今日は午前中、公園のローズガーデンのボランティアに行きました。
バラの夏剪定も施肥も終えているので、作業は除草がメイン。
昨夜雨が降って土が濡れていたせいで、草がスルッと抜けるので楽でした。
除草は雨上がりに限ります
その後、黒酢or竹酢ブレンドの忌避剤+スペシャル栄養剤をバラの新芽と葉に散布しました。
タイミングとしては少し遅いですけど、秋バラに向けて新芽が出ているので、少しでも守らないと
ネルマーティンに沢山の赤い新芽が出て成長していて嬉しい
この新芽が全部、秋の花になってくれると良いのだけれど
駐車場前ローズガーデンでは、全く葉の無いバラと、しっかり葉を付けているバラに、ハッキリわかれています。
古いタイプのHT系はようやく新芽がみえてきました。
比較的新しい品種のブルーフォーユー(2001年作出)は、病害虫に負けずにスクスク育っています。
秋バラが楽しみ
剪定後のローズガーデンは花が無く淋しいですが、そんな時にこそ下草が彩りになります。
春に植えたシノグロッサムがまた咲き始めました
通常なら、花は6月に終わって今頃種蒔きのシーズンなのですが、一度終わった花のこぼれ種が芽吹いたのでしょうか
とにかくよく増えて、これからマダマダ咲きそうです。
それともシノグロッサムじゃなかったのかな
でも可愛いから許す。
温室前に植えたハツユキソウ(ユーフォルビア・マルギナタ)も育って花が咲いています。
小さな花なので、分りにくいけど
コリウスも花を咲かせて賑やかな雰囲気に
公園にはヒガンバナの仲間のコーナーがあります。
今はべラドンナ・リリー(ピンク色の大きな花)や、ゼフィランサス・タマスダレが咲いています。
赤いヒガンバナは満開までもう少し。
このヒガンバナを「曼珠沙華」と記したネームプレートが立っています。
この漢字を読める人は、そう多くはないのでは
でも学名の「リコリス・ラジアータ」じゃ、親しみが湧かないですかね
ならば「ヒガンバナ」との並列表記では
もうすぐお彼岸だし、季節を感じる花としてもイメージしやすいし。
植物の名前の表記って、難しいですね。
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