアフタヌーンティーのサービスをしているのに驚きました。
どこにしようか~と悩んで、帝国ホテルのインペリアルラウンジ・アクアで「英国アフタヌーンティー」を楽しむことにしようと。
駐日英国大使館 エグゼクティブシェフ監修のお料理を頂けるそうだし、眺めが良いし
予約した際は窓際が満席との事でしたが、当日案内された席はフロアー隅でしたが窓際で、眼下に日比谷公園や皇居が
背景やロケーションって大事
帝国ホテルにしたのには、もう一つ訳があります。
それはこの三段プレート
正統派アフタヌーンティーですね。
このセットに温かいスコーンが提供されます。
どれも美味しく、今年の英国ロイヤルウエディングでも提供された「レモンエルダーフラワーケーキ」を頂けて~嬉しいったら
リッチな気分を味わい、満腹&満足して、帰宅しました
なんてお洒落で贅沢な一泊二日の旅だったのでしょう
遠くに出かけるだけが旅ではないですね
非日常体験にワクワクするのが旅だもの。
旅ってイイなぁ~
でも深夜特急には決して乗りません
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